私的良スレ書庫
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元スレ妹「むにゃむにゃ......」 兄「おい、そろそろ起きろ」
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妹「うーん、あと5分......」
兄「じゃ、先行くぞ」
妹「えっ、やだやだ、待ってよー!」
兄「狸寝入りはお見通しだ。早く顔洗って着替えろよ」
妹「いやあ、寝てるフリしてたらお兄ちゃんがイタズラしてくれるかなあって、ぐふふ……ってあれ、もういない!?」
兄「じゃ、先行くぞ」
妹「えっ、やだやだ、待ってよー!」
兄「狸寝入りはお見通しだ。早く顔洗って着替えろよ」
妹「いやあ、寝てるフリしてたらお兄ちゃんがイタズラしてくれるかなあって、ぐふふ……ってあれ、もういない!?」
妹「おはよー、お兄ちゃん!」
兄「おはよう。ほら、朝飯」
妹「あっ、ちっちゃくてかわいいおにぎり! いっただきまーす!」
兄「あとこれ弁当な。こっちは体操服」
妹「ふん、ありふぁふぉ......ふぐっ、むぐふっ!? ぐふっ!!」
兄「馬鹿、小さいからってがっつくなよ......ほら、お茶」
妹「んくっ、んくっ、んくっ......ぷはーっ、生き返ったよ!」
兄「お前ももう今年受験生なんだから、もう少し落ち着きを身に付けなきゃな」
妹「あーら、あたくしはいつだってこの通り落ち着きいていますざますわよ? おーっほっほ! ……って、またいない!?」
兄「おはよう。ほら、朝飯」
妹「あっ、ちっちゃくてかわいいおにぎり! いっただきまーす!」
兄「あとこれ弁当な。こっちは体操服」
妹「ふん、ありふぁふぉ......ふぐっ、むぐふっ!? ぐふっ!!」
兄「馬鹿、小さいからってがっつくなよ......ほら、お茶」
妹「んくっ、んくっ、んくっ......ぷはーっ、生き返ったよ!」
兄「お前ももう今年受験生なんだから、もう少し落ち着きを身に付けなきゃな」
妹「あーら、あたくしはいつだってこの通り落ち着きいていますざますわよ? おーっほっほ! ……って、またいない!?」
妹「もー、お兄ちゃん! 待ってったらー!!」
兄「お前の寸劇に付き合ってたら遅刻確実だからな」
妹「その時はその時だよー」
兄「遅刻なんか許さないからな。ほら、リボン曲がってる」
妹「んあ、ありがとー。にひひ......」
兄「家出る前に鏡見とけよ。クラスの男子に笑われるぞ」
兄「お前の寸劇に付き合ってたら遅刻確実だからな」
妹「その時はその時だよー」
兄「遅刻なんか許さないからな。ほら、リボン曲がってる」
妹「んあ、ありがとー。にひひ......」
兄「家出る前に鏡見とけよ。クラスの男子に笑われるぞ」
妹「別に男子なんてどうでもいいもーん。わたしにはお兄ちゃんがいるもん!」
兄「だらしない子はあまり好きじゃないな」
妹「またまたー、そんなこと言っちゃってぇ。いっつもわたしのお世話してくれるじゃん!」
兄「ほっとけないしな。まああれだ、ペットの世話でもしてるような感じだな」
兄「だらしない子はあまり好きじゃないな」
妹「またまたー、そんなこと言っちゃってぇ。いっつもわたしのお世話してくれるじゃん!」
兄「ほっとけないしな。まああれだ、ペットの世話でもしてるような感じだな」
妹「ペット!? わたし、お兄ちゃんのペットなの!? いいっ、それすごくいいよっ!」
兄「おいこら、声がでかいっての。変な誤解されるだろっ」
妹「首輪とか着けてもらったり、いっしょのお布団に寝かせてくれたり、お風呂だって……ぐふふ……」
兄「お前、今だって勝手にベッドに潜り込んできたり、風呂だって普通に入ってくるだろ。いい加減よせよ」
兄「おいこら、声がでかいっての。変な誤解されるだろっ」
妹「首輪とか着けてもらったり、いっしょのお布団に寝かせてくれたり、お風呂だって……ぐふふ……」
兄「お前、今だって勝手にベッドに潜り込んできたり、風呂だって普通に入ってくるだろ。いい加減よせよ」
妹「いやだよーだ。お兄ちゃんに甘えるのは妹だけの特権なのです!」
女「そんなことない」
妹「うわっ、びっくりしたあっ!! 誰っ!?」
兄「おー、女。おはよう」
女「おはよう。朝に会うなんて、奇遇」
女「そんなことない」
妹「うわっ、びっくりしたあっ!! 誰っ!?」
兄「おー、女。おはよう」
女「おはよう。朝に会うなんて、奇遇」
兄「ああ、今朝はちょっと家出るのが遅れてな。女はいつもこの時間に?」
女「ええ。今日は朝からついてる」
兄「ついてる? 何かいいことでもあったのか?」
女「あなたに会えた」
兄「そりゃ光栄だよ」
妹「ちょーっと! 無視しないでよ!」
女「ええ。今日は朝からついてる」
兄「ついてる? 何かいいことでもあったのか?」
女「あなたに会えた」
兄「そりゃ光栄だよ」
妹「ちょーっと! 無視しないでよ!」
妹「お兄ちゃん! 誰なの、こっ、このおっぱいおばけ!?」
女「おっぱい?」
兄「おいこらっ、失礼なこと言うな。すまん、女」
女「いい。むしろ誇らしい」
妹「お兄ちゃんに近づくなーっ!!」
女「おっぱい?」
兄「おいこらっ、失礼なこと言うな。すまん、女」
