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元スレ許嫁「はぁ?クリスマスがなに?」
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友『ふふっ』
男「なんだよ」
友『別にー』
男「別にって……」
友『取り敢えず男はどうしたいの?』
男「俺は……、せめて友人と呼べるくらい仲良くなりたい」
友『婚約者なのに友達?』
男「それは親が勝手に決めた事だからさ」
男「許嫁さんも納得してないみたいだし、ちゃんと父さんと話し合って解消して貰うつもり」
友『そのこと許嫁さんに話した?』
男「いや。何で?」
友『何で、って……』
男「なんだよ」
友『別にー』
男「別にって……」
友『取り敢えず男はどうしたいの?』
男「俺は……、せめて友人と呼べるくらい仲良くなりたい」
友『婚約者なのに友達?』
男「それは親が勝手に決めた事だからさ」
男「許嫁さんも納得してないみたいだし、ちゃんと父さんと話し合って解消して貰うつもり」
友『そのこと許嫁さんに話した?』
男「いや。何で?」
友『何で、って……』
友『ボクが思うにね』
男「うん」
友『二人はちゃんと話し合うべきだと思うな』
男「いや、だから話し合う以前に会話にならないんだって!」
友『そこは自分で何とかしてよ』
男「何とかって簡単に言うけど」
友『ボクが何かしても、余計意固地になるだけだと思う』
男「それは確かに……」
友『とにかくがんばって会話する機会作りなよ、それじゃもう遅いから寝るね。おやすみー』プツッ
男「あ、おいっ」ツーツーツー
男「はあ……」
男「俺も風呂入って寝よう」
男「うん」
友『二人はちゃんと話し合うべきだと思うな』
男「いや、だから話し合う以前に会話にならないんだって!」
友『そこは自分で何とかしてよ』
男「何とかって簡単に言うけど」
友『ボクが何かしても、余計意固地になるだけだと思う』
男「それは確かに……」
友『とにかくがんばって会話する機会作りなよ、それじゃもう遅いから寝るね。おやすみー』プツッ
男「あ、おいっ」ツーツーツー
男「はあ……」
男「俺も風呂入って寝よう」
―リビング―
男「さすがにもう風呂から上がったよな……」ガチャ
許嫁「――――っ!」
男「な、なんで許嫁さんがバスタオル姿でリビングに!?」
許嫁「……」ツカツカ
パシーンッ
男「いってぇっ!」
許嫁「最低……」ガチャ
男「俺が悪いのかよ……」
男「さすがにもう風呂から上がったよな……」ガチャ
許嫁「――――っ!」
男「な、なんで許嫁さんがバスタオル姿でリビングに!?」
許嫁「……」ツカツカ
パシーンッ
男「いってぇっ!」
許嫁「最低……」ガチャ
男「俺が悪いのかよ……」
―翌日―
友「おっはよーっ!」
男「おっす」ボヘー
委員長「おはようございます」
男「おはよう」キリッ
友「あれ、何かボクの時と態度違くない?」
男「そうか?」
友「おっはよーっ!」
男「おっす」ボヘー
委員長「おはようございます」
男「おはよう」キリッ
友「あれ、何かボクの時と態度違くない?」
男「そうか?」
委員長「あ、男君……」
男「ん?」
委員長「顔、少し腫れてます」スッ
男「あ……(委員長の手、冷たくて気持ち良い……)」
友「ほんとだ、どしたの?」
男「あー、寝呆けてベッドから落ちただけだよ」
委員長「そうですか。ちゃんと冷やした方が良いですよ」
男「平気平気。委員長の指冷たくて気持ち良かったし、直ぐ治るって」
委員長「あ……。す、すいません」パッ
友「ばーか! ばーか! 変態! 変態!」
男「なっ!?」
ワイワイ
許嫁「……」
男「ん?」
委員長「顔、少し腫れてます」スッ
