元スレ男「休ませてください、人間適性検査なんです・・・」上司「えっ」
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1 :
男「す、すいません・・・休みをいただけないでしょうか・・・?」
気弱な青年は、目付きが悪く、機嫌の悪そうな上司に懇願した
上司「ああ?」
青年は入社してから1年が経過した、新入社員ではないが、まだまだ新人である。
彼は、あまり良い大学を出たわけではないので、現在の会社に就職している。
青年の仕事は、激務で、毎日帰るのは終電間際だった。
彼の職場には、彼と上司だけではない、数名の同僚と先輩がいる。休みが欲しいのは何も青年だけではない。
このガラの悪そうな上司だって、ここ数年有給休暇は使っていない。
そんな中、入社から1年足らずの青年が、有給休暇を申し出たことに、職場の空気はピリっと変わった。
上司「なんでだよ?」
上司はイラだった様子で尋ねる、すると青年は恐る恐る返答した
男「に、人間適性検査なんです・・・」
その言葉に上司はハッとし、同僚たちも、「ああ・・・」という反応をした。
2 :
ほう
3 :
ああ、俺も受けたわ
4 = 1 :
上司「えっ」
上司は思わず驚きの声を漏らした。
上司「に、人間適性検査って・・・お前まだ済ませてなかったの!?」
この上司が驚くの無理はない。
本来、この人間適性検査は、新社会人なら入社前の2月か3月に済ませている。
しかし、人間適性検査を受けるのは6月なのだ。
季節はずれの検査に、上司は驚いたのだ。
男「はい、すいません・・・そのー・・・本当は5月だったんですけど、忙しくて先送りしてたら・・・期限が・・・」
上司は呆れた、例え5月でも時期はズレている。しかし、ゴールデンウィークも休みなしだったので。
上司は、彼の人間適性検査のための休暇を承諾した。
5 :
ほうほう
6 = 1 :
男「ありがとうございます。」
上司「そういえば、お前は・・・一年留年してたな。」
青年は大学を1年留年していた、学生時代の不摂生で、単位が足らず留年したのだ。
自業自得と言えば自業自得なのだが、留年中に彼は「どうせやることもないし」と思い、就職活動に有利かと
自己判断で、6月に人間適性検査を受けたのである。
実際、人間適性検査は1年中いつ受けても構わない。
国の法律で定められているため、いかに仕事があろうが、大事な用があろうが、この適性検査だけは
決められた期間以内に必ず受けなくてはならない。
そして、それを何者も阻害してはならない。もし阻害したならば。
重い刑罰が課せられる。
7 :
つづきを所望します
8 = 1 :
さて、この検査なのだが、免除されているものも居る。
彼が6月に受けれたのも、公的に認められている学生という立場の者は、免除されているのだ。
この検査に合格し、適正者証書を認められれば、それは社会上かなり有力な身分の保証商になる。
逆に、この検査に受からないと、就職できないどころか・・・人間不適合者として、扱われてしまうのだ。
彼は、入社して直ぐは、新入社員ということもあり、5月は1日だけ休みがもらえたが
今年は色々と忙しく、検査を受けに行く余裕がなかったのである。
この検査は、平日だろうと休日だろうと朝10時から19時の間ならいつでも受けれる
しかし、検査時間は3時間から4時間も掛かるため、人数によっては丸一に、もしくは朝一に並んでも
終わるのは終電すぎなんていうこともある。特に新社会人の多い2月から3月は特に混雑する。
上司も、2月に受けに行っているし、他の同僚たちも受けに行っている。
9 :
面白そう
支援
10 = 1 :
同僚「おいおい、普通は2月か3月だろ?」
男「お、俺・・・大学生活を1年エンジョイしたから・・・ヒマだし6月に受けちゃったんだ」
