私的良スレ書庫
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元スレ親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」
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~数時間後~
P「とりあえず!真の容態を確認しないと…」
P「医者でもない俺が訊いても意味無いかもしれないけど…」
P「…」
P「…医者?」
P「とりあえず!真の容態を確認しないと…」
P「医者でもない俺が訊いても意味無いかもしれないけど…」
P「…」
P「…医者?」
P「!」
ピッピッ
P「…いや、その前に」
ピッピッ
プルルルル
P「もしもし律子か?」
P「明日の竜宮小町の仕事は?」
P「OKわかった!さんきゅ!」
ガチャ
P「よーし」
ピッピッピッ
ピッピッ
P「…いや、その前に」
ピッピッ
プルルルル
P「もしもし律子か?」
P「明日の竜宮小町の仕事は?」
P「OKわかった!さんきゅ!」
ガチャ
P「よーし」
ピッピッピッ
伊織「何よ珍しいわね、あんたから電話するなんて」
P「というか電話自体お互い初めてだけどな」
伊織「フンッ…で、用件は?」
P「真の事なんだが…」
伊織「どうして欲しいの?」
P「頼む!お前の所の、それも一流の医者に診てもらってくれないか!」
伊織「…どうして私がそんなこと…」
P「どうしてって…そりゃ同じ765プロだし…」
伊織「…そうはいってもプロデューサーも違えばランクも違う…」
伊織「私達は今や売れっ子のアイドルグループ!」
伊織「それに比べてあなた達は暢気に生きてるお気楽グループ」
伊織「何もかも違うのよ!」
P「てめっ!それぐらいに…」
P「というか電話自体お互い初めてだけどな」
伊織「フンッ…で、用件は?」
P「真の事なんだが…」
伊織「どうして欲しいの?」
P「頼む!お前の所の、それも一流の医者に診てもらってくれないか!」
伊織「…どうして私がそんなこと…」
P「どうしてって…そりゃ同じ765プロだし…」
伊織「…そうはいってもプロデューサーも違えばランクも違う…」
伊織「私達は今や売れっ子のアイドルグループ!」
伊織「それに比べてあなた達は暢気に生きてるお気楽グループ」
伊織「何もかも違うのよ!」
P「てめっ!それぐらいに…」
伊織「…あなたの安い説教は遠慮しておくわ」
伊織「それよりもいくら払えるの?」
P「…?」
伊織「治療費よ、治療費!」
P「それは…伊織が…」
伊織「あのねぇ」
伊織「我が水瀬グループの、それも一流の医師を、急患でもない真に割く余裕は無いわ」
伊織「それよりもいくら払えるの?」
P「…?」
伊織「治療費よ、治療費!」
P「それは…伊織が…」
伊織「あのねぇ」
伊織「我が水瀬グループの、それも一流の医師を、急患でもない真に割く余裕は無いわ」
伊織「治療を受けたいなら金を払いなさい!」
P「…ちなみに、いくらぐらいが相場なんだ?」
伊織「そうね…数千万円ね」
P「はぁ?ふざけんな!」
伊織「ふざけてなんかいないわよ」
伊織「一般の開業医も年で2000万ぐらい稼ぐのよ」
伊織「それなら1日7万円」
伊織「私達の医師なら少なく見積もってもその3倍」
伊織「それが3人程で、真を全治半年とすると…」
P「…」ゴクッ
P「…ちなみに、いくらぐらいが相場なんだ?」
伊織「そうね…数千万円ね」
P「はぁ?ふざけんな!」
伊織「ふざけてなんかいないわよ」
伊織「一般の開業医も年で2000万ぐらい稼ぐのよ」
伊織「それなら1日7万円」
伊織「私達の医師なら少なく見積もってもその3倍」
伊織「それが3人程で、真を全治半年とすると…」
P「…」ゴクッ
伊織「……いくらよ?」
P「は?」
伊織「いいから計算しなさいよ!!」
P「わかったわかった」
P「えぇ~と、9000万ってとこだな…」
P「9000万!??」
P「は?」
伊織「いいから計算しなさいよ!!」
P「わかったわかった」
P「えぇ~と、9000万ってとこだな…」
P「9000万!??」
P「9000万…」
P「たかが事故で9000万…」
P「…」
伊織「あら?たかがってことはないわよ」
