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    元スレ京子「結衣も綾乃も大好き!」

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    タグ : - ゆるゆり + - 京ちな + - 結綾 + - 鬱ゆり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 95 :

    おお…

    102 = 45 :

    泣きたくなる

    103 = 20 :

    もうやだ心が痛い

    104 = 1 :


    ~2-5教室~

    京子「昨日ね、家に帰ったら、ちなつちゃんが待っててくれたんだ」

    京子「私が帰るまで、ずっと家の前で立ってたらしくて、凄く身体が冷えちゃってた」

    京子「だから、家に入ってもらって、お風呂にいれてあげて、私の家に泊まるってちなつちゃんの家に連絡して」

    京子「それでね、話を聞いたら、ちなつちゃん、また泣き出しちゃって」

    京子「ごめんなさい、さっきはごめんなさいって」

    京子「ちなつちゃん、私からの告白が突然だったからびっくりして受け止められなかっただけみたいで」

    京子「……それで、あのね、ちなつちゃんから、改めて恋人として付き合いたいって、言ってもらえたの」

    京子「私も、ちなつちゃんの恋人になりたいって、返したよ」

    京子「だから、今日から、私とちなつちゃんは恋人同士」

    京子「最初はギクシャクする事もあるかもしれないけど、二人で乗り越えようねって約束したんだ」

    京子「……二人とも、ありがとう、二人のお陰だよ、こんなに良い友達を持って、私は幸せだよ」ニコリ

    105 = 17 :

    結綾かヤンデレか・・・

    107 = 52 :

    >>25
    イク時になったら、ケツ穴からローターぶちまけながらイクんだぞ?

    108 = 1 :

    京子は、幸せそうな顔で私達にそう言ってくれた

    その幸せそうな顔を見て、私達二人は理解した

    この幸せは、演技などでは無いと

    彼女達二人の恋が成就してしまったのだと

    私達二人の恋はもう成就しないのだと



    理解した



    ふと、雨音を聞いた気がした

    111 = 45 :

    鬱ゆり怖いよぉ

    112 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    雨の音がする中、私は一人で教室に立っている

    京子と綾乃はどこに行ったのだろう

    廊下に出てみるが、誰も居ない

    雨の音だけが響く


    綾乃の泣き声を聞いたような気がした

    生徒会室の扉が見える

    綾乃はこの中に居るのかな


    生徒会室の中は、シトシトと雨が降っていた

    中央に座り込み泣いている綾乃に、私は傘を差し出す

    どうして泣いてるの、綾乃

    だって、船見さん、もうすぐ、ここが沈んでしまうから

    113 = 11 :

    綾乃・・・・・・・・・・・・

    115 = 1 :

    生徒会室に水が流れ込んでくる

    窓の外は海底

    海月が泳いでいる

    雨は嵐になり、どんどん水かさが増す

    綾乃を助けようと手を引くけど、動かない

    逆に引っ張られてしまう

    そのうち全身が水に浸かり、息苦しさに襲われる


    『ずっと、ここに居られるといいな』

    『ずっと、ずっと』


    ああ、そうか、私はここから離れられないんだった

    だって、私が、ここに居たいって、望んだのだから


    綾乃と一緒に、ここに沈んで、ずっと二人で

    京子はもういないのに

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    116 = 1 :


    ~深夜~


    結衣「うああああああっ!」ガバッ

    結衣「はぁ……はぁ……はぁ……」

    結衣(……何だろ、凄く嫌な夢を見てた気がする)

    結衣(思い出したくも無いような、夢……)


    トゥルルルル


    結衣(電話……そっか、この音で、私は目を覚ましたんだ……)

    117 = 95 :

    なもりが泳いでいる

    118 = 17 :

    >>117
    場面想像してワロタ

    119 = 1 :

    結衣「……もしもし」

    綾乃『……好きなの!』

    結衣「綾乃?」

    綾乃『私、好きなの、船見さん!』

    結衣「……うん、そうだね、綾乃」

    綾乃『好き、なのよっ!』

    結衣「私も、好きだよ」


    京子の事が


    120 :

    >>117
    笑わせんな

    121 = 45 :

    結綾ならそれはとっても嬉しいなって

    122 = 17 :

    重いな

    123 = 1 :

    綾乃「私も、好き、大好き」

    結衣「うん」

    綾乃「じゃあ、今度デートしましょう」

    結衣「うん」

    綾乃「楽しみね」

    結衣「うん」

    綾乃「好きよ、愛してるわ」


    京子の事を


    124 :

    やだ怖い

    125 = 11 :

    「京子の事が」のフレーズが・・・・・・・・・
    重い・・・・・・・

    126 = 1 :

    結衣(綾乃はあれから毎晩、電話してくるようになった)

    結衣(最初は、お互い励ましあってたけど)

