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元スレまどか「さやかちゃんを無視し続けるとどうなるか」
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さやか「まどかおはよー」
まどか「……」
さやか「あれ? 元気ないなあ。さやかちゃんが元気を分けて差し上げよう!」
さやか「おりゃーくすぐり攻撃だー!!」ガバッ
まどか「……」バシッ
さやか「え……」
あとはよろしくたのんます
まどか「……」
さやか「あれ? 元気ないなあ。さやかちゃんが元気を分けて差し上げよう!」
さやか「おりゃーくすぐり攻撃だー!!」ガバッ
まどか「……」バシッ
さやか「え……」
あとはよろしくたのんます
まどか「……」
さやか「ね、ねえまどか、あたしなんか悪いことした?」
まどか「あっ、仁美ちゃーん!おはよー!」
仁美「おはようございます」
さやか「ね、ねえまどか、あたしなんか悪いことした?」
まどか「あっ、仁美ちゃーん!おはよー!」
仁美「おはようございます」
さやか「ひ、仁美、おはよう」
仁美「おはようございます」
まどか「仁美ちゃん、どうしたの?二回も」
仁美「え?何かおかしかったですか?」
さやか「ま、まどか……」
まどか「ねえ仁美ちゃん、今日って国語いつだっけ?」
仁美「4時間目ですわね」
さやか「……」
仁美「おはようございます」
まどか「仁美ちゃん、どうしたの?二回も」
仁美「え?何かおかしかったですか?」
さやか「ま、まどか……」
まどか「ねえ仁美ちゃん、今日って国語いつだっけ?」
仁美「4時間目ですわね」
さやか「……」
ほむら「おはようまどか、美樹さやか」
まどか「あ、おはよーほむらちゃん」
さやか「!!」
ほむら「? どうしたの美樹さやか?」
さやか「え、えーと……」チラッ
まどか「……」
さやか「い、いやあなんでもないよあはははは……」
最終的にデレたまどかさんにさやかちゃんが依存する感じでオナシャス!!
まどか「あ、おはよーほむらちゃん」
さやか「!!」
ほむら「? どうしたの美樹さやか?」
さやか「え、えーと……」チラッ
まどか「……」
さやか「い、いやあなんでもないよあはははは……」
最終的にデレたまどかさんにさやかちゃんが依存する感じでオナシャス!!
>>10頼んだ
>>12
いやお前ならできる! 是非!
いやお前ならできる! 是非!
さやか「おっはよーまどか!」
まどか「・・・・・・・・・。」
さやか「あれ、まどか?」
まどか「・・・・・・・・・。」スタスタスタ
さやか「・・・・・・あれ?」
仁美「あら二人とも、おはようございます。」
まどか「あ、仁美ちゃんおはよう!」
さやか「!?」
まどか「・・・・・・・・・。」
さやか「あれ、まどか?」
まどか「・・・・・・・・・。」スタスタスタ
さやか「・・・・・・あれ?」
仁美「あら二人とも、おはようございます。」
まどか「あ、仁美ちゃんおはよう!」
さやか「!?」
まどか「ところで仁美ちゃん、二人って誰?」
仁美「え?」
まどか「ここにはわたししかいないじゃない。」
さやか「え、えっと・・・?」
仁美「あ、あの、まどかさん?どうかしましたの?」
まどか「え?わたしはいつも通りだけど?」
さやか(あ、あれぇ~・・・?)
仁美「え?」
まどか「ここにはわたししかいないじゃない。」
さやか「え、えっと・・・?」
仁美「あ、あの、まどかさん?どうかしましたの?」
まどか「え?わたしはいつも通りだけど?」
さやか(あ、あれぇ~・・・?)
教室―――
ほむら「おはよう、まどか。」
まどか「おはようほむらちゃん。」
さやか「お、おはようほむら。」
ほむら「ええ、おはよう。」
さやか(ほむらにも仁美にも見えてるんだから、あたしが透明人間になったってわけでもないし・・・。)
まどか「ほむらちゃん、誰と話してるの?」
さやか(もしかして、まどかにだけあたしが見えてないのかな?)
