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    元スレちなつ「あかねさん、あかりちゃんを私にください!!」

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    151 = 144 :

    ここからが本番か

    152 :

    きたか

    153 = 145 :

    ―数時間後。
    ―あかりちゃんの部屋。

    姉とは打って変わって綺麗に整頓されたシンプルだけど可愛いお部屋。
    私も何度か泊まったことのある小慣れた空間。

    そんないつもの空間に、いつもの景色とは少し違う要素が一つ。

    あかりちゃんがいつも眠っているベッドの上、
    可愛らしいデザインの小さ目の枕が、二つ並べて置かれていた。

    ちなつ「・・・えっと、良いのかな?」

    あかり「あ、あかりは良いけど・・・。ちなつちゃんは」

    ちなつ「わ、私だって!!あかりちゃんが相手なら何時だって何処だって!」

    あかり「あかりも・・同じだよ。ちなつちゃん」

    ちなつ「あかりちゃん・・・」

    154 :

    パンツ脱げた

    155 = 145 :

    あかり「ん」

    チュ

    あかり「はは。子供ぽいキスになっちゃった・・」

    ちなつ「大人のキスは、ベッドの中で。ね?」

    あかり「うん・・・」

    ちなつ「そ、それじゃ早速・・」

    あかり「あ、その前に、その」

    あかり「あかり、トイレ行って良い?」

    ちなつ「ちょ、空気読んでよ、あかりちゃぁん」

    あかり「うぅうぅ、ごめんねぇ。でもあかり何だか緊張しちゃって」

    156 :

    パンツ爆ぜた

    157 = 142 :

    ちなつ「まったく、あかりちゃんたら・・」

    ちなつ「でもまぁ、何はともあれ」

    ちなつ「ふふふふふ、よっしゃぁ!!」

    ちなつ(今まで紆余曲折あったけど、ついにこの時が!この時が!この時が!!)

    ちなつ(落ち着いて。落ち着くのよちなつ!この時の為に何年も前から予習学習してきたじゃない!!)

    ちなつ(自分を信じるのよ!きっとうまくいくわ!!)

    ちなつ(そして何回もあかりちゃんを天国送りにしてやるんだから!)

    ちなつ「・・・・、それにしても緊張するな」

    ちなつ(あかりちゃんの部屋・・。折角だからこの機会に色々調べて見ようかな)

    ちなつ(手始めに、ベッドの下!こういう所にHな本とか隠してたり・・)

    ちなつ(な~んて、あかりちゃんに限ってそんな訳ないか・・ ん?)

    ちなつ(あれ?なにかある? 奥の方。鉄の箱みたいな)

    ちなつ(なんだろう?)

    158 :

    まとめサイトのコメント欄て、ある意味社会の頂点だな

    159 :

    パンツ消えた

    160 = 142 :

    ―あかねの部屋。

    あかね「それにしても、本当に安心したわ」

    あかね「ちなつちゃんが、本当にあかりを愛してくれていて」

    あかね「そして心も身体も強そうな子で。いえ、頑丈そうな子で」

    あかね「これで私も安心」

    あかね「彼女ならきっとどんな目にあっても、きっとあかりを愛してくれるはず」

    あかね「あの子の全てを受け入れてくれるわよね」

    あかね「だから、頑張ってね。ちなつちゃん」


    あかね「あの子一応、私の妹なのよ」

    161 :

    まさか…

    162 :

    なるほど…

    163 = 142 :

    ―再び、あかりの部屋。

    ちなつ「なに、これ・・・・」

    ちなつ「何で?どうして?どういうことなの?」

    ちなつ「この箱の中、どうなってるの!?」

    ちなつ「何で、私の写真が・・こんなに!?」

    ちなつ「最近の・・だけじゃない。これ、中学校の頃の制服だ。ごらく部での写真もある・・」

    ちなつ「明らかに、隠し撮りっぽいシーンもあるし!なんで私こんなに脱いでるの!?」

    ちなつ「ていうかこういう写真、今日どっかで見た気が!?」

    壁一面にこういう写真が貼り巡らされていない分、こっちの方が大分マシなのだろうが、
    それにしてもこの枚数は尋常な数じゃない。
    いったい、何百枚入っているんだ。

    あかり「ちなつちゃん・・・」

    ちなつ「!?」

    164 :

    赤座の血恐るべし

    165 :

    勃起した

    166 = 142 :

    ちなつ「ひっ!? あ、あかりちゃん!? 何時の間に後ろに?」

    あかり「あはは、それ見つかっちゃったんだ。恥ずかしいなぁ」

    ちなつ「あ、あかりちゃん。これって、どういう・・」

    あかり「えっと、その、ごめんねぇ。ちなつちゃん」

    あかり「こういう写真を勝手に撮ったり、隠し持ってたりすることって、かなり悪いことかもって、思ってはいたんだけど」

    あかり「でもね、どうしても抑えられなかった・・」

    あかり「ちなつちゃんのこと、ずっとずっと。本当に好きで好きで溜まらなかったから」

    ちなつ「あ、あかりちゃん?どうしたの?その、瞳孔開いているよ?」

    あかり「だからあかり、凄く嬉しかったんだよ。ちなつちゃんが私に告白してくれて」

    あかり「私、あの時すっごく幸せだった」

    167 :

    この>>1はできる

    168 = 165 :

    濃厚な百合展開きたああうおっえほうえ

    169 = 142 :