男「あ……(委員長の手、冷たくて気持ち良い……)」
友「ほんとだ、どしたの?」
男「あー、寝呆けてベッドから落ちただけだよ」
委員長「そうですか。ちゃんと冷やした方が良いですよ」
男「平気平気。委員長の指冷たくて気持ち良かったし、直ぐ治るって」
委員長「あ……。す、すいません」パッ
友「ばーか! ばーか! 変態! 変態!」
男「なっ!?」
ワイワイ
許嫁「……」
友「で、男。ちゃんと許嫁さんと話できた?」
男「いや、あれから一言も話せてない」
友「えー」
男(そりゃあんな事あったら声掛けにくいっての)
友「原因はその紅葉?」
委員長「紅葉?」
男「あー、うん」
友「なにやったか知らないけど、ちゃんと謝りなよ?」
男「分かってるって」
友「なんか不安……」
男「なんだよ」
友「クリスマス迄に、ちゃんと仲直りしてよ?」
男「いや、あれから一言も話せてない」
友「えー」
男(そりゃあんな事あったら声掛けにくいっての)
友「原因はその紅葉?」
委員長「紅葉?」
男「あー、うん」
友「なにやったか知らないけど、ちゃんと謝りなよ?」
男「分かってるって」
友「なんか不安……」
男「なんだよ」
友「クリスマス迄に、ちゃんと仲直りしてよ?」
男「んで」
男「結局何も出来ないまま家の玄関先まで帰って来た訳で」
男(昨日より気が重い)
男(どうしよう、実家帰ろうなか)
男(でもそんな事したら父さんは怒髪天で、母さんは寝込みそうだしなぁ……)
男「うむむ……」
?「おや、男君。玄関でどうしたんだい?」
男「結局何も出来ないまま家の玄関先まで帰って来た訳で」
男(昨日より気が重い)
男(どうしよう、実家帰ろうなか)
男(でもそんな事したら父さんは怒髪天で、母さんは寝込みそうだしなぁ……)
男「うむむ……」
?「おや、男君。玄関でどうしたんだい?」
男「あ、許嫁のお父さん……」
許嫁父「玄関先でうろうろしてたみたいだけど、鍵を忘れたのかな?」
男「あ、いや、夕食の献立考えていて……」
許嫁父「夕食? 料理好きな許嫁に任せておけば良いじゃないか」
許嫁父「それとも許嫁は家事を……」
男「ああっ! 今日は俺が当番なんです。それでどうしようか悩んでて!」
男(……って何で俺、許嫁庇ってるんだ)
男(ありのまま言えば、あいつは解放されるじゃないか)
男「とにかく、中に入りましょう。どうぞ上がって下さい!」
許嫁父「玄関先でうろうろしてたみたいだけど、鍵を忘れたのかな?」
男「あ、いや、夕食の献立考えていて……」
許嫁父「夕食? 料理好きな許嫁に任せておけば良いじゃないか」
許嫁父「それとも許嫁は家事を……」
男「ああっ! 今日は俺が当番なんです。それでどうしようか悩んでて!」
男(……って何で俺、許嫁庇ってるんだ)
男(ありのまま言えば、あいつは解放されるじゃないか)
男「とにかく、中に入りましょう。どうぞ上がって下さい!」
ガチャ
男「ただいま。許嫁、許嫁のお父さんが来てくれたぞー」
許嫁『!?』
許嫁『は、はい。直ぐお茶の準備するね!』ガチャ
パタパタパタ
許嫁「久し振り、お父さん」
許嫁父「ああ、久し振り。元気だったか?」
許嫁「うんっ。あ、男君、早く着替えて来てね」ニコッ
男「えっ」ドキッ
男「う、うん。直ぐ着替えて来るよ」
男(なんだ、この変わり身……?)
許嫁「お父さんはリビングで待ってて。直ぐお茶煎れるから!」
男「ただいま。許嫁、許嫁のお父さんが来てくれたぞー」
許嫁『!?』
許嫁『は、はい。直ぐお茶の準備するね!』ガチャ
パタパタパタ
許嫁「久し振り、お父さん」
許嫁父「ああ、久し振り。元気だったか?」
許嫁「うんっ。あ、男君、早く着替えて来てね」ニコッ
男「えっ」ドキッ
男「う、うん。直ぐ着替えて来るよ」
男(なんだ、この変わり身……?)
