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    元スレまどか「ウルトラマン先生」

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    タグ : - ウルトラマン + - ウルトラマン80 + - クロスオーバー + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    80「…………」

    まどか「なっ、なに、あのでっかい人……」

    さやか「まさか新しい魔女!?」

    まどか「でも今あの人が魔女を攻撃したんでしょ!?」

    さやか「じゃ、じゃあ私たちを助けてくれたの?」

    マミ「は、はああ……助かった、のね……」

    まどか「味方なの、あの巨人は……」

    QB「ウルトラマン……」

    さやか「ウルトラマン!?」

    QB「あの巨人の名前だよ……
      人類を、地球を守るために戦う正義の超人だ」

    まどか「……ウルトラマン……」

    80(言っただろう、インキュベーター。
      お前の思い通りにはさせないと)

    QB(つくづく邪魔な存在だね、正義を標榜して人助けを生きがいにする連中は)

    まどか「あっ、魔女が起き上がるよ!」

    52 = 1 :

    80「ここは私が戦う……君たちは逃げなさい」

    マミ「で、でも」

    80「いいから逃げるんだ。
      この魔女は君には勝つことはできない」

    さやか「に、逃げましょうマミさん」

    まどか「そうですよ、ウルトラマンは私達を助けてくれるみたいですし」

    マミ「……そうね、悔しいけれど……
      ここはあなたにお任せしてもいいかしら、ウルトラマン」

    80「任せてくれ。私は魔女と戦うために地球に来たのだ!」

    さやか「さあ、行きましょう!」

    マミ「ええ」タタッ

    まどか「頑張ってくださいねーっ」タタッ

    シャルロッテ「ギャアアアアアアアス」

    80「フンゥ!イヨーアァー!」
    ドタンバタン

    QB(ウルトラマン80……せっかくまどかとさやかに
      契約させるチャンスだったのに……まったく)

    53 = 42 :

    暗さはネクサスだが、キャラの相性でいうと80か

    54 = 10 :

    80にはスワローキックみたいな開幕技がないんだっけ

    56 = 48 :

    80先生の人形ってタロウの人形の改造なんだっけ

    57 = 1 :

    外界

    マミ「はあ、ふう……」

    まどか「なんとか逃げてこられましたね」

    さやか「あのウルトラマンとかいう人、勝ったのかなあ」

    QB「大丈夫だよ、なんたって彼は……」

    ほむら「全宇宙を股にかける正義の集団、宇宙警備隊の一員だもの」

    まどか「ほむらちゃん!」

    マミ「ああ、ほどくの忘れてたわ。抜けだしてこられたのね」

    ほむら「死ねばよかったのに」

    さやか「それより転校生、あんたあのウルトラマンのこと知ってんの?」

    ほむら「ええ、まあね」

    QB「…………」

    まどか「あっ、見て、魔女空間の入り口が」

    さやか「消えていく……」

    マミ「倒したのね、魔女を」

    59 :

    クリスマスイブにこんなことしてて虚しくならないの?

    60 :

    そのうち魔女との戦いが激しくなって学校に来られなくなるのか

    61 = 1 :

    まどか「…………」

    さやか「…………」

    マミ「何者なのかしら、あのウルトラマン……」

    ほむら「私達の味方よ、間違いなくね」

    マミ「ふん、あなたの言うことはあてにならないわ」

    QB「そうだね。マミを助けたとはいっても
      得体のしれない存在には違いないんだから。
      なんの目的があって戦っているのかも分からないんだし」

    ほむら「それは貴方も同じでしょう、きゅうべぇ」

    まどか「でもっ、きっと良い人だと思うよ。
        なんていうか……嫌な感じがしなかったもん」

    さやか「私もそう思う。魔女とか見ると全身に怖気が走るけど
        ウルトラマンと出会った時、なんだかほっとしたもん」

    QB「君達……」

    ほむら「巴マミ。これからはあのウルトラマンと協力して戦っていくことね」

    マミ「フン」

    ほむら「それから……まどか、美樹さやか」

    63 = 7 :

    初めは誰もヒーローじゃな~い

    64 :

    80とはまた……。
    これは支援するしかないじゃないか

    65 = 42 :

    >>63
    違う形のただちっぽけな星なんだー♪

    66 = 1 :

    まどか「何?」

    ほむら「あなたたちももう魔法少女になろうなんて考えないようにね。
        この街にはあのウルトラマンがいてくれるんだから」

    まどか「う、うん……」

    さやか「…………」

    ほむら「あなたたちが戦う必要なんてどこにもないの。
        いいわね……」

    マミ「待ちなさい、暁美さん。あなたはどうしてそうやって
       自分の考えを鹿目さんたちに押し付けようとするの。
       魔法少女になるかならないかは、この二人の自由でしょう、ねえ?」

    さやか「そうですよねえ、別に転校生には関係ない話じゃん」

    ほむら「関係なくなんかないわ」

    マミ「そうよね、関係なくないわよね。魔法少女が増えると
      この街での自分の取り分が減ってしまうから……」

    ほむら「そういう話じゃないわよ」

    まどか「み、みんなちょっと落ち着いて……」

    「おーい、みんな!」タタタッ

    67 = 7 :

