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元スレちなつ「あかりちゃん……歯磨き……しよ?」
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あかり「……んん!?」
ちなつ「だから、歯磨き、しよ?」
あかり「は、歯磨き? あ、あかりお口臭かったりするかな!?」アセアセ
ちなつ「ううん? 臭くないよ? むしろ良い香り」クンクン
あかり「っ!//// わざわざ嗅がないでよぉ!」ドギマギ
ちなつ「だから、歯磨き、しよ?」
あかり「は、歯磨き? あ、あかりお口臭かったりするかな!?」アセアセ
ちなつ「ううん? 臭くないよ? むしろ良い香り」クンクン
あかり「っ!//// わざわざ嗅がないでよぉ!」ドギマギ
ちなつ「別にいいじゃん! あ……りんごの匂いするねあかりちゃんの口」クンカクンカ
あかり「そうそう! あかり、りんご味の歯磨き粉使ってるんだぁ……」
あかり「って、ちなつちゃん嗅ぐのもういい加減にしてよぉ」
ちなつ「リンゴ味……可愛いねあかりちゃん」プクク
ちなつ「ほら、もっと、はぁ~ってして?」
あかり「……うう」グスッ
あかり「そうそう! あかり、りんご味の歯磨き粉使ってるんだぁ……」
あかり「って、ちなつちゃん嗅ぐのもういい加減にしてよぉ」
ちなつ「リンゴ味……可愛いねあかりちゃん」プクク
ちなつ「ほら、もっと、はぁ~ってして?」
あかり「……うう」グスッ
あかり「あかりのお口、臭くないんだよね……?」オドオド
ちなつ「うん」
あかり「じゃあなんで歯磨きしようって言ったのかな?」
ちなつ「……いつもお世話になってるもん」
ちなつ「結衣先輩の事だけじゃなくて、私のわがままも聞いてくれるし」
ちなつ「私すごく助かってるんだよ?」
ちなつ「だから、お礼にあかりちゃんの歯磨きをしたいな……って思ったの」
あかり(関連性が全く見当たらないよぉ)
ちなつ「うん」
あかり「じゃあなんで歯磨きしようって言ったのかな?」
ちなつ「……いつもお世話になってるもん」
ちなつ「結衣先輩の事だけじゃなくて、私のわがままも聞いてくれるし」
ちなつ「私すごく助かってるんだよ?」
ちなつ「だから、お礼にあかりちゃんの歯磨きをしたいな……って思ったの」
あかり(関連性が全く見当たらないよぉ)
あかり「でも、悩みを聞いたりするのはちなつちゃんが友達だからだよぉ」
あかり「あかりは当然のことだと思うけどなぁ……」
あかり「だからそんなお礼だなんて……えへへ、あかり照れちゃうなぁ///」ポッ
あかり「でもなんで歯磨きなの……?」
ちなつ「膝枕とかマッサージはこの前やったし、耳かきもあかりちゃん拒否してたから……」モジモジ
あかり(屈強な男の道路工事……あかりは無理だよぉ)
ちなつ「それに人間にとって口は無くては生きていけない器官」
ちなつ「そこを相手に預けることでもっと親密になれるかなって思って……」キリッ
あかり「なるほど……んん!? いきなり知的になったよちなつちゃん! ってか預けるのはあかりだよぉ!!!」
あかり「あかりは当然のことだと思うけどなぁ……」
あかり「だからそんなお礼だなんて……えへへ、あかり照れちゃうなぁ///」ポッ
あかり「でもなんで歯磨きなの……?」
ちなつ「膝枕とかマッサージはこの前やったし、耳かきもあかりちゃん拒否してたから……」モジモジ
あかり(屈強な男の道路工事……あかりは無理だよぉ)
ちなつ「それに人間にとって口は無くては生きていけない器官」
ちなつ「そこを相手に預けることでもっと親密になれるかなって思って……」キリッ
あかり「なるほど……んん!? いきなり知的になったよちなつちゃん! ってか預けるのはあかりだよぉ!!!」
