のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,615人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ女「マジきもいさっさと死んじゃえば?」男「うぅ……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - s ×2+ - イケメン、チャラ男死ね + - チャラ男、イケメン必要無い + - ハーレム + - 素晴らしいスレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 91 :

    ズバッと言っちまえよ男

    102 = 92 :

    「(覚悟していた)」

    「(私はきっと酷く虐められるのだろう、と)」

    「(けれど、男くんがイケメン達のグループに入ってから、段々虐めがソフトなものになっていった)」

    「(それどころか、いつの間にか男くんがイケメン達のグループの中心になっていた)」

    「(いったい、どういうことなのだろう)」


    イケメン「男ぉ、ちょっと聞いてくれよぉ」

    「またなんかやらかしたのか?」

    イケメン「いやさ、昨日ちょっとナンパしてたんだけど……」

    「だからそれを辞めろっつてんだよ! 尻拭いするのはどうせ俺なんだろ!?」

    イケメン「わかってんじゃん、頼りになるぅ!」

    「お前、ちょっと痛い目見なきゃ駄目か?」

    イケメン「いや、ほんの冗談だって、本気にすんなよ、な?」

    「ったく、貸し1だぞ」

    イケメン「せんきゅ!」

    103 :

    こんばんは

    104 :

    パンツ煮詰めた

    105 :

    おねむなのにこれじゃ眠れない

    106 = 92 :

    「(それでも、私への虐めがなくなったわけじゃない)」

    「(日常的に続けられる小さな虐めは、私の精神を徐々に削っていった)」

    「(……もう、いやだなぁ)」

    「(学校、行きたくないなぁ……)」



    「そろそろ……かな」

    107 = 99 :

    いじめられてた奴のスペックじゃねぇ

    108 :

    一番のリア充って男じゃね?

    109 :

    こんな出来男が虐められていた訳がない

    110 = 92 :

    「あのさ、お前らそろそろ下らないことやめろよ」

    イケメン「な、なに言ってんの?」

    チャラ「そもそも下らないことってなにさ?」

    「女への虐め」


    「(自習の時間、唐突に男くんがそう切り出した)」

    「(私は胸が痛くて痛くて、どうしようもなくなってしまった)」


    イケメン「な、なんで今更そんなこと言うんだよ?」

    イケメン「だいたいお前、今まで何も言わなかったじゃんか!」

    「俺は今まで散々言ってきたはずだぞ、"あんなやつ放っておけ"ってな」

    チャラ「は? 意味分かんないんだけど」

    「意味わかんねーのはお前らだよ」

    「なんで寄ってたかって女のこと虐めてるわけ?」

    111 = 91 :

    高校生デビューと言うものがあってだな…

    112 :

    続きはよ

    115 :

    番組の途中ですが、ここで地震・津波関連情報の情報をお伝えします。

    116 = 92 :

    チャラ「それは……いろいろあんのよ! あんたには関係ない!」

    「関係あるよ。胸糞悪いんだ、このクラスの空気」

    チャラ「いやいやいや、そもそも悪いのは女だからさ」

    「まず第一に悪いのはお前らに決まってんだろうが!」

    「気にくわないことがあるなら一対一で話せよ!」

    イケメン「いやなぁ、話したけど、女ちゃん取り付く島もない感じでさぁ」

    「だったら多数で虐めるのか? それは短絡的なんじゃないのか?」

    イケメン「それは……」

    「何か問題があって、それが解決できなかったなら俺に言えよ」

    チャラ「いや、そのとき男とはつるんでなかったからねえー」

    「だから今言え」

    イケメン「男……」

    「俺がなんとかするから、俺に相談してくれよ」

    117 :

    男イケメンすぎだろ…

    118 = 91 :

    なるへそ、こうゆう話し方だから虐められてたわけか

    119 = 92 :

    チャラ「うるっさいなぁ!」

    「……」

    チャラ「さっきから聞いてたらなんなの!?」

    チャラ「あんた本当に自分なんかがなんとか出来るって思ってるわけ?」

    チャラ「そうやって干渉されるの正直ウザいんですけど!」

    チャラ「そうだなぁ、そんな熱いキャラだと思ってなかったわ」

    チャラ「正直、もう無理?」

    イケメン「良い奴ではあるけど、ちょっとでしゃばりすぎだな」

    「……」

    120 = 108 :

    イケメンやチャラ男で口が臭い奴って結構いたな

    121 = 99 :

    もっとうまく事を運べなかったのか…
    なんの為に取り入ったんだよ……

    122 :

    いじめのほこさきがおとこにうんぬん

    123 = 91 :

    女虐めから男虐めにシフトチェンジさせたのか

    124 = 92 :