P「?どういう…」
伊織「聞いてないの?真の足、将来動かなくなるかもしれないのよ」
P「!!!?」
伊織「…ハァー呆れた…」
伊織「でも安心して」
伊織「もし水瀬グループが預かった場合は例え義足になろうとも」
伊織「あんたが納得するまで面倒みてあげる」
P「たかが事故で9000万…」
P「…」
伊織「あら?たかがってことはないわよ」
P「?どういう…」
伊織「聞いてないの?真の足、将来動かなくなるかもしれないのよ」
P「!!!?」
伊織「…ハァー呆れた…」
伊織「でも安心して」
伊織「もし水瀬グループが預かった場合は例え義足になろうとも」
伊織「あんたが納得するまで面倒みてあげる」
P「…」
伊織「あら?悩んでるのね」
伊織「何なら電話は明日でも良いわよ」
伊織「決心がついたら電話してきて頂戴」
伊織「じゃあま」
P「…払う」
伊織「……聞こえないわよ」
P「その9000万は俺が払う!」
伊織「あら?悩んでるのね」
伊織「何なら電話は明日でも良いわよ」
伊織「決心がついたら電話してきて頂戴」
伊織「じゃあま」
P「…払う」
伊織「……聞こえないわよ」
P「その9000万は俺が払う!」
伊織「やめときなさいよ9000万なんて…」
P「俺は知ってる9000万がどれ程の額かって事ぐらい…」
P「知ってる…サラリーマンの生涯収入が3億ってことも…」
P「お前より…金のことなら知ってる…」
伊織「…そうそれでも払うの…」
P「…家族だからな」ボソッ
伊織「…は?何か言った?」
P「とにかくそれで良いだろ?」
P「なんなら俺の健康臓器も…肝臓もくれてやるよ」
P「俺は知ってる9000万がどれ程の額かって事ぐらい…」
P「知ってる…サラリーマンの生涯収入が3億ってことも…」
P「お前より…金のことなら知ってる…」
伊織「…そうそれでも払うの…」
P「…家族だからな」ボソッ
伊織「…は?何か言った?」
P「とにかくそれで良いだろ?」
P「なんなら俺の健康臓器も…肝臓もくれてやるよ」
伊織「…それ腎臓よ」
P「……細かい事は気にするなって」
伊織「そう、じゃあ今すぐ来てちょうだい」
P「行くってどこに?」
伊織「どこにって水瀬グループの病院よ」
P「は?」
伊織「バカじゃないの!大切な真を野良病院になんか置いとくわけないでしょ!」
P「ってことは…」
伊織「そっ、最初からうちで預かるつもりだったに決まってるじゃない」ニヒヒッ
P「伊織…」ウルウル
P「……細かい事は気にするなって」
伊織「そう、じゃあ今すぐ来てちょうだい」
P「行くってどこに?」
伊織「どこにって水瀬グループの病院よ」
P「は?」
伊織「バカじゃないの!大切な真を野良病院になんか置いとくわけないでしょ!」
P「ってことは…」
伊織「そっ、最初からうちで預かるつもりだったに決まってるじゃない」ニヒヒッ
P「伊織…」ウルウル
P「じゃ、じゃあ俺の9000万円も…!」
伊織「それは別!」キッパリ
P「…」
伊織「あんたの三分の一の人生を握るのも悪くないわ」
P「…」
伊織「ち な み に」
伊織「あの計算も適当よ」
伊織「適当というか、メチャクチャ」
伊織「保険もない、っていうか何で毎日3人の医師にくっつかれなきゃいけないのよ!」
伊織「外科でもないしね…」
P「…」
伊織「あぁそれと・・・」
P「まだあるのか…」
伊織「『1日7万円』って言ったのは計算を複雑にするフェイクよ」
P「…そりゃ念入りなこって…」
伊織「それは別!」キッパリ
P「…」
伊織「あんたの三分の一の人生を握るのも悪くないわ」
P「…」
伊織「ち な み に」
伊織「あの計算も適当よ」
伊織「適当というか、メチャクチャ」
伊織「保険もない、っていうか何で毎日3人の医師にくっつかれなきゃいけないのよ!」
伊織「外科でもないしね…」
P「…」
伊織「あぁそれと・・・」
P「まだあるのか…」
伊織「『1日7万円』って言ったのは計算を複雑にするフェイクよ」
P「…そりゃ念入りなこって…」
伊織「…というか…意外だったわね」
P「何がだ…?」
伊織「…私を頼ったことよ」
P「?」
伊織「ほら医者だっていうなら
亜美・真美を頼りそうなものじゃない?」
伊織「そりゃ専門だって違うかもしれないし
ていうか町医者風情が診れるわけは無いでしょうけど…」