同僚「まあ、でも6月で正解かもな、俺なんてスゲー多いんだよ、検査の人数、8時に並んで検査終わったの16時」
男「お、俺もゴールデンウィークはそれくらいかかったよ、始まる1時間前には並んだけど」
この検査は期限の切れる1っヶ月前から受けることができる。しかし、期限をすぎることは決して許されない。
自動車の免許は、期限の切れる、一ヶ月前と一ヶ月後以内に受けることができるが、これは一ヶ月前である。
男は、明日の検査のことを考えて、今日は仕事をいつもの倍のペースでこなした
できるだけ、仕事を残したくなかったのだ。しかし、それでも仕事が終わったのは
終電の2本前の電車で帰れる時間だった。
11 = 1 :
適性検査の朝、男はいつもの起床時間より4時間近くも遅く起床できた。
久々にゆっくり寝むれた、身支度を整え、男は通知書を確認し、人間適性検査場に向かう。
男の暮らしているところからは、それほど遠くなく
徒歩で向かうのには、少し優雅な散歩気分で行くことができる距離だった。
しかし、優雅な気分で行くことができない。
何故ならこの検査に不合格なら、男は人間として認められないのだから。
男「おお、6月の平日は思ったほど混んでないな」
男が到着した頃には会場は始まっていたが、それでも以前来たときに比べれば数はまばらだった
最近は、他にも会場が増えたので、より穴場の場所を狙う人もいるようだ。
13 = 1 :
大きな建物、といっても学校の体育館のような外見のビルで、窓はなく受付のドアからしか
中の様子は見れない、男は自動ドアを抜けて受付に入った。
男「あのー、この通知が来たんです」
男は、人間適性検査の期限までに受けるようにの通達書を見せる。
受付「はい、ではそちらの機械に通してください、それで番号が出るので呼ばれたら、奥の扉に向かってください。」
受付の女性が丁寧に笑顔で説明してくれた、職場の同僚や男の生活域はこのような態度をとる人は少ない。
久しぶりの、営業スマイルに男は少し嬉しくもあり、切なくもなった。
まもなくして、男の番号が呼ばれた。
14 :
説明が長い
産業で
15 = 1 :
男が呼ばれた扉の奥は、狭い通路だった、しかし、その通路には沢山の扉があり、扉の向こうは沢山の小部屋がある。
小さい部屋のテーブルには、人間の適性を調べるための検査用の機械が置かれている。
この機械には脈拍、心電図、脳波、視力、レントゲン、色々な検査もする、まるで健康診断のような事をさせられる。
男は、慣れたように、機械の赤いランプのついた場所に、自分の手を差し出す。
すると、機械が自動で男の脈拍を測り、同時に脳波や心電図も腕で測ってくれる。
バチっと何かの音がする。
どうやらレントゲンで男を撮ったみたいだ。
この機械が作動したまま、音声ガイダンスが流れる
「では、これより、人間適性検査を行ないます。あなたの番号を口頭でお伝え下さい」
男「はい、121353242」
17 = 1 :
この機械とのやりとりが1時間くらい続く。
非常に退屈なやりとりである。
まるで、答えなど無いんじゃないかという質問を延々繰り返される。
「リンゴ、バナナ、ハマキ、チクワ、あなたが車の中に飾るアクセサリーとして使いたいにしたいのはどれ」
はっきり言ってしまえば、どれも車のアクセサリーには使用したくない。
しかし、この質問を不まじめに答えれば、自分は人間の資格を剥奪される。
もしかしたら、どうでもいい質問を永遠聞かせて試しているのかもしれない。
退屈な質問を出して、途中で重要な質問をだし、それに答えられるかテストしているの違いない。
男はそう思うと、くだらない質問に考えながら丁寧に答えた。
18 = 1 :
少し、休憩を挟み、次の検査が行われる。
血液を採取し、今度は色々な絵や映像を見せて質問をされた
「この絵の中で、あなたが不適切だと思うものを選びなさい」
しかし、出された映像はよくある公園の風景にベンチがペンキ塗りたてと書かれた札が貼ってあるくらいだった