    結衣(京子とちなつちゃんの仲を見続けるうち)

    結衣(綾乃は静かに壊れて行った)

    結衣(学校では表面上は何時も通りだ)

    結衣(皆も京子も、千歳すら気づいていない)

    結衣(けど、綾乃は行き場の無い京子への愛情を、私にぶつけてくるようになった)

    127 = 17 :

    これは良い鬱

    128 = 1 :

    結衣「……明日は、綾乃とデートか」

    結衣(私は、どうしたいんだろう)

    結衣(綾乃を助けてあげたいのか)

    結衣(それとも、京子を失った者同士で傷を舐めあいたいのか)

    結衣「ねえ、京子、もしかして、私も……」

    結衣「私も、壊れちゃってるのかな」

    129 = 31 :

    鬱ゆり鬱ゆり

    130 = 1 :


    ~結衣宅~


    綾乃「ねえ、船見さん」

    結衣「なに、綾乃」

    綾乃「歳納京子ごっこしましょうよ」

    結衣「……うん、いいよ」

    綾乃「うふふ、私、これ凄く好きなの」

    結衣「私も、好きだ」

    131 = 98 :

    あれ結京綾じゃないの?

    132 = 1 :

    綾乃「ねえ、歳納京子」

    結衣「なに?京子」

    綾乃「私のこと、好き?」

    結衣「うん、大好き」

    綾乃「じゃあ、抱っこして、歳納京子」

    結衣「うん、いっぱい抱きしめてあげる、京子」

    134 = 17 :

    怖いよー

    135 = 45 :

    怖いよぉ

    136 = 1 :

    綾乃「歳納京子、暖かい、暖かいわ、貴女の身体……」ギュッ

    結衣「ありがとう、京子も、暖かいよ」ギュッ

    綾乃「ずっと、ずっとこうしたかったのよ」

    結衣「私も、私もずっと抱きしめたかった」

    綾乃「歳納京子……キス、して」

    結衣「うん……いいよ、京子」


    チュッ


    137 :

    これはきついな

    138 = 17 :

    キマシ

    139 = 11 :

    京子への愛が破滅へと向かってしまった・・・・・・・・・
    きつい・・・・・・・・・

    140 = 1 :

    綾乃「……歳納京子と、キスしちゃった」クスクス

    結衣「もう、何時もやってるだろ、京子」

    綾乃「何度やっても嬉しいわよ」

    結衣「うん、そうだね」

    綾乃「ね、もう一回……」

    結衣「うん」

    綾乃「好きよ、歳納京子」

    結衣「京子、私も愛してるよ」


    チュッ


    141 = 13 :

    京ちな、結綾になったら嬉しいなって思ってたら成立してた
     ってかこれお題ったー+結衣ちゃんスレのネタか

    142 = 1 :

    綾乃「としのう、きょうこっ、んんっ」チュッ

    結衣「きょうこ、きょうこっ」ペロッ

    綾乃「好き、愛してるの、としのうきょうこ、だいすきっ」チュッチュッ

    結衣「わたしも、好きだよ、愛してる、京子の事、ずっと一緒に居たいっ」チュプ

    綾乃「ね、歳納京子、今夜もいっぱい、いっぱい愛し合いましょう……」

    結衣「うん、京子、今夜もいっぱい、愛してあげる……」


    気持ちいいはずなのに


    まるで海底にいるかのように、胸が苦しい


    けど、私達はここから逃げることは出来ない


    私達はここでしか生きられないから

    143 = 1 :


    ~数年後~


    京子「結衣~綾乃~!早くしないと卒業式遅れるよ!」

    結衣「京子は先に行ってくれていいよ、ちなつちゃんとのお別れもしないといけないでしょ」

    綾乃「そうよ、中学卒業したら1年間は一緒の学校に通えないんだし、存分にお別れしてきなさい」

    京子「結衣、綾乃、ありがと!じゃあ先に行くね!」タッタッタッ

    綾乃「行っちゃったわね……」

    結衣「……ねえ」

    綾乃「何かしら」

    結衣「キスして」

    綾乃「……ええ」


    チュッ


    144 = 17 :

    辛い

    146 = 1 :

    綾乃「……ねえ」

    結衣「ん?」

    綾乃「私達がしてる事って、良い事なのかしら、悪い事なのかしら」

    結衣「判らないよ」

    綾乃「そう……けど、この愛は本物なのよ」

    結衣「うん、私もだよ」

    綾乃「愛してるわ」

    結衣「私も愛してる」


    京子の事を


    心の底から



    147 = 45 :

    救われねぇ・・・

    148 = 4 :

    バカどもにはちょうどいい目くらましだ
    凄い
    何をするくそ返したまえいい子だからさあ

    149 :

    いやー

    150 = 149 :

    アッカリーンに被害はないからいいか…


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