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元スレ親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」
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貴音「…自分よりもなお彼女達の事を想えますか?」
P「…」
貴音「プロデューサー」
貴音「私は彼女たちの事を家族の様に、否、家族と同じく愛しているのですよ」
P「…」
貴音「…そうですね」
貴音「例えば…」
貴音「小鳥さんが母、あずささんは良い姉といった具合に…」
貴音「それなら私が次女で…」
貴音「真が雪歩のお世話係」
P「…はは、年齢関係ないんですね」
貴音「ええ、こういうのは…歳とは関係ありません」
P「…」
貴音「プロデューサー」
貴音「私は彼女たちの事を家族の様に、否、家族と同じく愛しているのですよ」
P「…」
貴音「…そうですね」
貴音「例えば…」
貴音「小鳥さんが母、あずささんは良い姉といった具合に…」
貴音「それなら私が次女で…」
貴音「真が雪歩のお世話係」
P「…はは、年齢関係ないんですね」
貴音「ええ、こういうのは…歳とは関係ありません」
貴音「亜美と真美、そしてやよいは元気の良い末っ子で…」
貴音「伊織は優しいんだけど素直になれないお姉さん」
貴音「千早は努力家の頑張り屋で」
貴音「律子は面倒見が良いけど小言が多くて…」クスッ
貴音「美希は…怠け者の妹かな」
貴音「でも、やるべき時にはやる子で…誰よりも輝ける」
貴音「伊織は優しいんだけど素直になれないお姉さん」
貴音「千早は努力家の頑張り屋で」
貴音「律子は面倒見が良いけど小言が多くて…」クスッ
貴音「美希は…怠け者の妹かな」
貴音「でも、やるべき時にはやる子で…誰よりも輝ける」
貴音「…社長は……親戚のおじさんで……」
貴音「……」
P「…響は?」
貴音「そう、響きはペットの犬ってところかしら」クスクス
P「…犬ですか」クスッ
貴音「でも、そこら辺に犬とは違う……」
貴音「…私達にとって、私にとって…」
貴音「一番大切な……犬です」
貴音「……」
P「…響は?」
貴音「そう、響きはペットの犬ってところかしら」クスクス
P「…犬ですか」クスッ
貴音「でも、そこら辺に犬とは違う……」
貴音「…私達にとって、私にとって…」
貴音「一番大切な……犬です」
P「?」
貴音「……彼女とは、響とは…色々ありましたので…」
P「…それも秘密ですか」
貴音「ええ、もちろん」クス
貴音「そして…最後に……春香…」
貴音「春香は…彼女は……」
「まいごの妹」
貴音「いつも元気で私達を励ましてくれた…」
貴音「…でも今は……」
貴音「……彼女とは、響とは…色々ありましたので…」
P「…それも秘密ですか」
貴音「ええ、もちろん」クス
貴音「そして…最後に……春香…」
貴音「春香は…彼女は……」
「まいごの妹」
貴音「いつも元気で私達を励ましてくれた…」
貴音「…でも今は……」
P「…どういう意味ですか…?」
貴音「…どういう意味なんでしょう」クスッ
貴音「私にも分かりません…」
貴音「ただ、今、彼女は迷っているんだと思います…」
貴音「もちろん私達は今も家族です…」
貴音「春香が迷子の時だからこそ…私達が力にならなくてはなりません」
貴音「それが……家族…」
P「…愛じゃないでしょうか」
貴音「…どういう意味なんでしょう」クスッ
貴音「私にも分かりません…」
貴音「ただ、今、彼女は迷っているんだと思います…」
貴音「もちろん私達は今も家族です…」
貴音「春香が迷子の時だからこそ…私達が力にならなくてはなりません」
貴音「それが……家族…」
P「…愛じゃないでしょうか」
貴音「…愛……ですか…?」
P「ええ、自分を犠牲にしてでも
その人の為になりたいと思うならそれは愛ですよ…」
貴音「……」
貴音「………そうですね」
貴音「…ただ……ただ、私は彼女を愛してはいませんでした…」
P「?」
貴音「彼女の為に犠牲になるなら…彼女のことを本当に思うなら……」
貴音「……私は…立つべき位置を誤りました……」
貴音「本当に彼女を想うのなら…」
貴音「…彼女の味方ばかりもしてられませんね……」
P「ええ、自分を犠牲にしてでも
その人の為になりたいと思うならそれは愛ですよ…」
