私的良スレ書庫
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元スレ女「私すごく不器用ですしっ、つ、つつつ付き合うとかそんにゃっ」

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女「たまたまね、今日は、たまたま、そんな気分で。お恥ずかしいです」
女「…………えへへ」
男「そっか」
女「うん、そうなんです」
男「ありがとうね」
女「へ? あ? …………い、え、あー…………?」
女「え、っと……ぉ」
女「ど」
女「どういたしまして」
女「…………えへへ」
男「そっか」
女「うん、そうなんです」
男「ありがとうね」
女「へ? あ? …………い、え、あー…………?」
女「え、っと……ぉ」
女「ど」
女「どういたしまして」
男「日誌、律儀に書いてるんだ」
女「ま、まぁ。律儀っていうか、なんというか」
男「うっわ。しっかり1時間目から何があったとか書いてるんだ」
女「何書いていいか分からなくて。箇条書きにしてたら、なんかいつのまにか長くなっちゃってて」
男「分かるわー」
女「……え?」
男「俺もさ、結構書いちゃうんだよね。うまくまとめらんなくて」
男「ずっと前のページに俺が書いたのあるんだけど…………ほら」
女「わ。……ほんとだ。すごい」
男「字、汚いけどな」
女「そんなことないよ。頑張って書いたって、すごく分かる」
女「すごいよ」
女「ま、まぁ。律儀っていうか、なんというか」
男「うっわ。しっかり1時間目から何があったとか書いてるんだ」
女「何書いていいか分からなくて。箇条書きにしてたら、なんかいつのまにか長くなっちゃってて」
男「分かるわー」
女「……え?」
男「俺もさ、結構書いちゃうんだよね。うまくまとめらんなくて」
男「ずっと前のページに俺が書いたのあるんだけど…………ほら」
女「わ。……ほんとだ。すごい」
男「字、汚いけどな」
女「そんなことないよ。頑張って書いたって、すごく分かる」
女「すごいよ」
男「別に頑張ったつもりはないんだけどなー。勝手にこうなってたっていうか」
女「……あ!」
女「そうそう、勝手になっちゃうんだよね!」
男「俺としては別に当然の事なんだけどさ、他の奴らが俺の日誌見たら」
男「やれ真面目だなんだって……」
女「そんなつもりじゃないんだよね」
男「そうそう。いたって、普通」
男「褒められるのも悪い気しないんだけど、なんだか腑に落ちなくってさ」
女「うんうん。それも分かる!」
女「なんか褒められると逆に疲れちゃう、っていうか」
女「……あ!」
女「そうそう、勝手になっちゃうんだよね!」
男「俺としては別に当然の事なんだけどさ、他の奴らが俺の日誌見たら」
男「やれ真面目だなんだって……」
女「そんなつもりじゃないんだよね」
男「そうそう。いたって、普通」
男「褒められるのも悪い気しないんだけど、なんだか腑に落ちなくってさ」
女「うんうん。それも分かる!」
女「なんか褒められると逆に疲れちゃう、っていうか」
男「褒められても『お前は俺とは違うわー』とか言われてるみたいで」
女「自分が人と違うんじゃないかって、疑っちゃう」
男「そうそう」
女「やっぱり」
男「なんか、俺」
女「なんか私」
男女「「不器用」」
男「なんだよね」
女「なんだぁ」
女「自分が人と違うんじゃないかって、疑っちゃう」
