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元スレほむら「な、何者!?」リーダー「我らの名前はラヴラビッツ」
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ほむら「らヴらびっつ…?」
ほむら「どういう集団なのか知らないけど、私に何の用かしら」
リーダー「我らの目的はただ一つ、君の恋を応援することさ」
隊員's「ラヴィ!」
ほむら「」
誰か頼んだ
ほむら「どういう集団なのか知らないけど、私に何の用かしら」
リーダー「我らの目的はただ一つ、君の恋を応援することさ」
隊員's「ラヴィ!」
ほむら「」
誰か頼んだ
おまたせ ようこそみなさん
いまから「きせき」がはじまる
キンギョを肚いたり
ロウソク消したり
コウモリ吹いたり
ペンキで塗ったり
お店のカートで激走
成層圈がら地上へダイブ
怪我ひとつないぜ俺たち
いまから「きせき」がはじまる
キンギョを肚いたり
ロウソク消したり
コウモリ吹いたり
ペンキで塗ったり
お店のカートで激走
成層圈がら地上へダイブ
怪我ひとつないぜ俺たち
そうです みなさんおぼえて
われらの名前は『ラブラビッツ』(ラビッツ!)
蟻酸(ぎさん)を浴びたり
ミサイルよけたり
波間で搖れたり
ビルから落ちたり
高速道路で前転
大蛇の腹から緊急脱出
傷ひとつない俺たち
いのちがキケンだ、いのちキケン
みんなは真似しちゃ「ダメだぜ!」(ラビッツ!)
われらの名前は『ラブラビッツ』(ラビッツ!)
蟻酸(ぎさん)を浴びたり
ミサイルよけたり
波間で搖れたり
ビルから落ちたり
高速道路で前転
大蛇の腹から緊急脱出
傷ひとつない俺たち
いのちがキケンだ、いのちキケン
みんなは真似しちゃ「ダメだぜ!」(ラビッツ!)
まだまだつづくよ みなさん
『きせき』は よそくがつかない
サソリを突いたり
タキビを燃したり
ダンスでフィバー
みんなでフィバー
他人のマイクで絶叫
暴れた牛が100匹きても
優雅に唄うぜ俺たち
『きせき』は よそくがつかない
サソリを突いたり
タキビを燃したり
ダンスでフィバー
みんなでフィバー
他人のマイクで絶叫
暴れた牛が100匹きても
優雅に唄うぜ俺たち
正体不明で神出鬼沒
われらの名前は『ラブラビッツ』(ラビッツ!)
生きてく希望を
夢見る勇気を
愛する心を
微笑む余裕を
運ぶよ この世のみんなに
大切ないのち大切にする
粗末にしないぜ俺たち
そうはいうけど、やっばりキケン
みんなは真似しちゃ『ダメだぜ!』(ラビッツ!)
われらの名前は『ラブラビッツ』(ラビッツ!)
生きてく希望を
夢見る勇気を
愛する心を
微笑む余裕を
運ぶよ この世のみんなに
大切ないのち大切にする
粗末にしないぜ俺たち
そうはいうけど、やっばりキケン
みんなは真似しちゃ『ダメだぜ!』(ラビッツ!)
半裸で絶叫、海へ、ゴー!
全裸で恐縮、空へ、ゴー!
半信半疑で、陸を駆けー!
全身全霊、マッハゴー!
みんなの驚く 顔が 笑顔に変わる時に
われらの顔も 輝ける 笑顔に変わるんだ
ほむら「……」
ほむら(わけがわからないわ)
全裸で恐縮、空へ、ゴー!
半信半疑で、陸を駆けー!
全身全霊、マッハゴー!