貴音「……」
貴音「………そうですね」
貴音「…ただ……ただ、私は彼女を愛してはいませんでした…」
P「?」
貴音「彼女の為に犠牲になるなら…彼女のことを本当に思うなら……」
貴音「……私は…立つべき位置を誤りました……」
貴音「本当に彼女を想うのなら…」
貴音「…彼女の味方ばかりもしてられませんね……」
貴音「…あなた様」
貴音「あなた様の愛を信じてもよろしいでしょうか」
P「……」
貴音「…私がもう一度彼女を愛する為に」
貴音「……あなた様を家族と迎えいれてよろしいでしょうか」
P「…………」
「もちろんです」
貴音「あなた様の愛を信じてもよろしいでしょうか」
P「……」
貴音「…私がもう一度彼女を愛する為に」
貴音「……あなた様を家族と迎えいれてよろしいでしょうか」
P「…………」
「もちろんです」
~10分後~
P「いや~、それにしても臭かったですかね?」
貴音「いえ、あなた様」
貴音「とても素晴らしいお話でしたよ」
P「いや~、それにしても臭かったですかね?」
貴音「いえ、あなた様」
貴音「とても素晴らしいお話でしたよ」
貴音「今日のあなた様では正直不安だったのですが…」
P「ははは…」
貴音「特にお風呂の時は…」
P「へ?もしや…あれわざと入ってきたんですか!?」
貴音「ええ」
貴音「危うく貞操の危機を迎える所でした…」
P「…」
貴音「…しかし」
貴音「あなた様が家族を大切にされるということは分かっていましたから…」
P「…それはまた……どうしてです?」
貴音「あなた様の部屋を見れば分かります…」
貴音「…そこらじゅうに人形が並べてあるではないですか…」
P「…」
貴音「人形を大切にする者に悪者はおりません故」
P「ははは…」
貴音「特にお風呂の時は…」
P「へ?もしや…あれわざと入ってきたんですか!?」
貴音「ええ」
貴音「危うく貞操の危機を迎える所でした…」
P「…」
貴音「…しかし」
貴音「あなた様が家族を大切にされるということは分かっていましたから…」
P「…それはまた……どうしてです?」
貴音「あなた様の部屋を見れば分かります…」
貴音「…そこらじゅうに人形が並べてあるではないですか…」
P「…」
貴音「人形を大切にする者に悪者はおりません故」
P「……」
貴音「はて…あの特に面妖な人形には何か書いてありますね…」
貴音「……『俺の嫁』…?」
貴音「ああ、あなた様はもうお相手がいるようで…」
P「…」カァァァ
貴音「……」
貴音「…とまぁ、からかうのはこの辺にして……」
P「…」
貴音「私とてこの様な世界に疎いわけではございません」
貴音「…私達もあのような人形のもでるになれるように精進しなければ」
貴音「はて…あの特に面妖な人形には何か書いてありますね…」
貴音「……『俺の嫁』…?」
貴音「ああ、あなた様はもうお相手がいるようで…」
P「…」カァァァ
貴音「……」
貴音「…とまぁ、からかうのはこの辺にして……」
P「…」
貴音「私とてこの様な世界に疎いわけではございません」
貴音「…私達もあのような人形のもでるになれるように精進しなければ」
P「と、とにかく!」
P「春香をどうにかしなければいけないんですよね?」
貴音「どうにかとは……」
P「…」ジトー
貴音「…失礼、あなた様はいじめ甲斐のある弟…といった所でしょうかね…」
P「…」
P「……ちなみに、何か事件とかあったんですか?」
貴音「…それは私が申せる事ではありませんし、申すべき事でもありません」
貴音「……もしあなた様が家族だと…春香も家族だと想って下さるなら」
貴音「春香に直接訊く他道はございません」
P「春香をどうにかしなければいけないんですよね?」
貴音「どうにかとは……」
P「…」ジトー
貴音「…失礼、あなた様はいじめ甲斐のある弟…といった所でしょうかね…」
P「…」
P「……ちなみに、何か事件とかあったんですか?」
貴音「…それは私が申せる事ではありませんし、申すべき事でもありません」
貴音「……もしあなた様が家族だと…春香も家族だと想って下さるなら」
貴音「春香に直接訊く他道はございません」
P「…他のみんなはどうなんですか?」
貴音「どうなのでしょう」
貴音「いくら家族とはいえ…彼女達が春香の事をどのように想っているのかは」
貴音「私には窺い知る事は出来ません」
貴音「もしかしたら、私のように…いえ、それは驕りでしたね…」