男「そうそう」
女「やっぱり」
男「なんか、俺」
女「なんか私」
男女「「不器用」」
男「なんだよね」
女「なんだぁ」
男「……ぷっ」
女「……ふふっ」
男「あ、ははははっ、そっか。……そっか不器用か」
女「ふふっ、男くんこそっ。不器用って。そんな風に見えないよ」
男「あれだろ、テスト前とかはりきって徹夜して逆にケアレスミスで点数落とすだろ?」
女「え? なんで知ってるの?」
男「俺もそうだから」
女「う、嘘ーーっ!」
男「嘘じゃないって。なんせ俺も不器用なんだから」
女「……にわかに信じがたいです」
女「……ふふっ」
男「あ、ははははっ、そっか。……そっか不器用か」
女「ふふっ、男くんこそっ。不器用って。そんな風に見えないよ」
男「あれだろ、テスト前とかはりきって徹夜して逆にケアレスミスで点数落とすだろ?」
女「え? なんで知ってるの?」
男「俺もそうだから」
女「う、嘘ーーっ!」
男「嘘じゃないって。なんせ俺も不器用なんだから」
女「……にわかに信じがたいです」
男「いやいやいや。今、こんだけ気軽にしゃべってるけどさ」
男「ほんというと…………」
女「?」
男「あ、、えええっと。やっぱなんでもない」
女「ずるい。気になります」
男「いや、ほんとなんでもない。下らないことだから」
女「……私不器用だから、そういうのがずっと心にひっかかって、不安になって、夜寝る時とか考えすぎて寝れなくなっちゃったりして」
女「お風呂入ってる時とかそればっかり考えてのぼせちゃったり、授業中ボーッとしててその時に限って当てられちゃったりしちゃうんです」
男「……う、なんか俺もそういうの身に覚えある」
男「ほんというと…………」
女「?」
男「あ、、えええっと。やっぱなんでもない」
女「ずるい。気になります」
男「いや、ほんとなんでもない。下らないことだから」
女「……私不器用だから、そういうのがずっと心にひっかかって、不安になって、夜寝る時とか考えすぎて寝れなくなっちゃったりして」
女「お風呂入ってる時とかそればっかり考えてのぼせちゃったり、授業中ボーッとしててその時に限って当てられちゃったりしちゃうんです」
男「……う、なんか俺もそういうの身に覚えある」
女「本当に、男くんが不器用だったら」
女「嘘、つけないはずです。嘘つくの下手っぴーなはずです」
男「……いやでも、本当になんでもないんだって。だから気にしないでいいんだよ」
女「嘘、つくんですね」
男「別に嘘じゃないし……嘘じゃ、ないけど……」
女「じゃあ、なんなんですか?」
男「……こ、こういう時だけ敬語はずるい」
男「女さん、本当に不器用なのか」
女「……正直なところ、こんなに強気になるなんて私もびっくりしてます」
女「嘘、つけないはずです。嘘つくの下手っぴーなはずです」
男「……いやでも、本当になんでもないんだって。だから気にしないでいいんだよ」
女「嘘、つくんですね」
男「別に嘘じゃないし……嘘じゃ、ないけど……」
女「じゃあ、なんなんですか?」
男「……こ、こういう時だけ敬語はずるい」
男「女さん、本当に不器用なのか」
女「……正直なところ、こんなに強気になるなんて私もびっくりしてます」
ああ…
こんな青春を送りたかったなあ…
今日はクリスマスイブか…
暇だし釣りにでもいくかな!
…くびを
こんな青春を送りたかったなあ…
今日はクリスマスイブか…
暇だし釣りにでもいくかな!