P「…いや勤務医かもよ?」
伊織「そこはどうでもいいの!!」
P「何がだ…?」
伊織「…私を頼ったことよ」
P「?」
伊織「ほら医者だっていうなら
亜美・真美を頼りそうなものじゃない?」
伊織「そりゃ専門だって違うかもしれないし
ていうか町医者風情が診れるわけは無いでしょうけど…」
P「…いや勤務医かもよ?」
伊織「そこはどうでもいいの!!」
伊織「…」
P「…」
P「…いやさ」
P「真の事聞いて真美が随分ショック受けてたみたいだからさ…」
P「もし真が真美の近く…あるべき距離よりも近くにいたらさ」
P「真美がおかしくなっちまうんじゃないかって思って」
P「あいつは優しいから、色んなもの感じちまうんだよ」
P「罪悪感も感じちゃうんだよ」
P「俺としてはさ…」
P「余計なもんまで背負い込ますわけにもいかねぇーだろ」
P「俺にとってはまだ幼い妹みたいなもんだしな」
P「…」
P「…いやさ」
P「真の事聞いて真美が随分ショック受けてたみたいだからさ…」
P「もし真が真美の近く…あるべき距離よりも近くにいたらさ」
P「真美がおかしくなっちまうんじゃないかって思って」
P「あいつは優しいから、色んなもの感じちまうんだよ」
P「罪悪感も感じちゃうんだよ」
P「俺としてはさ…」
P「余計なもんまで背負い込ますわけにもいかねぇーだろ」
P「俺にとってはまだ幼い妹みたいなもんだしな」
伊織「だから特に接点のない私を…」
P「別に接点が無いってわけでもないだろ…」
P「それに何となくこうなることはわかってたような気がするんだ…」
P「…伊織は……」
P「『優しいんだけど素直になれないお姉さん』」
P「だからな…」
P「別に接点が無いってわけでもないだろ…」
P「それに何となくこうなることはわかってたような気がするんだ…」
P「…伊織は……」
P「『優しいんだけど素直になれないお姉さん』」
P「だからな…」
伊織「…」
P「だからってお前も辛かったら言ってくれて構わないんだからな」
P「そん時はそん時だ」
P「アメリカだろうがヘキサゴンだろうがルート66だろうが行ってやるだけだ」
伊織「……あんた…馬鹿でしょ……」
P「失礼な!…これでも俺は大学時代!というか大学1年生時代は…」
伊織「…」クスックスッ
P「?」
伊織「アハハハハハ!!」
伊織「ハハハハハハハハハハハハハハ」
P「だからってお前も辛かったら言ってくれて構わないんだからな」
P「そん時はそん時だ」
P「アメリカだろうがヘキサゴンだろうがルート66だろうが行ってやるだけだ」
伊織「……あんた…馬鹿でしょ……」
P「失礼な!…これでも俺は大学時代!というか大学1年生時代は…」
伊織「…」クスックスッ
P「?」
伊織「アハハハハハ!!」
伊織「ハハハハハハハハハハハハハハ」
ハハハハハハハハハハハ
…
P「もう済んだか?」
伊織「まったく~笑死ぬ所だったわよ」
P「俺は全く訳の分からない理由で笑殺す所だったよ」
伊織「さ~て長電話もしてられないから」
伊織「あんたは家の前に来なさい」
伊織「すぐに車で迎えに行かせるわ」
P「…何から何までスマンな」
伊織「いいってこと」
伊織「私程の人間になると低俗な損得感情なんてどっか行っちゃうのよ」
伊織「ただし…」
伊織「真美だけじゃなく…」
ガチャ
ツーツーツーツー
伊織「あんたも気をつけることね…プロデューサー……」
…
P「もう済んだか?」
伊織「まったく~笑死ぬ所だったわよ」
P「俺は全く訳の分からない理由で笑殺す所だったよ」
伊織「さ~て長電話もしてられないから」
伊織「あんたは家の前に来なさい」
伊織「すぐに車で迎えに行かせるわ」
P「…何から何までスマンな」
伊織「いいってこと」
伊織「私程の人間になると低俗な損得感情なんてどっか行っちゃうのよ」
伊織「ただし…」
伊織「真美だけじゃなく…」
ガチャ
ツーツーツーツー
伊織「あんたも気をつけることね…プロデューサー……」
>>326
文脈から察するに真美じゃなくて真じゃないか?
文脈から察するに真美じゃなくて真じゃないか?
>>329
あんまり深入りし過ぎるとあんたも傷つくわよ、ってことじゃない?
あんまり深入りし過ぎるとあんたも傷つくわよ、ってことじゃない?
