元スレまどか「マミさんは産む機械」part2
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
751 = 704 :
でもなんだろう
このノリ、ホッとする
あんこちゃん襲来までの安息か
752 = 603 :
まどか「えぇぇっ」
マミ「うぅ……見ないでぇ……」
ずんずんと近付いてベッドの側に立ち、腕を組む
さやか「こらまどかっ、マミさんから離れなさいっ」
鋭い眼光がピンクの瞳を捉えて叱りつける
まどか「そっ、それが……」
もじもじと腰周辺を踏ん張るようにして力むが、結合したままで離れることができない
さやか「あんたねー……ペニスバンドだが付けてるのか知らないけどさー……」
顔を両手で隠していやいやと首を振るマミをチラッと見て一言
さやか「マミさん嫌がってるんだから始めは貝合わせから始めな
まどか「マミさんは嫌がってないよ」
753 = 750 :
チンコ解除すればいいんじゃない?
754 = 584 :
さやかちゃんの順応力がすごすぎてやばい
755 = 632 :
これまどちんぽみたときの反応がきになる
757 = 582 :
さやさや……
758 :
青の空気の嫁なさは異常
759 = 746 :
>>758
青は俺の嫁にみえた
760 = 632 :
>>758
このツンデレめ
761 = 603 :
さやか「うん?」
雰囲気の変わったまどかを見て、頭の上に疑問符を浮かべる
マミ「あっ……」
マミは嫌な流れに気が付き思わず声をあげて
手を除けて恐る恐る見ると、無表情のまどかがそこにいた
(さやかちゃんは大事なお友達だけど……)
(いきなり踏み込んできてそんなこと言われるのは許せないよね……)
まどか「……出てってよ」
一言目は小さい声で、さやかも本気だとは思わなかった
さやか「はいはいお邪魔虫だっていうのは分かっ
まどか「出てってよ!」
茶色の弧の中央には、こちらを向いた桃色の光の矢が
762 = 586 :
殺る気か
763 = 632 :
一気に空気が
764 = 746 :
二人っきりの世界だったのか
765 = 584 :
さやかちゃん逃げて! もうかかわらないほうがいいw
766 = 603 :
さやか「はぁっ!?……ぁああ、あんたっ」
先程までの威勢は消え去り腰を抜かすさやか
まどか「…………」
まどかの今まで見たことの無い表情が、有無を言わさぬムードを醸し出している
マミ「鹿目さん、落ち着いて……」
はっきりと言うつもりだったけれど、声は掠れて震え弱々しいものだった
さやか「ひっ、ひっ、ひぃいいいーーっ!」
さやかは叫び声をあげて死に物狂いで走り出し、寝室の扉も玄関の扉も開け放したままにして外へ飛び出していく
767 = 693 :
何をしに来たんだ…
768 = 746 :
さやかダメダメのダメダメじゃねーか!!
769 = 586 :
魔法少女姿のまま慌てて逃げるさやかちゃん可愛いわー
770 = 629 :
ほ
771 = 582 :
む
772 = 603 :
まどか「…………」
沈黙を守ったまま弓を消し、マミに向き直った
マミ「…………」
まだ緊張の治まらないマミは自らの鼓動が大きく聞こえる
ゆっくりと上体を下ろしマミにもたれこむまどか
まどか「……もう大丈夫ですよ……」
柔らかい笑みを見せてマミの頬を撫で、落ち着けようとする
マミ「…………」
久々にまどかの狂気を垣間見たマミ
マミ「…………」
封じ込めた筈の感情が湧き出しつつあった
773 = 586 :
どうなる…?
774 = 632 :
さやかちゃんに対しても容赦ないなあまどっち
マミさんが絡むと人が変わっちゃう
775 = 584 :
一筋縄にいかないねえ
776 = 603 :
さやか「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
見知らぬ路地裏まで全力疾走してきたさやか
さやか「はぁっ……はぁっ……」
額からは疲れと止まない緊張から汗が流れている
さやか「はぁー……はぁー……」
ゆっくりと壁にもたれながら腰を下ろしていき
さやか「……はぁー……」
息を整えながら座り込むさやかの眼前に
杏子「ふぅん……。あんたがこの街の新しい魔法少女ねぇ……」
突如一人の少女が現れた
777 :
ここで杏子と結託か
779 = 632 :
あんこちゃんきたー
780 = 603 :
下はホットパンツに上はパーカーを羽織った少女が、ふてぶてしく自分を見つめていて
さやか「……っ!あんた誰」
面くらいながらも虚勢を張るさやか
杏子「あんたと同じ、魔法少女さ」
紅のソウルジェムが辺りをまばゆく照らし、変身を終える
さやか「それで……あたしに何のよう……?」
さやか(こんな時に……)
さやかは先輩のマミの言葉を思いだし、相手の動きに注意しながら立ち上がろうとしつつ
杏子「あんたに頼みがある」
意外な切り出し方に、さやかは眉を潜めた
781 = 584 :
あんさやキテルネ
782 = 665 :
ほ
783 = 665 :
ほ
784 = 603 :
杏子「あんた、バカだろ」
さやか「いや本当、危なかったんだからねっ」
すっかり打ち解けた様子の二人が談笑を続けている
杏子「それで……その話は本当なんだな?」
今一度確認しておこうと訊ねると
さやか「いや、まぁ……本当っていうか……キュゥべえが言ってただけだし……」
口ごもりながら答える
さやか「マミさんはそんなこと言ってなかったんだけど……」
憧れの先輩を思い浮かべると、先ほどの豊満な裸体を思い出してしまい頭を振るさやか
785 = 632 :
これでもうぶっとんでるのはべえさんだけになったなw
786 = 696 :
このマミさん総受けの資質があるな
だからこそまどかも杏子やさやかを排除しようとするのか
787 = 584 :
ほ
788 = 582 :
ティロティロ
789 = 585 :
これ、さやかちゃんはありのまま今起こった事を話したのか……?
790 = 603 :
杏子「それはマミが知らなかっただけさ……あたしも今知ったよ」
マミという言葉を聞き、どこか切なくなる
さやか「じゃあ……あたし達はゾンビだってこと……?」
否定を求めてベテラン魔法少女を頼るが
杏子「そういうことになるな……」
哀愁を漂わせた肯定が返ってきた
さやか「そんな……」
絶句するさやかに、ぽんと手を置いて
杏子「深く考えるのはよしなよ。すぐに濁っちまいそうだ」
杏子は明るく努めて声をかける
791 = 586 :
さやか魔女化フラグ!?
792 = 584 :
まみっ
794 = 584 :
まどっ
795 = 584 :
まみっ
796 = 665 :
ほ
797 = 632 :
む
798 = 665 :
ほ
799 = 585 :
ほ
800 = 603 :
さやか「……恭介……」
消え入りそうな声で呟く
杏子「…………」
無言で抱き寄せて、白いマントの上から控えめに抱き締めてやる
さやか「……杏子ぉ……」
蒼の瞳からは雫がこぼれ落ちようとしていた
杏子「……気持ちは分かる。けど、そいつは後回しだ……」
さやか「……うん」
杏子「……あたしらがやるしかない……」
さやか「……分かった」
なんとか泣きそうになるのを堪えて、さやかは涙を拭った
みんなの評価 : ★
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