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    元スレ伊織「ぱぱー!」P「……へ?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 伊織 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ―発端―

    P「あ、どうも新堂さん。いつもお世話に……え?」

    P「伊織が、頭を打って……意識が……?」

    P「は、はい、はい、ええ、すぐ参ります」

    P「~病院の~病棟ですね?」

    P「は、はい、ではまた……」

    P(伊織……!!)

    2 = 1 :

    ―病院―

    P「伊織、大丈夫か!!」

    新堂「病院ではお静かに……」

    P「あ、すんません……」

    P「って……伊織は?」

    ??「ぱぱー!」

    P「……へ?」

    3 = 1 :

    伊織「ぱぱー!ぱぱー!!」

    P(これは……?)

    新堂「検査の結果、お嬢様の脳波に異常はなく、

     画像診断でも特に異常はございませんでした」

    新堂「しかし……」

    伊織「ぱぱー!」

    新堂「このような有様で……」

    P「なんと……」

    4 :

    ふむ

    5 :

    ほう

    6 = 1 :

    P「えーっと、でも、お父様を呼んでるんじゃないですか?」

    新堂「……それが……」

    伊織「ぱぱー、ぱぱー」

    新堂「と、あなた様の写真を指差してしきりにお呼びになっているものですから」

    P「俺を呼んだ……と」

    伊織「ぱぱ……、ふえ~ん!!」

    P「っ!!い、伊織、どうした?」

    伊織「ぱぱ~……グスっ……こっちー!」

    P「あ、そ、そっちに行けばいいのか?」

    8 :

    これはもうダメだな……


    俺が引き取ろう

    9 = 1 :

    伊織「えへへ……ぱぱ……」ぎゅ

    P「伊織……」

    新堂「どうにも……あなた様を父親と認識しているようです……」

    P「なんと……」

    新堂「あなた様がいないと、お嬢様はかなり情緒不安定な状態に……」

    新堂「お願いします!お嬢様が元にも戻られるまで、傍にいてくださいませんか?」

    P「……」

    P「……少々、時間をください……」

    10 :

    お風呂は俺に任せろ

    11 :

    ほうほう実に興味深い

    12 :

    伊織「お姉ちゃーん」ハァハァ
    やよい「いいこいいこ~」

    13 = 1 :

    ―外―

    P「あ、社長。ええ、その件で……」

    P「ええ、伊織は無事です」

    P「ただちょっと問題が……」

    P「ええ、はい、長めのオフを頂きたいと……」

    P「ええ、よろしくお願いします」

    P「よし」

    ―病室―

    新堂「……あの……」

    P「オフを貰ってきました。お引き受けしましょう」

    新堂「ありがとうございます!!」

    伊織「ぱぱ、こっち、こっち」

    14 :

    へえ

    15 = 11 :

    退院したら一緒におおおお風呂もははははいるのかな

    17 = 1 :

    P(医者の話では、知能は3歳程度らしい)

    伊織「む~、ぱぱ~、あそぶの~」

    P「あ、ごめんごめん」

    P「ほーら、いないいない~、ば~!」

    伊織「……つまんない」

    P「……ぐ……(わがままなのは変わらずか)」

    伊織「おはなししてー」

    P「お、おはなし?えーっと、むかーしむかし……」

    18 :

    貴音かわいいよ貴音

    19 = 10 :

    エッチなイタズラをして、いつしかそれが癖に……的な?

    20 = 1 :

    ―夜―

    伊織「……くー……」

    P「……やっと寝たか……」

    P「どれ、ちょっと飲み物でも買ってくるか……」

    ~~~

    伊織「……ん~……」

    伊織「……?……」

    伊織「ぱぱ……ぱぱ~……ふえ……」

    伊織「ふえ~ん!!ぱぱ~!!」

    21 :

    ばかやろういおりん泣かせやがって俺と代わってください

    22 = 1 :

    P(!泣き声!!)

    P「伊織!!」

    伊織「ぱぱ~!どこ~!!ふえ~ん!!」

    P「伊織、パパはここだぞ~」

    伊織「ぱぱ~」

    P「ははは、ごめんな、伊織」

    伊織「えへへ……」

    P「ん……?ニオイが……」

    P「ちょっとフトンめくるぞ……うっ……」

    伊織「ぱぱ、きもちわるい~」

    P(オネショとは……どうしたもんか……)

    23 :

    え?舐めるんだろ?

    24 :

    明日その続きの妄想すふわ

    25 = 1 :

    P「な、なるべく見ないように……、はい、足上げてー」

    伊織「うん~」

    P「はい、よくできたね~」

    伊織「えへへ……」

    P(ちょっとまて……これトイレどうするんだ……?)

