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    元スレ王子「ん?」奴隷「………?」

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    1 :

    王子「たまには城下町をうろつくのもオツなもんだ」

    家臣「こ、このような所に、王子が出歩くなど…」

    王子「それ、俺も思った」
    王子「この町汚いな。明日、城の者に『ここを見違えるほどに清掃しろ』と伝えてくれ」

    家臣「はっ…」

    「待てっ!!この小娘ー!!」

    奴隷「はぁっはぁっ」タッタッ

    3 :


    >>「待てっ!!この小娘ー!!」

    場面転換が分かりにくい、出直してこい

    4 = 1 :

    ドンッ

    奴隷「ぅあぅっ!?」ドサッ

    王子「おわっ!」

    家臣「なっ!?」

    王子「つっ…」

    奴隷「あっ…あぁぁ…ぁ…」

    家臣「この小娘…!!貴様、奴隷だな!?」

    商人「あ…ぁあ!申し訳ありません!うちの『商品』が脱走しまして!」

    5 = 1 :

    王子「貴様……」

    商人「ど…ど、どうか、お許しを…!!」ガタガタ

    家臣「貴様……その程度で済むと思うなよ!?」チャキ…

    商人「剣!?こ、ここで私めを斬り捨てるおつもりで…!?」

    家臣「無論だ!」

    王子「やめろ…汚い血で剣が錆びる」

    家臣「し、しかし…」

    王子「奴隷とぶつかるなんて、ツいてないな…今日は帰る…」

    家臣「は、…はっ!」

    6 :

    それでは恋が芽生えないじゃないか

    7 = 1 :

    王子「はぁ…町に行くとロクなことないな」

    家臣「…あの商人の処分については…?」

    王子「もういい、どうでも」

    家臣「は…はぁ…」
    家臣「王子、隣国の姫との会席の日程につきましては…」

    王子「あぁ、そうだな。お前に任せる」

    家臣「はい、かしこまりました」

    8 :

    中学生はもう寝なさい

    9 :

    ベジータ…

    10 = 3 :

    >>9
    お前のおかげで100点のSSになりそうだ、ありがとう

    11 = 1 :

    奴隷「ごめんなさい!…ごめんなさい…!」

    商人「黙れ」ドスッ

    奴隷「うぐっ…!?」

    商人「王子の寛大な御心によって事なきを得たものの…!商品の分際でご迷惑をおかけしやがって」

    ボゴッ

    奴隷「…か…はっ…」

    商人「しかもお前は売れ残りだ…お前の母ちゃんはすぐ売れたのになぁ?」

    奴隷「ヒュ…あ…うぅ…」

    商人「いいか、お前は奴隷だぜ?わかってんのか?」

    奴隷「はイ…私、は…奴隷…です…」

    12 = 1 :

    翌日
    王子「…明後日か…」

    家臣「はい、姫君との会席は明後日の午後4時からとなっております」

    王子「そうか」

    家臣「…いかがいたしましたか?王子」

    玉子「いや…」
    王子「なんでもない…それより、町の清掃は済んだのか?」

    家臣「はっ…!先程済んだようでございます」

    王子「どれ…見に行くか」

    13 = 1 :



    王子「ふむ…」

    家臣「いかがでしょうか?」

    王子「不合格だ」

    家臣「…え…?」

    王子「昨日あの奴隷にぶつかられた時、僕は指輪をつい落としたんだ」
    王子「しっかり清掃できているならば、あの指輪は見つかる筈…お前からその報告はなかったが」

    家臣「…返す言葉もございません…」

    商人「お…王子!?」
    商人「王子……昨日は、この商品が大層な粗相をいたしまして、まことにまことに…!」

    王子「お前の顔は見たくないんだが」

    14 :

    15 :

    紫煙

    16 = 1 :

    商人「頭を地に擦り付けろ!」

    奴隷「は、い…」ズリズリ…
    奴隷「お…王子様…申し訳ありま…」
    商人「奴隷は王子に向かって喋るな!!」

    奴隷「…………」ズリ…ズリ…

    王子「……」

    奴隷「………」スッ…

    王子「…ん?なんだ、手に何を持っている?」

    17 = 1 :

    奴隷「………」

    王子「話せ」

    奴隷「……昨日、王子様に粗相をした時、この指輪が……」

    王子「……」

    商人「貴様…何故そんな大事なものを持って!」

    家臣「黙れ」

    商人「はい」

    王子「…頭を上げろ」

    奴隷「……」

    王子「さ、指輪を返せ」

    奴隷「は…はい!」

    18 :

    見てるぞ

    20 :

    王子が奴隷を買う展開まだー?

