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    元スレまどか「ウルトラマン先生」

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    みんなの評価 :
    タグ : - ウルトラマン + - ウルトラマン80 + - クロスオーバー + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    さやか「今日だっけ、新しい担任の先生が来るの」

    まどか「うん、確かそうだったはず」

    さやか「でも驚いたよねえ、早乙女先生が寿退職なんて……」

    まどか「結婚、できたんだねえ……」

    さやか「うん……」

    まどか「……新しい先生、どんな人だろうね」

    さやか「男の先生らしいけど。……あっ、来たよ」

    ガラッ
    矢的猛「やあ、おはよう。みんな席につけー」

    3 = 1 :

    「今日から早乙女先生に変わって
      このクラスの担任になる矢的猛だ。よろしく」

    さやか「へえー、なかなかかっこいい先生だね」

    まどか「若いころの長谷川初範に似てるー」

    「実は先生が担任を持つのはこれが初めてなんだ。
      緊張して失敗するところもあるかも知れないけど、
      その時はみんなに助けてもらえると嬉しい」

    さやか「さわやか系だね」

    まどか「かっこいいしねー」

    ほむら「……」

    4 :

    これは期待してもいいのか

    6 :

    まどか何歳だよww

    7 :

    まどかも>>1も渋いなw

    8 = 1 :

    「まずみんなに伝えておきたい言葉がある。
      先生がモットーにしていることなんだが……」

     一生懸命→一所懸命

    さやか「いっしょけんめい?」

    「そうだ。何かの目的を達成するために、一生懸命になる。
      それはもちろん大事なことだ」

    まどか「……」

    「人には、一生、命をかけてやらねばならない事があるよな。
      その大きな目的を達する為には、その人が今いる所で、
      今やっていることに最大を尽くす。
      一所懸命、ひとところに命をかける。
      そういう事が必要なんだと、僕は思うんだよね……」

    キーンコーンカーンコーン

    「おっと、もう1時間目が始まっちゃうな。
      それじゃあまた、放課後に」


    さやか「いいこという先生だね、私ちょっと感動しちゃったよ」

    まどか「私も~」

    ほむら(あの先生……)

    9 :

    80とかまたマイナーな…
    サブタイトルがカオスな印象しかないwww

    11 = 7 :

    あっ!まどかもさやかも魔女になった!

    へんてこりんなさやかを釣ったぞ!

    恐れていたインキュベーターのエントロピー作戦

    12 :

    まさか80先生とは思わなかったw

    13 = 1 :

    昼休み
    屋上

    マミ「あら、鹿目さんに美樹さんじゃない」

    まどか「マミさん!」

    さやか「マミさんもここでお弁当食べてたんですか?」

    マミ「ええ、よかったら一緒に食べましょ」

    まどか「はい、喜んで!」

    さやか「ていうかマミさんってよく一人でお弁当食べてますよね。
       クラスのお友達とかと一緒に食べたりしないんですか?」

    マミ「ええ……たまに物思いにふけりたくなる時があってね」フッ

    さやか「ふうん……」

    マミ「ところでふたりとも、魔法少女になるための願い事は決めた?」

    さやか「あー……実はまだ全然決められなくて~」

    まどか「私もです……いざ何でも叶えてあげる、って言われたら
        迷っちゃうものですね~」

    QB「そんなに焦らなくてもいいよ、僕はいつでもいいからね」

    まどか「あっ、きゅうべえもいたの」

    14 = 2 :

    ワルプルギスがスペシウム光線で木っ端微塵になってしまうん?