…くびを
男「じゃ、じゃあ……その……強気の女さんに免じて、嘘……というか、黙ってるのはやめにする」
女「いい心がけです」
男「……んー……コホッ」
男「えっと、だな……その……女さんが、花瓶の花を変えるのをね」
男「教室のドア窓から見かけたときにですね、すぐに声をかけようとしたんですわ」
女「……ふむ」
男「で」
女「?」
男「でだ。…………で、その、お、おお俺が、不器用、というか、あがり症だもんだからですな」
男「………え…………れなくって」
女「ご、ごめん。もう一回!」
男「…………声っ! かけれなくって!!!」
女「いい心がけです」
男「……んー……コホッ」
男「えっと、だな……その……女さんが、花瓶の花を変えるのをね」
男「教室のドア窓から見かけたときにですね、すぐに声をかけようとしたんですわ」
女「……ふむ」
男「で」
女「?」
男「でだ。…………で、その、お、おお俺が、不器用、というか、あがり症だもんだからですな」
男「………え…………れなくって」
女「ご、ごめん。もう一回!」
男「…………声っ! かけれなくって!!!」
女「え」
女「ええぇぇぇぇぇぇっ!?」
男「な、なんかドキドキしちゃって。そ、その……女の子に話しかけるとか普段しないし」
男「馴れてないってのもあるけど……なんか、やけに時間かかっちゃって、教室入るまで、ほんとすっごく時間かかっちゃって」
男「き、昨日もっ。……2回目に社会科準備室に入るとき、心の準備が……準備室だけに、ってうわあああつまんねえええええ」
女「そ」
女「そ、そっか……」
女「あはは、それは、うん。大変だったねぇ」
男「そう、大変だった」
女「そっか、そっか」
男「……うん……それだけ。うん。ほんと、なんでもないでしょ? どうでもいいっていうか」
女「いやいやいや、……いやいや」
女「ええぇぇぇぇぇぇっ!?」
男「な、なんかドキドキしちゃって。そ、その……女の子に話しかけるとか普段しないし」
男「馴れてないってのもあるけど……なんか、やけに時間かかっちゃって、教室入るまで、ほんとすっごく時間かかっちゃって」
男「き、昨日もっ。……2回目に社会科準備室に入るとき、心の準備が……準備室だけに、ってうわあああつまんねえええええ」
女「そ」
女「そ、そっか……」
女「あはは、それは、うん。大変だったねぇ」
男「そう、大変だった」
女「そっか、そっか」
男「……うん……それだけ。うん。ほんと、なんでもないでしょ? どうでもいいっていうか」
女「いやいやいや、……いやいや」
男「あーーーもう、ほんと、こんな話するつもりなくってぐうううううう」
男「不器用体質な俺を恨む……」
女「いやあ、なんでかなー。こんな私なんかの為に、遠慮しなくていいからね」
女「遠慮し損だよ、うん」
男「……遠慮」
女「そうそう。気軽に話しかけてよ。せっかくの不器用どうしなんだしさ」
男「うん」
女「私も今度から気兼ねなく話すから」
男「不器用どうし……ってことは、俺の事、不器用って認めてくれたんだね。へへっ、嬉しいや」
女「えっ!? そこ!?」
男「不器用体質な俺を恨む……」
女「いやあ、なんでかなー。こんな私なんかの為に、遠慮しなくていいからね」
女「遠慮し損だよ、うん」
男「……遠慮」
女「そうそう。気軽に話しかけてよ。せっかくの不器用どうしなんだしさ」
男「うん」
女「私も今度から気兼ねなく話すから」
男「不器用どうし……ってことは、俺の事、不器用って認めてくれたんだね。へへっ、嬉しいや」
女「えっ!? そこ!?」
……それから。
ちょっとずつ、男くんと私は話すようになっていきました。
教室の中では恥ずかしいから、ゆっくり話すのは放課後とか。たまに。
お互い狙ったように教室とか、廊下とか、帰り道とか、なぜか体育館とかで会ったり。
わ、私は、たまのたまーーーに。どうしても話したいときに、ほんの数回。数回だけ男君を待ち伏せしたりとかして。
でも、そういう甲斐があってか、少しずつ自然に話せるになってきました。
たぶんもう私たち「お友達」っていっても差し支えないんじゃないでしょうか。
……そんな男君と、初めてお出かけすることになりました。
なっちゃいました。
女「……どうしよう」
女「………………どうしよう」
ちょっとずつ、男くんと私は話すようになっていきました。
