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    元スレ士郎「セイバー?!セイバーじゃないか!?」リリィ「はい?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 次スレ→1327231647 + - セイバー + - セイバーかわいい + - セイバーリリィ + - 士剣 + - 白セイバー + - 赤セイバー + - 青セイバー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 :

    セイバーって言いかけたのは失敗だったな
    せっかくそこでダブらせて区切りつけられたのに

    252 = 1 :

    衛宮邸

    士郎「ただいまー」

    リリィ「……お邪魔します」

    士郎「桜ー?遠坂ー?」

    士郎「……いない、のか?」

    リリィ「あの……」

    士郎「あ、ああ。上がってくれ」

    リリィ「すいません」

    士郎(遠坂も桜も……もう帰ったのか……)

    リリィ「シロウ?」

    士郎「え?」

    リリィ「私も手伝います。早く作りましょう」

    士郎「うん」

    士郎(遠坂、桜……)

    士郎「今まで……ありがとう……」

    253 = 237 :

    ガウェイン「白セイバーとは私のことです」

    254 = 5 :

    セクロスマダー?

    255 = 250 :

    死んじゃったかー

    256 :

    はやく!
    らぶちゅっちゅせくろすはやく!

    257 = 1 :

    リリィ「はい。全部、切れました」

    士郎「ありがとう、リリィ」

    リリィ「セイバーでもいいですけど?」

    士郎「え!?」

    リリィ「……」

    士郎「いや……リリィだろ。セイバーは……いなくなった」

    リリィ「もうセイバーって呼ばないようにしてくれるのですか?」

    士郎「する」

    リリィ「じゃあ今後、私のことセイバーと呼んだらペナルティを課します」

    士郎「え?」

    リリィ「もし、セイバーと呼んでしまったら。私のことを愛していると10回言ってもらいます」

    士郎「な、なんでさ!?」

    リリィ「私のことを心の隅々まで好きになってほしいから……」

    士郎「……」

    リリィ「私はきっとセイバーさんを超えられない……。でも、負けたくもないですから」

    258 = 237 :

    愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる

    259 = 52 :

    これは・・・青セイバー好きとして萌えていいSSなのか・・・?

    260 :

    セイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバー

    261 = 162 :

    いいよいいよこの展開

    262 = 1 :

    士郎「わかった……でも、10回ぐらいならペナルティなしでもいえるけどな」

    リリィ「そうですね。ペナルティで言うものではないですね」

    士郎「……リリィ」

    リリィ「シロウ、いつか……私を好きになってください」

    士郎「もうなってる」

    リリィ「嘘です」

    士郎「嘘じゃ……」

    リリィ「……」

    士郎「がんばる」

    リリィ「はいっ」

    士郎「ご飯、食べるか」

    リリィ「ええ……」

    士郎「じゃあ……」

    リリィ「いただきます」

    士郎「いただきます」

    264 = 123 :

    元から白と黒とライオンしか興味無い

    265 = 1 :

    士郎「―――もうこんな時間か、リリィ。送っていこうか」

    リリィ「いいえ。大丈夫です」

    士郎「いや、送る」

    リリィ「あのですね。そこまでの施しを受けるわけにはいきません」

    士郎「駄目だ。夜は危ないぞ?」

    リリィ「心配要りません」

    士郎「駄目」

    リリィ「これでも護身術に覚えがありますから」

    士郎「だって、セイ―――」

    リリィ「……あ」

    士郎「……」

    リリィ「ふふ……」

    士郎「ごめん」

    リリィ「じゃあ、送ってもらいます」

    士郎「うん……」

    266 = 162 :

    セイバーの想い…

    268 = 1 :

    住宅街

    リリィ「もう一度、お願いします」

    士郎「愛してる、リリィ」

    リリィ「駄目ですね。もう一度」

    士郎「リリィ……愛してる」

    リリィ「よし。それで一回目です。あと九回ですよ?」

    士郎「き、厳しいぞ……」

    リリィ「名前を間違えるなんて、女の子がどれだけ傷つくと思っているのですか?」

    士郎「む……」

    リリィ「はい。二回目に挑戦してください」

    士郎「リリィ……好きだ」

    リリィ「愛してるじゃないから駄目です」

    士郎「な……」

    リリィ「さ、もうすぐ私の自宅についてしまいますよ?」

    士郎「くっ……リリィ、愛してる!!」

    269 = 237 :

    パンツって脱いだ方がいいのかな

    270 = 37 :

    アルトリアって読んでみて欲しいな

    271 = 247 :