ちなつ「だからあかりちゃん……歯磨き……させて? 私もっとあかりちゃんと仲良くなりたいなぁ」モジモジ
あかり「い、いやぁ……その……」
あかり(マッサージでも殺されるかと思ったし……これで歯磨きだったら……)
ちなつ『はい、あかりちゃん、あーん』
あかり『ちょ、ちなつちゃん、それ歯磨き粉じゃなくて洗顔フォームだよぉ!』
ちなつ『えい』ズボォ
あかり『ふもおおおおおおおおおおおおおお!!!!』ブベラ
あかり(とかになりそうで怖いよぉ!!!!!!)ガクガク
あかり「い、いやぁ……その……」
あかり(マッサージでも殺されるかと思ったし……これで歯磨きだったら……)
ちなつ『はい、あかりちゃん、あーん』
あかり『ちょ、ちなつちゃん、それ歯磨き粉じゃなくて洗顔フォームだよぉ!』
ちなつ『えい』ズボォ
あかり『ふもおおおおおおおおおおおおおお!!!!』ブベラ
あかり(とかになりそうで怖いよぉ!!!!!!)ガクガク
ちなつ「ダメ……かな?」ウルウル
あかり「だ、駄目なんかじゃないよ! で、でもちょっと不安が……」
ちなつ「それならだいじょぶだよ! お姉ちゃんが……」
ともこ『ちなつの歯磨きはまるでマイティ・モーのやすりがけみたいね』
ちなつ「って褒めてくれたから!」ドヤァ
あかり(それ絶対褒めてないよぉ!)サモアンフック!
ちなつ「だから……良いよね?////」
あかり「うぅ……」グスッ
ちなつ「よし! じゃあ明日私の家に泊まりに来てね!」
あかり「だ、駄目なんかじゃないよ! で、でもちょっと不安が……」
ちなつ「それならだいじょぶだよ! お姉ちゃんが……」
ともこ『ちなつの歯磨きはまるでマイティ・モーのやすりがけみたいね』
ちなつ「って褒めてくれたから!」ドヤァ
あかり(それ絶対褒めてないよぉ!)サモアンフック!
ちなつ「だから……良いよね?////」
あかり「うぅ……」グスッ
ちなつ「よし! じゃあ明日私の家に泊まりに来てね!」
――――――次の日
あかり「……って事になっちゃったんだけど……」
結衣「……」
京子「……」
結京「ご愁傷様です」ペコリ
あかり「えぇえええ!? ひどいよぉ!」プンプン
京子「いやいや、もうね、頑張れあかり!」グッ
結衣「お前なら耐えられるぞ」グッ
あかり「いや、励ましじゃなくて対処法を下さい」
あかり「……って事になっちゃったんだけど……」
結衣「……」
京子「……」
結京「ご愁傷様です」ペコリ
あかり「えぇえええ!? ひどいよぉ!」プンプン
京子「いやいや、もうね、頑張れあかり!」グッ
結衣「お前なら耐えられるぞ」グッ
あかり「いや、励ましじゃなくて対処法を下さい」
結衣「それにしてもさすがちなつちゃん。自由だ」
あかり「うう……なんとかならないかなぁ?」ガクブル
京子「でもさ、ちなつちゃんが悩んでるときとか支えてあげてるのってあかりだよね」ポン
結衣「ちなつちゃんなりの恩返しなんだよ、きっと」
あかり「ちなつちゃんもそれは言ってたけど……あかりは別にそんな恩返しなんて」
京子「はは……あかりはやっぱり良い子だ」ナデナデ
結衣「だな。……とにかく、あかりはちなつちゃんの特別なんだよ」
あかり「うう……なんとかならないかなぁ?」ガクブル
京子「でもさ、ちなつちゃんが悩んでるときとか支えてあげてるのってあかりだよね」ポン
結衣「ちなつちゃんなりの恩返しなんだよ、きっと」
あかり「ちなつちゃんもそれは言ってたけど……あかりは別にそんな恩返しなんて」
京子「はは……あかりはやっぱり良い子だ」ナデナデ
結衣「だな。……とにかく、あかりはちなつちゃんの特別なんだよ」
あかり「特別……?」
京子「多分ちなつちゃんが素を見せてるのってあかりの前だけじゃないかな?」
結衣「あ、確かにあかりと話してる時ちなつちゃん、すごいキラキラしてるよ」
京子(結衣がそれを言うか……?)
