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元スレ従妹「なにジロジロ見てんの?テンション上がっちゃうからやめて」
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男「あーひまだー……」
男「ひまだー……ハッ」
男「もう年末じゃないか」
男「結局今年も何もしなかったな……」
男「年賀状書くほどの相手なんていないし」
男「妹や姉なんているわけがない」
男「ことしも2chでもすごしながら年越し……」
コンコンガチャー
男「なにやつ」
父「お前どうせ暇だろ?明日はおじいちゃん家行くぞ」
男「マジか」
父「お年玉くれるぞ」
男「マジか」
父「マジだ」
男「二つ返事」
男「ひまだー……ハッ」
男「もう年末じゃないか」
男「結局今年も何もしなかったな……」
男「年賀状書くほどの相手なんていないし」
男「妹や姉なんているわけがない」
男「ことしも2chでもすごしながら年越し……」
コンコンガチャー
男「なにやつ」
父「お前どうせ暇だろ?明日はおじいちゃん家行くぞ」
男「マジか」
父「お年玉くれるぞ」
男「マジか」
父「マジだ」
男「二つ返事」
父「了解。母さんにも伝えてくる」
スタスタ バタン
男「じいちゃん家か。そういえば最近行ってないよな」
男「なんとなくいい思い出があった気がする」
男「思い出せん」
男「まぁいいか寝よ」
スタスタ バタン
男「じいちゃん家か。そういえば最近行ってないよな」
男「なんとなくいい思い出があった気がする」
男「思い出せん」
男「まぁいいか寝よ」
――――――――――――――――――――――――――――――
男「ついた」
祖父「よう来た」
祖母「あけおめ」
男「ことよろ」
祖父「あの子ら待っておったぞ」
男「あの子ら?」
ダガッ トントントントンバダタンッ! ガチャ
従妹「あ、おにい。来てたんだ。あけおめ」
男「今すごい音したぞ」
従妹「別に、階段で転んだだけ。大丈夫。おにいに会えると思うと一昨昨日も眠れなくて」
男「マジで寝ろよ」
従妹「うるさいわね。寝てるわよ。せっかくおにいが来るのに睡眠不足とか2012年がこないことよりありえないから」
男「凄まじいな」
男「(そういえば俺には……無表情のくせに無駄に可愛い従妹がいたんだ。忘れてた)」
男「ついた」
祖父「よう来た」
祖母「あけおめ」
男「ことよろ」
祖父「あの子ら待っておったぞ」
男「あの子ら?」
ダガッ トントントントンバダタンッ! ガチャ
従妹「あ、おにい。来てたんだ。あけおめ」
男「今すごい音したぞ」
従妹「別に、階段で転んだだけ。大丈夫。おにいに会えると思うと一昨昨日も眠れなくて」
男「マジで寝ろよ」
従妹「うるさいわね。寝てるわよ。せっかくおにいが来るのに睡眠不足とか2012年がこないことよりありえないから」
男「凄まじいな」
男「(そういえば俺には……無表情のくせに無駄に可愛い従妹がいたんだ。忘れてた)」
トン、トン、トン
従姉「あら、来てたの?あけましておめでとう~」
従妹「お姉ちゃんに言うの忘れてた。あけましておめでとう」
従姉「おめでとう。楽しみにしてたもんね」
従妹「止めてよ。私が昨日楽しみすぎて一本映画撮っちゃったことがバレるじゃない」
従姉「オスカー賞に応募しないの?」
従妹「応募するもんじゃないでしょ。アレ」
父「お、久しぶりだね。おめでとう」
母「おめでとうー」
従妹「お義母さん、お義父さん。あけましておめでとうございます」
父「うんうん。アイツならいつでもあげるから」
従姉「あら、来てたの?あけましておめでとう~」
従妹「お姉ちゃんに言うの忘れてた。あけましておめでとう」
従姉「おめでとう。楽しみにしてたもんね」
従妹「止めてよ。私が昨日楽しみすぎて一本映画撮っちゃったことがバレるじゃない」
従姉「オスカー賞に応募しないの?」
従妹「応募するもんじゃないでしょ。アレ」
父「お、久しぶりだね。おめでとう」
母「おめでとうー」
従妹「お義母さん、お義父さん。あけましておめでとうございます」
