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    元スレ男「もしもし?また仕事間に合わなさそう・・・」セフ子「いいよ手伝う」

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    1 :

    セフ子「来たわよ!」ドヤァ

    「飯は?」

    セフ子「まだだけど?」

    「カレー作ったから食えよ」

    セフ子「わーい」

     モグモグモグ

    「あー食った。さあやるか」

    セフ子「なになに・・・?今回は何かの組み立てかな?」

    「おもちゃの部品な。明日までに1500個」

    セフ子「あと何個!?」

    「1200個」

    セフ子「もっと計画的にやれないの?ほんと」アキレ

    「まー、でもとりあえず景気づけに一発やろーぜ?」

    セフ子「はぁ?それどころじゃないでしょ」

    「いいから」ガバッ
    セフ子「やぁーん、もぉ~♪」クネクネ
     
     ギシギシアンアン!

    2 = 1 :

    深夜0時

    セフ子「眠くなってきた・・・」ウトウト

    「寝るなバカ!なんとしてでも納品しないと殺される」

    セフ子「あと何個・・・?」

    「1箱250セットで、空いてないのがあと3箱あるから・・・」

    「800個か900個くらいじゃね」

    セフ子「・・・」カチャカチャ

    「・・・」パチンパチン

    セフ子「・・・ZZZ」ガクッ

    「おら寝るんじゃねえよこのアマ」モミモミ
    セフ子「んはっ!?www揉むなスケベwwww」

     ・・・ギシギシアンアン!

    3 :

    割とこんな感じで卒論書いてたなぁ

    4 = 1 :

    深夜3時

    セフ子「・・・」ガクッ...ガクッ...

    「・・・」ウツラ...ウツラ...

    セフ子「ジュルッ・・・!?」

    セフ子「あと何個よぉ・・・!?」ゴシゴシ

    「ぐぅ・・・ぐぅ・・・」

    セフ子「コラー!寝るなぁ・・・!あと二箱ちょっとも残ってるのよぉ・・・!?」グイグイ

    「うぅん・・・うん・・・うん・・・二箱・・・」

    セフ子「うぅ・・・目覚まししとく・・・?」

     カチャカチャ・・・スルッ

    セフ子「んっ・・・んっ・・・」ジュポジュポ

    「うっ・・・あぅっ・・・」

    セフ子「んっ・・・ほら・・・ゴムつけたわよ・・・?」

    「うぅん・・・くっそぉ・・・」

     ギシギシンアンアー・・・

    5 = 1 :

    朝7時

    セフ子「・・・」カチャ...

    「・・・」パチ...

    セフ子「・・・」

    セフ子「あ、終わった・・・?」

    「お・・・?マジ?」

    セフ子「・・・」チラッ

    「・・・」チラッ

    「やったあああああああああwww終わったあああああああwwww」ダキシメ
    セフ子「やったあああああああwww終わったあああああああwwww」ギュッ

    「ありがとう・・・ありがとう・・・!」ナデナデ

    セフ子「焼き肉っ・・・焼きにくっ?」スリスリ

    「ああ!いいよ連れてってやるよ!納品してからな!」

    セフ子「あ。でもその前にお祝いックスする・・・?///」

    「やるやる!でもゴム切れたから後でかな?」

    セフ子「いいよ、生で・・・///」ヌギヌギ

    「キタアアアアアアアアアアア!!!!」

     ギシギシアンアンアン!!

    6 = 1 :

     プルルルル

    「もしもし?」

    セフ子「「男ぉ~・・・たすけてぇ・・・」」

    「何事ですか?」

    セフ子「「体中痛くて・・・立てないの・・・」」

    「なしたん?」

    セフ子「「いいからはやくきてよぉ~・・・」」

    「はあ」

    8 = 1 :