貴音「しかし、それほど気にしていない人もいると思います」
P「…」
貴音「やよいなどはすぐ口に出してしまうでしょうし…」
P「…なるほど」
貴音「それに…」
P「それに?」
貴音「例え家族とはいえ過ごしてきた環境は全く異なります」
貴音「さすれば大切な事も変わってきます…」
貴音「私にとっての食事、千早にとっての歌…」
貴音「ならば春香にとって大切な事は・・・?」
貴音「どうなのでしょう」
貴音「いくら家族とはいえ…彼女達が春香の事をどのように想っているのかは」
貴音「私には窺い知る事は出来ません」
貴音「もしかしたら、私のように…いえ、それは驕りでしたね…」
貴音「しかし、それほど気にしていない人もいると思います」
P「…」
貴音「やよいなどはすぐ口に出してしまうでしょうし…」
P「…なるほど」
貴音「それに…」
P「それに?」
貴音「例え家族とはいえ過ごしてきた環境は全く異なります」
貴音「さすれば大切な事も変わってきます…」
貴音「私にとっての食事、千早にとっての歌…」
貴音「ならば春香にとって大切な事は・・・?」
貴音「…それを正しく知ることは出来ません」
貴音「春香のせいだけで今のような状態になったとは思いませんし…」
P「フムフム………つまり?」
貴音「春香のせいだけで今のような状態になったとは思いませんし…」
P「フムフム………つまり?」
貴音「つまり…つまり……春香の大切なことは実は我々にはちっぽけな事なのかも知れません」
貴音「それをとやかく言う権利は我々にはありません…」
P「…」
P「…でも関係ないですよ」
貴音「…?」
P「春香の大切な事やものは全て
俺達家族が大切にしないといけませんから…」
貴音「それをとやかく言う権利は我々にはありません…」
P「…」
P「…でも関係ないですよ」
貴音「…?」
P「春香の大切な事やものは全て
俺達家族が大切にしないといけませんから…」
貴音「…そうですね」
貴音「やはり…こういう事は男性の方が向いているのかもしれませんね…」
P「いやーといっても
俺の言葉もダチの受け売りっすよ」
貴音「いえ、然るべき時にふさわしい言葉が出てくる…」
貴音「…やはり…教養は身につけるべきでしたね」
P「?」
P「貴音さんも色々しってるじゃないですか…フィギュアとか……」
貴音「いえ、私は何も知ってなどいませんでした」
貴音「まして、何一つとしてわかってなどいませんでした…」
貴音「やはり…こういう事は男性の方が向いているのかもしれませんね…」
P「いやーといっても
俺の言葉もダチの受け売りっすよ」
貴音「いえ、然るべき時にふさわしい言葉が出てくる…」
貴音「…やはり…教養は身につけるべきでしたね」
P「?」
P「貴音さんも色々しってるじゃないですか…フィギュアとか……」
貴音「いえ、私は何も知ってなどいませんでした」
貴音「まして、何一つとしてわかってなどいませんでした…」
/l
___ 〉 〉 /l
ヽ ゙i_ 〉 __ヽ,_ r‐'""
l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
l /ー-、ヽ─‐'"/.__\ /
`/l ̄V''ーv l_ し'"V / ヽ
| l、__/ ゙、__/ l
| rニヽ, |
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`ーァ---──'''"ヽ,
/ / l, i ヽ ` \
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lニ‐-- .,,__,. -‐‐-、_ノ
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>>273
懐かしすぎてワロタ
懐かしすぎてワロタ
~翌日、765プロ~
P「と言ってみたものの…」
P「特にどうする当てがあるわけでもないんだよなー」
~回想~
貴音「私が765プロに入ったのは比較的遅いんでございます」
貴音「だから、本当に詳しくは知りません…」
貴音「ただ、春香は昔、千早と仲が良かったらしいですし」
貴音「千早も古株らしいですから」
貴音「まずは千早に話を訊くのが最善かと思いますよ」
P「と言ってみたものの…」
P「特にどうする当てがあるわけでもないんだよなー」
~回想~
貴音「私が765プロに入ったのは比較的遅いんでございます」
