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元スレ許嫁「はぁ?クリスマスがなに?」
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許嫁「いつまで私の部屋にいるつもり?」
許嫁「早く自分の部屋に戻って寝てよもう」
許嫁「………チッ」
許嫁「あんたどうせエッチしたいだけでしょ!?」
許嫁「キモイから本当出てってよもう!」
こんな感じでお願いします
許嫁「早く自分の部屋に戻って寝てよもう」
許嫁「………チッ」
許嫁「あんたどうせエッチしたいだけでしょ!?」
許嫁「キモイから本当出てってよもう!」
こんな感じでお願いします
男「友達とパーティーやろうって話をしたから誘おうと思ったんだけど……」
男「何か、ごめん」
許嫁「……ふんっ」
男「親の勝手でこんな事になってるんだし、俺なんか顔も見たく無いよな」
許嫁「そうよ。分かったら早く出て行って!」
男「うん。じゃあね」バタン
男「……打ち解けるのは無理っぽいなぁ」ピロリン
男「あ、メール……」ピッ
男「……一人で行くか」
しにたくなってきた
男「何か、ごめん」
許嫁「……ふんっ」
男「親の勝手でこんな事になってるんだし、俺なんか顔も見たく無いよな」
許嫁「そうよ。分かったら早く出て行って!」
男「うん。じゃあね」バタン
男「……打ち解けるのは無理っぽいなぁ」ピロリン
男「あ、メール……」ピッ
男「……一人で行くか」
しにたくなってきた
許嫁「あーあ、本当にもう……」
許嫁「なんでこんな変態の許嫁に……」
許嫁「!!」
許嫁「や、ちょっと、触らないでよっ!?」
許嫁「……え?」
許嫁「慰めてるつもりだって?全然伝わらない!」
許嫁「ただのセクハラよ!ばか!エッチ!」
許嫁「もぅ……」
許嫁「ドキドキさせないでよ……」ボソッ
許嫁「なんでこんな変態の許嫁に……」
許嫁「!!」
許嫁「や、ちょっと、触らないでよっ!?」
許嫁「……え?」
許嫁「慰めてるつもりだって?全然伝わらない!」
許嫁「ただのセクハラよ!ばか!エッチ!」
許嫁「もぅ……」
許嫁「ドキドキさせないでよ……」ボソッ
許嫁「それでなんのよう」
男「いやクリスマス暇かなーって」
許嫁「まさか私をデートにでも誘いたいわけ?」
男「ごめん、嫌ならいいんだ」
許嫁「……嫌なんて言ってないじゃない」
>>13
はよかけ
はよかけ
友『で、誘うの失敗してボクに相談の電話をしてきた、と』
男「せっかくセッティングしてくれたのにごめんな」
友『いいの、いいの。どうせクリスマスに予定なんて無かったし』
友『でも、中々手強いね許嫁さん』
男「少しでもみんなと打ち解けられたら、って思ったんだけどな」
友『許嫁さんには悪いけど、珍しく委員長からok貰えたし三人で遊ぼうか?』
男「……一応ギリギリまで誘ってみるよ」
友『そっか、じゃ明日学校で。あんまり相談乗れてなくてゴメンね』
男「話聞いてくれただけでも十分だよ。またな」
俺書いて良いの?
男「せっかくセッティングしてくれたのにごめんな」
友『いいの、いいの。どうせクリスマスに予定なんて無かったし』
友『でも、中々手強いね許嫁さん』
男「少しでもみんなと打ち解けられたら、って思ったんだけどな」
友『許嫁さんには悪いけど、珍しく委員長からok貰えたし三人で遊ぼうか?』
男「……一応ギリギリまで誘ってみるよ」
友『そっか、じゃ明日学校で。あんまり相談乗れてなくてゴメンね』
男「話聞いてくれただけでも十分だよ。またな」
俺書いて良いの?
