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    元スレまどか「マミさんが太った…」

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    みんなの評価 :
    タグ : - ほのぼの + - ほむほむ + - ぼっちマミ + - 円環の理 + - 巴マミ + - 美樹さやか + - 良スレ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ――放課後の教室

    まどか「そういえば昨日マミさんが泣きついてきたの」

    さやか「なんで?」

    まどか「『鹿目さん、太っちゃった!どうしよう…うわーん!』だって」

    さやか「なんてこった」

    ID:pks7axNZ0

    3 :

    まどか「どうしようさやかちゃん…マミさんの泣き顔の破壊力がハンパなかったよ!なんとかしてあげたいよ!」

    さやか「うわー泣き顔マミさん私も見たかったわ。いいなーまどか」

    まどか「じゃあ次のときは写真撮ってさやかちゃんにあげるよ」

    さやか「サンキューまどか」

    4 :

    ふむ

    6 :

    デミさん

    7 :

    マブさん

    8 :

    元からだろうに

    9 = 3 :

    まどか「…じゃなくてマミさんをどうにかしてあげないと!」

    さやか「あ、そうだった。うーん…」

    ほむら「それには及ばないわ」ファサッ

    まどか「あ、ほむらちゃん」

    ほむら「話は聞かせてもらったわ」

    さやか「なんかいい案でもあるの?」

    10 :

    ぷんたさん虹色でお願いします

    12 :

    マミさん中傷スレかとおもったら、マミさん総受けっぽい空気だった

    13 = 3 :

    ほむら「なにもする必要なんてないわ」

    さやか「え?」

    ほむら「ぷ、ふふふ…だ、だって巴マミ、すでに太ってるじゃない…ぷぷぷっ!そ、それがいまさら太ったなんて…ぷ、ふふ!」クスクス

    まどか「…」

    さやか「…」

    14 :

    マミさんの贅肉をほむのマナ板に移植すべき

    15 :

    あーあ

    16 = 3 :

    まどか「うわぁぁーーん!!マミさんをバカにしないでーー!!」

    さやか「!」びくっ

    ほむら「!」びくっ

    まどか「ほむらちゃんのバカー!アホー!変態ガチレズ女ー!」

    ほむら「えっ」

    まどか「ほむらちゃんなんか円環の理に導かれちゃえ!うわぁぁーん!」ダッ

    ほむら「まどか待って!まどかぁー!」

    さやか「あーあ」

    17 = 4 :

    まどカスの素質あるな

    18 = 12 :

    いやコレはほむカスでは…

    19 = 3 :

    ほむら「…」

    さやか「…」

    ほむら「…ねえ美樹しゃやか」

    さやか「無理してフルネームで呼ばなくていいよ」

    ほむら「…さやか。どうしよう、まどかに嫌われちゃったわ…」

    さやか「あんたが悪い。なんであんなこと言ったのよ?」

    ほむら「場を和ませようと思って…気の利いたジョークのつもりだったの」

    さやか「悪意しか感じなかったけどね」

    ほむら「ほむジョークよ」

    さやか「いや、知らないから」

    21 :

    ほむんくるす…!

    22 = 3 :

    ほむら「それにしても…」

    さやか「?」

    ほむら「まどかはさっき何て言ったのかしら…なんとかのことわりって…」

    さやか「そこかよ」

    ほむら「セールスお断り?」

    さやか「違うと思う」

    ほむら「玄関のこだわり?」

    さやか「それも違うと思う」

    ほむら「尖端のとんがり?」

    さやか「もういいから」

    23 = 3 :

    ほむら「さて、どうしましょう…」

    さやか「とりあえずまどかに謝ったら?」

    ほむら「そうね…でも許してくれるかしら…」

    さやか「はぁ…一緒に行ってあげるからちゃんと謝りなさいよ」

    ほむら「恩に着るわ」

    24 :

    ほむらは冗談なれてないから
    ブラックジョークになっちまうんだな

    25 = 3 :

    ――学校の外

    さやか「ほら、まどかを追いかけるわよ」

    ほむら「ちょっと待って、これ飲んでから…熱ッ!?」ぐび

    さやか「なんでいきなり缶コーヒー飲んでんのよ。しかもホットかよ」

    ほむら「巴マミの紅茶キャラに対抗して私はコーヒーキャラ路線で行こうと思って」ぐびぐび

    さやか「…」

    ほむら「ふぅ…落ち着くわ」ぐびぐび

    さやか「…」

    ほむら「あ、なんだかお腹が空いてきたわ。コンビニ行かない?」

    さやか「やる気ないの?」

    26 :

    一瞬「太さんがマミった…」にみえた

    27 = 3 :

    とことこ

    さやか「そういえば…」

    ほむら「何?」

    さやか「最近マミさん見てないんだけど、本当に太ったのかな?」

    ほむら「まどかに泣き付くくらいだからブヨブヨになったんじゃないかしら」

    さやか「ブヨブヨって…あ、まどかの家こっちだから。多分あんたがグダグダやってるうちにまどか帰ってると思う」

    ほむら「ごめんなさい。グダグダのブヨブヨで」

    さやか「ブヨブヨはマミさんでしょ!って、あ…違う違う!マミさんごめん…」

    28 :