    あかり「だって、だって、だってだよ!!」

    あかり「これで、ちなつちゃんはあかりの、あかりだけのもの!」

    あかり「あかりの、好きにしても良いんだよね!?」

    ちなつ「あ、あ、あう・・」

    あかり「怯えないで、ちなつちゃん」

    あかり「優しくする。優しくするから、ね?」

    あかり「だから、ちょっとだけ我慢して、ね?」

    ちなつ「ちょ、ちょっとあかりちゃん、いきなりその手の動きは激し過ぎ・・」

    ちなつ「あ、ああ! ひゃっ!!ひ、ひぅぅうっ!ひぅぅんん!!」



    あかり「ふぇへへ。可愛いよぅ。ちなつちゃん、可愛いよぅ」

    170 :

    >>29
    面白いと思った?w

    171 :

    もうゆるさのかけらもない

    172 :

    さすが高校生になったからもう緩くないか

    173 = 142 :

    ―あかねの部屋。

    あかね「あの子は私の妹だから」

    あかね「きっと、私みたいに誰かを普通に“愛する”ことはできない」

    あかね「本当にあかりのことを愛していなければ、耐えきれないほどにね」

    あかね「そう、私のことを想うあなたみたいに」

    ともこ「ん・・んん・・・!」

    あかね「うふふ。無理して喋ろうとしなくてもいいのよ」

    あかね「ずっと放置しちゃっててごめんなさい」

    あかね「苦しかったでしょう?」

    あかね「ちなつちゃんが部屋に来ても気づかれないように、ベッドの上でこんなに激しい振動にも耐えて静かにしてくれたものね」

    あかね「ご褒美にこれからたっぷりと、あなたを愛してあげる」

    あかね「嬉しいでしょう? ねぇ」

    あかね「ともこさん」

    ともこ「くはぁ。ハァハァ・・・はい、あかねさん」

    174 :

    流石だ

    175 = 165 :

    はやくはやく

    176 = 161 :

    流石だな、赤座姉妹

    177 = 162 :

    ともこさんいたのかwwww

    178 = 152 :

    ガチゆり
    はっじまっるよー

    179 = 142 :

    ―数か月後。

    こうして、私、吉川ちなつは、まぁうん色々あって、
    無事にこの春からあかりちゃんと同棲することになったのである。

    あかり「うわぁ。ここがあかり達の新しいお家かぁ」

    ちなつ「やっぱり実家と比べると全然狭いねー。けど、そこが良い感じかも」

    ちなつ「これからも、宜しくね。あかりちゃん!」

    あかり「うん、宜しくねぇ。ちなつちゃん」

    ちなつ「それじゃ取りあえず、段ボール開けて必要なものから整理していこっか」

    あかり「うんしょ。うんしょ。準備できた」

    ちなつ「って、何でいきなりダブルベッドだけ完璧に完成してんの!?何時の間に!?」

    あかり「てへへへ。取りあえずこれがないと始まらないかなって思って」

    ちなつ「何が!?引っ越し早々何を始める気」

    あかり「流石にあかりもこんな昼間からそんなことしないよぅ」

    あかり「けど、作業に疲れて休憩する時、ちょっとだけ。ね?」

    ちなつ「それ絶対休憩にならないよね!?」

    180 = 156 :

    赤座家こええええええ

    181 = 172 :

    さすが赤座家だ・・・・・・・・・

    182 = 165 :

    早く続き書いてくれないと凍死してまう

    183 = 142 :

    あかり「それじゃやっぱり、作業始める前に・・する?」

    ちなつ「やらないよ!せめて夜寝る時まで待ってよ!」

    あかり「分かった!じゃ、今日の晩に、今できない分も合わせて、ゆっくりと・・ね?」

    ちなつ「明日入学式なんだから本当ほどほどにしてよね?」

    ちなつ「足腰が立たなくなるレベルはちょっとマジで困るから」

    あかり「・・・・・それじゃ、腕一本くらいなら」

    ちなつ「それってどんなプレイ!?」

    あかり「てへへ~。それは後でのお楽しみ」

    ちなつ「天使の笑みで可愛いこと言ってるように見えるけど、それ全然楽しみじゃないよ!?凄く怖いよ!?」

    苦しいことも多々あるけれど、私は今幸せです。

    多分きっと幸せです。

    あかり「何かもう面倒くさいから、今から始めちゃおうか」

    ちなつ「ちょ、ちょっと!あかりちゃん!?どこ触ってるの!? や、やめ!!」

    あんまそれ噛みしめる暇とかムードがないけれど。


    fin.

    184 = 161 :

    赤座家はどうしてこうなった

    185 = 167 :

    あかりちゃんが・・・

    186 = 161 :

    乙!
    すばらしいあかちなだった

    187 = 156 :

    いい速さだった
    すばらしい乙

    188 = 171 :

    こういうあかちなもアリ

    189 = 172 :

    乙!
    姉妹揃って赤座家に攻められる吉川家か

    190 = 165 :

    一番大事なとこ書かないでどうするんですかー
    Hシーンは特に気合い入れて書くって言ってたじゃないですかー

    191 :

    結構好きよこういうの乙

    192 = 142 :

    スレタイの台詞がまったく出てこなかったけど、これで終わりです。
    長々とお付き合いさせてしまい済みませんでしたー。

    誰も覚えてないと思うけど、半年くらい前にVIPに投下した
    櫻子「6年後の未来に着いたぞ!」と同じ世界観だったりします。

    取りあえず全部投下出来て良かった。
    全裸になってる人は脱がして悪かった。どうか服を着て欲しい。

    193 = 162 :

    乙乙
    赤座家の血筋の恐ろしさがよく出ててとても面白かった

    195 = 194 :

    あれと同じ人か

    196 = 162 :

    >>192
    あかりが大学でみんなに頼られまくってたやつだな
    覚えてるぞ

    197 = 161 :

    櫻子が精神だけ中学生になるSS書いた人だったのか

    199 = 171 :

    作者乙


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