許嫁「お父さんはリビングで待ってて。直ぐお茶煎れるから!」
―リビング―
許嫁父「それで、一足早い新婚生活の調子はどうだい?」
男「新婚!?」
許嫁父「そうだろう?」
男「た、確かにそうですけど――――」
許嫁『男君! 棚に手が届かないから手伝ってーっ』
男「あ、許嫁が呼んでるからちょっと良いですか?」
許嫁父「ああ、勿論」
男「それじゃ失礼します」タタタッ
許嫁父「良いねぇ。実に初々しい」
許嫁父「それで、一足早い新婚生活の調子はどうだい?」
男「新婚!?」
許嫁父「そうだろう?」
男「た、確かにそうですけど――――」
許嫁『男君! 棚に手が届かないから手伝ってーっ』
男「あ、許嫁が呼んでるからちょっと良いですか?」
許嫁父「ああ、勿論」
男「それじゃ失礼します」タタタッ
許嫁父「良いねぇ。実に初々しい」
男はいままでの鬱憤を晴らすため父親がいる間に女のお尻をテーブルの下で撫で回すべき
―台所―
男「許嫁?」
許嫁「……」キッ
男「……」
許嫁「ちゃんと約束通り呼び捨てにしてる様ね」
男「え、ああ……」
許嫁「私が同棲生活が上手く行ってる様に話すから、あんたはちゃんと合わせて」
男「……なんでだよ。ちゃんと話せば俺達の関係が解消できるかも知れないだろ?」
許嫁「――――っ」
男「許嫁さん……?」
許嫁「良いから私に合わせて……! せめて卒業するまでは心配させたく無いのよ……」
男「そっか。分かったよ」
許嫁「うん……」
男「許嫁?」
許嫁「……」キッ
男「……」
許嫁「ちゃんと約束通り呼び捨てにしてる様ね」
男「え、ああ……」
許嫁「私が同棲生活が上手く行ってる様に話すから、あんたはちゃんと合わせて」
男「……なんでだよ。ちゃんと話せば俺達の関係が解消できるかも知れないだろ?」
許嫁「――――っ」
男「許嫁さん……?」
許嫁「良いから私に合わせて……! せめて卒業するまでは心配させたく無いのよ……」
男「そっか。分かったよ」
許嫁「うん……」
―リビング―
許嫁「はい、どうぞお父さん」カチャ
許嫁父「ああ、ありがとう」
許嫁「男君も、どうぞ」カチャ
男「え、あ、ありがとう」
許嫁「(なにキョドってるのよ!)」コソコソ
男「(仕方ないだろ、許嫁さんにお茶煎れて貰ったの初めてなんだから!)」コソコソ
許嫁父「おや、どうしたんだい?」
男「あ、いえ別に!」
許嫁「男君のお茶碗、ちょっと熱かったみたいでっ」
許嫁父「そうか、そうか。許嫁の煎れる適温のお茶で熱がるとは、男君の指は繊細だな」ハッハッハ
許嫁「はい、どうぞお父さん」カチャ
許嫁父「ああ、ありがとう」
許嫁「男君も、どうぞ」カチャ
男「え、あ、ありがとう」
許嫁「(なにキョドってるのよ!)」コソコソ
男「(仕方ないだろ、許嫁さんにお茶煎れて貰ったの初めてなんだから!)」コソコソ
許嫁父「おや、どうしたんだい?」
男「あ、いえ別に!」
許嫁「男君のお茶碗、ちょっと熱かったみたいでっ」
許嫁父「そうか、そうか。許嫁の煎れる適温のお茶で熱がるとは、男君の指は繊細だな」ハッハッハ
許婚がいった通りのこと翌日から実践して
許婚の反応をみてみたいな
許婚の反応をみてみたいな
男「じ、じゃ早速いただこうかなっ」ズズ
男「……っ」
許嫁「あ、熱かった?」
男「あ、いや、凄い旨いなって」
男(同じお茶の葉なのに、俺が煎れるよりずっと旨い……)
許嫁「良かった……」ホッ
許嫁父「……おや、何時も飲んで無いのかい?」
許嫁「(……あ。もうっ、あんたが変な態度取るから怪しんでるじゃない!)」コソコソ
男「(あんな旨いお茶飲んだんだから仕方ないだろ!)」コソコソ
許嫁「(え……)」コソコソ