    >>270
    次は何を要求されるやら

    272 = 162 :

    ステイナイトの終わり方が悲し過ぎたからな
    この補完は嬉しい

    273 = 123 :

    ニート
    お姫様

    274 = 1 :

    リリィ宅前

    リリィ「着いてしまいましたね」

    士郎「また明日か……?」

    リリィ「あと6回も余っていますからね……」

    士郎「……学校でいうのはなしだぞ?」

    リリィ「では……」

    士郎「え―――」

    リリィ「ん……」

    士郎「……!?」

    リリィ「今の口付けで……5回分は免除します。最後の一回……心こめてください」

    士郎「……リリィ」

    リリィ「はい」

    士郎「愛してる」

    リリィ「私もです……。シロウ、おやすみなさい」

    士郎「おやすみ……」

    275 = 237 :

    パンツが真名解放した

    276 = 52 :

    >>273
    ニートもらおう

    277 = 1 :

    翌日 学校

    士郎「ん……?」

    「……おはよう、衛宮くん」

    士郎「おはよう、遠坂」

    「……衛宮くん」

    士郎「なんだ?」

    「朝、早いのね」

    士郎「……まあな」

    「それじゃあ」スタスタ

    士郎「……遠坂」

    「……」スタスタ

    士郎「ありがとう……」

    「……」スタスタ

    士郎「……」

    (士郎……私も……ありがとう……)

    278 :

    お前ら「愛してるリリィ」

    リリィ「なんという屈辱」

    279 = 5 :

    ええい!俺の嫁のネロの画像はまだか

    280 :

    >>279
    すまん
    俺の横で今寝てるわ

    281 :

    >>279
    おっさん趣味とか変わってるな…

    282 = 247 :

    さっちんはどこだ

    283 = 89 :

    懐かしい、初登場時のやり取りか

    285 :

    俺のカリバーンを抜く時がきたか・・・

    286 = 5 :

    >>280
    それネロ・カオスじゃね?

    287 = 1 :

    弓道場

    「―――っ!!」シュバッ

    美綴「気合はいってるねー」

    「……はい」

    美綴「なんかいいことでもあった?」

    「いえ……どちらかといえば……最悪なほうです」

    美綴「ふーん……」

    「……」キリキリキリ

    「―――っ!!」シュバッ

    美綴「おー……命中」

    「ふぅ……美綴先輩」

    美綴「ん?」

    「次の大会……優勝しますから」

    美綴「期待してる」

    「はい!」

    288 :

    >>284
    シロウ
    爆発
    しろう

    289 :

    まだもうひと展開あるのか

    290 = 1 :

    昼休み 屋上

    リリィ「シロウ、それ、もらえますか?」

    士郎「いいぞ、はい」

    リリィ「ありがとうございます……はむっ」

    士郎「どうだ?」

    リリィ「……はい。美味しいです」

    士郎「……リリィ」

    リリィ「はい」

    士郎「……好きだ」

    リリィ「……」

    士郎「もう……見えないから」

    リリィ「何がですか?」

    士郎「リリィの後ろにあった……理想郷。もう見えないから……」

    リリィ「……卵焼き、ください」

    士郎「いいぞ。どんどん食ってくれ」

    291 :

    >士郎「リリィの後ろにあった……理想郷。もう見えないから……」
    これ事情知らなかったら変な事口走ってるようにしか聞こえないなww

    292 = 1 :

    放課後 通学路

    リリィ「……シロウ?」

    士郎「んー?」

    リリィ「今度はいつシロウの家にお邪魔してもいいのでしょうか?」

    士郎「いつでもいいぞ。リリィなら大歓迎だ。というか鍵でも渡そうか?二つほど余ってるし」

    リリィ「いえ……そこまでは……」

    士郎「そうか」

    リリィ「でもいつか……その鍵は受け取りたいです」

    士郎「リリィ……」

    リリィ「そして……心からいいたいです」

    士郎「ああ、何を?」

    リリィ「シロウ―――」

    セイバー『―――ただいま戻りました』

    リリィ「って。それでシロウはきちんと、おかえりって言ってください。お願いします」

    士郎「―――うん。おかえり、リリィ」
                                END

    296 :


    良かった

    297 = 247 :



    良スレだなー

    298 = 89 :

    セイバーはやっぱりかわいいなあ
    藤ねえの出番が無かったのはちょっと残念だけど

    299 :

    俺の涙腺が爆発した

    300 :

    二つ余ってるとかお下がりちらつかせるあたり流石唐変木だな


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