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元スレマミ「おいしい!おいしいわ!」
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店主「それとお前、50分になったら表の看板引っ込めろって言っただろ?」
店員「あ……スイマセン」チラ
店主「ったく、いちいちそこで時計見なくたっていいだろ」
店員「ハイ、スイマセン」
マミ「あの……いいですよ、また来ますから」
店主「あ、いえ。いいんですよ、まだ。ハイ、お水」コト
ギイ
>>51
作画はうさくんだな
作画はうさくんだな
店主「ああ、もう……いらっしゃい」
店員「あ、あの……看板入れてきます」
店主「待てよ、客の対応が先だろうが」
店員「あ……ハイ、スイマセン」
店主「二人しかいねえんだから考えろよ、ちょっとは」
店員「ハイ」コト
杏子「あ」
マミ「……!」
店員「あ、あの……看板入れてきます」
店主「待てよ、客の対応が先だろうが」
店員「あ……ハイ、スイマセン」
店主「二人しかいねえんだから考えろよ、ちょっとは」
店員「ハイ」コト
杏子「あ」
マミ「……!」
>>50
どこで化けるかわからないんだから叩いちゃダメ
どこで化けるかわからないんだから叩いちゃダメ
店主「ハイハイ、お二人とも注文は?」
店主「風見野ハンバーグランチが当店のオススメですが」
マミ「あ……じゃあそれで」
杏子「ん、あたしもそれでいいや」
店主「ハイ、ランチツー入ります」
マミ「……」
杏子「……」
店主「風見野ハンバーグランチが当店のオススメですが」
マミ「あ……じゃあそれで」
杏子「ん、あたしもそれでいいや」
店主「ハイ、ランチツー入ります」
マミ「……」
杏子「……」
マミ「……久しぶりね。調子はどう?」
杏子「……あたしはいつも通りだよ」
マミ「……」
杏子「……」
マミ(こんなところで会うなんて……間がもたないわ)キョロキョロ
マミ(それにしてもここの壁、雑誌の切り抜きとかばっかりね)
マミ(あそこの胴着姿の写真は……店長さんかしら。お店と関係ないじゃない)
杏子「……あたしはいつも通りだよ」
マミ「……」
杏子「……」
マミ(こんなところで会うなんて……間がもたないわ)キョロキョロ
マミ(それにしてもここの壁、雑誌の切り抜きとかばっかりね)
マミ(あそこの胴着姿の写真は……店長さんかしら。お店と関係ないじゃない)
店員「看板、入れてきます……」ギイ
店主「……ったく」
トウルルルル カチャ
店主「ハイ。あ……美国さん」
店主「いいっすよ、ジャンボ三つね。ハイまいど」
店員「……」ギイ
店主「出前入ったぞ、ジャンボスリー」
店員「ハイ、しかし……時間……」
店主「お前がモタモタしてるからだよ。ランチ出るぞ」
店員「……ハイ」
マミ「……でも元気そうで安心したわ」
杏子「……うん、そっちもな」
店主「……ったく」
トウルルルル カチャ
店主「ハイ。あ……美国さん」
店主「いいっすよ、ジャンボ三つね。ハイまいど」
店員「……」ギイ
店主「出前入ったぞ、ジャンボスリー」
店員「ハイ、しかし……時間……」
店主「お前がモタモタしてるからだよ。ランチ出るぞ」
店員「……ハイ」
マミ「……でも元気そうで安心したわ」
杏子「……うん、そっちもな」
織莉子、キリカだけでジャンボ三つ食うの?デミさんじゃあるまいしww
店員「お待たせしました」コト コト
マミ「どうも」
杏子「おお……!」
マミ(あら……いいじゃない。器の中にハンバーグとスパゲティ、目玉焼きまで)
マミ(ん……あちち。うん、ジューシーだわ)ハフ ムグムグ
杏子「ん、あつ……んんー!」ハフッ モグモグ
マミ「どうも」
杏子「おお……!」
マミ(あら……いいじゃない。器の中にハンバーグとスパゲティ、目玉焼きまで)
マミ(ん……あちち。うん、ジューシーだわ)ハフ ムグムグ
杏子「ん、あつ……んんー!」ハフッ モグモグ
店主「おい、洗い物はいいから弁当箱。あとサラダと豆腐」
店員「しかし豆腐……あとひとつの半分しかなくって」
店主「なにィ」
店主「じゃあジャンボなんてできないだろ、お前なんで言わないんだよそういうことを! 注文とれないだろ!?」