ほむら「おはよう、まどか。」
まどか「おはようほむらちゃん。」
さやか「お、おはようほむら。」
ほむら「ええ、おはよう。」
さやか(ほむらにも仁美にも見えてるんだから、あたしが透明人間になったってわけでもないし・・・。)
まどか「ほむらちゃん、誰と話してるの?」
さやか(もしかして、まどかにだけあたしが見えてないのかな?)
ほむら「え?あなたの後ろにいる美樹さんとだけど?」
まどか「え?」クルッ
さやか「! や、やっほーまどか!」
まどか「・・・・・・。」クルッ
まどか「ちょっと脅かさないでよほむらちゃん。わたしの後ろになんて誰もいないじゃない。」
さやか「・・・・・・。」
ほむら「何かあったの、まどか?」
まどか「別になにもないけど・・・今朝、仁美ちゃんにも同じこと言われたよ。二人とも、わたしをからかってるの?」
ほむら(ど、どういうこと?)
まどか「え?」クルッ
さやか「! や、やっほーまどか!」
まどか「・・・・・・。」クルッ
まどか「ちょっと脅かさないでよほむらちゃん。わたしの後ろになんて誰もいないじゃない。」
さやか「・・・・・・。」
ほむら「何かあったの、まどか?」
まどか「別になにもないけど・・・今朝、仁美ちゃんにも同じこと言われたよ。二人とも、わたしをからかってるの?」
ほむら(ど、どういうこと?)
まどか「~♪」
ほむら「一体どうしたの、美樹さん?」
さやか「い、いや、それがあたしにもさっぱりで・・・。」
ほむら「何かまどかを怒らせるような事でもしたんじゃないのかしら?」
さやか「そ、そんなことはないと思うんだけどな。昨日は普通だったし。今朝、まどかと会ってからなんだよ。」
ほむら「あなたはデリカシーに欠けるところがあるから、知らずにまどかを傷つけるようなことを言ったのかもしれないわね。」
さやか「ま、まさかぁ~?」
ほむら「何にしても、あのスルーっぷりはただ事ではないわ。謝った方がいいんじゃないのかしら?」
さやか「んー・・・そうしてみる。」
ほむら「一体どうしたの、美樹さん?」
さやか「い、いや、それがあたしにもさっぱりで・・・。」
ほむら「何かまどかを怒らせるような事でもしたんじゃないのかしら?」
さやか「そ、そんなことはないと思うんだけどな。昨日は普通だったし。今朝、まどかと会ってからなんだよ。」
ほむら「あなたはデリカシーに欠けるところがあるから、知らずにまどかを傷つけるようなことを言ったのかもしれないわね。」
さやか「ま、まさかぁ~?」
ほむら「何にしても、あのスルーっぷりはただ事ではないわ。謝った方がいいんじゃないのかしら?」
さやか「んー・・・そうしてみる。」
さやか「ね、ねぇまどか?」
まどか「~♪」
さやか「あたし、何かまどかの気に障るようなこと言ったかな?」
まどか「・・・・・・。」
さやか「ご、ごめんまどかっ!なんだかよくわからないけど、まどか怒ってるよね?謝るから、許して?」
まどか「ふぅ・・・お手洗い行ってこよ。」タッタッタ
さやか「・・・・・・・・・。」
ほむら(尋常じゃないわね、これは。)
まどか「~♪」
さやか「あたし、何かまどかの気に障るようなこと言ったかな?」
まどか「・・・・・・。」
さやか「ご、ごめんまどかっ!なんだかよくわからないけど、まどか怒ってるよね?謝るから、許して?」
まどか「ふぅ・・・お手洗い行ってこよ。」タッタッタ
さやか「・・・・・・・・・。」
ほむら(尋常じゃないわね、これは。)
ほむら「・・・?美樹さん?」