    ちょっと油断するとすぐワルプルサイズになるマミさん

    29 = 3 :

    ――まどかの家

    ピンポーン

    さやか「まどかー」

    ほむら「まどかー」

    しーん

    さやか「…」

    ほむら「…」

    さやか「出てこない…相当怒ってるかも」

    ほむら「そんな…まどかぁ!」

    さやか「こうなったらあの子は手強いわよ。いったん引くしかないわね」

    ほむら「まどかぁ…」

    30 :

    なんだ、さやほむか…

    どんとこいです

    31 :

    ほむジョークww

    32 = 4 :

    ほむ

    33 :

    まどか「もう、マミさん、ハート様みたいになっちゃったわ、しょうが無いから屠殺場に連れていきましょ!!」

    まどか「キロ350円ですって、まあ、こんなものかしら」

    34 = 3 :

    ほむら「あ、そうだ…すべての原因は巴マミ。ということは私が巴マミの悩みを解決すればまどかの心配もなくなる。そうすれば私はまどかに許してもらえるんじゃないかしら?」

    さやか「そうかもね」

    ほむら「決めたわ。私、巴マミの悩みを解決する。さやか、あなたも協力してくれないかしら?飴ちゃんあげるから」

    さやか「いや、普通に協力してあげるから。飴ちゃんで篭絡しようとしてんじゃないわよ」

    ほむら「恩に着るわ」もぐぺろ

    さやか「飴ちゃん舐めながらしゃべらないで」

    35 = 30 :

    このほむら…関西の匂いがする

    36 = 3 :

    ほむら「でもあの感じだと巴マミは私達を避けてるわね。まずは巴マミに接触しないことには…」

    さやか「マミさんの家に行ってみる?」

    ほむら「居留守使って出てこないわ、きっと」

    さやか「じゃあ明日学校でマミさんのクラスに行ってみる?」

    ほむら「私達に見られたくなさすぎてみんなの前で泣いちゃうんじゃないかしら。豆腐メンタルだから」

    さやか「それはまずいわね。マミさん、クラスで浮いちゃうわ」

    ほむら「すでに浮いてる可能性も有り得るわ」

    さやか「なんてこった」

    37 :

    マミさんまみまみ

    38 = 3 :

    杏子「あ、さやかにほむらじゃん。道ばたで何話してんの?」

    さやか「あ、杏子」

    ほむら「あら杏子。こんにちは」

    さやか「あ、そうだ!杏子、明日暇?」

    杏子「え?暇だけど」

    さやか「明日一日学校でのマミさんの様子をばれないように観察してほしいの」

    ほむら「え、なんでそんなこと…」

    さやか「マミさんの悩みを解決するヒントがあるかもしれないよ。それにちょっと興味あるじゃん。学校でのマミさん」

    ほむら「なるほむ」

    39 :

    ほむっほむっ

    40 = 3 :

    杏子「なんだかわかんないけどめんどくさいな…」

    ほむら「ほら、飴ちゃんあげるから」

    杏子「………2個なら」

    ほむら「ふふ、しょうがないわね…2個あげるわ。しかもイチゴ味よ」

    杏子「よっしゃ、あたしにまかせな!」もぐぺろ

    さやか「篭絡されてるし」

    41 :

    このほむほむコミカルだな

    42 = 30 :

    2個か!?甘いの2個欲しいのか? 2個…いやしんぼめ!!

    44 = 3 :

    ――次の日の学校

    さやか「まどかおはよう」

    まどか「おはようさやかちゃん」

    ほむら「…」

    さやか「ほむら、どう?まどかは」ひそひそ

    ほむら「まどか、私が近づくとムスッとするの…」ひそひそ

    さやか「あー…とりあえず杏子の報告を待つか…」

    ほむら「そうね…」

    45 = 3 :

    ――マミさんのクラス

    ワイワイ ガヤガヤ

    マミ「…」ぐだー

    杏子(マミ…ずっと机に突っ伏してる…)

    マミ「…」ぐだー

    杏子(寝てんのか…?)

    46 = 3 :

    ――授業中

    マミ「…」カキカキ

    杏子(あ、なんかノートに落書きしてる)

    マミ「…ふふ」

    杏子(笑ってるし…)

    マミ「…アルティマシュート…うーん、ティロフィナ……」

    杏子(なんだ?)

    47 = 3 :

    先生「それでは自由にペアを作って56ページの英文を交互に音読してくださーい」

    マミ「!」びくっ

    マミ「…」おろおろ

    杏子(なんか焦ってる)

    ワイワイ キャッキャ

    先生「………え、そう。うーん、あ、そうね。巴さんと組んであげて」

    「…ぶひひ、よ、よろしく」

    マミ「う、うん」

    杏子(あぶれてなんかアレな男子とペアになってるし…)

    48 :

    >>42
    なんだっけそれ…

    49 = 14 :

    おいおい、これじゃあマミさんがまるでハブさんみたいじゃないか

    50 = 3 :

    ――体育の時間

    先生「よし、次走る人達はこっち来てねー」

    ワイワイ キャッキャ

    マミ「…」とことこ

    子A「あ、あっち見ろよ!巴が走るぞ!」

    子B「ホントだ」

    子C「ぶひひっ!」

    杏子(…?)


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