みんなの驚く 顔が 笑顔に変わる時に
われらの顔も 輝ける 笑顔に変わるんだ
ほむら「……」
ほむら(わけがわからないわ)
ほむら「いきなり家を訪ねてきたかと思えば、私の恋を応援するだの…」
ほむら「突然コンサートを始めたりと、いい加減にしないと警察を呼ぶわよ?」
ほむら(明日は転校初日で忙しいのよ、こっちは…)
リーダー「警察? そんなもの呼んでも意味はないよ」
ほむら「どういう意味かしら? 本当に呼ぶわよ?」
リーダー「我らは普通の人間には見えないのだから」ニヤ
ほむら「突然コンサートを始めたりと、いい加減にしないと警察を呼ぶわよ?」
ほむら(明日は転校初日で忙しいのよ、こっちは…)
リーダー「警察? そんなもの呼んでも意味はないよ」
ほむら「どういう意味かしら? 本当に呼ぶわよ?」
リーダー「我らは普通の人間には見えないのだから」ニヤ
リーダー「我らは魔法少女にしか見えないし、声も聞こえない」
ほむら「!? あなた、魔法少女のことを…!」
リーダー「知っているよ。君が何度も世界を繰り返していることも」
リーダー「辛かっただろう、苦しかっただろう……」
ほむら「……」
リーダー「けどもう大丈夫だ」
ほむら「!? あなた、魔法少女のことを…!」
リーダー「知っているよ。君が何度も世界を繰り返していることも」
リーダー「辛かっただろう、苦しかっただろう……」
ほむら「……」
リーダー「けどもう大丈夫だ」
リーダー「我らが応援する。ワルプルギスの夜を越えた未来で」
リーダー「君と鹿目まどかが恋人となって送る幸せな日々を、」
ほむら「さよなら」バタン
リーダー『ちょっ?! ほむらくん! 我らの話はまだ終わってないぞ』ドンドンドン
ほむら「私は何も見なかった、聞かなかった…」
ほむら「明日の用意をして今日はもう寝ましょう、疲れてるのよ私」
――――
――
―
リーダー「君と鹿目まどかが恋人となって送る幸せな日々を、」
ほむら「さよなら」バタン
リーダー『ちょっ?! ほむらくん! 我らの話はまだ終わってないぞ』ドンドンドン
ほむら「私は何も見なかった、聞かなかった…」
ほむら「明日の用意をして今日はもう寝ましょう、疲れてるのよ私」
――――
――
―
ほむら「はっ! 完全に寝坊したわ!」バッ
ほむら「転校初日だというのに、こんな失態は初めてよ」バタバタ
ほむら「朝食を食べてる暇もないわね、全力で走ればギリギリどうにか…」バタン
ほむら:玄関のドアを開けるとそこには……
リーダー「転校初日に遅刻はまずいだろう。さぁ、乗るんだ!」
ほむら:うさ耳をつけた変な集団が、お店のカート用意して待ち受けていた……
ほむら「転校初日だというのに、こんな失態は初めてよ」バタバタ
ほむら「朝食を食べてる暇もないわね、全力で走ればギリギリどうにか…」バタン
ほむら:玄関のドアを開けるとそこには……
リーダー「転校初日に遅刻はまずいだろう。さぁ、乗るんだ!」
ほむら:うさ耳をつけた変な集団が、お店のカート用意して待ち受けていた……
ほむら「遅刻寸前なの! あなたたちの相手をしてる暇は…」
リーダー「だから、我らがいるのさ。隊員よ、ほむらくんをカートに乗せるんだ」
隊員「ラヴィ!」ヒョイ
ほむら「あっ、ちょっなにを…!」カシャン
リーダー「行くぞやろうども、全速力だ!」ダッ
ほむら「ひぃっ!」
リーダー「だから、我らがいるのさ。隊員よ、ほむらくんをカートに乗せるんだ」
隊員「ラヴィ!」ヒョイ
ほむら「あっ、ちょっなにを…!」カシャン
リーダー「行くぞやろうども、全速力だ!」ダッ
ほむら「ひぃっ!」
元ネタしらんけどニヤニヤ出来る
君のためなら死ねるっていうゲームが元ネタ?
君のためなら死ねるっていうゲームが元ネタ?
シャアアアアアア!