    セフ子「はぁぁ・・・きもちぃぃ・・・♪///」フニャー

    「運動不足女め。テニスくらいでこのザマか」マッサージ

    セフ子「だって、友達が久しぶりにやろうっていうんだもん・・・」

    「友達何人?」

    セフ子「3人。中学んときの同級生」

    「かわいい?」

    セフ子「あー・・・ヒロミはあんたの好みかもね」

    「マジか。今度紹介してよ」

    セフ子「えー、やだー」

    「は?なんで」

    セフ子「だって、あたしに彼氏できる予定ないし」

    セフ子「もしあんたがヒロミと気が合って、付き合い始めたら・・・あたしの都合のいい男いなくなっちゃう」

    セフ子「ヒロミ、一途だし」

    「知らねぇよ・・・紹介しろよ・・・」

    セフ子「いやですぅー。あたしがイイ男みつけるまで紹介しませんー」ベー

    9 = 1 :

    「こんなガキくさい女好きになる男、そうそういねーよ?」グイグイ

    セフ子「ちょっと!髪の毛引っ張んないでよ!」

    「だいたいツインテールって!この年でツインテってwww幼女かコスプレだけでお腹いっぱいだわwww」

    セフ子「あたしのトレードマークなんだから馬鹿にしないでよね!?」

    セフ子「そのくせ、あんたのエロ画像フォルダ、ツインテールの幼女ばっかりじゃないこのロリコン!」

    「お前勝手に人のパソコンいじるんじゃねぇよ!」

    セフ子「騒いでないで、もっと左。腰のちょい上お願いね?」ツン

    「・・・」イラッ

     カチャカチャ...ボロン

    セフ子「・・・?」チラッ

     メクリ!スルッ!

    セフ子「やんっ!?ちょ、ちょっと何!?パンツは!?」

    「さっきから短っじかいピチピチのスカートで腰フリやがってこのくそビッチ!」ペチペチ
    セフ子「やだwwwちょっとwww入ってる!先っぽww入ってるってばwwwwwww」ジタバタ

    「おふぅ・・・///」ズニュウ
    セフ子「やぁぁぁぁん・・・今日はちゃんと付けなきゃダメだよぉぉ・・・?///」

     ギシギシアンアン

    10 = 1 :

    「ところでお前彼女できた?」ヘラヘラ

    「唐突だな」

    「俺できた♪写真見る?」

    「いーよ別に」

    「まあ見てくれよww」

    「へーすごいじゃん(棒)」

    「うわほんとにすげえな」ビクッ

    「かわいいっしょ?彼女、地下アイドルやってんだよww」

    「大丈夫?お前だまされてない?(ガチで心配)」

    「ねーよ!やめろよそういうこと言うの!失礼だぞ!」

    「まー、彼女できない童貞くんの僻みですかねぇ」ヘラヘラ

    「」カチン

    「いるよ」

    「あ?」

    「今週末ダブルデートな。異論は認めない」

    「うはwwwwおkwwwww」

    11 :

    見てるぞ

    14 :

    俺もイケメンかコミュ力高いか高学歴か金持ちかだったらセフレの一人でも作れたのだろうか?

    15 :

    読んでないけど面白そう

    16 = 1 :