許嫁「あ、あの。普段はコーヒーだから……」
男「そうなんですよ! 俺、コーヒー党だからお茶は久し振りでっ」
許嫁父「そうか、そうか! しかし、こんな旨いお茶を毎日煎れて貰えるのにコーヒー党とは勿体ないな!」ハッハッハ
男・許嫁(ほっ……)
男「……っ」
許嫁「あ、熱かった?」
男「あ、いや、凄い旨いなって」
男(同じお茶の葉なのに、俺が煎れるよりずっと旨い……)
許嫁「良かった……」ホッ
許嫁父「……おや、何時も飲んで無いのかい?」
許嫁「(……あ。もうっ、あんたが変な態度取るから怪しんでるじゃない!)」コソコソ
男「(あんな旨いお茶飲んだんだから仕方ないだろ!)」コソコソ
許嫁「(え……)」コソコソ
許嫁「あ、あの。普段はコーヒーだから……」
男「そうなんですよ! 俺、コーヒー党だからお茶は久し振りでっ」
許嫁父「そうか、そうか! しかし、こんな旨いお茶を毎日煎れて貰えるのにコーヒー党とは勿体ないな!」ハッハッハ
男・許嫁(ほっ……)
許嫁「そうだっ、今日は急にどうしたの、お父さん?」
許嫁父「仕事が早く切り上がったから、二人の様子でも見に来ようと思ってな」
男「だったら連絡してくだされば良いのに」
許嫁父「しかし連絡しても二人とは中々休みが合わないからなあ」
許嫁「そ、それもそうね」
許嫁父「しかし僕の心配も杞憂だったみたいで良かったよ」
男「心配?」
許嫁父「男君と同じ学校に編入させたから、人間関係や環境の変化で鬱ぎ込んでないか心配でね」
男「……」
許嫁父「でも、楽しそうにやってる二人の顔を見たら安心した」
男「……あ、あのっ」
許嫁「!?」
許嫁父「仕事が早く切り上がったから、二人の様子でも見に来ようと思ってな」
男「だったら連絡してくだされば良いのに」
許嫁父「しかし連絡しても二人とは中々休みが合わないからなあ」
許嫁「そ、それもそうね」
許嫁父「しかし僕の心配も杞憂だったみたいで良かったよ」
男「心配?」
許嫁父「男君と同じ学校に編入させたから、人間関係や環境の変化で鬱ぎ込んでないか心配でね」
男「……」
許嫁父「でも、楽しそうにやってる二人の顔を見たら安心した」
男「……あ、あのっ」
許嫁「!?」
許嫁「お父さん! 今日はご飯食べて帰るっ?」
男「なっ」
許嫁「(ちょっと、何言おうとしたのよ!)」コソコソ
男「(これ以上騙すのは気の毒だよ!)」コソコソ
許嫁父「あー、すまん」
許嫁「え?」
許嫁父「仕事が早く切り上がったと言ったが、あれは嘘だ」
男「は?」
許嫁父「実は取引がまだ残っていて、運転手を下に待たせているんだ」
男「そうなんですか?」
許嫁父「と言う訳だから僕はもうお暇しよう」
許嫁父「男君。許嫁は少々気難しい帰来があるが、性根は良い娘だ。気長に付き合ってくれ」
男「は、はい」
許嫁父「ではな」
男「なっ」
許嫁「(ちょっと、何言おうとしたのよ!)」コソコソ
男「(これ以上騙すのは気の毒だよ!)」コソコソ
許嫁父「あー、すまん」
許嫁「え?」
許嫁父「仕事が早く切り上がったと言ったが、あれは嘘だ」
男「は?」
許嫁父「実は取引がまだ残っていて、運転手を下に待たせているんだ」
男「そうなんですか?」
許嫁父「と言う訳だから僕はもうお暇しよう」
許嫁父「男君。許嫁は少々気難しい帰来があるが、性根は良い娘だ。気長に付き合ってくれ」
男「は、はい」
許嫁父「ではな」
「達者でなー!」
バタン
男「……なんだろう、この脱力感」
許嫁「そうね……」
許嫁「ふふっ」
男「あ……」
許嫁「……っ。お茶碗片付けてくる」バッ
男「待って!」
バタン
男「……なんだろう、この脱力感」
許嫁「そうね……」
許嫁「ふふっ」
男「あ……」