父「うんうん。アイツならいつでもあげるから」
従妹「ありがたくいただきます」
男「俺は無視?」
従妹「ごめん、恥ずかしくて顔を直視できない」
男「敢えて無表情なんだな」
従妹「高角抑えるのに必死」
男「すげぇ」
男「俺は無視?」
従妹「ごめん、恥ずかしくて顔を直視できない」
男「敢えて無表情なんだな」
従妹「高角抑えるのに必死」
男「すげぇ」
――――――――――――――――――――――――――――――
男「やはり冬はこたつでみかんに限る」
従妹「ねぇ、足が当たってるんだけど」
男「あ、ごめん」スッ
従妹「あ」
男「え?」
従妹「おにいの温もりが消えた」
男「ああ、うん……」
従妹「死にたい」
男「わかったわかった」スス
従妹「うん。最高」
男「(可愛いな)」
従妹「おにい」
男「なんだ?」
男「やはり冬はこたつでみかんに限る」
従妹「ねぇ、足が当たってるんだけど」
男「あ、ごめん」スッ
従妹「あ」
男「え?」
従妹「おにいの温もりが消えた」
男「ああ、うん……」
従妹「死にたい」
男「わかったわかった」スス
従妹「うん。最高」
男「(可愛いな)」
従妹「おにい」
男「なんだ?」
従妹「彼女できた?」
男「できてないに決まってるだろ」
従妹「おにいの魅力がわからないなんて世界中の女はクズだね」
男「今世界中の女を敵に回したな」
従妹「かといってできたらできたでショックで頸動脈切断するけど」
男「『死んじゃう』とかじゃないんだな」
従妹「そんな抽象的な」
男「いや具体的なのもどうだろう?」
従妹「そう?じゃあこれからは抽象的にする」
男「それ以前にそこまで危険な言葉はちょっと」
従妹「善処します」
男「やるきねぇだろ」
男「できてないに決まってるだろ」
従妹「おにいの魅力がわからないなんて世界中の女はクズだね」
男「今世界中の女を敵に回したな」
従妹「かといってできたらできたでショックで頸動脈切断するけど」
男「『死んじゃう』とかじゃないんだな」
従妹「そんな抽象的な」
男「いや具体的なのもどうだろう?」
従妹「そう?じゃあこれからは抽象的にする」
男「それ以前にそこまで危険な言葉はちょっと」
従妹「善処します」
男「やるきねぇだろ」
従妹「前向きに検討します」
男「ほら!」
従姉「おぞうにできたよ」
男「わーい」
従姉「わーい」
男「ほら!」
従姉「おぞうにできたよ」
男「わーい」
従姉「わーい」
――――――――――――――――――――――――――――――
従妹「おいしい」
男「……」
従姉「どうしたの?おいしくなかった……?」
男「いやそうでなくて」
従妹「作り直そうか?」
男「いやだからな、雑煮はおいしいんだ」
従妹「どうしたの?体調が悪いの?」
男「お前がガン見してくるから食べづらいんだよ」
従妹「食べてるおにいもカッコよすぎて新年とかどうでもよくって」
男「相当アレだよな」
従妹「アレって何よ。犯したいってこと?姫はじめする?」
男「しない、しない」
従姉「甥だったら竜太郎で、姪だったらおりょうとかどう?」
男「いろいろおかしくない?」
従妹「おいしい」
男「……」
従姉「どうしたの?おいしくなかった……?」
男「いやそうでなくて」
従妹「作り直そうか?」
男「いやだからな、雑煮はおいしいんだ」
従妹「どうしたの?体調が悪いの?」
男「お前がガン見してくるから食べづらいんだよ」
従妹「食べてるおにいもカッコよすぎて新年とかどうでもよくって」
男「相当アレだよな」
従妹「アレって何よ。犯したいってこと?姫はじめする?」
男「しない、しない」
従姉「甥だったら竜太郎で、姪だったらおりょうとかどう?」
男「いろいろおかしくない?」
従妹「そうだよお姉ちゃん。ちゃんと避妊するよ」
従姉「そうなの?残念」
男「待て」
従姉「もしかして3P希望?」
男「違う」
従妹「お願いお姉ちゃん」
従姉「仕方ないわね///」
男「待てや」
従妹「何よ、文句あるの?」
男「たくさんあるんだけど」
従妹「言いなさいよ。悪いところは改善してすこしでもおにいのお嫁さんに相応しくなりたいから」