一体、何が不適切で、何が不適切じゃないのかはまったく分からないが。
もしかしたら、これにも意味があるのだろう。そう思いながら男はペンキのベンチと答えた
時折、理由を述べよとと言われるが
今回は聞かれなかった、正直聞かれたらどうしようかと男は思った。
19 = 1 :
このような質疑応答はだいたい2時間で終わり、検査の結果が出るまで1時間少々待つことになった
途中の休憩を入れれば、4時間近いが、それでも今日は早く終わったほうだ。
待合室の、自動販売機の前でコーヒーを買おうとする。
男「いいな、うらやましい」
男は自動販売機に取り付けられた、電子カードの読取口を見てそう漏らした。
この読取口に、学生証、国が学生と認めたもののICカードをかざすと、この自動販売機は
飲み物を無料で提供してくれる。
男は学生ではなく、社会人であり、1、人間であるため
このようなサービスは受けられない。
男は硬化を入れて、ホットコーヒーを買って、待合室でチビチビと飲んだ
21 = 1 :
いよいよ、検査の結果が出る。
この検査場で、新しい人間証明証となるICカードが渡される。
カードには写真も文字もなく、どっちが前で後ろかは一瞬ではわからないほど、真っ白だ
実際は触れば、感触前と後ろは分かる。
男は今までのカードを返却し、新しいカードを受け取った。
ここまでは、まだ合格か、不合格かは分からない。
男は合否を確認するため、確認部屋と呼ばれる場所に向かった。
そこは、自動販売機に着けられているような、読み込み口があり、それにカードをかざして
合格なら、部屋のドアが開き、帰ることができる。
ちなみに、不合格だとどうなるかは分からない、実際不合格の人を男の周りでは見たことがなく。
これに不合格する奴はいない、誰で受かる。不合格になるのは都市伝説だ。
まで言われている。実際男も、あんな質疑応答で人間の何が分かるんだと思いながら自分の合格を信じていた。
22 = 20 :
これは死亡フラグ
23 = 1 :
ビッビーーービビビッビーーー!!!!
男が読み込み口にカードをかざした瞬間、以前来た時には聞いたことのない音が流れた。
男は一瞬、何のことか分からなかったが、もしかして、これは!?と思った瞬間。
男の足元は抜け、男は下へと落下していった。
男が床に消えて直ぐ。床は復活した。
男の次に、合否を確認するものが部屋に入ると
次の人は、前の人はあのドアから出たんだろうなと思った。
男が落ちた時、風圧と気圧差で、本来出ていくはずのドアが少し開いてたのだ。
24 = 1 :
男は、長い長い滑り台を降りていた。
暗闇の中を滑り落ちていく恐怖に男は情けない悲鳴をあげた。
やがて、すべり台の傾斜は緩やかになり、前方に明かりが見えた。
男は暗がりから急に明るいところに出たので、まぶしくなり目を覆った。
すると、先程試験で聞いた音声ガイダンスの声が聞こえた。
「貴方は、検査の結果、不合格であると判定されました。」
恐る恐る目を開けると、男の目の前には合否の確認部屋の数だけの滑り台と
何名かの不合格者が、大きな広場でに集められていた。
25 :
誤字多すぎ
26 :
もりあがってまいりました
27 :
カイジ的な
28 = 1 :
男「そ、そんな・・・不合格なんて・・・」
男は落胆した、折角大学を卒業して、やっとの思いで就職して。
辛い仕事に慣れて、ようやく一年が経過したのに、人間として不適合だなんて。
男がうなだれていると、後ろの方から悲鳴が聞こえた。
きっと別の誰かが不合格になったんだろう。
男はこのままだとぶつかってしまうと思い、滑り台を降りた。
ちょうど降りてからすぐ、会場の待合室で見かけた女が滑り落ちてきた
女は、暗がりから明るいところに出たため、目を覆っていた
そして、男が聞いたガイダンスが再び流れると、女は恐る恐る手をどけた