    15 = 10 :

    サクシウムだぜ

    16 = 7 :

    魔女さやかと80が相撲を取ってるビジョンが見えた

    17 :

    80さんとか懐かしいな

    18 :

    ワンダバダバダバ

    19 = 1 :

    マミ「まっ、今悩んでてもしょうがないわ。
       とりあえずお弁当を食べましょう」

    まどか「そうですね、いただきまーす」

    さやか「いただきまーす」

    まどか「あっ、さやかちゃんの卵焼き美味しそ~、交換しよ~」

    さやか「いいよー、じゃあそっちのチーズちくわちょうだい」

    QB「女学生の食事というのはかしましいね」

    マミ「ほんとにねえ」

    まどか「あっ、そうだ。今日新しい担任の先生が来たんですよ~」

    マミ「へえ、早乙女先生の代わりに来た人よね。どんな先生なの?」

    さやか「それが結構なイケメンなんですよ~」

    ガチャッ
    「ここが屋上か……おっ、なんだ先客がいたか」

    まどか「あっ、噂をすればなんとやら」

    さやか「せんせーい」

    「なんだおまえら、ここで昼飯食べてたのかー」

    20 = 1 :

    まどか「今ちょうど先生の話をしてたんです」

    さやか「先生、このひと先輩の巴マミさん」

    マミ「初めまして、巴マミです」

    「どうもよろしく。鹿目と美樹の担任の、矢的猛です」

    まどか「先生、もう私たちの名前覚えてくれたんですか?」

    「ああ、さっきの時間がちょうど開いてたからね。
      クラス写真を見て覚えたんだ」

    さやか「先生気合いはいってるね~」

    「ははは、まあ初めての担任クラスだからな。そりゃ気合いも入るさ」

    マミ「良い先生ね、羨ましいわ~」

    さやか「でしょー?」

    まどか「そうだ、先生は何で屋上に来たんですか?」

    「うん、学校内を探索しててね……、……!?」

    QB「…………」

    (インキュベーター!なぜここにいる……)

    QB(それはこっちのセリフだよウルトラマン80)

    21 = 2 :

    おい、さりげなく期待してるんだぞ

    22 = 17 :

    このスレは全力で支援させてもらう

    23 = 1 :

    (貴様、まさかこの学校の生徒を利用するつもりじゃないだろうな)

    QB(そのまさかだよ。この学校には既に二人の魔法少女がいる。
      この巴マミと、そして暁美ほむらだ)

    (暁美ほむら?うちのクラスの生徒じゃないか……
      あの子を魔法少女にしたのか)

    QB(暁美ほむらについてはイレギュラーな存在だよ。
       僕もその正体についてはよく分からない)

    (とにかく許さないぞ……お前たちの勝手な計画に
      この学校の生徒を、いや無関係な子供たちを巻き込むのは!)

    QB(まったく、なぜ分からないんだい?
      君も宇宙人ならば分かるはずだろう、
      宇宙エネルギーが限界を迎えたらどうなるかを……
      僕は宇宙の寿命をのばす手伝いをしているだけなんだけどね)

    (やり方に問題があると言っているんだ!)

    QB(やれやれ、じゃあ君たちウルトラの一族にどうにかできるとでもいうのかい?)

    (それはっ……)

    まどか「あの……先生?どうしたんですか、怖い顔して」

    「はっ……!あ、いや、すまん、なんでもない」

    24 = 10 :

    先生のわかりやすい芝居が目に浮かぶようだ

    25 :

    ウルトラの一族なら宇宙エネルギーくらいなんとでもなりそうだ
    あいつら集団で手をかざしただけで平行世界の壁こじあけるし

    26 :

    ダンとかだろうと開いてみたらまさかの80

    27 = 1 :

    「いや、ちょっと初めて担任を持ったもんで、
      気負いすぎて気分が悪くなってきたよ、あはは」

    さやか「はは、そんなに緊張しすぎなくていいのに」

    まどか「そうですよ、もっとリラックスしてください。
        私達も先生を応援してますから、ね」

    「あっ、ああ……ありがとう。
      それじゃあ先生はもう職員室に戻るよ」

    まどか「はい、がんばってくださいねっ」

    「ああ……」

    QB「……」

    (インキュベーター……お前の思い通りにはさせないぞ。
      僕の生徒は僕の手で守りぬいてみせる……)