ほむら(速い…! 確かにこれなら遅刻せずにすみそうだけど)
「おい、あれ見ろよwww」
「うぉっ、なんだあれww」
ほむら(周囲の目が辛い…)
ほむら「あ、あの…」
ほむら(速い…! 確かにこれなら遅刻せずにすみそうだけど)
「おい、あれ見ろよwww」
「うぉっ、なんだあれww」
ほむら(周囲の目が辛い…)
ほむら「あ、あの…」
リーダー「ん? あぁ、わかっているとも。隊員!」
隊員「ラヴィ!」スッ
リーダー「ジャムトーストだ。朝食はきちんと取るべきだぞ」
ほむら「あ、ありがとう…」モグモグ
リーダー「あぁ、それと言い忘れていたが」
ほむら「?」モグモグ
隊員「ラヴィ!」スッ
リーダー「ジャムトーストだ。朝食はきちんと取るべきだぞ」
ほむら「あ、ありがとう…」モグモグ
リーダー「あぁ、それと言い忘れていたが」
ほむら「?」モグモグ
リーダー「我々からは前方が確認できないので、障害物やカーブに差し掛かったら教えて欲しい」
ほむら「もご!?」ナンデスッテ!?
トラック「プップー!」
ほむら「んーんー! …ごくん、前からトラックよ、右に避けて!」
リーダー「了解だ!」ガガガガガ
シャアアアアア!
運転手「ばっきゃろー、気をつけろー!」
ほむら「もご!?」ナンデスッテ!?
トラック「プップー!」
ほむら「んーんー! …ごくん、前からトラックよ、右に避けて!」
リーダー「了解だ!」ガガガガガ
シャアアアアア!
運転手「ばっきゃろー、気をつけろー!」
ほむら「今度は急カーブ! 左へ!」
リーダー「任せろ!」シャアアアア
ほむら「次は自転車の集団よ! 右、左、左、右、左!」
リーダー「はっ、ほっ、ほっ、そいやっ、そらよ!」ズバババーン
――――
ほむら「ゴール(学校)が見えたわ!」
リーダー「よっしゃああ、最後の力を振り絞れ野郎どもー!」ウオオオ
隊員's「「「ラヴィ!」」」
リーダー「任せろ!」シャアアアア
ほむら「次は自転車の集団よ! 右、左、左、右、左!」
リーダー「はっ、ほっ、ほっ、そいやっ、そらよ!」ズバババーン
――――
ほむら「ゴール(学校)が見えたわ!」
リーダー「よっしゃああ、最後の力を振り絞れ野郎どもー!」ウオオオ
隊員's「「「ラヴィ!」」」
ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ
ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ
ン~ン~ンンンン~ ン~ンン~ン ン ン~
(テーンレテーンテテレレレテーン テーンレテーンテテッテッテン)
ラヴィ!
ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ
ン~ン~ンンンン~ ン~ンン~ン ン ン~
(テーンレテーンテテレレレテーン テーンレテーンテテッテッテン)
ラヴィ!
シャアアアアア、ガッ!
ほむら「えっ? だ、段差がっ!」
ガッシャアーン!
リーダー「なっ! ほ、ほむらくん!」
ほむら「はぁっ!」シュバ、クルン
スタッ! おー・・・!
ほむら「えっ? だ、段差がっ!」
ガッシャアーン!
リーダー「なっ! ほ、ほむらくん!」
ほむら「はぁっ!」シュバ、クルン
スタッ! おー・・・!