    「というわけなので」

    セフ子「昼間っから人んちに押しかけて何事かと思えば」ジトー

    「頼むわ」

    セフ子「やーよ!なんであたしがあんたみたいなダメ男の彼女のフリしなきゃなんないのよ!」

    「ダメ男いうな。前に彼氏のフリしてやっただろ、見栄コンで」

    セフ子「あ、あれはあたしがあんたの仕事手伝った貸しを返してもらっただけじゃない!」

    「なぁ頼むよぉ。お互い、ホクロの数も、舐めると気持ちいいトコも知り尽くした仲だろぉ~?」スリスリ

    セフ子「キモいキモいキモい!!は、離してよバカっ!///」

    「僕たち、親友もといベストセックスフレンドだろぉ~?なぁ~セフ子ちゃぁ~ん」スリスリ

    セフ子「やーだ!デートの場所、ネズニーランドなんでしょ!?」

    セフ子「あそこ、こないだ友達が彼氏と行くって言ってたから、出くわすかもしんないでしょ!」

    「お前もっと別の視点から考えてみろよ?」

    セフ子「は?」ウデクミ

    「俺がアイドル(仮)の彼女を持つ友達に対抗するために、お前に彼女役やってくれって頼むということは」

    「ある程度以上にお前が外っ面だけは可愛いって評価してることの表れといえるだろうが!」

    セフ子「なにそれ!全然うれしくないわよっ!」

    「まぁ、つまりだな、お前にとっては、普段、チビだのガキだのエセツンデレだのぼっちだのって俺から浴びせられてる汚名を返上できるチャンスなんだぞ!?」

    「ま?だとしても、顔もスタイルもそこそこいいクセに、田舎から出てきて右も左もわからないまま俺とカラダだけの関係になる程度のアホ女であることには変わらないがな?(ゲス顔)」

    セフ子「・・・」

    セフ子「いつもテキトーに聞き流してるけどさっ・・・改めて聞くとあんたほんとヒドイよねっ・・・?」ジワッ

    セフ子「もうやっぱホント知らないっ!帰ってよ!」ナキガオ

    「えっ」

    セフ子「もう口利いてあげないんだからっ!携帯もLimeも消してやるもんっ!」グイグイ
    「お、押すなよ!ちょっと!」

    セフ子「バァーカ!ほんとキライ!バァーーーカ!!」
     
     バタァンッ!

    「エー」ポカーン

    17 = 1 :

    週末

    「」

    「」

    「なあ。男よ」

    「ああ」

    「女は薄情だ」

    「あ?」

    「所詮おれも、カネヅルでしかなかったのか」

    「あー・・・」

    「何があったか・・・聞きたいだろう?」

    「いや?」

    「・・・」

    「・・・」

    「聞きたいだろう?」
    「いや?」

    「・・・はぁ」

    「・・・はぁ」

    「・・・うなぎでも食って帰るか」

    「・・・ああ」

    20 = 1 :

    ・・・

    セフ子「ねぇ?」

    「うん?」

    セフ子「あたしたちさ・・・?将来、どっちかに恋人ができたら・・・」

    「まー、そんときはお互い、知らなかったことにすんべ」

    セフ子「・・・友達とかは?カラダのことだけ、なかったことにして・・・」

    「ああ?お前友達少ねーもんなww」

    セフ子「う、うるさいわね!余計なお世話よ!」

    セフ子「あんたこそ、あたしみたいな便利な女、簡単に逃がしちゃっていいの!?」

    「自分で便利な女って・・・それでいいのかお前は・・・」

    「まあ・・・寂しくはなるかなぁ・・・」

    セフ子「・・・えっ?」ビクッ

    セフ子「ふ、ふーん・・・?意外だわ・・・」

    「あ。でもいいわ。恋人にする女はもっと便利で都合がいい女にしよう」

    セフ子「そんな考え方で、いい人見つかるわけないでしょ!?」

    「その前に・・・酔った勢いで見ず知らずの相手とハメ外して・・・」

    「いつまでもズルズルとよろしく関係を続けてる俺らに、明るい未来があるのかね・・・(遠い目)」

    セフ子「・・・そういうこと言わないでよ。マジで」ドヨーン

    セフ子「・・・いっそのこと、もうやめる?」チラ...

    「・・・今ここで?」

    セフ子「う、うん・・・」

    「・・・」

    セフ子「・・・」

    「・・・まぁ、まだいいんじゃね?正直寂しいし」

    セフ子「そ、そっか・・・」

    セフ子「なら、あたしも別にいいや・・・寂しいし」フフッ

    ・・・

    21 = 1 :

    「はっ」パチッ

    「・・・なんだってこんな夢」

    「はぁ・・・」

    「いいチャンスじゃねーか・・・面倒くさい関係をなかったことにできる・・・」

    「・・・」ムクッ

    「・・・」

    「まぁ・・・連絡なんて来てないわな」

    「・・・」

    「あいつちゃんと飯食ってんのかな。金欠で料理下手なくせに」

    「・・・」

    「はぁ・・・くっそ・・・」スタッ

    23 = 1 :

     ピンポーン...

    (喧嘩してから3週間ぶりだな・・・)

    「・・・」

     ピンポーン...