ガチャ
許嫁「……」
男「あ」
許嫁「ふんっ」スタスタ
男「あのさ、クリスマス……」
許嫁「なに?」ギロッ
男「うっ……」
許嫁「用が無いなら話し掛けないで」スタスタ
男「……」
男「電話の話、聞かれてたかな……」
許嫁「……」
男「あ」
許嫁「ふんっ」スタスタ
男「あのさ、クリスマス……」
許嫁「なに?」ギロッ
男「うっ……」
許嫁「用が無いなら話し掛けないで」スタスタ
男「……」
男「電話の話、聞かれてたかな……」
―学校―
友「よ、今日も絶不調の顔だねっ」ポンッ
男「普通そういう事を嬉しそうに言うか?」
友「良いじゃん。で、今日も朝イチ登校?」
男「当たり前だろ。顔合わせれば舌打ちか無視だぞ」
友「何時も思うけど、学校じゃ愛想良いからイマイチ信じられないんだよね」
男「学校じゃ、な……」チラッ
許嫁「……っ」キッ
男「はぁ……」
友「よ、今日も絶不調の顔だねっ」ポンッ
男「普通そういう事を嬉しそうに言うか?」
友「良いじゃん。で、今日も朝イチ登校?」
男「当たり前だろ。顔合わせれば舌打ちか無視だぞ」
友「何時も思うけど、学校じゃ愛想良いからイマイチ信じられないんだよね」
男「学校じゃ、な……」チラッ
許嫁「……っ」キッ
男「はぁ……」
―昼休み―
友「今日はどうするの?」
男「んー、学食かな」
友「え、なに、珍しい」
男「バランス良いメニューが恋しくなる時もあるんだよ」
友「ふーん、じゃボクも学食にしよっかな」
委員長「ちょっと良いかしら」
友「今日はどうするの?」
男「んー、学食かな」
友「え、なに、珍しい」
男「バランス良いメニューが恋しくなる時もあるんだよ」
友「ふーん、じゃボクも学食にしよっかな」
委員長「ちょっと良いかしら」
男「なに?」
委員長「クリスマスの件、ちゃんと許嫁さんに話したのですか?」
男「あ……、いや……」チラッ
許嫁「……っ」プイ
男「それがさ、あんまり乗り気じゃなくて……」
委員長「そうなんですか?」
友「ね、ねっ! この話は食堂でしようよっ」
委員長「そうですね、今日はお付き合いします」
委員長「クリスマスの件、ちゃんと許嫁さんに話したのですか?」
男「あ……、いや……」チラッ
許嫁「……っ」プイ
男「それがさ、あんまり乗り気じゃなくて……」
委員長「そうなんですか?」
友「ね、ねっ! この話は食堂でしようよっ」
委員長「そうですね、今日はお付き合いします」
―食堂―
男「ありゃ、もう結構並んでるなー」
委員長「私お弁当だから先に席取っておきますね」
男「おお、さすが委員長!」
友「あ、じゃあ男、ボクも席取るの付き合うからキツネうどん宜しくっ」
男「ん、分かった」
友「あのさ、委員長」コソコソ
委員長「なんですか」
友「本当に男と許嫁さんって仲悪いのかな」
委員長「さあ。学校で話してる姿を見た事はありませんが……」
友「許嫁さん、何時も男の方をチラチラ見てる気がするんだよね」
委員長「初耳ですね」
友「うーん、何か噛み合わないなぁ……」
男「ありゃ、もう結構並んでるなー」
委員長「私お弁当だから先に席取っておきますね」
男「おお、さすが委員長!」
友「あ、じゃあ男、ボクも席取るの付き合うからキツネうどん宜しくっ」
男「ん、分かった」
友「あのさ、委員長」コソコソ
委員長「なんですか」
友「本当に男と許嫁さんって仲悪いのかな」
委員長「さあ。学校で話してる姿を見た事はありませんが……」
友「許嫁さん、何時も男の方をチラチラ見てる気がするんだよね」
委員長「初耳ですね」
友「うーん、何か噛み合わないなぁ……」
許嫁(どうしよう、席空いてない……)
許嫁(こんな事なら食堂何か来るんじゃなかった)オロオロ
許嫁(はぁ……)
許嫁(もう……いやだ……)
「おーいっ」
許嫁(こんな事なら食堂何か来るんじゃなかった)オロオロ
許嫁(はぁ……)
許嫁(もう……いやだ……)
「おーいっ」
>>30IDが必要だな
友「許嫁さんっ、こっち席空いてるよ!」
許嫁「!」
友「どうしたの?」