パチパチパチ・・・
ほむら(空中で一回転して、校門前に着地してしまったわ…)タラリ
ほむら「……」ファサッ
ほむら(は、早く職員室へ向かいましょう)スタスタ
「今の誰だ? すげぇ運動神経してたな」
「見たことない子だったねー、何年生なのかなぁ」
ほむら(聞こえない聞こえない私にはなにも聞こえない)スタスタ
ほむら(空中で一回転して、校門前に着地してしまったわ…)タラリ
ほむら「……」ファサッ
ほむら(は、早く職員室へ向かいましょう)スタスタ
「今の誰だ? すげぇ運動神経してたな」
「見たことない子だったねー、何年生なのかなぁ」
ほむら(聞こえない聞こえない私にはなにも聞こえない)スタスタ
――――
先生「――というわけで、男子の皆さんもそういう大人にならないようにね!」
先生「…あーあと、転校生を紹介します」
さやか「そっちが後かよ!?」
先生「暁美さん、入ってー」
ガラッ
ざわざわ・・・
先生「――というわけで、男子の皆さんもそういう大人にならないようにね!」
先生「…あーあと、転校生を紹介します」
さやか「そっちが後かよ!?」
先生「暁美さん、入ってー」
ガラッ
ざわざわ・・・
ほむら「暁美ほむらで、」
中沢「あ、今朝のカート少女!」
ほむら「!?」
「あー、そうだよね。登校途中にお店のカートで追い抜いてった子だ」
「え? なにそれ、詳しく聞かせろよ」
ほむら(こんなアウェーな自己紹介、初めてよ…)ゴクリ
中沢「あ、今朝のカート少女!」
ほむら「!?」
「あー、そうだよね。登校途中にお店のカートで追い抜いてった子だ」
「え? なにそれ、詳しく聞かせろよ」
ほむら(こんなアウェーな自己紹介、初めてよ…)ゴクリ
――――
――
ほむら(どうにかHRは乗り切ったけれど……)
「暁美さん、どうしてお店のカートに乗って登校してきたの?」
「前の学校じゃみんなが乗ってたとか!?」
ほむら「い、いえ、そうじゃないの…。歩いていたら後ろからお店のカートがぶつかってきて」
ほむら「気付いたらカートに乗ってる状態で学校まで着いてしまっただけで」
「それはそれですごいよねー。途中、よく事故に遭わなかったよね」
――
ほむら(どうにかHRは乗り切ったけれど……)
「暁美さん、どうしてお店のカートに乗って登校してきたの?」
「前の学校じゃみんなが乗ってたとか!?」
ほむら「い、いえ、そうじゃないの…。歩いていたら後ろからお店のカートがぶつかってきて」
ほむら「気付いたらカートに乗ってる状態で学校まで着いてしまっただけで」
「それはそれですごいよねー。途中、よく事故に遭わなかったよね」
ほむら「運がよかったわ。退院したばかりなのにまた病院に逆戻りするところだったわ」
「えっ? 暁美さん、入院してたの?」
ほむら「えぇ、それで転校することになったの」
「もう大丈夫なの?」
ほむら(これはチャンスね…)
ほむら「平気よ。ただ、休み時間にお薬を飲まないといけなくって…」
ほむら「保健室に行かせてもらっていいかしら?」
「えっ? 暁美さん、入院してたの?」
ほむら「えぇ、それで転校することになったの」
「もう大丈夫なの?」
ほむら(これはチャンスね…)
ほむら「平気よ。ただ、休み時間にお薬を飲まないといけなくって…」
ほむら「保健室に行かせてもらっていいかしら?」
「あっ、ごめんね。保健室まで案内しようか?」
ほむら「いえ、係の人にお願いするわ……。鹿目さん」
まどか「!」
ほむら「あなた、保健委員よね? 保健室、連れてってもらえる?」
まどか「あ、うん…」
ほむら「いえ、係の人にお願いするわ……。鹿目さん」
まどか「!」
ほむら「あなた、保健委員よね? 保健室、連れてってもらえる?」
まどか「あ、うん…」
――――
まどか(どうしてわたしが保健委員ってわかったのかな…)
ほむら「」スタスタ
まどか(それに、暁美さんが先を歩いてるからわたしが案内されてるみたいになってるし)
ほむら「鹿目まどか」ピタッ
まどか「は、はいっ!」ビクン
まどか(どうしてわたしが保健委員ってわかったのかな…)
ほむら「」スタスタ
まどか(それに、暁美さんが先を歩いてるからわたしが案内されてるみたいになってるし)
ほむら「鹿目まどか」ピタッ
まどか「は、はいっ!」ビクン
ほむら「あなた、家族や友だちのこと…」クルッ
ほむら「大切だと、ぶはッ!?」
まどか「あ、暁美さん!? どうかしたの!?」
ほむら「ほ、ほむらでいいわ…。それとなんともないから、安心して…」ピクピク
まどか「そう…?」
ほむら(どうしてあなたたちがこんな所にいるのよ…!)ギロ
リーダー「やぁ!」
隊員's「ラヴィ!」
ほむら「大切だと、ぶはッ!?」
まどか「あ、暁美さん!? どうかしたの!?」
ほむら「ほ、ほむらでいいわ…。それとなんともないから、安心して…」ピクピク
まどか「そう…?」
ほむら(どうしてあなたたちがこんな所にいるのよ…!)ギロ
リーダー「やぁ!」
隊員's「ラヴィ!」
まどか「…?」チラッ
ほむら「あ! ま、まどか!?」ワタワタ
ほむら(後ろにはあいつらが…)
まどか「後ろに何かいた? 睨んでたけど…」
ほむら(み、見えてない!?)