~水瀬家系列病院前~
P「あっという間に黒服に連れて来られたけど…」
P「伊織は?」
黒服「お嬢様は真様のお部屋にいます」
P「わかりました!早速行きましょう!」
黒服「その前に!伊織お嬢様から伝言があります…」
黒服「『あんたは何か家族ごっこをしてるみたいだけど』」
黒服「『まずはアイドルとプロデューサーの関係でいること』」
黒服「…とのことです」
P「…わかりました」
P「あっという間に黒服に連れて来られたけど…」
P「伊織は?」
黒服「お嬢様は真様のお部屋にいます」
P「わかりました!早速行きましょう!」
黒服「その前に!伊織お嬢様から伝言があります…」
黒服「『あんたは何か家族ごっこをしてるみたいだけど』」
黒服「『まずはアイドルとプロデューサーの関係でいること』」
黒服「…とのことです」
P「…わかりました」
~病院内一等室~
黒服「この中でございます」
P「わざわざありがとうございました」ペコッ
ガラガラ
P「!?」
伊織「…いらっしゃい」
黒服「この中でございます」
P「わざわざありがとうございました」ペコッ
ガラガラ
P「!?」
伊織「…いらっしゃい」
P「真っ!」
P「真っ!!」
P「真っ!!!」
伊織「うるさーーい!!」
黒服「失礼ながら、お嬢様もうるさいかと…」
伊織「…そういうお約束はいいの!」
P「…!!」
伊織「ハァー」
伊織「ねぇ、この馬鹿の資料はそろったかしら?」
黒服「ええ」
伊織「じゃあ、この馬鹿プロデューサーの通院経歴は?」
黒服「ありませんね」
伊織「家族が入院したことは?」
黒服「ありません」
伊織「…まだ早かったかしらね…」ハァー
P「真っ!!」
P「真っ!!!」
伊織「うるさーーい!!」
黒服「失礼ながら、お嬢様もうるさいかと…」
伊織「…そういうお約束はいいの!」
P「…!!」
伊織「ハァー」
伊織「ねぇ、この馬鹿の資料はそろったかしら?」
黒服「ええ」
伊織「じゃあ、この馬鹿プロデューサーの通院経歴は?」
黒服「ありませんね」
伊織「家族が入院したことは?」
黒服「ありません」
伊織「…まだ早かったかしらね…」ハァー
黒服「いかがいたしましょうか?」
伊織「そうね?どっちにしても叫ぶなり泣くなりするだろうし」
伊織「真は今寝てるしね…」
伊織「とりあえず…外に放り出しといてちょうだい」
黒服「かしこまりました」
伊織「あと、この馬鹿が真に面会するのは…」
伊織「……もう一度私が許可した時だけにして」
黒服「…了解しました。お嬢様」
伊織「そうね?どっちにしても叫ぶなり泣くなりするだろうし」
伊織「真は今寝てるしね…」
伊織「とりあえず…外に放り出しといてちょうだい」
黒服「かしこまりました」
伊織「あと、この馬鹿が真に面会するのは…」
伊織「……もう一度私が許可した時だけにして」
黒服「…了解しました。お嬢様」
~翌日~
P(…)
P(…)
P(昨日の夜、あの後の記憶はあまり無い…)
P(多分泣き喚いたんだろうけど…)
P(気づいたら家のベッドに寝てた…)
P(ただ…ただ、真の姿だけは鮮明に目に焼きついている)
P(事故だっていうから、事故らしいから)
P(俺はあの時真を見てたから・・・)
P(確かに包帯を全身に巻いていたけど…)
P(あんなに元気にしてたから…)
P(骨折程度に考えていたけど…)
『ずるむけるに決まってるじゃない!肌も焼けるわ!!』
P(…)
P(…)
P(昨日の夜、あの後の記憶はあまり無い…)
P(多分泣き喚いたんだろうけど…)
P(気づいたら家のベッドに寝てた…)
P(ただ…ただ、真の姿だけは鮮明に目に焼きついている)
P(事故だっていうから、事故らしいから)
P(俺はあの時真を見てたから・・・)
P(確かに包帯を全身に巻いていたけど…)
P(あんなに元気にしてたから…)
P(骨折程度に考えていたけど…)
『ずるむけるに決まってるじゃない!肌も焼けるわ!!』
P(ということで俺は今事務所にいる…)
P(俺はプロデューサーだ…皆の面倒をみなくては…)
P(昔の過ちを繰り返してはダメだ…)
P(その思いだけで事務所まで来た…)
P(…嘘だ…)
P(本当は来たくなかった)
P(前みたいに公園でサボって…)
P(そして怒られて…)
P(結局、朝一番に伊織から電話があって)
P(俺は仕事に行くことにした…)
P(俺はプロデューサーだ…皆の面倒をみなくては…)