男「本当に可愛いなお前」
従妹「うるさいわね。あんまり言うとニヤケすぎて外に出られない顔になるからやめて」
従姉「可愛いでしょ?」
男「ああ」
従姉「そうなの?残念」
男「待て」
従姉「もしかして3P希望?」
男「違う」
従妹「お願いお姉ちゃん」
従姉「仕方ないわね///」
男「待てや」
従妹「何よ、文句あるの?」
男「たくさんあるんだけど」
従妹「言いなさいよ。悪いところは改善してすこしでもおにいのお嫁さんに相応しくなりたいから」
男「本当に可愛いなお前」
従妹「うるさいわね。あんまり言うとニヤケすぎて外に出られない顔になるからやめて」
従姉「可愛いでしょ?」
男「ああ」
>>21
明日までか…
明日までか…
従妹「あのさ」
男「なに?」
従妹「おにいとお姉ちゃんの仲がいいのは良いの」
男「うん」
従妹「でもあんまりイチャつかれると嘔吐しちゃうからやめて」
従姉「ごめんね?私は貴方一筋だから」スリスリ
従妹「あ、うん。ありがとう。気持ちだけもらっとく」
従姉「……あれ?私フられた?」
従妹「お姉ちゃんも大好きだよ。おにいの次の次に」
従姉「次は?」
従妹「ミケ」
従姉「猫に負けた」
男「ごめんねえさん。俺もタマ好き」
従姉「ちくしょうだよ」
ミケ「にゃー(お呼びですか)」
男「なに?」
従妹「おにいとお姉ちゃんの仲がいいのは良いの」
男「うん」
従妹「でもあんまりイチャつかれると嘔吐しちゃうからやめて」
従姉「ごめんね?私は貴方一筋だから」スリスリ
従妹「あ、うん。ありがとう。気持ちだけもらっとく」
従姉「……あれ?私フられた?」
従妹「お姉ちゃんも大好きだよ。おにいの次の次に」
従姉「次は?」
従妹「ミケ」
従姉「猫に負けた」
男「ごめんねえさん。俺もタマ好き」
従姉「ちくしょうだよ」
ミケ「にゃー(お呼びですか)」
男「流石ミケ、空気を読む」
ミケ「にゃー(いえいえ小生など。まだまだ若輩者でございます)」
従妹「なんていってんだろうね」
従姉「おなかすいたとかじゃない?」
男「ミケのエサどこだっけ」
従妹「いいから。私やるからおにいはそこらへん座っときなさいよ」
男「おお、悪いな」
従妹「エサをやるおにいもカッコ良いから見たかったけど、おにいの前で女の子らしいところ見せたいだけなんだから。
勘違いしないでよね」
男「あ、おう」
従姉「いい子だよねぇ~」
男「だなぁ」
従妹「『俺の嫁にはもったいない』って思ってる?」ガサガサ
男「おもってない」
従妹「あっそ。嫁に相応しいとでも思ってるの?ふん。嬉しくて鼻水でそう」サラザラ
従姉「はいティッシュ」
ミケ「にゃー(いえいえ小生など。まだまだ若輩者でございます)」
従妹「なんていってんだろうね」
従姉「おなかすいたとかじゃない?」
男「ミケのエサどこだっけ」
従妹「いいから。私やるからおにいはそこらへん座っときなさいよ」
男「おお、悪いな」
従妹「エサをやるおにいもカッコ良いから見たかったけど、おにいの前で女の子らしいところ見せたいだけなんだから。
勘違いしないでよね」
男「あ、おう」
従姉「いい子だよねぇ~」
男「だなぁ」
従妹「『俺の嫁にはもったいない』って思ってる?」ガサガサ
男「おもってない」
従妹「あっそ。嫁に相応しいとでも思ってるの?ふん。嬉しくて鼻水でそう」サラザラ
従姉「はいティッシュ」
従妹「……」チーン
ミケ「にゃー(おお、お食事ですか。ですが先ほどいただいたのでは?)」
男「ミケー」
ミケ「にゃ?(おお、お気づきになられました?いや、どうやら違うようですな。やれやれ……今年も大変な年になりそうだ)」
従妹「ミケー」
ミケ「にゃにゃ?(おお?なんです?なんです?)」
従姉「ミケこまってるよ」
男「すまんなミケ」
ミケ「にゃう(お気になさらず)」
従妹「許してもらってるような気分になるよね」
従姉「ミケ寛容だもんねー」
ミケ「にゃ(いえいえ。自分など器の小さい者で)」
男「ミケってなんか俺らの言葉わかってるみたいだよな」
従姉「わかってるよ。ねー?」
ミケ「にゃー(まだまだ自分は理解が足りません。これからも精進いたします)」