    コスモスちょっとこのマミさんにフルムーンレクトお願い

    68 = 42 :

    >猛「おーい、みんな!」タタタッ
    この>>1はよく分かってる

    69 = 1 :

    まどか「あっ、先生!?」

    さやか「何やってんの、こんなところで」

    「いや、ちょっと用事があってな。
      そういえばさっき、こんなものが落ちてたんだが……
      これ、なんだか分かるか?」

    マミ「あ、グリーフシード……」

    さやか「もしかして、さっきの魔女の?」

    「なんだ、これはグリーフシードっていうのか?」

    マミ「え、ええまあ……でもどこでこれを」

    「ああ、さっきそこに落ちてたんだ。
      じゃあこれは巴、お前に渡しておこう」

    マミ「えっ、はい……ありがとうございます」

    「じゃあみんな、遅くならないうちに帰れよー」

    まどか「はーい」

    ほむら(……この人が、この時間でのウルトラマン)

    中学教師と魔女退治の二足のわらじを履く矢的猛。
    矢的猛の戦いは、まだ始まったばかりなのだ。

    70 = 46 :

    クロノーム

    71 = 7 :

    ほむら「パーミッショントゥーシフト、マニューバ!」

    72 = 1 :

    第2話 泣くな初恋魔法少女

    中学教師の仕事にも慣れてきた矢的猛。
    彼がある朝学校に到着するととある事件が発生していた。

    生徒「先生おはようございまーっす」

    「おう、おはよー」

    生徒「はよざーっす」

    「おはよーう」

    生徒「先生、先生!タイヘンですっ」

    「な、なんだどうした?」

    生徒「ちょっときてください、美樹さんと志筑さんが殴り合いの喧嘩を」

    「はあ?な、殴り合い?どこでやってるんだ」

    生徒「グラウンドの真ん中です」

    「な、なんでそんなところで……」

    生徒「とにかく早く来てください!」

    「わ、わかった!」タタッ

    73 = 12 :

    他の時は別のウルトラマンがいたってことか

    74 = 42 :

    殴り合いか…
    レオ兄さんの出番だな

    75 = 7 :

    グレート「あぁん?ホイホイ炒飯?」

    76 :

    ザ・ウルトラマンの絵柄が思い浮かぶ

    77 = 10 :

    マミさんが花形のジェムを指で弾いて「ウルトラチェーンジ」するんだな

    78 = 1 :

    野次馬「やれやれーっ」
    野次馬「おう、そこだ、やっちまえ~」
    野次馬「いいぞいいぞー」

    さやか「この女狐!泥棒猫!くそびっち!」ガッシボカッ

    仁美「人聞きの悪いことを言わないで!
       上條くんは私の方を選んでくれたんですのよ」ドカッバキッ

    まどか「はわわわ、さやかちゃん、仁美ちゃん……」

    ほむら「醜いわね」

    「おい、何やってるんだ!」タタッ

    まどか「あ、先生!」

    「やめろー、お前らー!」

    仁美「ふんぬらばっ!」グオッ

    さやか「うわああっ!!」ドシーン

    仁美「ふっ、私は柔道も習っているんですのよ」

    さやか「く、くっそおおお……」

    「いったいどうしたっていうんだ、お前たち……」

    79 = 7 :

    急にノリがウルトラに…

    80 = 1 :

    上條「…………」

    さやか「……ちくしょーっ!」ダダダッ

    「美樹ーっ!」

    まどか「さやかちゃん……」

    「志筑、これはどういうことだ?」

    仁美「私は別に何もしてませんわよ」

    上條「仁美、怪我してるじゃないか……」

    仁美「かすり傷ですわ」

    上條「ダメだよ、保健室に行って手当てしなくては」

    仁美「別にいいですわよ」

    上條「ダメ、一緒に行こう」

    仁美「ええ」

    「お、おい待てよ、志筑……何がどうなってるんだよ一体……」

    生徒「決闘。決闘見滝原中学です」

    生徒「志筑のやつがさあ、美樹のボーイフレンドを取っちゃったんだよ」

    81 :

    このさやかと仁美アクティブすぎワロタ

    82 = 42 :

    ウルトラによくある展開

    83 = 1 :

    生徒「で、美樹さんが怒ったってわけ」

    生徒「女の嫉妬って、見苦しいよな~」

    生徒「上條も上條だよ、ころっと裏切っちゃってさ~」

    生徒「それが女心よ。
       上條くんはファッショナブルだし、バイオリニストだし。
       私だってああいう人が現れたら、喜んで靡いちゃう。ねえみんな」

    生徒「そうよそうよ」

    生徒「あーあー、女は怖いなー」

    生徒「もう行こうぜ!」

    生徒「いこいこー」

    「…………」

    まどか「大丈夫かなあ、さやかちゃん……」

    ほむら「さあね。私ももう行くわ。今日は日直だから」

    まどか「あ、うん……」

    「上條、上條……
      あんな生徒うちの学校にいたかなあ……」

    84 :