さやか「・・・・・・。」ボーゼン
ほむら「目を開けたまま気絶してるのかしら・・・?」
さやか「・・・ねぇ、ほむら。」
ほむら「あら、意識あったのね。」
さやか「ここまで無視されると、いっそ清々しいね、なんか。」
ほむら「ちょ、ちょっと大丈夫?なんだか自棄になっていない?」
さやか「あたしが話しかけても反応一切しなさそうだし、ほむらの方でそれとなく聞き出してみてくれないかな?」
ほむら「え、ええ。それは構わないけれど・・・。」
さやか「あたし、そんなにまどかを怒らせるようなことしたかなぁ・・・?」
さやか「・・・・・・。」ボーゼン
ほむら「目を開けたまま気絶してるのかしら・・・?」
さやか「・・・ねぇ、ほむら。」
ほむら「あら、意識あったのね。」
さやか「ここまで無視されると、いっそ清々しいね、なんか。」
ほむら「ちょ、ちょっと大丈夫?なんだか自棄になっていない?」
さやか「あたしが話しかけても反応一切しなさそうだし、ほむらの方でそれとなく聞き出してみてくれないかな?」
ほむら「え、ええ。それは構わないけれど・・・。」
さやか「あたし、そんなにまどかを怒らせるようなことしたかなぁ・・・?」
逆にさやかちゃんからの過剰気味なスキンシップがなくなったらまどっちは構ってもらえない子犬みたいにオロオロしそう
まどか「ふぅ・・・」タッタッタ
ほむら「ねえ、まどか?」
まどか「? どうかしたの、ほむらちゃん?」
ほむら「人間なら、誰でも怒ることくらいはあると思うわ。わたしだってそうだし、佐倉さんだってそう、巴さんだって時には怒ることもあるでしょう。」
ほむら「そしてそれは、まどか、あなたも例外ではないわよね。」
まどか「な、何の話?」
ほむら「でもね、まどか。何よりも大切なのは、人を許す心だと思うの。」
さやか(な、なんかすごい話が大きくなってない?さやかちゃん、ちょっとドキドキなんですけど。)
ほむら「ねえ、まどか?」
まどか「? どうかしたの、ほむらちゃん?」
ほむら「人間なら、誰でも怒ることくらいはあると思うわ。わたしだってそうだし、佐倉さんだってそう、巴さんだって時には怒ることもあるでしょう。」
ほむら「そしてそれは、まどか、あなたも例外ではないわよね。」
まどか「な、何の話?」
ほむら「でもね、まどか。何よりも大切なのは、人を許す心だと思うの。」
さやか(な、なんかすごい話が大きくなってない?さやかちゃん、ちょっとドキドキなんですけど。)
>>26
逆バージョンもありだな
逆バージョンもありだな
まどか「わたしが怒ってるって言いたいの?」
ほむら「いえ、そういうわけではないのだけれど。ただ、今朝のあなたはなんだか様子がおかしいと感じたから。」
まどか「いやだなぁほむらちゃん。わたしはいつも通りだってば。」
ほむら(今よ、美樹さん。まどかの後ろから、いつものノリで肩を軽く叩いてみて。)
さやか(りょ、了解っ!)
ほむら「いつも通りのあなたなら・・・。」
さやか「やっほ、まどか!」タンッ
ほむら「ここでどういう風な反応をするか、わかるわよね?」
まどか「ここで・・・って?」パシッ
さやか・ほむら「!」
ほむら「いえ、そういうわけではないのだけれど。ただ、今朝のあなたはなんだか様子がおかしいと感じたから。」
まどか「いやだなぁほむらちゃん。わたしはいつも通りだってば。」
ほむら(今よ、美樹さん。まどかの後ろから、いつものノリで肩を軽く叩いてみて。)
さやか(りょ、了解っ!)