許嫁「……」キョロキョロ
許嫁「良いの?」
友「もちろんっ! 男も委員長も良いよね?」
男「え? あ、ああ……」
委員長「構いませんよ」
友「だってさ。ほら、おいでよっ」
許嫁「そ、それじゃあ……」
許嫁「!」
友「どうしたの?」
許嫁「……」キョロキョロ
許嫁「良いの?」
友「もちろんっ! 男も委員長も良いよね?」
男「え? あ、ああ……」
委員長「構いませんよ」
友「だってさ。ほら、おいでよっ」
許嫁「そ、それじゃあ……」
委員長「こちらへどうぞ」
許嫁「あ、ありがとう」チラッ
男「……」モグモグ
友「そういえば一緒にご飯食べるの初めてだねっ」
許嫁「うん。私、邪魔じゃ無い?」
友「そんな事無いよっ」
委員長「そういえば……、クリスマスの話は男君から聞きました?」
許嫁「聞いたけど……私、人ごみとか苦手だから」
友「パーティーって言ってもボクと男と委員長だけだよ? それでもダメかな」
許嫁「……ごめんなさい」
友「そっかぁ。でも、気が変わったらいつでも言ってねっ!」
許嫁「うん、ありがとう」
男「……」モグモグ
許嫁「あ、ありがとう」チラッ
男「……」モグモグ
友「そういえば一緒にご飯食べるの初めてだねっ」
許嫁「うん。私、邪魔じゃ無い?」
友「そんな事無いよっ」
委員長「そういえば……、クリスマスの話は男君から聞きました?」
許嫁「聞いたけど……私、人ごみとか苦手だから」
友「パーティーって言ってもボクと男と委員長だけだよ? それでもダメかな」
許嫁「……ごめんなさい」
友「そっかぁ。でも、気が変わったらいつでも言ってねっ!」
許嫁「うん、ありがとう」
男「……」モグモグ
―放課後―
男「はぁ……何か疲れた」
男「帰ろう」ガタ
許嫁「ちょっと」
男「……なに?」
許嫁「あとで校舎裏」
男「……分かった」スタスタ
友「男ー、かえろー」
男「悪い、用事あるから先帰ってくれない?」
友「そうなの? じゃ、またねっ」
男「またなー」
男「はぁ……何か疲れた」
男「帰ろう」ガタ
許嫁「ちょっと」
男「……なに?」
許嫁「あとで校舎裏」
男「……分かった」スタスタ
友「男ー、かえろー」
男「悪い、用事あるから先帰ってくれない?」
友「そうなの? じゃ、またねっ」
男「またなー」
―校舎裏―
許嫁「どういうつもり?」
男「どういうって、なんだよ」
許嫁「自分一人じゃ誘えないから友さん達使うんだ」
男「別にそんなつもりじゃ……」
許嫁「言い訳するの? ほんと、さいってー……」
男「だから!」
許嫁「食堂では私を無視するし、友達使って誘おうとするし」
許嫁「ほんと、どういうつもりよ」
男「学校では馴々しくするなって何時も言ってるのはお前だろ!」
許嫁「……っ」
男「ご、ごめん大きな声出して……」
許嫁「……とにかく、私は絶対に行かないから」
許嫁「三人で楽しんで来なさいよ……」
男「……」
許嫁「どういうつもり?」
男「どういうって、なんだよ」
許嫁「自分一人じゃ誘えないから友さん達使うんだ」
男「別にそんなつもりじゃ……」
許嫁「言い訳するの? ほんと、さいってー……」
男「だから!」
許嫁「食堂では私を無視するし、友達使って誘おうとするし」
許嫁「ほんと、どういうつもりよ」
男「学校では馴々しくするなって何時も言ってるのはお前だろ!」
許嫁「……っ」
男「ご、ごめん大きな声出して……」
許嫁「……とにかく、私は絶対に行かないから」
許嫁「三人で楽しんで来なさいよ……」
男「……」
―男宅―
男(帰るの気が重いなぁ……)
男(そもそも、何で許嫁の親が用意したマンションで二人暮らしなきゃ駄目なんだよ)
男(親の顔立てる為に仕方ないか……)
男「ただいま……」ガチャ
シーン
男「靴はあるし、許嫁は部屋だろうな」
男「着替えて夕飯の準備するか」テクテク
グス……う……うう……
男(また泣いてる。本当にこの環境が辛いんだな)
男「早く父さん達が諦めてくれると良いんだけど……」ボソ
男(帰るの気が重いなぁ……)