教室の中では恥ずかしいから、ゆっくり話すのは放課後とか。たまに。
お互い狙ったように教室とか、廊下とか、帰り道とか、なぜか体育館とかで会ったり。
わ、私は、たまのたまーーーに。どうしても話したいときに、ほんの数回。数回だけ男君を待ち伏せしたりとかして。
でも、そういう甲斐があってか、少しずつ自然に話せるになってきました。
たぶんもう私たち「お友達」っていっても差し支えないんじゃないでしょうか。
……そんな男君と、初めてお出かけすることになりました。
なっちゃいました。
女「……どうしよう」
女「………………どうしよう」
さっきチンコにリボン巻いて彼女に「クリスマスプレゼントだヨ☆」って言ったらビンタされて彼女帰っちゃった
ビンタで目が覚めた
なにやってんだろうおれ
ビンタで目が覚めた
なにやってんだろうおれ
女「どうしようお母さん!」
母「んー……何? おかあさん眠たい」
女「寝てる場合じゃないよぉ」
母「寝てる場合じゃないのは仕事がある時だけなの! …………くー」
女「うわあん……お出かけに着る服がない……」
女「お化粧とかしたほうがいいのかな……」
女「でもわかんないし……絶対失敗するし……」
女「うわあん!」
母「くー~……」
母「んー……何? おかあさん眠たい」
女「寝てる場合じゃないよぉ」
母「寝てる場合じゃないのは仕事がある時だけなの! …………くー」
女「うわあん……お出かけに着る服がない……」
女「お化粧とかしたほうがいいのかな……」
女「でもわかんないし……絶対失敗するし……」
女「うわあん!」
母「くー~……」
女「もう制服で行っちゃおうかな」
女「でもそれじゃ益々服がないって言ってるようなものだし」
女「ううううううううううう」
女「こういう時、普通ならおしゃれ雑誌とか見てコーディネートとかして服買っちゃうんだろうなぁ」
女「……お小遣いつかって、服買いにいこうかなぁ」
女「でもお母さん居ないと、不安だし……店員さん怖いし……私、あしらえない」
女「そういえば、髪もだいぶ切ってない……お出かけ前に美容室行きたいけど、やっぱり一人じゃ怖くて行けない……」
女「どうしよう……こんなの私の人生で想定外だよ!」
女「男の子と二人っきりでお出かけなんて……未知との遭遇だよぉおお!!」
女「でもそれじゃ益々服がないって言ってるようなものだし」
女「ううううううううううう」
女「こういう時、普通ならおしゃれ雑誌とか見てコーディネートとかして服買っちゃうんだろうなぁ」
女「……お小遣いつかって、服買いにいこうかなぁ」
女「でもお母さん居ないと、不安だし……店員さん怖いし……私、あしらえない」
女「そういえば、髪もだいぶ切ってない……お出かけ前に美容室行きたいけど、やっぱり一人じゃ怖くて行けない……」
女「どうしよう……こんなの私の人生で想定外だよ!」
女「男の子と二人っきりでお出かけなんて……未知との遭遇だよぉおお!!」
>>83
お前の妄想のことはどうでもいいから
お前の妄想のことはどうでもいいから
おでかけ当日 最寄駅前
女「……」ドキドキドキ
女「……」ドキドキドキ
女「(結局小学校の時に買ったシャツとか、中学校の時に買ったブラウスとかスカートとかだけど)」
女「(こんなのでよかったかなよかったのかな。幼いよね。絶対。子供っぽいとか思われたらどうしよう)」
女「(ににににに逃げ出したい。早く来るんじゃなかった……待ち合わせ時間までまだ30分くらいある)」
女「(あと30分もドキドキしっぱなしとか不安でああぁ、もう駄目……どうしようどうしようどうしよう)」
男「はやっ!」
女「ひに゛ゃあああっ!!?」ビクビクビクビクッ
男「まだ30分もあるのに早すぎない?」
女「ふ、ぇぇ……お、男くんこそぉ……」
女「……」ドキドキドキ
女「……」ドキドキドキ
女「(結局小学校の時に買ったシャツとか、中学校の時に買ったブラウスとかスカートとかだけど)」
女「(こんなのでよかったかなよかったのかな。幼いよね。絶対。子供っぽいとか思われたらどうしよう)」
女「(ににににに逃げ出したい。早く来るんじゃなかった……待ち合わせ時間までまだ30分くらいある)」
女「(あと30分もドキドキしっぱなしとか不安でああぁ、もう駄目……どうしようどうしようどうしよう)」
男「はやっ!」
女「ひに゛ゃあああっ!!?」ビクビクビクビクッ