貴音「だから、本当に詳しくは知りません…」
貴音「ただ、春香は昔、千早と仲が良かったらしいですし」
貴音「千早も古株らしいですから」
貴音「まずは千早に話を訊くのが最善かと思いますよ」
P「といっても、よりにもよって千早か…」
P「多分、貴音が味方になってくれた事で」
P「俺の反対勢力は春香だけになったようだけど」
P「千早は千早で俺に無関心だしな…」
貴音「千早…興味は歌だけのようですね…」
P「…」
P「多分、貴音が味方になってくれた事で」
P「俺の反対勢力は春香だけになったようだけど」
P「千早は千早で俺に無関心だしな…」
貴音「千早…興味は歌だけのようですね…」
P「…」
貴音「ところで、あなた様」
貴音「あなた様は不思議に思われなかったのですか・・・?」
貴音「あなた様が入る時、否、私が入る時には
既に律子一人では捌き切れないであろう数のアイドルがいました」
貴音「それほどの人数…さすれば経費もかさむでしょう……」
貴音「まるで、あなた様の前にも世話を焼く誰かいたようではありませんか」
貴音「無計画に人数を増やす社長ではありませんでしょうし…」
貴音「あなた様は不思議に思われなかったのですか・・・?」
貴音「あなた様が入る時、否、私が入る時には
既に律子一人では捌き切れないであろう数のアイドルがいました」
貴音「それほどの人数…さすれば経費もかさむでしょう……」
貴音「まるで、あなた様の前にも世話を焼く誰かいたようではありませんか」
貴音「無計画に人数を増やす社長ではありませんでしょうし…」
P「…なら社長に訊けば一発だな」
P「しかし…今の俺の信用はアルバイトレベル…」
貴音「私が訊けば早いでしょうが…」
P「それはもう少し待ってくれないか」
P「これは俺が家族になれるかの試練だと思うからさ」
P「絶対、迷子の春香を家に連れてくからさ」
貴音「ならば…いけません」
P「何が?」
貴音「先程の様に、敵、味方など言ってはいけません」
貴族「家族とはそのような概念にありません故」
P「…わかった」
~回想終了~
P「しかし…今の俺の信用はアルバイトレベル…」
貴音「私が訊けば早いでしょうが…」
P「それはもう少し待ってくれないか」
P「これは俺が家族になれるかの試練だと思うからさ」
P「絶対、迷子の春香を家に連れてくからさ」
貴音「ならば…いけません」
P「何が?」
貴音「先程の様に、敵、味方など言ってはいけません」
貴族「家族とはそのような概念にありません故」
P「…わかった」
~回想終了~
P「お疲れ様」
P「っていうか何か疲れたね…お互い」
P「もういっそ安価とかしちゃう?」
P「っていうか何か疲れたね…お互い」
P「もういっそ安価とかしちゃう?」
すいません!構ってちゃんになってしまいました
ただ適当に書き続けて
今自分はアイマススレを書いているのか
次郎スレなのか
もういっそエロパロで良いんじゃないか
では、もはや整合性の欠片もありませんが
再開します
ただ適当に書き続けて
今自分はアイマススレを書いているのか
次郎スレなのか
もういっそエロパロで良いんじゃないか
では、もはや整合性の欠片もありませんが
再開します
P「…とりあえず千早は今日事務所に来るようだし…待つか」
ガンッ!!
P「!」
高木「おい!赤羽君!!!」
ガンッ!!
P「!」
高木「おい!赤羽君!!!」
P「はっ、はい!どうしたんですか?社長」
高木「どうしたもこうしたもないよ!!」
高木「昨日一緒だったんじゃないのかね!!!」
P「は?誰ですか・・・?貴音なら…」
高木「真君だよ!真君!!」
高木「彼女昨日事故に遭ったて!!!」
P「え・・・真が…事故……?」グニャ~
高木「どうしたもこうしたもないよ!!」
高木「昨日一緒だったんじゃないのかね!!!」
P「は?誰ですか・・・?貴音なら…」
高木「真君だよ!真君!!」
高木「彼女昨日事故に遭ったて!!!」
P「え・・・真が…事故……?」グニャ~
~数時間後、病院~
真「いやー大した事故じゃないですよー!!」
真「ほらこの通り、ピンピンしてますし!」グキッ
真「いててて…」
P「真、あまり無理するなよ」
真「ハハハみんな大げさだなぁー!」
真「大体先生もオーバーなんですよ」
真「ちょっと腕と…足折ったぐらい…」
真「数週間は寝たきり…ですけど……」
真「ハハッ、これじゃあ部活も…アイドルも……」