P(昔の過ちを繰り返してはダメだ…)
P(その思いだけで事務所まで来た…)
P(…嘘だ…)
P(本当は来たくなかった)
P(前みたいに公園でサボって…)
P(そして怒られて…)
P(結局、朝一番に伊織から電話があって)
P(俺は仕事に行くことにした…)
P(正直みんなには会いたく無かった…)
P(みんなの穏やかな顔は病院の真を思い出させる…)
P(体はあんなでも…顔は穏やかだった……)
P(みんなの穏やかな顔は病院の真を思い出させる…)
P(体はあんなでも…顔は穏やかだった……)
P(ということで午前の仕事は終了)
P(後は午後から千早の歌の収録がある)
P(これはどう考えても千早に説教を喰らうパターンなので少し頑張ろう…)
P(後は午後から千早の歌の収録がある)
P(これはどう考えても千早に説教を喰らうパターンなので少し頑張ろう…)
~レコーディングスタジオ~
P「といっても…特に仕事も無いんだよな…」ブツブツ
P「金銭面での決定権は社長にあるし…」
P「俺はポケーと部屋の中の千早を眺めることしか…」
P「もう…帰ろうかな……」
P「……」
~3時間後~
P「…」
~更に3時間後~
P「…」
~更に1時間後~
P「…?」
P「といっても…特に仕事も無いんだよな…」ブツブツ
P「金銭面での決定権は社長にあるし…」
P「俺はポケーと部屋の中の千早を眺めることしか…」
P「もう…帰ろうかな……」
P「……」
~3時間後~
P「…」
~更に3時間後~
P「…」
~更に1時間後~
P「…?」
P「……」
P「…遅ぇ」
P(レコーディング自体が6時間越えることは珍しくないけど…)
P(あの千早だぞ…)
P(いくらなんでも今日の曲数ならマックス6時間だろ…)
P「…なにやってんだよ…クソ監督」ケッ
P「…遅ぇ」
P(レコーディング自体が6時間越えることは珍しくないけど…)
P(あの千早だぞ…)
P(いくらなんでも今日の曲数ならマックス6時間だろ…)
P「…なにやってんだよ…クソ監督」ケッ
P「…」イライラ
P「あぁ~病院行かなきゃ…」
P「…でも入れないのか……」
P「……」
P「…!」
P「……っていうか、足引っ張ってるの千早の方じゃないか?」
P「さっきから千早がペコペコ謝ってるようだけど…」
P「…」
P「あぁ~病院行かなきゃ…」
P「…でも入れないのか……」
P「……」
P「…!」
P「……っていうか、足引っ張ってるの千早の方じゃないか?」
P「さっきから千早がペコペコ謝ってるようだけど…」
P「…」
ガチャ
P「あの、スミマセンが…」
雑用係「はい、どうしました?」
P「うちの千早、どうかしましたかね?」
雑用係「そうですねー…今日はいつもの調子が出ないみたいですね…」
雑用係「さっきからミスってばかりで…」
P「…」
雑用係「…僕も千早さんのファンだったんですけどね…残念です……」
P「あの、すいませんが…」
P「あの、スミマセンが…」
雑用係「はい、どうしました?」
P「うちの千早、どうかしましたかね?」
雑用係「そうですねー…今日はいつもの調子が出ないみたいですね…」
雑用係「さっきからミスってばかりで…」
P「…」
雑用係「…僕も千早さんのファンだったんですけどね…残念です……」
P「あの、すいませんが…」
~外~
P「とりあえず…今日のレコーディングは延期してもらえる事になったから」
千早「…」
P「どうした?」
千早「…余計な事です…」
P「は?」
千早「あと少しでいけました…」
P「あ?」
千早「邪魔でしたっ!」
P「何言ってんだ!全然ダメだったじゃねえか!」
P「お前ミスってばかりで足引っ張てたじゃねえかよ!!」
P「そのくせに偉そうな事言ってんじゃねえ!」
千早「…」
P(ハッ)
P「……スマン、言い過ぎた…」
P「とりあえず…今日のレコーディングは延期してもらえる事になったから」
千早「…」
P「どうした?」
千早「…余計な事です…」
P「は?」
千早「あと少しでいけました…」
P「あ?」
千早「邪魔でしたっ!」
P「何言ってんだ!全然ダメだったじゃねえか!」
P「お前ミスってばかりで足引っ張てたじゃねえかよ!!」
P「そのくせに偉そうな事言ってんじゃねえ!」
千早「…」
P(ハッ)
P「……スマン、言い過ぎた…」
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