あかり「///// そうなのかな?」
結衣「特別だから、何らかの形で感謝したいんだと思うよ、ちなつちゃんは」
あかり「……そうだとしたら……なんだろう、凄くうれしいな……////」
京子「ついにМに目覚めたかあかり」ニヤニヤ
あかり「そんなんじゃないよぉ! そんなんじゃないけど……」
結衣(Mが何か知ってるんだあかり……)
京子「多分ちなつちゃんが素を見せてるのってあかりの前だけじゃないかな?」
結衣「あ、確かにあかりと話してる時ちなつちゃん、すごいキラキラしてるよ」
京子(結衣がそれを言うか……?)
あかり「///// そうなのかな?」
結衣「特別だから、何らかの形で感謝したいんだと思うよ、ちなつちゃんは」
あかり「……そうだとしたら……なんだろう、凄くうれしいな……////」
京子「ついにМに目覚めたかあかり」ニヤニヤ
あかり「そんなんじゃないよぉ! そんなんじゃないけど……」
結衣(Mが何か知ってるんだあかり……)
ガラガラ!
ちなつ「おはようございます! 遅れてすみま……せん?」
結衣京あか「っ……」シーン
ちなつ「ど、どうしたんですか!? 完全にお通夜ムードじゃないですか?」キョトン
結衣「い、いやぁ! 何でもないよ」アセアセ
結衣(言えない、言ったらあかりがヤバい! 怖がっていたなんて言ったら……!)
京子「いやぁ、あかりがちなつちゃんの歯磨きが怖いって」ペチャクチャ
結衣(言ったぁぁぁぁ!!! 言ったよこいつ!)
ちなつ「……え?」ゴゴゴゴゴ
結衣(言わんこっちゃないよ!! 黒い!! 波動が黒いよちなつちゃん!)
あかり「あわ、ちが、違うんだよちなつちゃん!」ビクビク
ちなつ「おはようございます! 遅れてすみま……せん?」
結衣京あか「っ……」シーン
ちなつ「ど、どうしたんですか!? 完全にお通夜ムードじゃないですか?」キョトン
結衣「い、いやぁ! 何でもないよ」アセアセ
結衣(言えない、言ったらあかりがヤバい! 怖がっていたなんて言ったら……!)
京子「いやぁ、あかりがちなつちゃんの歯磨きが怖いって」ペチャクチャ
結衣(言ったぁぁぁぁ!!! 言ったよこいつ!)
ちなつ「……え?」ゴゴゴゴゴ
結衣(言わんこっちゃないよ!! 黒い!! 波動が黒いよちなつちゃん!)
あかり「あわ、ちが、違うんだよちなつちゃん!」ビクビク
ちなつ「んもぅ! だいじょぶだよあかりちゃん!」ブンブン
結衣(……あれ?)
あかり「え? 大丈夫って……?」
ちなつ「昨日、帰ってからあかりちゃんの為に練習したの。お姉ちゃんも気に入ってくれたし……」
ちなつ「きっとあかりちゃんも気に入ってくれると思うよ!」ルンルン
あかり「そ、そっかー! た、楽しみだなぁ!」ティヒヒ
あかり(ホントは怖いけど…… あかりがちなつちゃんの特別なら…… あかり、我慢できるよ////)
―――――
結衣「……ふぅ……」アセアセ
京子「ん? どしたの結衣」
結衣「お前のせいだろっっ!!!!」サモアンフック
京子「へぶっ!」
結衣(……あれ?)