女「いい。むしろ誇らしい」
妹「お兄ちゃんに近づくなーっ!!」
女「兄に甘える権利は私にもある」
妹「ないっ! お兄ちゃんはわたしだけのお兄ちゃんなの!」
兄「女、紹介するよ。これが俺の妹」
女「よろしく」
妹「よろしくないっ!!」
兄「訳の分からん返し方するな。で、こちらは俺のクラスメイトで友人の、女だ」
妹「ないっ! お兄ちゃんはわたしだけのお兄ちゃんなの!」
兄「女、紹介するよ。これが俺の妹」
女「よろしく」
妹「よろしくないっ!!」
兄「訳の分からん返し方するな。で、こちらは俺のクラスメイトで友人の、女だ」
兄「でだ、女。そろそろ腕離してくれると助かる」
女「どうして?」
兄「見ての通り、妹が今にも噛み付いてきそうな形相だしな。それに......」
女「……それに?」
兄「......ちょっとな。恥ずかしい、かもしれん」
女「わかった。兄を困らせたくない」
妹「は・や・く・は・な・れ・ろーっ!!」
女「どうして?」
兄「見ての通り、妹が今にも噛み付いてきそうな形相だしな。それに......」
女「……それに?」
兄「......ちょっとな。恥ずかしい、かもしれん」
女「わかった。兄を困らせたくない」
妹「は・や・く・は・な・れ・ろーっ!!」
妹「甘える権利があるって、どういうことよっ!!」
女「兄とは気が合う。仲も良い。それに兄本人にも許可は得ている」
妹「許可ってなに、お兄ちゃん!? こんなおっぱいにベタベタさせてるなんて、わたし聞いてないよっ!」
女「確かに私はあなたよりかなりおっぱいが大きいけど、女っていう名前がある」
妹「ぐうぎぃぃーー!! いちいちムカつくーー!!」
女「兄とは気が合う。仲も良い。それに兄本人にも許可は得ている」
妹「許可ってなに、お兄ちゃん!? こんなおっぱいにベタベタさせてるなんて、わたし聞いてないよっ!」
女「確かに私はあなたよりかなりおっぱいが大きいけど、女っていう名前がある」
妹「ぐうぎぃぃーー!! いちいちムカつくーー!!」
兄「おいおい、二人とも落ち着けよ」
妹「これが落ち着いていられますかっ!!」
女「兄の言うとおりにする」
兄「女は分別があって助かるよ」
女「妹さんはまだ子供。だから仕方ない」
妹「これが落ち着いていられますかっ!!」
女「兄の言うとおりにする」
兄「女は分別があって助かるよ」
女「妹さんはまだ子供。だから仕方ない」
妹「子供扱いするなぁっ!!」
兄「まあ俺たちもまだ大人って言える歳じゃないけどな」
女「でも、限りなく大人に近い」
兄「あ、ああ。十分納得したから、そんなに赤らんだ顔で見つめないでくれ」
女「どうして?」
兄「お前は顔が整ってて綺麗だから、恥ずかしいんだよ……」
兄「まあ俺たちもまだ大人って言える歳じゃないけどな」
女「でも、限りなく大人に近い」
兄「あ、ああ。十分納得したから、そんなに赤らんだ顔で見つめないでくれ」
女「どうして?」
兄「お前は顔が整ってて綺麗だから、恥ずかしいんだよ……」
妹「ううっ……やだぁっ、お兄ちゃーん!!」
兄「お、おいおい、こんな往来で泣き出す奴がいるか……」
妹「わたしのことほっといちゃやだーっ!!」
兄「ほっといた訳じゃ......ああ、ほら。悪かったよ」
女「なでなで……羨ましい」
妹「ふぐっ……おにいちゃぁん……(ニヤリ)」
兄「お、おいおい、こんな往来で泣き出す奴がいるか……」
妹「わたしのことほっといちゃやだーっ!!」
兄「ほっといた訳じゃ......ああ、ほら。悪かったよ」
女「なでなで……羨ましい」
妹「ふぐっ……おにいちゃぁん……(ニヤリ)」
兄「さ、そろそろ学校へ急ごう。あんまり時間に余裕がないぞー」
妹「えー……もうちょっとなでなで……あとハグとチューも……ぐふふっ」
兄「もう平気そうだな。じゃ、気を付けて行けよ」
妹「ふぇっ? あ、あれ、お兄ちゃん、こっちじゃないの?」
妹「えー……もうちょっとなでなで……あとハグとチューも……ぐふふっ」
兄「もう平気そうだな。じゃ、気を付けて行けよ」
妹「ふぇっ? あ、あれ、お兄ちゃん、こっちじゃないの?」
兄「ああ、いつもの道はちょっと遠回りだからな」
妹「ええっ、そんなあ!」
兄「女、ちょっと走れるか?」
女「運動はあまり好きじゃない。兄も知ってるはず」
兄「好きじゃないだけで、運動神経は良いだろう?」
妹「ええっ、そんなあ!」
兄「女、ちょっと走れるか?」
女「運動はあまり好きじゃない。兄も知ってるはず」
兄「好きじゃないだけで、運動神経は良いだろう?」
女「人並みにはあると思う」
兄「んじゃま、人並み同士走って行くか」
女「……ん。ついていく。ずっと」
兄「おいおい、別に手は繋がなくても……まあいいか」
妹「よくなーいっ!!」
兄「お前まだいたのかよ! 早く行けって!」
兄「んじゃま、人並み同士走って行くか」
女「……ん。ついていく。ずっと」
兄「おいおい、別に手は繋がなくても……まあいいか」
妹「よくなーいっ!!」
兄「お前まだいたのかよ! 早く行けって!」
駄妹ものにしようと思ったら女に愛着湧いてしまった
続きは寝てから
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