許嫁「……っ。お茶碗片付けてくる」バッ
男「待って!」
許嫁「……」ピタッ
男「その……、昨日はごめん。もう部屋に戻ってると思ってて」
許嫁「もういい」
男「友と電話してたから、ドアの音とか気付かなくてさ……」
許嫁「――――! もういいって言ってるでしょッ!!」ダッ
男「あ、おい!」
ガチャ バタンッ
男「なんなんだよ、もう。訳分かんねえよ……」
男「その……、昨日はごめん。もう部屋に戻ってると思ってて」
許嫁「もういい」
男「友と電話してたから、ドアの音とか気付かなくてさ……」
許嫁「――――! もういいって言ってるでしょッ!!」ダッ
男「あ、おい!」
ガチャ バタンッ
男「なんなんだよ、もう。訳分かんねえよ……」
―――――――――
男「――――と言う訳なんだよ」
友『キミは本当にバカだな』
男「ひでえ、それが傷心の人間に掛ける言葉か!?」
友『だってほんとの事じゃん』
男「謝っただけでキレられたんだぞ、訳分かんねえって」
友『とにかく、今すぐ謝ってきなさい。仲直り報告以外電話禁止ねっ!』
男「今すぐ!?」
友『当たり前でしょ!』
男「……ん、分かった」
友『じゃね!』プツッ
男「……俺の話、聞いてくれるかな」
男「――――と言う訳なんだよ」
友『キミは本当にバカだな』
男「ひでえ、それが傷心の人間に掛ける言葉か!?」
友『だってほんとの事じゃん』
男「謝っただけでキレられたんだぞ、訳分かんねえって」
友『とにかく、今すぐ謝ってきなさい。仲直り報告以外電話禁止ねっ!』
男「今すぐ!?」
友『当たり前でしょ!』
男「……ん、分かった」
友『じゃね!』プツッ
男「……俺の話、聞いてくれるかな」
短編ならこのまま許嫁エンド
長編ならハーレム突入後に許嫁エンドだろう
長編ならハーレム突入後に許嫁エンドだろう
コンコン
男「あの……入って良いかな」
許嫁『……勝手にすれば』
ガチャ
男「入るよ」
男(照明点けずにカーテン締め切ってる……)
男「……あのさ」
許嫁「なによ」
男「俺の言葉が足りなかったら謝る。だから、何が足りなかったかはっきり言ってくれないかな」
許嫁「……」
男「もう何言って良いのか、何やったら良いのか分かんないんだ」
男「あの……入って良いかな」
許嫁『……勝手にすれば』
ガチャ
男「入るよ」
男(照明点けずにカーテン締め切ってる……)
男「……あのさ」
許嫁「なによ」
男「俺の言葉が足りなかったら謝る。だから、何が足りなかったかはっきり言ってくれないかな」
許嫁「……」
男「もう何言って良いのか、何やったら良いのか分かんないんだ」
許嫁「……だったら」
男「うん」
許嫁「何もしないで」
男「そんな!」
許嫁「親が決めた関係なのよ? 高校卒業して一段落ついたら、ちゃんとお父さんに話して関係解消させるわ」
許嫁「後はそれぞれちゃんと恋愛して、将来を決めましょう?」
男「なら、せめて友達になろう!」
許嫁「友達なんて嫌に決まってるでしょ!」
男「……っ」
許嫁「分かってよ……バカッ!」
男「……分かんねえよッ」
男「分かんねえから聞いてんだろ!」
男「うん」
許嫁「何もしないで」
男「そんな!」
許嫁「親が決めた関係なのよ? 高校卒業して一段落ついたら、ちゃんとお父さんに話して関係解消させるわ」
許嫁「後はそれぞれちゃんと恋愛して、将来を決めましょう?」
男「なら、せめて友達になろう!」
許嫁「友達なんて嫌に決まってるでしょ!」
男「……っ」
許嫁「分かってよ……バカッ!」
男「……分かんねえよッ」
男「分かんねえから聞いてんだろ!」
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