あかり「え? 大丈夫って……?」
ちなつ「昨日、帰ってからあかりちゃんの為に練習したの。お姉ちゃんも気に入ってくれたし……」
ちなつ「きっとあかりちゃんも気に入ってくれると思うよ!」ルンルン
あかり「そ、そっかー! た、楽しみだなぁ!」ティヒヒ
あかり(ホントは怖いけど…… あかりがちなつちゃんの特別なら…… あかり、我慢できるよ////)
―――――
結衣「……ふぅ……」アセアセ
京子「ん? どしたの結衣」
結衣「お前のせいだろっっ!!!!」サモアンフック
京子「へぶっ!」
京子「ちなみに、ともこさんはちなつちゃんの歯磨きに対してなんて言ってたの?」
ちなつ「え~っと……確か……」
ともこ『ちなつ……あなた天才だわ……そうね、この歯磨きを形容するとしたら……
初恋、かしら? 目が合うだけで、一緒に居るだけで気持ちがあふれてしまう……
そんな切なさがあるのよちなつの歯磨きには……
ああ私もあかねさんに歯を磨いてもらいたい……私の初恋……』ブワァ
ちなつ「だったと思います」
あかり「んん!? あ、あかねって……」
京子「……よくわからないけど凄いなそれ」
結衣(明らかに最後の一行は要らないけどな)
ちなつ「え~っと……確か……」
ともこ『ちなつ……あなた天才だわ……そうね、この歯磨きを形容するとしたら……
初恋、かしら? 目が合うだけで、一緒に居るだけで気持ちがあふれてしまう……
そんな切なさがあるのよちなつの歯磨きには……
ああ私もあかねさんに歯を磨いてもらいたい……私の初恋……』ブワァ
ちなつ「だったと思います」
あかり「んん!? あ、あかねって……」
京子「……よくわからないけど凄いなそれ」
結衣(明らかに最後の一行は要らないけどな)
結衣「と、とにかくマイティ・モーのやすり掛けではなくなったみたいだし」
京子「よかったじゃんあかり!」グッ
あかり「……うん////」ポッ
ちなつ「チーナだって、やればできるんです!」フンス
結衣「凄いね、ちなつちゃん」ナデナデ
ちなつ「はぅう!! 結衣先輩……////」メロメロ
あかり「……?」ズキ
京子「よかったじゃんあかり!」グッ
あかり「……うん////」ポッ
ちなつ「チーナだって、やればできるんです!」フンス
結衣「凄いね、ちなつちゃん」ナデナデ
ちなつ「はぅう!! 結衣先輩……////」メロメロ
あかり「……?」ズキ
―――――
キーンコーンカーンコーン
京子「あ、下校のチャイム……帰らなきゃね」
結衣「そうだな……じゃ、帰るとするか」ヨイショ
ちなつ「……? あかりちゃん、帰るよ?」
あかり「え、あ、うん」アセアセ
あかり(なんだろ……?)
あかり(ちなつちゃん見てると……////)
あかり(だ、だめだよぉ! 特別は特別でも、友達の特別なんだから……)
あかり(あかり、いけない子になっちゃったのかな……?)
キーンコーンカーンコーン
京子「あ、下校のチャイム……帰らなきゃね」
結衣「そうだな……じゃ、帰るとするか」ヨイショ
ちなつ「……? あかりちゃん、帰るよ?」
あかり「え、あ、うん」アセアセ
あかり(なんだろ……?)
あかり(ちなつちゃん見てると……////)
あかり(だ、だめだよぉ! 特別は特別でも、友達の特別なんだから……)
あかり(あかり、いけない子になっちゃったのかな……?)