    P(あと風呂とか……)

    26 = 4 :

    実はそのフトン、俺なんだ

    27 = 5 :

    布団を取り換えに来ました(迫真)

    28 = 1 :

    看護師「はい、伊織ちゃん、おトイレいきましょうねー」

    伊織「いやっ!ぱぱといくのっ!!」

    P(さすが伊織は伊織か……)

    P「ん?パパと行く?」

    伊織「ぱぱ」

    P「俺か……」

    看護師「うーん、どうしたものかしら……」

    P「……覚悟は決まってます……」

    P「いろいろと」

    29 :

    おぱんちゅの履き替えは俺に任せとけ

    30 = 1 :

    伊織「ぱぱー、できたー!」

    P「はいはい、よくできたねー」

    P(下の世話か……)

    P「はい、お尻上げて―」

    ~~~~~~~~

    P(さすがに風呂は看護師さんに……)

    伊織「いや

    31 = 1 :

    ―次の日―

    伊織「ぱぱ、起きて」

    P「うーん……もうすこし……」

    伊織「もうっ、はやく起きてよね!!」

    P(ん……?)

    P「伊織!!」

    伊織「ふえ?どうしたの?ぱぱ」

    P「な、ナースコール!!」

    32 = 29 :

    これはまさか…

    33 = 1 :

    P(医者の話によると、知能が徐々に成長?しているらしい)

    P(この調子なら、多分元に戻れるようだ)

    P(……冷や冷やしたぞ……マジで……)


    伊織「ぱぱ、ご本読んで」

    P「よーし、じゃあ『眠り姫』を」

    伊織「わーい!!」

    34 :

    続きはよ

    35 :

    俺はぱぱにならなくてもいい
    ただ伊織の成長を見守ることができればそれでいい
    そう思った

    36 = 1 :

    P(医者と新堂さん、ついでに俺で話し合った結果)

    P(伊織は退院することになった)

    P(オネショはするが、体調に異常は全く見当たらないし )

    P(家にいた方が、伊織もいろいろと思い出しやすいのではないか)

    P(そういう話だった……)

    37 = 29 :

    どこであんなひねくれたわがままで可愛いいおりんになってしまったんだ…

    38 = 1 :

    ―伊織宅―

    P「では、俺はこれで……」

    新堂「少々お待ちください」

    P「はあ……、まあでも、家に帰れたなら俺もお役御免で……」

    新堂「……そのことについて、旦那様からお話が」

    P「だ、旦那様って、伊織のお父さんですか?!」

    新堂「はい、本日帰国なさいまして……」

    新堂「こちらでございます」

    39 :

    思春期だからな

    40 = 1 :

    ―伊織父部屋―

    P「し、失礼しまーす……」

    伊織「あ、ぱぱ!」

    伊織「……ふむ……」

    伊織「まあ、掛けなさい」

    P「は、はい、失礼します……」

    伊織「ぱぱー、だっこー!!」

    P「い、伊織、俺じゃない!パパはあっち!」

    伊織「ふぇ?」

    伊織「……見ての通りだ。私は、今の伊織には、父親と認識されていないようだ」

    41 :

    いいじゃないか

    43 = 1 :

    伊織「……こんなお願いをするのもどうかと思うが……」

    伊織「頼む!もうしばらく、ここで伊織の傍にいてやってくれないか?」

    伊織「このとおりだ!!」

    P「そ、そんな!頭をお上げください!!」

    伊織「頼む……」

    P「わ、分かりました。伊織が元に戻るまで、俺が世話します」

    伊織「そうか……ありがとう……」

    伊織「よし、新堂、始めてくれ」

    P「はい?」

    44 :

    うむ

    45 = 1 :

    P「あのー……」

    伊織「何、気にしないでくれたまえ。監視カメラを伊織の部屋に設置してるだけだから」

    P「はあ?」

    伊織「少々記憶が混濁しているからと言って、年頃の娘と男を一緒の部屋に……」

    伊織「まさかこんなに早く娘をさらわれる父の気持ちを味わおうとは……」

    P「あの……」

    伊織「まあよろしく頼むよ、はっはっは!」

    P「すいません、その立派な猟銃仕舞っていただけますか?」

    46 :

    間違いが起きたらPは居なかった事にされるんやな

    47 = 1 :

    ―伊織の部屋―

    P「部屋でけえ……」

    伊織「ぱぱ、だっこー」

    P「あー、はいはい、だっこねー」

    P「ほーら!」

    伊織「きゃっきゃっ!」

    伊織「もっとー!!」

    P(体力もつか?俺?)

    49 = 1 :

    伊織「つぎー、お馬さんごっこー!!」

    P「ん?ああ、馬ね。よーし、パパ張り切っちゃうぞー」

    P「……あのー、それナニ?」

    伊織「えー、知らないのー?ムチー!!」

    伊織「これでピシッとたたくと、お馬さん速くはしるんだよー!!」

    P「……随分本格的だね……」

    伊織「ほらー、はやくー!!」

    P「……どうにでもしてくれ……」

    50 :

    朝まで頼む…!


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