とりあえず、近くに居た男と目があうと
女は全てを悟ったように泣き出した。
31 = 1 :
男「とりあえず、ここに居ると、後ろの人がつっかえちゃうんで、移動しませんか?」
男は冷静を装い、女を誘導しようとしたが。内心男も女と同じ泣きたい気分だった。
だが、女は、男の申し出に対し「うるさい!大きなお世話だ」と突っぱね、泣きじゃくるのみであった。
仕方なし、男は女を放置し、部屋の中央に向かった。
この広い部屋には、滑り台の降り口と、壁にもたれかかって泣く者、泣いてはいないが
絶望真っ最中といった、顔面蒼白、顔色の悪い連中がそれぞれに落ち込んでいた。
部屋の真中には、大きな丸いテーブルと沢山座れる様のイスが設置されており
ティーポットにお菓子などが置いてあった
こんな状況で、そんな悠長にお茶なんか飲んでられるものは居ない。ハズなのだが
年配の人や、中年の人、少し、ヒョロッとした兄ちゃんなど、数人はくつろいでいる様子だった。
キモが座っているとはまさにこのことなのだろうかと、男は少し冷静さを取り戻した。
32 = 1 :
中年「おお、兄ちゃんは落ち込まないんだな、お茶でも飲むか?」
中央のテーブルでくつろいでる人達を眺めていた男に気づいた中年は男にお茶を勧めてきた。
とりあえず、ただ立っててもしかたないので、お茶を頂くことにした。
集めのお茶をすすり、袋に入ったクッキーを摘むと、中年は語りかけてきた。
中年「まあ、兄ちゃん、まだ若いから、そう気落ちするなよ?人生生きてりゃ挽回できるから」
中年は笑顔で励ましてくれた、なんだかずいぶん達観した人だなと感じた。
しかし、人間の資格を剥奪されたので、人生なんて言葉はもう使えないんだよなと思うと
啜るお茶が、少しシブく感じた。少し落ち着き男は、中年に質問した。
男「あのー・・・これからどうなちゃうんでしょうか、僕達?」
33 :
何を思って書き始めたんだよ…
34 :
これあれだろ
ここに集められた人は訓練されて忍者になるんだろ?
後半からは男が忍者になってスーパーアクションする話が待ってるんだよな!
36 = 1 :
中年はうーんと唸りながら、とりあえず苦笑いで
中年「なるように、なるんじゃないかな?まあ、生きてりゃいい事あるし気にしないほうがいいさ」
男の求める答にはなってないが、それでも、男を気遣ってくれる気持ちは伝わった。
男は、あまりクヨクヨしててもしょうがない。と自分に言い聞かせてお茶を飲み干した。
しかし、これからどうなるのだろうかという不安は拭い切れない。
ある程度不合格者が部屋に集まった時、突然部屋が揺れだした。
37 = 1 :
男「地震!?」
しかし、揺れ方が地震とは違い、なんだかいつも感じてる揺れを感じた。
この揺れ方は、電車。男が普段乗り慣れてる電車の揺れに似ていた。
どうやら、部屋が移動しているようだ。
ゴウンゴウンと音を立てて部屋はどこかに移動しているようだ。
やがて揺れは収まり、部屋は停まったようだ。
そして、今ま壁だと思っていた場所が立てに割れ、ドアが開いた。
「どうぞ、こちらにお進みください」
音声ガイダンスの声が流れた。
39 = 1 :
音声ガイダンスに従い20名の不適合者は、案内された通路を歩く。
もしかしたら、このまま処刑されるのではないだろうか?
男は疑心暗鬼に駆られ、呼吸が荒くなった。
しかし、先ほどの中年は取り乱すこともなく、特に怯える様子もなく普通に歩いている。
どちらかと言うと、中年より下の年齢の人ほど、足取りは重く、何かに怯えてるようだった。
通路を歩くと、今度はまた別の扉がある。
ドアが開くと、検査を受けた時と同じような小部屋が用意されていた。
「開いている席にお座りください」
先ほど受けた検査のように、皆席に座りだす。
「では、これより、皆さんの処遇をお伝えします。」
41 = 34 :
中年か?中年がニンジャマスターなのか?