真「いやー大した事故じゃないですよー!!」
真「ほらこの通り、ピンピンしてますし!」グキッ
真「いててて…」
P「真、あまり無理するなよ」
真「ハハハみんな大げさだなぁー!」
真「大体先生もオーバーなんですよ」
真「ちょっと腕と…足折ったぐらい…」
真「数週間は寝たきり…ですけど……」
真「ハハッ、これじゃあ部活も…アイドルも……」
P「真っ……!」
高木「赤羽根君…私は向こうで真君の親御さんと話してくるから・・・」
高木「お金の事とか……将来の事とか・・・」
高木「赤羽根君…私は向こうで真君の親御さんと話してくるから・・・」
高木「お金の事とか……将来の事とか・・・」
~765プロ~
・・・・・・・・・・・・・・・・
一同「……」
P「クソッ!クソッ!クソッ!」
P「こんなことなら!こんなことならっ…!」
貴音「…」
P「俺が送るべきだったんだ!皆の無事を確認しなければいけなかったんだ!」
千早「…そうですね」
・・・・・・・・・・・・・・・・
一同「……」
P「クソッ!クソッ!クソッ!」
P「こんなことなら!こんなことならっ…!」
貴音「…」
P「俺が送るべきだったんだ!皆の無事を確認しなければいけなかったんだ!」
千早「…そうですね」
P「千早・・・」
千早「ただ私がわからないのは、あなたの怒り方です」
千早「馬鹿みたいに自分のせいにして…」
千早「でも、心の中では『悪くない』と思っている」
P「そんなこと…」
千早「では自覚が無いのかもしれない」
千早「それなら話はもっと厄介になります」
千早「あなたは奥底ではわかってるはずです」
千早「全員の安全を目視することなど無理です」
千早「これだけの人数がいたら皆は自身を守るべきです」
千早「だから今回の事件に関しては仕方の無い事…」
千早「ただ私がわからないのは、あなたの怒り方です」
千早「馬鹿みたいに自分のせいにして…」
千早「でも、心の中では『悪くない』と思っている」
P「そんなこと…」
千早「では自覚が無いのかもしれない」
千早「それなら話はもっと厄介になります」
千早「あなたは奥底ではわかってるはずです」
千早「全員の安全を目視することなど無理です」
千早「これだけの人数がいたら皆は自身を守るべきです」
千早「だから今回の事件に関しては仕方の無い事…」
千早「ただ問題はあなたが今日まで事件のことを知らずに事務所で間抜け顔をしていたことです」
千早「安全確認なんてメールで出来ます」
千早「あなたは皆と別れる際に一言いえば良かった」
千早「『安全に帰ったらメールするように』」
千早「もちろんそう言っても今回の事件は防げませんでした」
千早「しかしもし強姦に襲われてる場合だったら?」
千早「もし道に迷子になっていたら?」
P「・・・!」
千早「安全確認なんてメールで出来ます」
千早「あなたは皆と別れる際に一言いえば良かった」
千早「『安全に帰ったらメールするように』」
千早「もちろんそう言っても今回の事件は防げませんでした」
千早「しかしもし強姦に襲われてる場合だったら?」
千早「もし道に迷子になっていたら?」
P「・・・!」
千早「聞くところによるとあなたは美希を男のいる車内に放置したり」
P「アイツは俺の親友だ…」
千早「そうでしょうか?美希はあまり信用していなかったようですよ」
P「…」
千早「とにかく!帰りの響についてもそう!」
千早「他の皆にもしっかり言わずに」
千早「なあなあで解散したらしいですしね」
千早「あなたはいつもへらへらして」
千早「ミスをしても平気で済ます!」
千早「それが仕事上のミスならもちろん!!」
千早「私達自身の事でも!!」
千早「私は…私は!」
千早「あなたのような人間を信用できません!!!」
P「アイツは俺の親友だ…」
千早「そうでしょうか?美希はあまり信用していなかったようですよ」
P「…」
千早「とにかく!帰りの響についてもそう!」
千早「他の皆にもしっかり言わずに」
千早「なあなあで解散したらしいですしね」
千早「あなたはいつもへらへらして」
千早「ミスをしても平気で済ます!」
千早「それが仕事上のミスならもちろん!!」
千早「私達自身の事でも!!」
千早「私は…私は!」
千早「あなたのような人間を信用できません!!!」
~765プロの雑居ビル前~
P「ハァー」
P「……」
P「………」
貴音「あなた様…」
P「…貴音……」
