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    元スレ王子「ん?」奴隷「………?」

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    51 = 1 :

    王子「…貴様、何をしている」

    商人「お…王子!?」

    王子「何をしていると聞いている」

    商人「え、あ、…いや…へへ…」

    家臣「あらかた、王子の落とし物でも探していたのでしょう」

    王子「俺は指輪以外落としていないが」

    商人「なっ!」

    家臣「卑しい奴め…」

    王子「…あの奴隷はどうしている」

    商人「は、はい、今は奴隷小屋に片付けてあります」

    王子「案内しろ」

    商人「えっ?」
    家臣「えっ?」

    52 = 43 :

    文章力にこだわる奴ほど、文章力を見る目がなかったり

    53 :

    しぇん

    54 :

    読んでる

    55 = 48 :

    >>52
    確かにwww

    56 = 49 :

    >>52
    文章力にこだわらないやつは見る目がないから気にならない

    57 = 1 :

    家臣「王子…?王子たる者が奴隷を見に行くなど…奴隷でなくとも、城には優れた使用人がおりますが」

    王子「奴隷一人に指輪探しで負ける、大勢の使用人か」

    家臣「それを言われますと…」

    商人「ほ、本当にいいんですかい?」

    王子「つべこべ言うな、連れていけ」

    ……

    商人「…ほら、出てきやがれ!」グイッ

    奴隷「うぅっ…!」

    王子「また会ったな」

    奴隷「…あ!」

    58 = 30 :

    外野うるさい

    61 :

    しえんだな

    62 = 43 :

    >>56
    文章力って伝える力だろ?
    気にならない奴は十分な読解力で感受してるから気にならないんだよ。
    気になる奴は読解力がないからそれを文章のせいにしてるだけ

    63 :

    サッカー批判するやつがサッカーうまいわけではない

    65 = 1 :

    王子「…右頬」

    奴隷「え?」

    王子「青く腫れてるぞ」

    奴隷「あ、え、あ…これは、その…転んじゃって」

    王子「…」
    王子「おい」

    商人「は、はい!」

    王子「俺に、こんな傷のついた顔の奴隷を見せるのか」

    商人「え…お言葉ですが、王子がこの奴隷をご覧になりたいと…」

    王子「俺はこの奴隷の傷一つない顔を見たいんだが」

    66 :

    >>9
    お前に会うまで王子はさわやかイケメンだった
    お前に会ってからツンデレのいいやつになった

    67 :

    批判しているやつらはほとんどをセリフで占めているものに何を求めているんだ?

    68 = 1 :

    王子「まぁいいや、なぁ」

    奴隷「は、はい!」

    王子「歳はいくつだ?」

    奴隷「じゅ、14の歳です…」

    王子「14か、俺より6つ下だなぁ…」

    家臣「王子、そろそろお帰りになられた方が…」

    王子「…明日にはその頬の腫れ、引いているか?」

    奴隷「は…はい…多分…」

    王子「そうか、じゃあ明日また来る」

    69 = 47 :

    >>56
    感想豚餌

    70 = 20 :

    台詞だけで構成されてるんだから文章力も糞もない
    文章力が高い作品が読みたければそういうところに行けばいい
    確か文芸関係の作品板があっただろ

    71 :

    くさっ は~くさ

    72 :

    素晴らしい奴隷のお陰で王子変わってきたなツンデレ

    眠いから明日まで残ってほしい8時に起こしてくれ
    メアド↓
    07214545vip.ne.jp

    73 = 1 :

    翌朝

    王子「町の市場に行くか」

    家臣「まさか、あの奴隷に会いに行くと?」

    王子「俺に約束を破れと?」

    家臣「…わかりました、王子がおっしゃるなら私も馳せ参じましょう」
    家臣「…ところで、かの姫君から文が…」

    王子「なんだ?」

    『愛しの私の、私だけのダーリンへ
    昨日のお食事楽しかったぁ~♪ダーリンの?ワイン好きっていう?意外な?一面も見られたしぃ。
    聞いて!私の飼ってる虎がとうとう子供出産!可愛いぃ~!
    そろそろ私とダーリンの子供も欲しくなぁい?
    そういえば、昨日城の色んなところ見せてもらったけどぉ、肝心のダーリンの寝室は』