ほむら「いつも通りのあなたなら・・・。」
さやか「やっほ、まどか!」タンッ
ほむら「ここでどういう風な反応をするか、わかるわよね?」
まどか「ここで・・・って?」パシッ
さやか・ほむら「!」
さやかちゃん冷静なときなら空気読めるタイプだからこのままだと迷惑だったと勘違いして引いてまうで
そしていつのまにか仲良くなってたマミさんやあんこちゃんに取られそう
そしていつのまにか仲良くなってたマミさんやあんこちゃんに取られそう
さやか(な、なんでもないかのように手を払いのけられた・・・?)
まどか「ここでも何も、何も起こってないよ?」
ほむら「え、ええっと・・・。」(これは予想外だったわ。絶対に何かしらのリアクションを取ると思っていたのに。)
まどか「おかしいのはわたしじゃなくて、ほむらちゃんの方じゃない?」
ほむら「え・・・・・・ええ、そうかもしれないわね。」
さやか「・・・・・・・・・。」
まどか「ほら、そろそろ朝のHR始まるよ?そろそろ席につかないと。」
ほむら「ごめんなさい美樹さん、わたしでは手に負えそうにないわ・・・。」
さやか「うぅ・・・。」
まどか「ここでも何も、何も起こってないよ?」
ほむら「え、ええっと・・・。」(これは予想外だったわ。絶対に何かしらのリアクションを取ると思っていたのに。)
まどか「おかしいのはわたしじゃなくて、ほむらちゃんの方じゃない?」
ほむら「え・・・・・・ええ、そうかもしれないわね。」
さやか「・・・・・・・・・。」
まどか「ほら、そろそろ朝のHR始まるよ?そろそろ席につかないと。」
ほむら「ごめんなさい美樹さん、わたしでは手に負えそうにないわ・・・。」
さやか「うぅ・・・。」
授業中―――
さやか(なんでだろ、手を払いのけたってことはあたしの存在には気付いてるってことだよね?)
さやか(それなのに目も合わせない言葉も交わそうとしないなんて・・・今までこんなことあったっけ?)
早乙女「こら、美樹さん?」
さやか「っ!は、はい!」
早乙女「授業、ちゃんと聞いてるの?」
さやか「す、すみません、ちょっとボーっとしてました!」
早乙女「ダメだよ、授業中は集中しないと。」
さやか「は、はい・・・。」
クスクス・・・
さやか「・・・・・・・・・。」
さやか(なんでだろ、手を払いのけたってことはあたしの存在には気付いてるってことだよね?)
さやか(それなのに目も合わせない言葉も交わそうとしないなんて・・・今までこんなことあったっけ?)
早乙女「こら、美樹さん?」
さやか「っ!は、はい!」
早乙女「授業、ちゃんと聞いてるの?」
さやか「す、すみません、ちょっとボーっとしてました!」
早乙女「ダメだよ、授業中は集中しないと。」
さやか「は、はい・・・。」
クスクス・・・
さやか「・・・・・・・・・。」
昼休み、屋上―――
さやか「はぁ・・・。」
さやか「まどかはほむらとお弁当食べてるみたいだし・・・あたしも一緒に食べればよかったかな・・・。」
さやか「でも、今まどかと一緒にいるのもなんだか気まずいし・・・・・・。」
さやか「どうしたもんかなぁ・・・。」
シュタッ
杏子「どしたんださやか?屋上で一人でたそがれて。」
さやか「あ、杏子・・・。」
杏子「今は昼飯時だろ?まどかやほむら達と飯食べないのか?」
さやか「ん・・・実は、ね・・・。」
さやか「はぁ・・・。」
さやか「まどかはほむらとお弁当食べてるみたいだし・・・あたしも一緒に食べればよかったかな・・・。」
さやか「でも、今まどかと一緒にいるのもなんだか気まずいし・・・・・・。」
さやか「どうしたもんかなぁ・・・。」
シュタッ
杏子「どしたんださやか?屋上で一人でたそがれて。」