リーダー「言ったはずだぞ、我らは魔法少女にしか見えないし声も聞こえないと」キラン
ほむら「あ! ま、まどか!?」ワタワタ
ほむら(後ろにはあいつらが…)
まどか「後ろに何かいた? 睨んでたけど…」
ほむら(み、見えてない!?)
リーダー「言ったはずだぞ、我らは魔法少女にしか見えないし声も聞こえないと」キラン
リーダー「さぁ、人気もいない。絶好の告白タイミングだぞ、ほむらくん!」
ほむら(無視よ無視、いないものと考えましょう)
ほむら「あなた、家族や友達のこと大切だと思ってる?」
まどか「え? う、うん…大切だと思ってるよ?」
ほむら「そう、なら忠告しておくわ」
隊員「」コソコソ
ほむら(無視よ無視、いないものと考えましょう)
ほむら「あなた、家族や友達のこと大切だと思ってる?」
まどか「え? う、うん…大切だと思ってるよ?」
ほむら「そう、なら忠告しておくわ」
隊員「」コソコソ
ほむら「その気持ちが本当なら、これだけは守って。この先、」
隊員「ラヴィ!」ドン!
まどか「きゃっ!」ヨロッ
ほむら「まどか!」バッ
まどか「あっ、ご、ごめんね。誰かに背中を押されたような気がしたんだけど…」チラッ
まどか「やっぱり、誰もいないよね」
ほむら「気にしないでいいわ」
隊員「ラヴィ!」ドン!
まどか「きゃっ!」ヨロッ
ほむら「まどか!」バッ
まどか「あっ、ご、ごめんね。誰かに背中を押されたような気がしたんだけど…」チラッ
まどか「やっぱり、誰もいないよね」
ほむら「気にしないでいいわ」
隊員「イェーイ!」パチーン
リーダー「グッジョブ!」パチーン
ほむら「」イラッ
まどか(ほむらちゃん、また後ろの方見てる…)
まどか(なんだかネコさんみたい)クスッ
ほむら「?」
リーダー「グッジョブ!」パチーン
ほむら「」イラッ
まどか(ほむらちゃん、また後ろの方見てる…)
まどか(なんだかネコさんみたい)クスッ
ほむら「?」
ほむら「とにかく、『自分を変えよう』なんて思ってはダメよ?」
ほむら「あなたの大切なもの全てを失うことになるわ」
まどか「う、うん」
ほむら「それじゃあ」スタスタ
まどか「ほむら、ちゃん……」
ほむら「あなたの大切なもの全てを失うことになるわ」
まどか「う、うん」
ほむら「それじゃあ」スタスタ
まどか「ほむら、ちゃん……」
保健室――。
ほむら「保健の先生は…、留守のようね」フゥ
リーダー「せっかくのチャンスだったというのに…もったいない」
ほむら「なにがチャンスよ、そもそもこんなこと頼んでいないわ。やめて頂戴」
リーダー「それはできない。君は鹿目まどかのことが好きなのだろう?」
ほむら「っ! …ただの友だちとしての好意よ」
隊員「ェー?」
ほむら「保健の先生は…、留守のようね」フゥ
リーダー「せっかくのチャンスだったというのに…もったいない」
ほむら「なにがチャンスよ、そもそもこんなこと頼んでいないわ。やめて頂戴」
リーダー「それはできない。君は鹿目まどかのことが好きなのだろう?」
ほむら「っ! …ただの友だちとしての好意よ」
隊員「ェー?」
ほむら「わかったら二度とこんな真似はしないで!」スタスタ
リーダー「ほむらくん、どこへ…?」