貴音「何でしょうか」
P「ここだよ…ここが限界点…」
P「偉そうに御高説垂れるなんざ猿でも出来んだよ…」
P「……実行もしないくせに」
P「なあ」
P「俺は一応、大学なるものに通ってるわけだ…」
P「一応、経済なるものを習い終わったわけだけど…」
P「ハァー」
P「……」
P「………」
貴音「あなた様…」
P「…貴音……」
貴音「何でしょうか」
P「ここだよ…ここが限界点…」
P「偉そうに御高説垂れるなんざ猿でも出来んだよ…」
P「……実行もしないくせに」
P「なあ」
P「俺は一応、大学なるものに通ってるわけだ…」
P「一応、経済なるものを習い終わったわけだけど…」
P「俺は時々思うんだよ…」
P「知ったかぶって」
P「金の流れを一々説明できる奴なんかより」
P「そこの工事現場で働いてる兄ちゃんの方がよっぽど偉いんじゃないかって…」
P「……結局俺は迷子一人…」
P「知ったかぶって」
P「金の流れを一々説明できる奴なんかより」
P「そこの工事現場で働いてる兄ちゃんの方がよっぽど偉いんじゃないかって…」
P「……結局俺は迷子一人…」
貴音「あなた様っ……!」
P「…」
貴音「あなた様はまず第一の段階として壮大な勘違いをなさっているようなので正しておきます」
貴音「大学で得たものと今回の件は一切関係ありません!らぁあめん一本分の繋がりもございません」
貴音「今回の事件は不慮のもの」
貴音「あなたが千早に責められた点は」
貴音「単なるあなた様の怠惰に他なりません!」
貴音「それを破綻した理論の元で語って自己陶酔に浸るなど」
貴音「なるほど確かに、あなた様が大学で得たのはそのような技術ばかりですか!」
貴音「この三つにはいかなる関係性もございません」
貴音「あなたが会社員に憧れようがとび職に憧れようが結構!」
貴音「ただ今のあなたはプロデューサーであり!他の何者でもありません」
貴音「あなたの仰る通り、ここは一つの分水嶺でしょう」
貴音「あなたが私達の家族以前のプロデューサーであるかどうかの!」
P「…」
貴音「あなた様はまず第一の段階として壮大な勘違いをなさっているようなので正しておきます」
貴音「大学で得たものと今回の件は一切関係ありません!らぁあめん一本分の繋がりもございません」
貴音「今回の事件は不慮のもの」
貴音「あなたが千早に責められた点は」
貴音「単なるあなた様の怠惰に他なりません!」
貴音「それを破綻した理論の元で語って自己陶酔に浸るなど」
貴音「なるほど確かに、あなた様が大学で得たのはそのような技術ばかりですか!」
貴音「この三つにはいかなる関係性もございません」
貴音「あなたが会社員に憧れようがとび職に憧れようが結構!」
貴音「ただ今のあなたはプロデューサーであり!他の何者でもありません」
貴音「あなたの仰る通り、ここは一つの分水嶺でしょう」
貴音「あなたが私達の家族以前のプロデューサーであるかどうかの!」
~765プロ~
真美「お姫ちん、どうだった?兄C?」
真美「兄Cが悪いなら、マミ達も悪いよ!」
響「…」
貴音「誰が悪い悪くないではありませんよ」
貴音「ただプロデューサーはそれとは別の問題で悩んでおられるのです」
真美「別の問題?」
貴音「こればかりは大人にならないとね…」
真美「お姫ちん、どうだった?兄C?」
真美「兄Cが悪いなら、マミ達も悪いよ!」
響「…」
貴音「誰が悪い悪くないではありませんよ」
貴音「ただプロデューサーはそれとは別の問題で悩んでおられるのです」
真美「別の問題?」
貴音「こればかりは大人にならないとね…」
~P家~
「…」ハァー
「とはいったものの…」
ピッピッピッ
携帯「電話帳」
ピッ
携帯「親友」
P「…」
ピッ
P「やめだ!やめ!」
P「アイツに相談してもどうにもなんねぇしな…」
「…」ハァー
「とはいったものの…」
ピッピッピッ
携帯「電話帳」
ピッ
携帯「親友」
P「…」
ピッ
P「やめだ!やめ!」
P「アイツに相談してもどうにもなんねぇしな…」
P「…」
P「確かに俺は適当すぎたな…」
P「…」
P「ただ…真の事故の責任は無いと…」
P「…いや、でも……」
P「…ッ」
P「確かに俺は適当すぎたな…」
P「…」
P「ただ…真の事故の責任は無いと…」
P「…いや、でも……」
P「…ッ」
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