店員「スイマセン、スイマセン」
店主「お前が美国さんに電話しろよ、できないって!」
店員「スイマセン……」
マミ「……」ムグムグ
杏子「……」モグ…
店員「しかし豆腐……あとひとつの半分しかなくって」
店主「なにィ」
店主「じゃあジャンボなんてできないだろ、お前なんで言わないんだよそういうことを! 注文とれないだろ!?」
店員「スイマセン、スイマセン」
店主「お前が美国さんに電話しろよ、できないって!」
店員「スイマセン……」
マミ「……」ムグムグ
杏子「……」モグ…
店主「呉さんよォ、向こうじゃどうやってたか知らないけどさ。うちじゃそんなテンポじゃやっていけねえんだよ」
店員「ハイ、スイマセン」
店主「こっち来て勉強しながらで、そりゃあ大変だろうがこっちはな!」
店員「ハイ……」
「ごちそうさま」「お勘定」
店員「あ……ハイ、どうもありがとうございました。650円、650円……1300円になります」
店主「人の話をきけ!」ビシッ
店員「うっ」
マミ「……」ムグ…
杏子「……」
店員「ハイ、スイマセン」
店主「こっち来て勉強しながらで、そりゃあ大変だろうがこっちはな!」
店員「ハイ……」
「ごちそうさま」「お勘定」
店員「あ……ハイ、どうもありがとうございました。650円、650円……1300円になります」
店主「人の話をきけ!」ビシッ
店員「うっ」
マミ「……」ムグ…
杏子「……」
店主「ハイ、毎度ありがとうございまーす」
店員「……」
「ごちそうさま」
店主「毎度どうもー」
マミ「……」
杏子「……」カチャ ハア…
ガタン バンッ!
店員「……」
「ごちそうさま」
店主「毎度どうもー」
マミ「……」
杏子「……」カチャ ハア…
ガタン バンッ!
マミ「人の食べてる前で……あんなに怒鳴らなくたっていいでしょう」
店主「え?」
マミ「この子はすごく食べるのが大好きなはずなのに……見てください!」
マミ「これしか喉を通ってない!」
杏子「え……おい、マミ……」
店主「え?」
マミ「この子はすごく食べるのが大好きなはずなのに……見てください!」
マミ「これしか喉を通ってない!」
杏子「え……おい、マミ……」
マミ(これからはミヨムさんに辛く当たるのはやめた方がよさそうね……。)
店主「なんだァ? お嬢ちゃん、文句あんのか」
マミ「あるわ」
店主「あんたらがどう残そうが食おうがこっちには余計なお世話だ! 金なんかいらねえから帰れ!」
マミ「……あなたは客の気持ちを全然、まるでわかってない」
マミ「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で……なんというか、救われてなきゃダメなのよ」
マミ「独りで、静かで、豊かで……」
マミ「あるわ」
店主「あんたらがどう残そうが食おうがこっちには余計なお世話だ! 金なんかいらねえから帰れ!」
マミ「……あなたは客の気持ちを全然、まるでわかってない」
マミ「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で……なんというか、救われてなきゃダメなのよ」
マミ「独りで、静かで、豊かで……」
>>79
やだ恥ずかしい///
やだ恥ずかしい///
店主「なにわけのわからないことを言ってやがる。出ていけ、ここは俺の店だ」ズイ
店主「出ていけ!」ドンッ
マミ「!」クワッ
ガシッ バッ ガキイッ
マミ「ティロ・フィナーレ!(関節)」ギリッ
店主「があああああああ!」
店主「出ていけ!」ドンッ
マミ「!」クワッ
ガシッ バッ ガキイッ
マミ「ティロ・フィナーレ!(関節)」ギリッ
店主「があああああああ!」
マミさんが大人になったとき、この出来事思い出して顔真っ赤になってそう
>マミ「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で……なんというか、救われてなきゃダメなのよ」
>マミ「独りで、静かで、豊かで……」
軽く杏子のことを邪魔って言ってるようなもんだよな
>マミ「独りで、静かで、豊かで……」
軽く杏子のことを邪魔って言ってるようなもんだよな
店主「痛っ、イイ……」