ミケ「にゃー(おお、お食事ですか。ですが先ほどいただいたのでは?)」
男「ミケー」
ミケ「にゃ?(おお、お気づきになられました?いや、どうやら違うようですな。やれやれ……今年も大変な年になりそうだ)」
従妹「ミケー」
ミケ「にゃにゃ?(おお?なんです?なんです?)」
従姉「ミケこまってるよ」
男「すまんなミケ」
ミケ「にゃう(お気になさらず)」
従妹「許してもらってるような気分になるよね」
従姉「ミケ寛容だもんねー」
ミケ「にゃ(いえいえ。自分など器の小さい者で)」
男「ミケってなんか俺らの言葉わかってるみたいだよな」
従姉「わかってるよ。ねー?」
ミケ「にゃー(まだまだ自分は理解が足りません。これからも精進いたします)」
従妹「おにい、そういえばさ」
男「なんだ?」
従妹「初詣の予定は?友達とかと行く?」
男「いや全く。そんな予定微塵もないな」
従妹「へー。じゃあ私といってもいいってわけ?」
男「おう。行くか」
従妹「本気で言ってる?」
男「え、うん」
従妹「お姉ちゃん」
従姉「どうしたの?」
従妹「ちょっと布団に顔うずめてバタバタしてくる」
スッ スタスタスタ ガチャ バタン
男「相変わらず不思議な子だな」
従姉「でも可愛いでしょ?」
男「それには同意」
男「なんだ?」
従妹「初詣の予定は?友達とかと行く?」
男「いや全く。そんな予定微塵もないな」
従妹「へー。じゃあ私といってもいいってわけ?」
男「おう。行くか」
従妹「本気で言ってる?」
男「え、うん」
従妹「お姉ちゃん」
従姉「どうしたの?」
従妹「ちょっと布団に顔うずめてバタバタしてくる」
スッ スタスタスタ ガチャ バタン
男「相変わらず不思議な子だな」
従姉「でも可愛いでしょ?」
男「それには同意」
従姉「あの子本当に楽しみにしてたのよ?」
男「見てりゃわかる」
従姉「相変わらず無愛想なのは変わらなかったけど」
男「あ、変わらないんだ」
従姉「間違えて晩御飯二回作ったり」
男「激しい」
従姉「歯磨き粉とドライヤーを間違えたり」
男「いや間違える?それ」
従姉「携帯電話と間違ってテレビ持っていこうとしてたわ」
男「待って?不可能なレベルいってない?」
従姉「あの子が『大きな荷物運ぶのに使うひもが欲しい』っていってこなかったら本当に持っていくとこ」
男「すごいな」
従姉「今日くらいは、優しくしてあげてね」
男「言われんでも」
男「見てりゃわかる」
従姉「相変わらず無愛想なのは変わらなかったけど」
男「あ、変わらないんだ」
従姉「間違えて晩御飯二回作ったり」
男「激しい」
従姉「歯磨き粉とドライヤーを間違えたり」
男「いや間違える?それ」
従姉「携帯電話と間違ってテレビ持っていこうとしてたわ」
男「待って?不可能なレベルいってない?」
従姉「あの子が『大きな荷物運ぶのに使うひもが欲しい』っていってこなかったら本当に持っていくとこ」
男「すごいな」
従姉「今日くらいは、優しくしてあげてね」
男「言われんでも」
ガチャ
従妹「ただいま」
男「おかえり」
従妹「……あ、夢じゃない」
従姉「夢じゃないよ~」
従妹「お姉ちゃん、ペンチ」
男「それは本当に危ないからやめなさい」
従妹「勘違いしないで。おにいがいるのがあまりにも嬉しくて実感わかなかっただけ。
自傷癖じゃない」
男「流石にそんな勘違いはしてない」
従妹「あぁ。そう」
従姉「ねぇ」
従妹「なに?」
従姉「服、後ろ前逆だよ?」
従妹「本当?」ヌギッ
従妹「ただいま」
男「おかえり」
従妹「……あ、夢じゃない」
従姉「夢じゃないよ~」
従妹「お姉ちゃん、ペンチ」
男「それは本当に危ないからやめなさい」
従妹「勘違いしないで。おにいがいるのがあまりにも嬉しくて実感わかなかっただけ。
自傷癖じゃない」
男「流石にそんな勘違いはしてない」
従妹「あぁ。そう」
従姉「ねぇ」
従妹「なに?」
従姉「服、後ろ前逆だよ?」
従妹「本当?」ヌギッ
男「ここで脱ぐな!」
従妹「きゃ、おにい何見てんのよ。もっと見てよ」
男「いや服を着ろ」
従妹「下着着てるよ。脱げって?」
