のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,120人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ士郎「セイバー?!セイバーじゃないか!?」リリィ「はい?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 次スレ→1327231647 + - セイバー + - セイバーかわいい + - セイバーリリィ + - 士剣 + - 白セイバー + - 赤セイバー + - 青セイバー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter
    201 :

    エロゲだろ

    202 = 185 :

    リリィってアニメでてたの?

    203 = 1 :

    衛宮邸

    士郎「はぁ……」

    「ただいまー」

    士郎「あ、お帰り。遠坂。今日の晩御飯―――」

    「いらない」

    士郎「どうしたんだ?」

    「私、出て行くから」

    士郎「な、なんでさ!?」

    「士郎?」

    士郎「え……」

    「今まで、ありがとう」

    士郎「と、おさか……?」

    「リリィはセイバーの生まれ変わり。根源となる魂を共有したね」

    士郎「え……な、にを……?」

    「セイバーを大事にしてあげるのよ、士郎?せっかく、何千年も想い続けてくれたんだから」

    204 :

    >>197
    は何が言いたいんだ?

    205 = 195 :

    青黒赤は祭りで出てるけど白は出てないんでね?

    206 :

    さすがにコピペだろ

    207 = 5 :

    >>202
    リリィは格ゲーだけじゃね?

    208 = 24 :

    スルーを覚えろ愚民ども

    209 = 89 :

    白は衣装変えるだけだからどうもな

    210 :

    ううっ…セイバー…いい子…






    あふぅんっ

    211 = 1 :

    士郎「まってくれ!!遠坂!!」

    「なによ?今の説明じゃ足りないの?」

    士郎「急すぎて分からない!!」

    「……そう」

    士郎「遠坂……リリィがセイバーって……」

    「だから、セイバーが一から現代人として育った結果なのリリィっていうのは」

    士郎「……」

    「普通の……とはいっても名家だけど、お嬢様として育てられたセイバー。一つの可能性が現代にきてくれたのよ」

    士郎「そうなのか……」

    「だから、リリィのところにいきなさい」

    士郎「でも、俺は……遠坂に……」

    「士郎?」

    パシンッ!!

    士郎「え―――な、なにすんだよ……?」

    「目は覚めた?私を見つめる前に好きな人のところにいきなさい」

    212 = 52 :

    215 = 1 :

    士郎「……」

    「私はその間に荷造り済ませて家に帰るから」

    士郎「……」

    「じゃあね」スタスタ

    士郎「遠坂……」

    「……なによ?」

    士郎「でも……セイバーじゃない」

    「……」

    士郎「リリィはセイバーじゃないんだ……。仕草も口調も似てるけど、やっぱり違うんだ」

    「まだそんなことをいうの?!」

    士郎「リリィに言われた。いつかセイバーじゃない自分が嫌われるのが怖いって」

    「な……」

    士郎「俺も……そんな気がするんだ。いつか、俺はリリィに……」

    「……もう知るかっ!!!勝手にしろ!!そのまま悩んで禿げて死ね!!!」

    士郎「お、おい……!!」

    216 = 1 :

    士郎「……」

    「ただいま―――先輩?」

    士郎「桜……」

    「何か……あったんですか?」

    士郎「……」

    「……」

    士郎「さ、夕飯の準備を―――」

    「先輩……どうして黙るんですか?」

    士郎「な、にが?」

    「嘘がつけないからって黙ること無いと思います」

    士郎「……」

    「先輩……リリィさんのことですか?」

    士郎「な、ななんで、桜まで……」

    「この一週間、リリィさんに会ってから先輩の顔……かっこわるいままです」

    士郎「そ、そんなわけない!!生まれたときのままだぞ、これは!!」

    217 :

    原作れいぷ

    218 :

    ハゲはやだよ

    220 = 3 :

    ヒロインに対する批判を自ら汚れ役をやることで一身に受け止める桜ちゃんマジ聖母

    221 = 1 :

    「私の好きな先輩はいつも前を向いてて、凛々しくて、高い壁も「なんだこれくらい」って顔でいる人です」

    「でも、今の先輩は下ばかりみて、ウジウジして、自分の中で我慢して……」

    「とーっても、かっこわるいです」

    士郎「……」

    「先輩の中で答えは出てるんですよね?」

    士郎「桜、いや……」

    「私と姉さんが先輩を支えてきたのは、同情からではありません。愛情でもないです」

    士郎「……」

    「ただ、昔の先輩に戻ってほしいかったからです」

    士郎「俺……そんなにだめだったか?」

    「だめだめです。不合格です。―――でも、結局私じゃ先輩を取り戻せなかった」

    士郎「……」

    「やっぱり先輩はセイバーさんだけを想っていた。私の負けです」

    士郎「桜……!」

    「先輩。私、先輩のこと大好きです。だから、リリィさんのところへ行ってください」

    222 = 161 :

    フィニッシュ向かってるな

    223 = 59 :

    終わってしまうのか?