    QB(ウルトラの一族といっても所詮は戦うためだけの存在でしかない。
      戦士であって神ではないんだ。
      君に出来るのは敵を倒すことだけであって
      守ることなど出来はしないんだよ、ウルトラマン80)

    (それでも、僕は……)

    マミ「ごちそうさまでした」

    28 :

    きーみーはだれかをー

    29 :

    いやウルトラ一族本気出したらインキュベーター絶滅だろ

    30 :

    インキュベーターを絶滅させることに意味なんかないからな

    31 = 1 :

    放課後

    「よし、じゃあ今日はこれで終わりだ。日直、号令頼む」

    仁美「起立、礼」

    ガタガタッ
    「さよならー」

    「うん、さよならー」

    ワイワイガヤガヤ

    「ふう……」

    まどか「先生~、もう気分は大丈夫なんですか?」

    「えっ、ああ、もう大丈夫だ。
      5時間目に休んでいたらすっかり良くなったよ」

    さやか「そうなんだ、良かった」

    まどか「ウェヒヒ、私保健委員ですから、
        体調が悪くなったりしたらすぐ言ってくださいねっ」

    「うん、ありがとう」

    まどか「それじゃあさようなら、先生」

    「あっ、ちょっと待ってくれ!」

    32 :

    まどかといったらダイゴだろうが!

    33 :

    キングって全能じゃなかった?

    34 = 1 :

    まどか「なんですか?」

    「いいか、鹿目……それから美樹もだ」

    さやか「え、何?」

    「あのな、お前たち、家族や友達のことは、大切だと思っているか?」

    まどか「え?はい、そりゃ……」

    さやか「大切に思ってますよ」

    「そうか、それなら、その気持ちが本当なら、これだけは守ってくれ。
      お前たちのような少女に、甘い言葉で誘いを持ちかけてくる奴がいる。
      でも決してそんな奴の言葉に耳を貸すんじゃないぞ。
      お前たちに何かを与えてくれるとか、お前たちの現状を変えてくれるとか、
      そんな夢みたいな話には絶対に裏があるんだ。
      何か成し遂げたいことがあるなら自分の力だけで叶えなければいけない。
      そうしなければ、お前たちの大切なものを、すべて失うことになるんだ。いいな」

    さやか「えっ、ど、どうしたの、先生……いきなり……」

    まどか「あはは……なんか同じようなこと、前にほむらちゃんも言ってたような」

    「えっ、暁美が?」

    ほむら「さようなら、先生」

    「あ、ああ……」

    35 :

    こんな先生良いな

    36 = 10 :

    男の先生が言うと「おじさんは芸能界とコネがあるからアイドルにしてあげよう」とか
    「おじさんがスポンサーになってあげよう」みたいなのに引っかかるなって言ってるようにしか聞こえないな

    37 = 1 :

    街中

    (まさかインキュベーターがうちの学校に狙いをつけていたとはな……)

    (かといって生徒たちに真実を伝えるわけにも行かない)

    (伝えたところで信じて貰える話でもない)

    (それならば僕に出来るのは1つだけだ)

    (この街の魔女を倒すこと……)

    (魔女さえいなければ魔法少女が生まれる必要もない)

    (既存の魔法少女が戦うこともなくなる)

    (インキュベーターの野望を完全に食い止められるわけではないが)

    (とりあえず今はこうするしかない)

    (!!)

    (ブライトスティックに魔女の反応が……)

    (こっちか……)

    (……ここは病院じゃないか!)