    「留守か?」

    「うーん、無駄だとは思うが」ピッポッパ

    「・・・」

    電話「おかけになった電話番号は、現在使われておりません」

    「流石にワロタwww」

    「そこまですることねーだろ!!」

    住民「こんにちは・・・?」

    「あっ、こんにちは・・・すみません」

    住民「その部屋の人なら少し前に引っ越しましたよ?」

    「えっ!」

    (ワロエナイ・・・)

    27 = 1 :

    「八方ふさがりですやん(´・ω・`)」トボトボ

    「はぁ・・・本当にあいつとは縁の切れ目かねぇ」

    「・・・」

    (寂しい気持ちはもとより、あの身体が恋しくなってきた)ムラムラ

    (ま・・・今日はもう暗くなったし、とりあえず家入るか)←一日中近所をうろついてた

    セフ子「あっ!」ハンベソ

    「!」

    「お前・・・」

    セフ子「あ・・・あ・・・」ジワァ

    セフ子「ああああああああああああ!!!!!!」ギュゥゥゥ
    「うおっ!?」

    セフ子「うわああああん!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!」

    「お、おう・・・?」

    セフ子「あのね?ごめんね?あのね、ほんとにね、あたしね?えっぐ、ひっぐ・・・」

    セフ子「うわああああああああああああ!!!!!」バシバシバシ!
    「イテテテテテッ!?」

    29 = 25 :

    きた

    30 :

    運命の再会

    32 = 1 :

    4時間後

    「・・・話をまとめていいか」

    セフ子「うん・・・」グスッ

    ・セフ子は勢いで男の連絡先全部消した。あと引っ越した。
    ・寂しい夜が続きます。後悔しました。
    ・うそ・・・私の料理マズすぎ・・・!?
    ・引っ越しの費用で有り金使い果たす。
    ・寒い寒い!暖房節約リンボーダンス!
    ・セフ子のお母さんが癌になったとの連絡を受ける。
    ・ついでにセフ子が実家でかわいがっていた猫が死んでた。
    ・でも家族には心配事増やさまいと都会でうまくやってると虚偽の報告。
    ・河原の草おいしくないです。
    ・耐えかねて男の家に押しかける。ごめんね?

    「今ココな?」

    セフ子「うんっ」コクコク

    「まぁなんだ・・・お前、よく気が狂わなかったな」

    セフ子「そうかな・・・けっこう病んでるっぽいけど・・・?」

    「少なくとも普段はやらない奇行が目立つか・・・」

    34 = 1 :

    セフ子「やっぱりあたし・・・ぼっちなのかな・・・」

    セフ子「あのときは、男にぼっちとかアホとか言われてすごく嫌だったけど・・・」

    セフ子「結局、あたしがいつでも頼れる人って、あんたくらいしかいなかったし・・・」タイイクズワリ

    「どうせお前、見栄張って友達のとこには行かないんだろ」

    セフ子「・・・そうかも」

    「ほら、インスタントで悪いけど3分経ったから食えよ。腹減っただろ」

    セフ子「うん・・・ありがと・・・」

    35 :

    童貞には荷の重いスレだった

    36 = 1 :

    セフ子「というか・・・あたし、友達少ないし・・・」ズルズル

    「知ってるよ」

    セフ子「ごちそうさま・・・」

    「はえーな」

    セフ子「・・・」

    「・・・」

    「俺も悪かったよ・・・流石に言い過ぎた」

    セフ子「・・・うん」

    「でさ・・・お母さんは?」

    セフ子「なんか今度手術するって・・・」

    「早くに見つかったん?」

    セフ子「みたい・・・」

    「お見舞いは?」

    セフ子「手術終わるまで来るなって・・・遠いから」

    「いいのか?」

    セフ子「うぅん・・・そもそもお金ないし・・・」

    「新幹線?」

    セフ子「うん・・・」

    「貸すよ。予約してやるか?」

    セフ子「い、いいよ・・・流石に・・・」

    「気にすんなよ。らしくねーな」

    セフ子「流石に気にする・・・!ホントにいーよ!」

    37 = 25 :

    みてるぞ

    39 :

    見てないよ

    40 :

    みてるよ

    41 = 40 :

    いやいや

    42 = 1 :

    「あー、ダメだわ。もう予約しちゃったわ。俺のパソコン、開いた途端にJR全日本予約フォームだったわ」カチカチッ

    セフ子「ちょっと!?要らないって言ってるのに!何やってんのよバカ!!」

    「うるせえイモ女。仕事休んで田舎帰れ帰れ」

    セフ子「誰がイモ女よ!!」

    「今の俺には見えてる女はお前だけだろうが」

    セフ子「・・・」キョトン

    「・・・」キョトン

     アッハッハッ!