    王子「」グシャ
    王子「さぁ行くぞ!町へ!」

    家臣「行きましょう!」

    74 :

    姫ええキャラしとるやんけ

    75 = 66 :

    手紙潰すのかよw

    77 :

    でもこんなうざいやつがベッドでは・・・

    78 = 1 :

    奴隷「…あ!」

    商人「騒ぐな!まったくお前は…」
    商人「えっ」

    王子「待たせたな」
    家臣「…」

    商人「め、めめめ滅相もない!」
    商人「ど、どうぞどうぞ、心ゆくまでご覧ください」

    王子「腫れは引いたか?」

    奴隷「は、はい!御陰様で…」

    王子「ふむ…この奴隷、少し借りる」

    商人「えっ…あ、はい、どうぞ!へへ…」

    王子「心配するな、夕方には返す」

    81 = 1 :

    家臣「お、王子?奴隷など率いて、一体どのような戯れを…?」テクテク…

    王子「なに、少し連れて歩くだけだ」ツカツカ…

    奴隷「………!!」ガショーンガショーン…

    王子「そんなに緊張しなくていいぞ?」

    奴隷「ア…あァぁ!はい!」

    王子「声が裏返ってる」

    家臣「読めませんなぁ」

    83 :

    84 = 36 :

    奴隷ロボだったのかよ

    85 :

    加速するんだ
    心を研ぎ澄ませて書くんだ

    86 :

    >>83
    ほっこりした

    87 :

    >>83
    なにこれ詳細

    88 = 1 :

    王子「…欲しいのか?」

    奴隷「え?」

    王子「あの果物が」

    奴隷「い、いえいえ!そんな!王子との散歩中に、他の事に現を抜かすなんて…!」

    王子「おい」

    家臣「買うんですね?」

    王子「あぁ。俺は立場上、買うことはできない。代わりに頼む」

    家臣「わかりました…」

    奴隷「え?え?」

    89 :

    >>83
    めちゃめちゃ良いなこれ

    90 = 1 :

    家臣「これを」

    奴隷「あ…え?」

    家臣「受け取れ。王子からの思し召しだ」

    奴隷「あ、あ…ありがとう、ございます…」

    王子「もっと素直に喜んだらどうだ?」

    奴隷「ぇ、えへへ…!」ニマ

    家臣「もっとだ、王子の恵みは、もっと誉高きものなのだ」

    奴隷「あはは…!」ニカッ

    家臣「もっとだ!」

    王子「も、もういい」

    91 = 79 :

    王子「も、もういい//」

    92 = 83 :

    明細はしらん。

    93 = 1 :

    夕方

    王子「待たせたな」

    商人「へ、へへぇ」

    王子「一人分の代金は出そう。無論、この奴隷は返すが」

    商人「い、いえいえとんでもない!王子のお役に立てたこと、光栄でございます」

    王子「明日もまた、来る」



    家臣「てっきり買われるかと思いましたが」

    王子「…買う…か…」
    王子「久しぶりにお前が淹れた紅茶を飲みたいな」

    家臣「仰せのままに」

    94 = 30 :

    >>92
    めちゃくちゃ良い義父じゃねぇか

    95 :

    >>92
    郷里さん辺りが吹き替えそうなツラだな

    96 :

    「ねんがんの 奴隷販売所 にきたぞ!」
    だったっけな

    97 = 1 :

    『 王子「生まれはどこなんだ?」

    奴隷「生まれ…ですか?」

    王子「生まれた地方だ」

    奴隷「あ、あぁ…それなら、奴隷小屋ですよ」

    王子「そうか…」 』


    王子「なぁ」

    家臣「はい」

    王子「お前の生まれは?」

    家臣「はい、ここより西の都にございます」
    家臣「ところで、王子…」

    王子「なんだ?」

    家臣「今、隣国の姫君がこちらに向かっているそうです…明日の朝には到着するかと…」

    王子「ま、またなのか!?」

    98 = 53 :

    しえん

    99 :

    >>95
    お前…


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