男「言ってない」
従妹「はっきり言ってよ。もどかしい」
男「あれ?俺これ以上はっきり言えないよな?」
従妹「お姉ちゃん、電気消さないで」
従姉「消してないよ。服を脱ぐか着るかどっちかにしようね?」
従妹「ふう」
従姉「結局後ろ前逆のまんまだね」
従妹「鏡で確認したときはあってたのに」
従姉「どっち向いてみたの?」
従妹「鏡に背中むけてそっちむいた」
従姉「それでおっけーだと思えるあたりすごいわ」
男「すげぇなマジ」
従妹「うっさい。おにいのせいなんだから」
男「俺かよ」
従妹「おにいの事が気になりすぎてほかの事に集中できないの。全く。わかってんの?」
男「なにそれ俺悪くないじゃん」
従妹「女癖は悪いんじゃない」
男「今まで彼女いたことねーよ」
従妹「なによそれ。本当?」
男「あたりまえだ。悪いか」
従姉「結局後ろ前逆のまんまだね」
従妹「鏡で確認したときはあってたのに」
従姉「どっち向いてみたの?」
従妹「鏡に背中むけてそっちむいた」
従姉「それでおっけーだと思えるあたりすごいわ」
男「すげぇなマジ」
従妹「うっさい。おにいのせいなんだから」
男「俺かよ」
従妹「おにいの事が気になりすぎてほかの事に集中できないの。全く。わかってんの?」
男「なにそれ俺悪くないじゃん」
従妹「女癖は悪いんじゃない」
男「今まで彼女いたことねーよ」
従妹「なによそれ。本当?」
男「あたりまえだ。悪いか」
従妹「……はぁ」
男「なんでため息」
従妹「嬉しすぎて息吐くの忘れてた」
男「お前そのうち死ぬだろ」
従妹「おにいと結婚するまでは死ねない」
男「結婚しても死ぬなよ」
従妹「なにそれ、結婚してくれるってこと?何言ってんの?従妹相手に。
早く市役所行くわよ」
男「市役所はいいから初詣行こうぜ」
従妹「ふざけてんの?まだおめかしもしてないのよ?おにいと出歩くのに私服とかありえないから。
ちょっと待ってなさい」
タッタッタ……バタン
男「素直なんだか素直じゃないんだかわからん」
従姉「本人いわく『おにいの前ではちょっとオーバーヒートしてうまく話せない』だってさ」
男「はー……」
男「なんでため息」
従妹「嬉しすぎて息吐くの忘れてた」
男「お前そのうち死ぬだろ」
従妹「おにいと結婚するまでは死ねない」
男「結婚しても死ぬなよ」
従妹「なにそれ、結婚してくれるってこと?何言ってんの?従妹相手に。
早く市役所行くわよ」
男「市役所はいいから初詣行こうぜ」
従妹「ふざけてんの?まだおめかしもしてないのよ?おにいと出歩くのに私服とかありえないから。
ちょっと待ってなさい」
タッタッタ……バタン
男「素直なんだか素直じゃないんだかわからん」
従姉「本人いわく『おにいの前ではちょっとオーバーヒートしてうまく話せない』だってさ」
男「はー……」
男「……」
従姉「……あっ」
男「?」
従姉「あの子絶対一人で着付けようとしてる。手伝ってくる」
男「あ、おう」
ガチャ バタン
男「……従姉妹っていいな」
従姉「……あっ」
男「?」
従姉「あの子絶対一人で着付けようとしてる。手伝ってくる」
男「あ、おう」
ガチャ バタン
男「……従姉妹っていいな」
――――――――――――――――――――――――――――――
一時間後
従妹「おまたせ」
男「……うわ」
従妹「なによ、見るに堪えないとでもいいたいの?」
男「綺麗だな……」
従妹「……」
男「どうした?」
従妹「別に。おにいに褒められて、生まれてきてよかったと思ってるだけよ」
男「そんなに嬉しいか」
従妹「これ以上嬉しいことなんて存在しないわよ。何いってんの?」
一時間後
従妹「おまたせ」
男「……うわ」
従妹「なによ、見るに堪えないとでもいいたいの?」
男「綺麗だな……」
従妹「……」
男「どうした?」
従妹「別に。おにいに褒められて、生まれてきてよかったと思ってるだけよ」
男「そんなに嬉しいか」
従妹「これ以上嬉しいことなんて存在しないわよ。何いってんの?」
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