    「やっぱwwお前とはこうじゃないとなwwww」

    セフ子「あはっwwなによwwもう・・・っw」

    セフ子「・・・ねぇ?」クスッ

    「あ?」

    セフ子「さっきの、どういう意味・・・?」

    「何が?」

    セフ子「えへ・・・あたししか見えてないんでしょ・・・?///」

    「いや、そういう意味じゃ・・・」

    セフ子「知ってるわよ、バカwwでもね?」

    セフ子「ドキドキするの・・・バッカみたい・・・あたし///」

    「セフ子・・・お前・・・///」

    セフ子「・・・バカっ///」

     ・・・

     ・・・

     ・・・ギシギシギシ

    43 :

    こういう関係いいなぁって思ったけどこれが童貞脳か

    44 = 1 :

     ファーン...ガタンゴトン

    セフ子「・・・で」ジトー

    「シュウマイうめえ」モッチャモッチャ

    セフ子「なんであんたまで付いてくんのよぉ!?」クワッ!

    「いーじゃん。楽しく行こーぜ?」ヘラッ

    セフ子「家族にあんたのこと、なんて説明すればいいのよ・・・!?」アオザメ

    「正直にセフレですって言えば?」ヘラヘラッ

    セフ子「言えるかアホ!!!」ゲシッ
    「痛ってぇな!?短けぇ脚で蹴んなや!!!」

    セフ子「もう・・・あんたがちゃんと考えておいてよね?」プイ...

    「マジかよ。めんどくせぇな・・・」モッチャモッチャ...

    45 :

    隣人「ギシギシうるせえぞドン!」

    46 = 1 :

    数日後

     ピロロロロロロロロロロ

    セフ子「・・・」

    「・・・」

    「まもなくー、都会行き新幹線あずさ2号が発車ーいたします。閉まるドアにー・・・」

    セフ子「・・・///」ムスッ

    「・・・」

    セフ子「・・・で?」

    「・・・あ?」

    セフ子「どうすんのよ・・・あんた・・・」

    「・・・」

    セフ子「うちの家族・・・みんな本気にしてたよ?」

    「・・・ああ」

    セフ子「どうすんの」

    「ああでも言うしかねーだろ・・・ただの男友達がこんな田舎まで付いてくるか普通」

    セフ子「自分で付いて来たんじゃない・・・」

    「一応、ただの友達じゃないからな。俺は」

    セフ子「・・・」

    49 = 1 :

    セフ子「意味わかんない・・・」

    「お前はどうなんだ?」

    セフ子「は?」

    「俺がもし・・・本気だって言ったら・・・」

    セフ子「!?」ドッキーン!

    「どうなんだよ・・・」

    セフ子「は!?いや!?は!?」アタフタ

    セフ子「ね・・・ねーわ!ねーわ、バカ!誰が!」

    セフ子「誰が・・・!あんた・・・なんか・・・」

    セフ子「最悪の馴れ初めの相手じゃない・・・」シュン

    「・・・だよな」クスッ

    セフ子「っ・・・」

    「・・・」

    セフ子「・・・」

    「・・・セフ子」

    セフ子「・・・は?」

    「都会に帰ったらさ・・・」

    セフ子「?・・・うん」

    「俺らの関係・・・なかったことにしような?」

    セフ子「・・・」

    セフ子「何よっ・・・急に・・・」ワナワナ...

    「・・・いいだろ?」

    セフ子「・・・」

    セフ子「・・・うん゛っ」ギリッ...


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