    80先生か

    CMに長谷川初範出てるけど、渋いおじさんになったなあ 

    85 = 81 :

    これって地味にサイズ補正ないのか……
    ワルプルギスぶん回せそうだな

    86 :


    魔女化しなさそうなさやかハケーン

    87 = 1 :

    職員室

    「…………」ペラリペラリ

    「かみじょう、かみじょう……」ペラリペラリ

    「あった、この生徒だ!」

    「バイオリンで数々の賞を受賞……
      天才バイオリニスト……ふうむ」

    「何、事故で最近まで入院してたのか。
      どうりで見覚えがなかったはずだな」

    京子「あっ、その生徒さん……」

    「京子先生、どうしたんですか?」

    京子「その子、バイオリンがすごく上手な子でしょ?
       でも事故で指が動かなくなっちゃったんですって」

    「そうなんですか?」

    京子「ええ、それで二度と動かないかもって言われてて、
       回復は絶望的だったけど、見事に回復したって。
       まるで奇跡か魔法でもあったみたいだって、
       噂されてるのを聞いたことがあるわ」

    「奇跡……魔法? まさか.……」

    88 = 46 :

    >ふんぬらばっ!

    ワロタ

    89 = 42 :

    ザワザワ

    90 = 1 :

    校内某所

    まどか「さやかちゃん、大丈夫?」

    さやか「いっつつ……腰めっちゃ打った……」

    まどか「保健室行かなくていい?」

    さやか「バカ、保健室行ったら仁美たちと会っちゃうじゃん」

    まどか「でもそんな傷だらけの体じゃ……」

    さやか「大丈夫だよ、私の魔法は癒しの特性があるんだって。
        こんなケガぐらいすぐなんともなくなるよ」

    まどか「…………」

    さやか「魔女とも戦わなきゃいけないし、
        こんなことでへたばってられますかっての」

    まどか「……あのさ、さやかちゃん」

    さやか「何?」

    まどか「魔法少女になって、怖くない?」

    さやか「……そりゃ、ちょっとは怖いけど。でも、私は後悔なんかしてないよ。
        見滝原の平和はこの魔法少女さやかちゃんが守りまくっちゃいますよー、なんてね」

    まどか「さやかちゃん……」

    91 :

    まどかのいとこはGUTSの隊員なんだよな
    まどかは名前でマドカは苗字だけど

    92 = 1 :

    さやか「それに、ウルトラマンもついてるしね」

    まどか「ウルトラマン……か」

    さやか「私やっぱりウルトラマンは私達の味方だと思う。
       なんかそんな気がするんだ」

    まどか「……」

    さやか「そしてウルトラマンと一緒に戦えば、
        どんな強敵にも立ち向かっていける……とも思うんだよね。
        私はもう、戦うしかないからさ……」

    まどか「さやかちゃん……」

    さやか「そうだよ、戦うしかないんだよ……
        だから……もう……
        恭介のことは……」

    まどか「……」

    さやか「……」

    キーンコーンカーンコーン

    まどか「あっ、じゅ、授業始まっちゃう!
        いこっ、さやかちゃん!」

    さやか「うん……」

    94 = 1 :

    (奇跡、魔法……)

    (奇跡的に完治した上條恭介の指……)

    (明らかに魔法の力が働いたとしか思えない)

    (やはりインキュベーターに願いを叶えてもらった者がいるんだ)

    (そう、それは間違いなく美樹……)

    (上條に思いを寄せていた美樹が)

    (願いと引換に魔法少女になってしまったんだ!)

    (その希望が絶望を生み出すとも知らないで……)

    (くそっ、どうすれば……)

    ほむら「先生」

    「暁美!どうした」

    ほむら「ちょっときてください」

    「……」

    97 :

    (新任イケメン先生である僕がJCに人目のつかない所へ呼び出された…これは…!!)

    98 = 1 :

    「暁美、前から気になっていたが……
      お前は何者なんだ?」

    ほむら「……」

    「……お前は何を知っているんだ?
      先生のことを……どこまで知ってる?」

    ほむら「矢的先生、あなたがウルトラマンね」

    「! なぜ、それを……」

    ほむら「分かるわ、他の人には分からなくても。
        ウルトラマンとともに戦ってきた私には……」

    「どういうことだ、暁美……」

    ほむら「今はそんなことはどうでもいいことよ。
        それより美樹さやかが魔法少女になったことについては知ってる?」

    「あ、ああ……やはり美樹が上條恭介の指を」

    ほむら「ええ。私達の警告を無視して
        美樹さやかはインキュベーターと契約を交わした」

    「やはりそうだったのか……
      僕がもっと、しっかりあいつらを見守ってやっていれば……」

    ほむら「そのことについて今さら後悔しても遅いわ。
        問題はこれから先のこと」

    100 = 42 :

    いざとなったらウルトラベルで汚れ浄化やな
    タロウ教官連れて来い


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