さやか「あ、杏子・・・。」
杏子「今は昼飯時だろ?まどかやほむら達と飯食べないのか?」
さやか「ん・・・実は、ね・・・。」
杏子「はぁ・・・そんなことがあったのか。」
さやか「うん・・・あたし、なんか悪いことしたかなぁ?」
杏子「そりゃ、そう考えるのが自然だよなぁ。」
さやか「や、やっぱりか・・・なんかショックだよ・・・。」
杏子「普段は呆れるくらいお人よしなまどかが、そこまで徹底した無視をするってのはただ事じゃねえぞ?」
さやか「でも、あたしには心当たりがないんだよね・・・。」
杏子「口も聞いてくれねえんじゃ、謝るのも効果はなさそうだな。」
さやか「どうしたらいいのかな・・・?」
杏子「よし、ならこの杏子様がお前にとっておきの策を授けてやろう!」ニィッ
さやか「うん・・・あたし、なんか悪いことしたかなぁ?」
杏子「そりゃ、そう考えるのが自然だよなぁ。」
さやか「や、やっぱりか・・・なんかショックだよ・・・。」
杏子「普段は呆れるくらいお人よしなまどかが、そこまで徹底した無視をするってのはただ事じゃねえぞ?」
さやか「でも、あたしには心当たりがないんだよね・・・。」
杏子「口も聞いてくれねえんじゃ、謝るのも効果はなさそうだな。」
さやか「どうしたらいいのかな・・・?」
杏子「よし、ならこの杏子様がお前にとっておきの策を授けてやろう!」ニィッ
さやか「ほ、ホントに!?」
杏子「ああ、仲間内でギスギスするのも好きじゃねえしな。」
さやか「ありがとう杏子~!」
杏子「さて、ここでさやかには頭を使ってもらうことになる。」
さやか「まどかと仲直り出来るんなら、なんだってしちゃいますよ!」
杏子「普段、さやかからまどかへのスキンシップってなどんなもんだ?」
さやか「え?う~ん・・・まぁ、抱きついたり、くすぐり攻撃を繰り出したり、とか?」
杏子「まぁ、お前らは仲いいんだし、んなことでは怒りはしねぇだろうな。」
杏子「ああ、仲間内でギスギスするのも好きじゃねえしな。」
さやか「ありがとう杏子~!」
杏子「さて、ここでさやかには頭を使ってもらうことになる。」
さやか「まどかと仲直り出来るんなら、なんだってしちゃいますよ!」
杏子「普段、さやかからまどかへのスキンシップってなどんなもんだ?」
さやか「え?う~ん・・・まぁ、抱きついたり、くすぐり攻撃を繰り出したり、とか?」
杏子「まぁ、お前らは仲いいんだし、んなことでは怒りはしねぇだろうな。」
杏子「問題は、さやかからまどかへの接触が日常ってとこだ。」
さやか「う、うん。」
杏子「世の中には、「押してダメなら引いてみな」って便利な言葉がある。」
さやか「んー、聞いたことはあるけどさ。」
杏子「ズバリ、今回はその作戦で行ってみたらどうよ?」
さやか「どういうこと?」
杏子「まどかと行動を共にしつつ、お前の方からは一切まどかに手を出さないってことだ。」
さやか「ふむふむ・・・。」
杏子「今日の放課後、偶然を装ってあたしがさやかとまどかの前に姿を現す。あとは、わかるな?」
さやか「おっけー、わかった。物は試し、だね。」
さやか「う、うん。」
杏子「世の中には、「押してダメなら引いてみな」って便利な言葉がある。」
さやか「んー、聞いたことはあるけどさ。」
杏子「ズバリ、今回はその作戦で行ってみたらどうよ?」
さやか「どういうこと?」
杏子「まどかと行動を共にしつつ、お前の方からは一切まどかに手を出さないってことだ。」
さやか「ふむふむ・・・。」
杏子「今日の放課後、偶然を装ってあたしがさやかとまどかの前に姿を現す。あとは、わかるな?」
さやか「おっけー、わかった。物は試し、だね。」