    「(嬉しかった)」

    「(男くんが私のために行動してくれたことが、とても嬉しかった)」

    「(そんな資格、ないのに)」

    「(嬉しすぎて、濡れた)」

    「(だけど、男くんがまた虐められそうになっている)」

    「(それは嫌だ)」

    「(それだけは、絶対に嫌だ、と思った)」


    「……慣れてんだよ」

    チャラ「あ?」

    「うざい、なんて言われ慣れてんだよ」

    「俺はいつも過干渉で、誰かにウザがられてばっかだったけど」

    「それを直すために、高校では猫被ろうと思ってたけど」

    「でもやっぱ駄目だ」

    「俺は俺のやりたいようにやる」

    125 = 104 :

    パンツずり落ちた

    126 = 108 :

    >濡れた

    おい

    127 :

    ここでメリケン出してイケメンチャラ男半殺しだろ?
    そいつら二人以外に特に出てないから少数のグループだろうしリーダー格二人病院送ったらまあ安泰だわ

    129 = 91 :

    >>127
    はいはい

    130 :

    あーインスパイアざネクスト日立
    次の時代に新しい風吹き込んでいい?
    結構有名な製作所なんだが

    131 = 91 :

    俺は支援する

    132 = 92 :

    「なぁ……俺、お前らのことかなり助けてやったよな?」

    チャラ「だからなに? 今更そんなことで許してやったりしないけどね」

    「いやいや、そういうことじゃなくてな」

    「俺は俺なりにお前らと深く接してきたつもりなんだよ」

    チャラ「だからぁ、お友達やるにしても一線超えちゃだめでしょ?」

    「まあ、お前らが愛すべきバカだってのは俺も分かってる」

    チャラ「さっきからなに言ってるわけ?」

    「いや……俺の"お母さん"の話なんだけどさ、なぁ、イケメン?」

    イケメン「お、おまっ、そ、それは俺とお前だけの!」

    「いやいや、俺の話だよ? 何焦ってんだよ?」

    イケメン「お前なぁ……」

    チャラ「はぁ?」

    「まだ分からねーのか」

    133 :

    わからないよ!

    134 :

    >>130








    >>130

    135 = 92 :

    「ここにボイスレコーダーがあります」

    「チャラ男、チャラ女、ちょっとこっち来い」

    チャラ「なんだよ……」

    チャラ「え? え?」

    「はいはい、ちょっとこっち来ような」ガラッ


    ・数分後

    「OK?」

    チャラ「は、はひ」

    チャラ「お、おういぇ」

    136 :

    >>128
    こんな煽り時代遅れだろ
    ぴーぴーほざくなら見るなよ
    ぺらぺらな内容で煽りにもなってない
    お前は何がしたいんだ
    つか白けるからマジヤメロ

    137 :

    全裸で自販機の同一人物モノ書いた人か?

    138 :

    母ちゃんがなんなんだチョコボール

    141 = 92 :

    「昔、馬鹿正直にぶつかっていて、後悔した経験があるからさ」

    「今回はちょっと卑怯な手を使わせて貰った」

    イケメン「……でも、さ。そういう事情を探るために俺たちと仲良くしてたんだったら、俺は」

    「バーカ。俺は好きでもない奴のこと、助けたりしねーよ」

    「俺はお前らと今後も仲良くしていきたいって思ってる」

    「これからも、お前らが困ってたら、俺は全力で助けてやるよ」

    「だから、俺が助けたいと思えるような人間で居て欲しいんだ」

    イケメン「……熱すぎだろ」

    「おまけにウザいだろ?」

    イケメン「ああ、ウザくてウザくてしょうがねーよ」

    イケメン「でもまぁ……そういうのもいいかな」

    「お前らも分かったか?」

    チャラ「あ、ああ……」

    チャラ「……///」

    142 = 91 :

    男が先生にみえる

    144 :

    3Pどころか4Pの可能性も出てきたぞ

    145 :

    「……///」

    146 = 138 :

    はいチャラ女さんいただきましたー

    147 = 92 :

    「(後日、男くんは、イケメン達と話し合う場を設けてくれた)」


    「ごめんなさい……あの時は、男くん以外の男性に触られたことが嫌で……」

    イケメン「どんだけモテてんだよ男は……」

    「チャラ男くんも、酷いこと言ってしまってごめんなさい」

    チャラ「いやぁ、こいつはチャラいだけだからいいのよ」

    チャラ「なんで!?」

    「ふふっ」


    「(男くんのおかげで、色々なことを前にすすめることができた)」

    148 :

    イケメンとお母さんの関係が気になる

    149 :

    幼馴染が空気

    150 = 92 :

    「男くんは……どうして私なんか助けてくれたの?」

    「お前を助けた? 自惚れるなよ」

    「ご、ごめん」

    「俺は、虐めが嫌だったんだ」

    「……ごめん」

    「あー、嫌味言ってるわけじゃないんだ」

    「……うん」

    「男くんは、強いね」

    「そうかな」

    「私達に虐められてる時も、なんでも無いような顔してたし…」

    「ほんとはすげー辛かった」

    「ご、ごめん」

    「謝るの禁止な」

    「ごめ……うん」


    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - s ×2+ - イケメン、チャラ男死ね + - チャラ男、イケメン必要無い + - ハーレム + - 素晴らしいスレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について