    (まずいな、こんなところで魔女が生まれると……!
      迷っているヒマはない、魔女空間に突入だ)

    38 = 1 :

    魔女空間

    「まさか勤務初日から魔女と戦うことになるとはな……」

    「魔女空間……他のウルトラマンたちから聞いていた通りの
      不気味な、不条理な空間だ」

    使い魔「キーッ」
    使い魔「キーッキーッ」

    「はっ!」ビーッ

    使い魔「ギギ……」

    「このブライトスティックには光線も出せるんだ」

    「幸い魔女自体はまだ孵化していないようだ」

    「よし、こうなったら変身して一気に……!」

    「!!」

    「あれは……暁美? 暁美なのか?」

    ほむら「矢的先生……っ」

    「どうした、こんなに縛られて……使い魔にやられたのか?」

    ほむら「いえ、巴マミにやられたのよ」

    40 = 1 :

    「巴に? なんでだ、お前たちは同じ魔法少女なんだろう?」

    ほむら「彼女は私を目の敵にしていてね」

    「よく分からんが、今ほどいてやるからな……
      くそっ、きついな……」

    ほむら「私のことはいいわ。それよりこの先にまどかがいる。
        それから美樹さやかと巴マミも」

    「なにっ、あいつらもうここに来てたのか!?」

    ほむら「とにかくすぐにあの子たちのもとに行って!
        この魔女はただの魔女じゃない……巴マミでは勝てない!」

    「勝てないって、どうしてそんなこと……」

    ほむら「とにかく、早く!
        魔法少女のことを知っていて今この場にいるってことは、
        あなたも『そういうこと』なんでしょう!?」

    「……あっ、ああ、分かった!
      巴たちは先生がきっと助けるから待っててくれ!」

    ほむら「ええ」

    (暁美は僕のことを知っている? 他にも色々と訳知りのようだが……
      いや、今はそんなことはどうでもいい!
      生徒たちを助けることが先だっ!)ダダッ

    41 = 10 :

    ナチュラルに使い魔とか業界用語使いこなしちゃう先生かっこいい

    43 = 42 :

    ノア
    キング
    レジェンド
    が3大チートラマンだったっけか

    44 :

    期待するしかない
    支援

    45 = 1 :


     猛「エイッティ!!」

    今さらだが説明しよう
    矢的猛は光の国からやってきたウルトラマン80だったのだ
    彼はウルトラマンとして魔女を倒す使命を果たす一方
    人間から発生するマイナスエネルギー……
    つまり憎しみや怒りといった負の感情こそが
    魔女を生み出し、その力を増幅させると考えて
    教育という見地から人の心を清く正しい方向へと導くべく
    中学教師としても活動しているのであった

    QB「孵化が始まった、魔女が出てくる!」

    さやか「ええっ、マミさんがまだ……」

    マミ「おまたせ、美樹さん!」

    まどか「さやかちゃん、大丈夫だった?」

    さやか「お、遅いですよおマミさん!
        もう孵化し始めちゃってますよ!」

    マミ「お出ましのとこ悪いけど、一気に片付けてやるわ!」シュシュッ

    シャルロッテ「…………」

    マミ「えっ!?」

    シャルロッテ「グバアアアアアァ」

    47 = 7 :

    てってってってって~、てってっ~

    48 :

    ほら!レイランスを大口に叩き込んでやってください!

    49 = 1 :

      ヽ __: : : : : : : : : : :/    _,,..-―――∠..-‐''"´::ヽ、         _二 -‐''"´:::::::::::/
         ̄ ̄\ : : ∠_,,..-''" ,.-''`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`''-..,,__,,..-''":::::::::::::::::::::::::::::::/
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          l::::::〉  _lヽ-.''/  ヽ      /ヽ、  __ノ:::::::::::::::::::::::/
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              ヽ::::::',     --=二___,,..-''´    ノ:::::::::::/
             \::ヽ-.、            ___,,..-''":::::::::/

    マミ「……えっ………・?」

    さやか「マ、マミさん、逃げてええええっ!」

    まどか「い……いやあああっ!!」

    80「サクシウム光線!」シュビビビビ

    シャルロッテ「グギイイイ!!」ボカーン

    まどか「えっ……な、何が……」

    さやか「まどか、マミさん、あれ!!」

    50 = 48 :

    「泣くな初恋魔女」硫酸怪獣オクタヴィア登場


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