京子「じゃあね~、ちなつちゃん、あかり~!」
結衣「また来週!」バイバイ
ちなつ「さようなら~」フリフリ
あかり「ばいば~い……はぁ……」
ちなつ「……元気ないね、あかりちゃん」
あかり「! そ、そんなことないよぉ」
ちなつ「……そっか」ツーン
結衣「また来週!」バイバイ
ちなつ「さようなら~」フリフリ
あかり「ばいば~い……はぁ……」
ちなつ「……元気ないね、あかりちゃん」
あかり「! そ、そんなことないよぉ」
ちなつ「……そっか」ツーン
>>28
鼻血出てますよ
鼻血出てますよ
ちなつ「泊まること、お母さんには言ってあるの?」
あかり「うん、言ってあるよ」
ちなつ「じゃあそのまま私の家おいでよ! ご飯もちゃんと用意出来るし、お、お風呂も……」
あかり「え……そんな、悪いよぉ!」アセアセ
ちなつ「……一緒に食べたいんだけどな~」コアクマー
あかり「……じゃ、じゃあお言葉に甘えちゃおっかなぁ」ニヘヘ
ちなつ「それでよし! そうと決まればダッシュだよ! あかりちゃん!」ダッ
あかり「え!? ちょ、待ってよぉ!」
あかり「うん、言ってあるよ」
ちなつ「じゃあそのまま私の家おいでよ! ご飯もちゃんと用意出来るし、お、お風呂も……」
あかり「え……そんな、悪いよぉ!」アセアセ
ちなつ「……一緒に食べたいんだけどな~」コアクマー
あかり「……じゃ、じゃあお言葉に甘えちゃおっかなぁ」ニヘヘ
ちなつ「それでよし! そうと決まればダッシュだよ! あかりちゃん!」ダッ
あかり「え!? ちょ、待ってよぉ!」
―――――吉川家
ちなつ母 ともこ「「召し上がれ♪」」
あかり「いただきま~す!」
ちなつ「いただきます!」
あかり「あ! 生春巻きだぁ~! いただいても良いですか……?」オズオズ
ともこ「あはは……だいじょぶよ、そんなに緊張しなくて」ナデナデ
あかり「あ、あう……いただきます……////」
ちなつ母 ともこ「「召し上がれ♪」」
あかり「いただきま~す!」
ちなつ「いただきます!」
あかり「あ! 生春巻きだぁ~! いただいても良いですか……?」オズオズ
ともこ「あはは……だいじょぶよ、そんなに緊張しなくて」ナデナデ
あかり「あ、あう……いただきます……////」
ともこ「……//// いっぱい、食べてね? なんなら今度、お姉ちゃんと一緒に来ても良いのよ?」ワキワキナデナデ
あかり「あ、ふ……と、ともこさん////」
ちなつ「お姉ちゃん!? あかりちゃん食べるのに困ってるよ!」アセアセ
ともこ「あらちなつ、やきもち?」
ちなつ「……そんなんじゃない」プクー
あかり「あ、ふ……と、ともこさん////」
ちなつ「お姉ちゃん!? あかりちゃん食べるのに困ってるよ!」アセアセ
ともこ「あらちなつ、やきもち?」
ちなつ「……そんなんじゃない」プクー
―――――
あかり「はむっ……!! ……な、生春巻き……」ガクガク
ちなつ「ど、どうしたの?」
あかり「口に入れて初めて分かる、程よく味のバランスが取れているよぉ……」
あかり「キャベツ、ニンジン……
野菜の味がたっぷりとあふれる中、
それを邪魔しない程度に生ハムのうまみが……! これは至極の逸品だよぉ!」ゴゴゴ
あかり「こっちは……はむっ……スモークサーモン!?