42 = 1 :
「皆さんは、検査の結果不適合と判断されたため、人間の権利を剥奪します。」
機械の淡々としたアナウンスに人間の優しさは感じられない。
ただ冷たく死の宣告を言い放つ。男はそう感じた。
男「人間の権利を剥奪されたらどうなるんだ?」
男の疑問は、不適合を言い渡されたものなら誰しもが思うことだ。
「はい、それを今から説明します。よくお聞きください。」
男はつばを飲み込み、死刑宣告を待つ被告人のように
機械からの処遇を待った
43 = 1 :
「まず、あなたは人間の権利を失いましたので。人間証明書が保証する権利やサービスは利用できません。」
男は、人間として権利を機械がサービスなどと一緒にする扱うことに腹が立った
「カッカしてはいけません、血圧が上がります」
どうやら、男の血圧などのデータから今の状況や表情、発汗状態で状況を分析したようだ。
男「そんなことはどうだっていい!俺はどうなるんだよ!!!」
男が声を荒げると、機械は淡々と答えた
「先ほど申し上げたとおりです。とりあえず、人間としての身分がなくなりました」」
44 = 1 :
機械は続けた
「とりあえず、もう一度検査を受けてみてはどうですか?」
男「え?・・・」
男は以外な返答に拍子抜けした。
男「もう一度受けれるんですか?」
「はい、受けれます、しかし、このままだと貴方はまた不合格になる確率が高いでしょう。ですので」
男は機械が言う次の発言に全神経を注いだ。
「人間適性訓練校に通うことをおすすめします。」
45 = 1 :
人間適性訓練校
聞いたことのない言葉だった、男は機械にその事を尋ねると機械は説明した。
どうやら、不適合者は、そこの訓練校に通い、人間としての証明を受ける訓練をするという。
そして、訓練校でのカリキュラムを終えて、人間適性検査を再度受けるというのだ。
男「どのくらいの期間でまた検査を受けれるんだ?」
「わかりません、検査を受けても大丈夫と見極めが出たら、また受けに来てください」
機械の素っ気無い返答に、男は次に気になっていることを尋ねた
男「人間の権利を剥奪されたんだが・・・そのー・・・俺は明日からどうなるんだ?どうやって生活すればいい?」
「そのことですが・・・」
46 :
人間学園か
刑務官に電流流れる棒で突かれるんだろ?
47 = 1 :
「あなたの身分は人間ではありません。なので、アパートを新規で借りたり、銀行から融資を受けたり」
「その他金融機関からの融資は受けれません。パスポートも以前のものは使えません。」
「あらゆる、業種への就職はできないと思ってください。また、一部行政サービスも受けれません。」
男「そんな・・・完全に詰んだ・・・」
まさに、生活することに必要なことは一切できない状態に陥ってしまった。
この機械は、男に、死ねと言い渡したのだ。
男「ふざけるな・・・ふざけるなよ!!!そんなんで!そんなんで生きて行けるかよ!!!!」
男は激しい怒りをぶつけた
48 :
支援するけどカイジ的な流れになるならいただけないなー
49 = 1 :
「果たしてそうでしょうか?」
男「黙れ!!人間でないお前に!!」
「いえ、別に今言ったことができないだけで、生活はできるんじゃないでしょうか?」
男「じゃあどうやって生活するんだよ!!!」
「あなた、データによりますと、アパート暮らしですね」
男「そうだよ!だからなんだよ!」
「アパート借りてるから、住む所あるでしょ?」
男「はぁ?」
機械の返答に男は間抜けな声を出した
50 :
この異常なまでの誤字脱字は何かの伏線なの?
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