放課後―――
まどか「ほむらちゃん、一緒に帰ろ!」
ほむら「まどか。・・・・・・。」チラッ
さやか「・・・・・・。」オガミタオシ
ほむら「ごめんなさいまどか、放課後はわたしちょっと用事があるの。だから、『一人で』帰ってくれない?」
まどか「あ、そっか・・・うん、わかったよ。また明日ね、ほむらちゃん!」
ほむら「ええ、気を付けて帰るのよ。」
さやか「ごめん、ありがとほむら!」
ほむら「気にしなくていいわ。行って来なさい。」
まどか「ほむらちゃん、一緒に帰ろ!」
ほむら「まどか。・・・・・・。」チラッ
さやか「・・・・・・。」オガミタオシ
ほむら「ごめんなさいまどか、放課後はわたしちょっと用事があるの。だから、『一人で』帰ってくれない?」
まどか「あ、そっか・・・うん、わかったよ。また明日ね、ほむらちゃん!」
ほむら「ええ、気を付けて帰るのよ。」
さやか「ごめん、ありがとほむら!」
ほむら「気にしなくていいわ。行って来なさい。」
さやか「・・・・・・・・・。」スタスタスタ
まどか「・・・・・・・・・。」スタスタスタ
さやか(うう、気まずいなぁ・・・早く来てよ杏子・・・。)
杏子「お?まどかにさやかじゃねえか。奇遇だな。」
さやか(救世主キター!!)
まどか「あ、杏子ちゃん!魔女を探してるの?」
杏子「ん、まぁそんなとこだ。お前らは帰りか?」
まどか「うん、そうだよ。わたし一人だけどね。」
杏子(おお、ホントにガンスルーかよ・・・。)
まどか「・・・・・・・・・。」スタスタスタ
さやか(うう、気まずいなぁ・・・早く来てよ杏子・・・。)
杏子「お?まどかにさやかじゃねえか。奇遇だな。」
さやか(救世主キター!!)
まどか「あ、杏子ちゃん!魔女を探してるの?」
杏子「ん、まぁそんなとこだ。お前らは帰りか?」
まどか「うん、そうだよ。わたし一人だけどね。」
杏子(おお、ホントにガンスルーかよ・・・。)
杏子「ちょっと悪いけどさ、さやか借りてっていいかな?」
まどか「え?」
さやか「ご、ごめんねまどか。ちょっと、杏子と用事あるから、さ!」
杏子「んじゃ、また後でな!行こうぜ、さやか!」タッタッタ
さやか「う、うん。じゃね、まどか!」
まどか「・・・・・・・・・チッ・・・・・・。」
さやか「ど、どう杏子?手ごたえありかな?」
杏子「んー、まだなんとも言えねえな。これは長期作戦になるだろうし。」
さやか「そっかぁ・・・。」
まどか「え?」
さやか「ご、ごめんねまどか。ちょっと、杏子と用事あるから、さ!」
杏子「んじゃ、また後でな!行こうぜ、さやか!」タッタッタ
さやか「う、うん。じゃね、まどか!」
まどか「・・・・・・・・・チッ・・・・・・。」
さやか「ど、どう杏子?手ごたえありかな?」
杏子「んー、まだなんとも言えねえな。これは長期作戦になるだろうし。」
さやか「そっかぁ・・・。」
ピンポーン
マミ「はーい」ガチャ
まどか「こんにちは、マミさん。」
マミ「あら、鹿目さんいらっしゃい。どうぞ、中に入って。」
まどか「ありがとうございます、マミさん。」
コトッ
まどか「いただきます。」フーッフーッ ゴクッ
マミ「それで、どうなったのかしら?戦況報告をしに来たのよね?」
マミ「はーい」ガチャ
まどか「こんにちは、マミさん。」
マミ「あら、鹿目さんいらっしゃい。どうぞ、中に入って。」
まどか「ありがとうございます、マミさん。」
コトッ
まどか「いただきます。」フーッフーッ ゴクッ
マミ「それで、どうなったのかしら?戦況報告をしに来たのよね?」
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