店主「お……折れるう~~~~」
杏子「マミ! もういいよ、やめてよ!」
マミ「……」ギリリリ
店員「あ……恩人、やめて」
店員「それ以上いけない」
マミ「……」ギリ…
マミ「……」スッ
店主「お……折れるう~~~~」
杏子「マミ! もういいよ、やめてよ!」
マミ「……」ギリリリ
店員「あ……恩人、やめて」
店員「それ以上いけない」
マミ「……」ギリ…
マミ「……」スッ
マミ「……」ハア
杏子「……」
杏子「……なんであんなことやったんだよ」
マミ「……佐倉さん、私は」
杏子「あたしは! マミさんにあんなことされたって、嬉しくない……」
杏子「……っ」ダッ
マミ「佐倉さん……!」
マミ「……」
マミ(あの子、あの目……店員さんも……)
マミ「ああ、いけない……いけないわ……」
≪第8話・了≫
杏子「……」
杏子「……なんであんなことやったんだよ」
マミ「……佐倉さん、私は」
杏子「あたしは! マミさんにあんなことされたって、嬉しくない……」
杏子「……っ」ダッ
マミ「佐倉さん……!」
マミ「……」
マミ(あの子、あの目……店員さんも……)
マミ「ああ、いけない……いけないわ……」
≪第8話・了≫
ワー パチパチパチ…
≪ただいまより30分間の休憩となります。後半の演奏は11時30分から……≫
マミ「……」
さやか「……マミさん、付き合ってもらってごめんなさい。退屈でしょ?」
マミ「あ、いえ……そんなことないわよ」
マミ「ただ、空調の調子が悪いのかしらね? なんだか暑くって」
さやか「あ、やっぱり暑いですよね? あたしだけじゃなかったんだ……いやー、あたしったらただでさえ緊張で汗びっしょりで」
マミ「……一度出て、飲み物でも買いましょうか」
さやか「賛成です!」
≪ただいまより30分間の休憩となります。後半の演奏は11時30分から……≫
マミ「……」
さやか「……マミさん、付き合ってもらってごめんなさい。退屈でしょ?」
マミ「あ、いえ……そんなことないわよ」
マミ「ただ、空調の調子が悪いのかしらね? なんだか暑くって」
さやか「あ、やっぱり暑いですよね? あたしだけじゃなかったんだ……いやー、あたしったらただでさえ緊張で汗びっしょりで」
マミ「……一度出て、飲み物でも買いましょうか」
さやか「賛成です!」
さやか「ふあー、廊下すずしー……」
マミ「明るいところで見ると本当にひどい汗ね……はい、ハンカチ」
さやか「あはは……スイマセン」フキフキ
さやか「変ですよね、あたしが演奏するんじゃないっていうのに」
さやか「恭介が退院して初めての大事なオーディションですから……気が気じゃなくって」
マミ「……」
マミ「明るいところで見ると本当にひどい汗ね……はい、ハンカチ」
さやか「あはは……スイマセン」フキフキ
さやか「変ですよね、あたしが演奏するんじゃないっていうのに」
さやか「恭介が退院して初めての大事なオーディションですから……気が気じゃなくって」
マミ「……」
マミ「行きましょう、美樹さん。そこに食堂があるわ」
さやか「え? 飲み物買うんじゃなかったですか?」
マミ「この暑さにその汗じゃ、飲み物だけじゃダメよ」
マミ「何かお腹に入れておかないと倒れちゃうわ」
さやか「はあ……」
マミ「時間もないんだからほら、急いで」
さやか「わわっ、ハイ!」
さやか「え? 飲み物買うんじゃなかったですか?」
マミ「この暑さにその汗じゃ、飲み物だけじゃダメよ」
マミ「何かお腹に入れておかないと倒れちゃうわ」
さやか「はあ……」
マミ「時間もないんだからほら、急いで」
さやか「わわっ、ハイ!」
さやか「何にしようかな……」
マミ「ん?」
マミ「ウインナーカレー……初耳ね」
さやか「はあ、まあスタミナはつきそうですよね」
マミ「そうね。じゃあこれを二つ……お願いします」チャリン
さやか「えっ、そんなんで決めちゃうんですか!?」
マミ「ん?」
マミ「ウインナーカレー……初耳ね」
さやか「はあ、まあスタミナはつきそうですよね」
マミ「そうね。じゃあこれを二つ……お願いします」チャリン
さやか「えっ、そんなんで決めちゃうんですか!?」
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