    21 = 1 :

    王子「城の者より、こんな小さい奴隷の方が有能だなんてなぁ」

    家臣「…申し訳ありません…」

    王子「怒ってるわけじゃないさ。皮肉ってるだけだ」

    王子「……名前は?」

    商人「はっ…わ、私めの名は」

    王子「お前じゃない」

    商人「はい」

    王子「名前は?」

    奴隷「……無いです…」

    王子「…そうか…今回の件に関して言おうか」
    王子「ありがとう」

    奴隷「!」

    22 = 1 :



    家臣「王子が、あのような者に礼を言うなど…」

    王子「礼儀を侵しては、人じゃなくなっちゃうからな」

    家臣「はぁ…」

    王子「…そうか、奴隷には皆、名前がないのか」

    家臣「はい、何しろ商品ですからな。番号をつけられるくらいです」

    王子「…そうなのか」

    23 :

    文章書くの下手ですね

    25 :

    奴隷って言う概念がいまいちわからないから設定書き直しで

    26 :

    でも好きだぜ

    27 :

    寝るから朝まで書いとけよ


    28 = 1 :

    商人「貴様……何故黙っていた?」

    奴隷「…え…」

    商人「あの指輪を私に渡しておけば!私は…私は…!」

    ビシッ

    奴隷「いぎっ…!!」

    商人「貴様、まさか成り上がろうとでも思っていたのか?」

    奴隷「ち、ちがっ…!」

    商人「馬鹿な奴だ!!」

    ビシィッ!!

    奴隷「ぅああっ!!」

    29 :

    どこに文章があるのかわからない

    30 :

    外野うるせぇな

    31 :

    奴隷って国によって随分扱いが違うから、その辺の注釈が欲しい

    32 :

    vipっていう概念がいまいちわからないから設定書き直しで

    33 :

    半熟英雄なのか卵そのものなのかわからないから書き直し頼む

    34 = 1 :

    翌々日

    家臣「王子」

    王子「なんだ?」

    家臣「会席のお時間です」

    王子「わかった」

    ……


    「会いたかったぁ~~!!」

    王子「あ、あぁ」

    「どう!?このドレスどう!?もうちょっと胸元開けた方がお・ス・キ?」
    「今日はセクシー路線でいこうと思ってぇ~!」

    王子「はぁ……」

    家臣(あぁ…王子が頭を抱えていらっしゃる…)

    35 :

    頑張れ

    36 :

    で?いつ転がし始めるんですか?

    38 = 1 :

    「や~~ん、このテーブル長いぃ~!」
    「ダーリンがあんなに遠くでご飯食べてるよぅ~!」

    王子「だ、黙って食えよ…」

    「わっこのワイン美味し~!ちょっと渋いけど」

    家臣「は、はい、そのワインは若いものでして…王子の好みで」

    「好み!?ダーリン飲んでぇ~!」

    家臣「…」
    王子「…」

    39 :

    うぜええええええええきめえええええ

    40 = 15 :

    姫のうざさって言う概念がいまいちわからないから設定書き直しで

    42 = 1 :

    数時間後

    王子「…はぁ…」

    家臣「お疲れ様です、王子」

    王子「本当にお疲れ様だ」

    王子「あの姫、食器の使い方は完璧だったが」

    家臣「酒利きもできる女性でしたが…」

    王子・家臣「やかましい…」

    王子「町に行くか…気晴らしに」

    家臣「お供します。夜ですので、細心の注意を払いましょう」

    43 :

    コピペ誕生か

    44 = 20 :

    この際姫とでもいいからエロパートはよ

    46 = 1 :

    王子「うん…夜の町を歩くのは、今夜が初めてだったな」

    家臣「左様でございますか。しかし、夜は色々と物騒ですので昼間ほど長くは居られませんぞ」

    王子「わかってる」
    王子「…ん?」


    商人「………」キョロキョロ

    家臣「あやつ…地面に這いつくばって何をしている…」

    47 :

    >>45
    そういうコピペいらないから、豚に餌やるな

    49 :

    普通に文章下手過ぎ


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