    224 :

    >>157
    グロ注意

    225 = 1 :

    士郎「……!!」

    「大好きな先輩に……戻ってから帰ってきてください」

    士郎「……わかった」

    「外は寒いですよ?」

    士郎「ああ……行って来る」

    「……リリィさんなら新都にいます」

    士郎「え?」

    「きっと来るから待っているように伝えておきました」

    士郎「桜……悪い」

    「ありがとう、っていうんですよ?」

    士郎「ありがとう……桜」

    「いってらっしゃい」

    士郎「行ってきます!!」

    「ふぅ……」

    「バカだなぁ……折角、先輩を奪えるチャンスだったのに……」

    226 :

    >桜「バカだなぁ……折角、先輩を奪えるチャンスだったのに……」

    読者に「この子いい子だなー」と思わせる作戦ですね
    さすが桜さんあざといな桜さん

    227 :

    エクストラのキャスターの出番はまだ?

    228 = 14 :

    >>226
    危うく騙されるところだったわ

    229 = 1 :

    凛の部屋

    「……姉さん?」

    「なによ?」

    「手伝います。荷造り」

    「一人でやれるわよ」

    「いいじゃないですか」

    「……よかったの?」

    「姉さんこそ」

    「私は別に……」

    「そうですか……姉さんは強いですね……」ウルウル

    「桜……?」

    「わ、たし……もう……だめです……ね……」ポロポロ

    「よく退いたわね……」ナデナデ

    「だって……先輩のこと……だいす、き……だから……」ポロポロ

    「うん……そうね……」ナデナデ

    230 = 141 :

    >>226
    道理でオカしいと思ったぜ

    231 = 89 :

    腹黒だけど悪い子じゃないだろ!いいかげんにしろ!

    232 :

    >>226
    お前のおかげで命拾いしたわ

    233 :

    真のヒロイン凛かわいい

    234 = 204 :

    後日、宝石渡したらどうなんだろう

    235 = 1 :

    新都

    士郎「はぁ……はぁ……新都って結構広いぞ……」

    士郎「どこに……」

    リリィ「……シロウ」

    士郎「うわぁ!!」

    リリィ「……」

    士郎「ごめん……待たせたな」

    リリィ「……」フルフル

    士郎「……」

    リリィ「あのサクラが貴方からお話があると……」

    士郎「……ああ」

    リリィ「……なんですか?」

    士郎「好きだ、リリィ」

    リリィ「……」

    士郎「この気持ちは嘘じゃない」

    236 = 5 :

    時臣のせいで…時臣のせいで桜ちゃんがこんな風に…!

    237 :

    結婚するなら白>赤>黒>青
    遊びに行くなら赤>白>黒>青
    イジメるなら青>>>>>>>赤>白>黒

    238 = 1 :

    士郎「お前に出会う前から……俺はリリィが好きだった」

    リリィ「それはセイバーさんのことですよね?」

    士郎「そうだ」

    リリィ「なら……私は……」

    士郎「でも、リリィが好きなんだ」

    リリィ「シロウ……」

    士郎「ずっとリリィのことが頭から離れない。それはセイバーと似ているからかもしれない」

    士郎「でも、好きって気持ちは本当だから」

    リリィ「……」

    士郎「リリィ……」

    リリィ「私、セイバーさんじゃないですよ?」

    士郎「うん」

    リリィ「いつか……シロウはそんな私を嫌いになる……」

    士郎「……ならない。なるわけない」

    リリィ「どうしてですか?」

    239 :

    シロウ「見た感じ一緒だし、なんとかなるって!」

    240 :

    てす

    241 :

    アホ毛抜いたらどうなるんだろ

    242 = 52 :

    白は娘にしてお人形さんみたいに育てたい
    赤は妹にして甘やかして甘えられたい
    黒は姉にして叱られたいし時々甘えたい
    青は嫁にして尻に指いれたり首に噛み付いたりほっぺつねったり、縛ったりして泣かせたい

    243 = 1 :

    士郎「だって……お前を愛してるから」

    リリィ「……」

    士郎「嫌いに……なるわけない……」

    リリィ「シロウ……」

    士郎「言えるのは……それだけだ……」

    リリィ「そうですか」

    士郎「……リリィ?」

    リリィ「では……私からも……一つだけ伝えないと……」

    士郎「え……?」


    セイバー『最後に、一つだけ伝えないと』

    セイバー『私は―――』


    リリィ「―――貴方を、愛しています」

    士郎「……セ……イ……」ポロポロ

    リリィ「シロウ……?」

    244 :

    >>242
    最後ワロタ

    245 = 232 :

    えんだあああああああああ

    246 = 52 :

    泣いた

    247 :

    >>242
    素晴らしい生活ではないか!

    248 :

    士郎セイバー出すぞ!」

    リリィ「」

    249 = 1 :

    士郎「ごめん……なんでもない……」ゴシゴシ

    リリィ「どうぞ……」

    士郎「あ、りがとう……」

    リリィ「リンのハンカチですけど」

    士郎「ぶっ!?」

    リリィ「ふふ。返しそびれてしまって」

    士郎「あ、そうだ……家に帰らないと……」

    リリィ「あの……すいません」

    士郎「え?」

    リリィ「まだ、なにも食べていなくて……」グゥ~

    リリィ「よければ……ご馳走してくれませんか?」

    士郎「……あはは」

    リリィ「な、なんで笑うのですかっ!!」

    士郎「いや……うん、じゃあ、うちに来てくれ。夕飯、ご馳走するから」

    リリィ「ありがとうございます……シロウ」

    250 :

    セイッって言っちゃだめだろ


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 次スレ→1327231647 + - セイバー + - セイバーかわいい + - セイバーリリィ + - 士剣 + - 白セイバー + - 赤セイバー + - 青セイバー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について