ほむら「授業よ。休み時間が終わるわ」ガラッ、ピシャ
リーダー「……」
隊員「まずいっすよ、リーダー…」
リーダー「隊員…」
リーダー「ほむらくん、どこへ…?」
ほむら「授業よ。休み時間が終わるわ」ガラッ、ピシャ
リーダー「……」
隊員「まずいっすよ、リーダー…」
リーダー「隊員…」
隊員「後1ヶ月以内にカップル成立させないと俺らの部署は…」
リーダー「言うな。それは彼女たちには関係ないことだ」
隊員「けど…。そもそも暁美ほむらは鹿目まどかに恋愛感情を持ってるんですか?」
リーダー「それは間違いない。リーダーのみに着用が許されるこのうさ耳が反応しているんだ」
隊員「うーん、それはそっすけど…」
リーダー「我らはカップルの幸せのみのために動く、そこに私情を含むのは許されることではない」
隊員「……」
リーダー「言うな。それは彼女たちには関係ないことだ」
隊員「けど…。そもそも暁美ほむらは鹿目まどかに恋愛感情を持ってるんですか?」
リーダー「それは間違いない。リーダーのみに着用が許されるこのうさ耳が反応しているんだ」
隊員「うーん、それはそっすけど…」
リーダー「我らはカップルの幸せのみのために動く、そこに私情を含むのは許されることではない」
隊員「……」
放課後――。
ほむら「さて、今日はインキュベーターとまどかが接触しないようにインキュベーター狩りをしないと」ガチャリ
QB「おや? 君は…」
ほむら「早速おでましね」
パァン! グチャッ
QB「」
ほむら「さて、今日はインキュベーターとまどかが接触しないようにインキュベーター狩りをしないと」ガチャリ
QB「おや? 君は…」
ほむら「早速おでましね」
パァン! グチャッ
QB「」
QB『助けて…助けてまどか…』
まどか「この声…? 誰? 誰なの?」タッタッタッ
さやか「えっ!? まどか、どこいくのさー!」
――――
QB「はぁっ、はぁっ…」タタタ
ほむら「くっ、すばしっこいわね…。このっ!」パァン
まどか「この声…? 誰? 誰なの?」タッタッタッ
さやか「えっ!? まどか、どこいくのさー!」
――――
QB「はぁっ、はぁっ…」タタタ
ほむら「くっ、すばしっこいわね…。このっ!」パァン
QB「」ドンガラガッシャーン!
まどか「!?(ビクッ) あ、あなたなの…?」
まどか「ひどい怪我…、どうしたの!?」
ほむら「まどか、そいつから離れて!」
まどか「えっ…、ほむらちゃん!?」
まどか「!?(ビクッ) あ、あなたなの…?」
まどか「ひどい怪我…、どうしたの!?」
ほむら「まどか、そいつから離れて!」
まどか「えっ…、ほむらちゃん!?」
ほむら「そいつを渡して」カツカツ
まどか「この子の怪我、ほむらちゃんがやったの?」
ほむら「あなたには関係ないわ。いいから渡しなさい」スッ
さやか「まどかぁーっ!」タタタッ
ブシュゥゥゥゥッ!
ほむら「!?」
まどか「この子の怪我、ほむらちゃんがやったの?」
ほむら「あなたには関係ないわ。いいから渡しなさい」スッ
さやか「まどかぁーっ!」タタタッ
ブシュゥゥゥゥッ!
ほむら「!?」
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