燻製の香りがまた生ハムとは違うハーモニーを野菜と奏でているよぉ!」はむっほむっ
あかり「こんなの食べ続けたら……ほっぺたがとろんってなっちゃう!!」クワッ(迫真)
ちなつ「だって! よかったね、お母さん!」
ちなつ(あかりちゃんのほっぺ……とろん……柔らかそう……)
あかり「はふぅ……ごはん美味しかった……」ポンポン
ちなつ「えへへ、お母さんとお姉ちゃん料理上手だったでしょ?」
あかり「うん! でも迷惑じゃなかったかな……?」
ちなつ「考え過ぎだよ~、私の家族料理好きだから逆に嬉しいと思うよ?」
あかり「すごいなぁ~……素敵な家族だねぇ」
ちなつ「えへへ……ありがと、あかりちゃん」
ちなつ「……あかりちゃんって結構料理好きなんだね」
あかり「うん! 食べる方がどっちかっていうと好きだけど」えへへ
ちなつ「私も……料理ガンバろっかな」ボソ
あかり「え? 今なにか言った?」
ちなつ「あかりちゃんはおバカだなって」コツン
あかり「あうっ! 酷いよぉ!」ブワッ
あかり「うん! 食べる方がどっちかっていうと好きだけど」えへへ
ちなつ「私も……料理ガンバろっかな」ボソ
あかり「え? 今なにか言った?」
ちなつ「あかりちゃんはおバカだなって」コツン
あかり「あうっ! 酷いよぉ!」ブワッ
ちなつ「じゃあお風呂まで時間あるし、何してあそぼっか?」
あかり「う~ん……ゆるゆりどんじゃらなんかどうかな?」
ちなつ「あ、いいね、持ってくるから待ってて!」トテトテ
あかり「分かったよぉ!」
―――――
ちなつ「お待たせあかりちゃん!」ドスン
あかり「やった~! ゆるゆりどんじゃら久しぶりだなぁ……」
ちなつ「さっそくやろうよ! 負けないからね……」ボッ
あかり「うん! あかりだって負けないよぉ!」ボッ
あかり「う~ん……ゆるゆりどんじゃらなんかどうかな?」
ちなつ「あ、いいね、持ってくるから待ってて!」トテトテ
あかり「分かったよぉ!」
―――――
ちなつ「お待たせあかりちゃん!」ドスン
あかり「やった~! ゆるゆりどんじゃら久しぶりだなぁ……」
ちなつ「さっそくやろうよ! 負けないからね……」ボッ
あかり「うん! あかりだって負けないよぉ!」ボッ
―――――
ちなつ「……ロン 四暗刻、キョウアヤ、ユイキョウ」
___________________________ __
│京│京│京│結│結│結│綾│綾│綾│ │ │ │り│|り|
│子│子│子│衣│衣│衣│乃│乃│乃│ │ │ │せ│|せ| ドン!
あかり「あわっ・・・・! あわっ・・・・! あわっ・・・・!」バカナッ……!
ちなつ「ふふふ……私の勝ちだよあかりちゃん!」
あかり「やられたよぉ……やっぱり強いね、ちなつちゃん! すごいなぁ……」
ちなつ「……あかりちゃん、悔しくないの?」
あかり「え? いや、ちょっとは悔しいけど……」
あかり「ち、ちなつちゃんが楽しそうだったし良いかなって……////」
ちなつ「……ふーん」
ちなつ「変なの」ツーン
あかり「変じゃないよぉ! 一緒に居て……楽しいもん」
ちなつ「……」
ちなつ「……ロン 四暗刻、キョウアヤ、ユイキョウ」
___________________________ __
│京│京│京│結│結│結│綾│綾│綾│ │ │ │り│|り|
│子│子│子│衣│衣│衣│乃│乃│乃│ │ │ │せ│|せ| ドン!
あかり「あわっ・・・・! あわっ・・・・! あわっ・・・・!」バカナッ……!
ちなつ「ふふふ……私の勝ちだよあかりちゃん!」
あかり「やられたよぉ……やっぱり強いね、ちなつちゃん! すごいなぁ……」
ちなつ「……あかりちゃん、悔しくないの?」
あかり「え? いや、ちょっとは悔しいけど……」
あかり「ち、ちなつちゃんが楽しそうだったし良いかなって……////」
ちなつ「……ふーん」
ちなつ「変なの」ツーン
あかり「変じゃないよぉ! 一緒に居て……楽しいもん」
ちなつ「……」
>>43
隊員なんてはじめからいなかったんや
隊員なんてはじめからいなかったんや
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