男(そもそも、何で許嫁の親が用意したマンションで二人暮らしなきゃ駄目なんだよ)
男(親の顔立てる為に仕方ないか……)
男「ただいま……」ガチャ
シーン
男「靴はあるし、許嫁は部屋だろうな」
男「着替えて夕飯の準備するか」テクテク
グス……う……うう……
男(また泣いてる。本当にこの環境が辛いんだな)
男「早く父さん達が諦めてくれると良いんだけど……」ボソ
コンコン
男「許嫁さん、夕食にパスタ茹でたけど一緒に食べない?」
許嫁『……いらない』
男「えっと、茹で過ぎて一人じゃ食べ切れないんだ」
男「……じゃあさ、部屋まで持って行くから人助けだと思って食べてくんないかな?」
許嫁『……うん』
男「ありがとう。それじゃちょっと待ってて」
男「許嫁さん、夕食にパスタ茹でたけど一緒に食べない?」
許嫁『……いらない』
男「えっと、茹で過ぎて一人じゃ食べ切れないんだ」
男「……じゃあさ、部屋まで持って行くから人助けだと思って食べてくんないかな?」
許嫁『……うん』
男「ありがとう。それじゃちょっと待ってて」
男「ここに置いとくからね」カチヤ
男「食べ終わった食器は同じ所に置いといて」
スタスタ
許嫁「……」
ガチャ……バタン
許嫁「……」チュルチュル
許嫁「……」ズズ…
許嫁(おいしい……)
許嫁「……」グスッ
男「食べ終わった食器は同じ所に置いといて」
スタスタ
許嫁「……」
ガチャ……バタン
許嫁「……」チュルチュル
許嫁「……」ズズ…
許嫁(おいしい……)
許嫁「……」グスッ
――――――――
―――――
――
男(良かった。パスタもスープも全部食べてくれたみたいだ)カチャ
男「……」
コンコン
男「入って良い?」
許嫁「……勝手にすれば」
―――――
――
男(良かった。パスタもスープも全部食べてくれたみたいだ)カチャ
男「……」
コンコン
男「入って良い?」
許嫁「……勝手にすれば」
ガチャ
男「入るよ」
許嫁「……」
男「……あのさ」
許嫁「何よ」キッ
男「クリスマス、本当に来ないのか?」
許嫁「……っ。しつっこいっ! 誰があんた何かとクリスマスを一緒に過ごさなきゃいけないのよ!」
許嫁「どうせお酒とか飲ませてやらしい事するつもりなんでしょ!」
男「許嫁さんにそんな事する訳無いだろ!」
許嫁「!」
許嫁「もういい、出てって」
男「でも……」
許嫁「お風呂入るのよ。覗く気?」
男「分かったよ……」
男「入るよ」
許嫁「……」
男「……あのさ」
許嫁「何よ」キッ
男「クリスマス、本当に来ないのか?」
許嫁「……っ。しつっこいっ! 誰があんた何かとクリスマスを一緒に過ごさなきゃいけないのよ!」
許嫁「どうせお酒とか飲ませてやらしい事するつもりなんでしょ!」
男「許嫁さんにそんな事する訳無いだろ!」
許嫁「!」
許嫁「もういい、出てって」
男「でも……」
許嫁「お風呂入るのよ。覗く気?」
男「分かったよ……」
友『それでまたボクに泣き付いて来たんだ』
男「もう取っ掛かりすら見えない。つーか本当に泣きたい」
友『ねえ、本当に許嫁さんは男の事嫌ってるの?』
男「家じゃ会話もままならないし、学校でも最低限のやりとりだぞ」
男「口を開けばキモいだの煩いだのって言われるし……」
友『ふうん、想像付かないや』
男「学食でだって全く会話してなかっただろ?」
友『あれは男が無視してるみたいだったよ』
男「まじで? なんか悪い事したなぁ……」
男「もう取っ掛かりすら見えない。つーか本当に泣きたい」
友『ねえ、本当に許嫁さんは男の事嫌ってるの?』
男「家じゃ会話もままならないし、学校でも最低限のやりとりだぞ」
男「口を開けばキモいだの煩いだのって言われるし……」
友『ふうん、想像付かないや』
男「学食でだって全く会話してなかっただろ?」
友『あれは男が無視してるみたいだったよ』
男「まじで? なんか悪い事したなぁ……」
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