男「まだ30分もあるのに早すぎない?」
女「ふ、ぇぇ……お、男くんこそぉ……」
男「お、俺は……ば、バスがちょうどいい時間に出る奴がなくってだな」
女「じゃあ待ち合わせ時間もうちょっと遅くすればよかったね……」
男「い、いや。ほら、早く着けばそれだけ良い映画の席取れると思うし」
男「げんに女さんも早く着いてたし……結果オーライ。……な!?」
女「う、うん……」
女「(正直なところ、あと30分も耐えられなかったし)」
女「(すごく助かっちゃった)」
女「ところで」
女「……また、ビックリしちゃったじゃない」
男「逆にどう登場すればビックリさせないのか知りたいぐらいなんだけど」
女「ど、努力ぐらいはしてください!」
男「へいへい」
女「じゃあ待ち合わせ時間もうちょっと遅くすればよかったね……」
男「い、いや。ほら、早く着けばそれだけ良い映画の席取れると思うし」
男「げんに女さんも早く着いてたし……結果オーライ。……な!?」
女「う、うん……」
女「(正直なところ、あと30分も耐えられなかったし)」
女「(すごく助かっちゃった)」
女「ところで」
女「……また、ビックリしちゃったじゃない」
男「逆にどう登場すればビックリさせないのか知りたいぐらいなんだけど」
女「ど、努力ぐらいはしてください!」
男「へいへい」
電車の中
女「……」
男「……」
女「(電車の中だと、なんか話しかけづらい……)」
女「(ちょっと周りの視線も気になるし)」
女「……」チラッ
男「……」ジーッ
女「(なんか男くん、ずっと窓の外の景色見てるし)」
女「(どうしよ。何か話したほうがいいのかな。話題……話題……)」
男「あ」
女「ふぇ?」
男「鳥。鳥が……あ~……」
女「どこどこ?」
女「……」
男「……」
女「(電車の中だと、なんか話しかけづらい……)」
女「(ちょっと周りの視線も気になるし)」
女「……」チラッ
男「……」ジーッ
女「(なんか男くん、ずっと窓の外の景色見てるし)」
女「(どうしよ。何か話したほうがいいのかな。話題……話題……)」
男「あ」
女「ふぇ?」
男「鳥。鳥が……あ~……」
女「どこどこ?」
男「ご、ごめん。ただ鳥、ってか……まぁ、可愛い鳥が川に居ただけっていうか」
女「まだ見える?」
男「いやその、一瞬で見えなくなっちゃって」
女「そっか……」
男「うん……」
女「見たかったなあ」
男「鳥、好き?」
女「えっと。どうだろ」
男「そっか」
女「うん」
女「(なんだろうこの会話……すごく、不自然)」
女「まだ見える?」
男「いやその、一瞬で見えなくなっちゃって」
女「そっか……」
男「うん……」
女「見たかったなあ」
男「鳥、好き?」
女「えっと。どうだろ」
男「そっか」
女「うん」
女「(なんだろうこの会話……すごく、不自然)」
女「(会話って、うまくできないとなんかすごく悲しくなる)」
女「(はぁ……こういう時、器用な人どうしたらいいんだろ)」
女「(鳥が好きとか都合のいい嘘とかついて、適当に話盛り上げた方がよかったのかな?)」
男「あー……なんか、ごめん」
女「ふぇ。 どうしたの?」
男「いやその。うまく喋れなくって」
男「なんか他の人に見られてる気がするっていうか……なんかいつもとちがくって」
女「……あ。なんか私もちょうどそんな感じかも」
男「降りる駅、あと15分位だから。だから、……えっと」
女「だ、大丈夫。気にしないで。私も、だから」
男「……そっか。うん。」
男「……」
女「……」
女「(はぁ……こういう時、器用な人どうしたらいいんだろ)」
女「(鳥が好きとか都合のいい嘘とかついて、適当に話盛り上げた方がよかったのかな?)」
男「あー……なんか、ごめん」
女「ふぇ。 どうしたの?」
男「いやその。うまく喋れなくって」
男「なんか他の人に見られてる気がするっていうか……なんかいつもとちがくって」
女「……あ。なんか私もちょうどそんな感じかも」
男「降りる駅、あと15分位だから。だから、……えっと」
女「だ、大丈夫。気にしないで。私も、だから」
男「……そっか。うん。」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」チラッ
女「(やっぱり、男くんずっと景色見てる)」
女「(……なんか、申し訳ないな)」
女「(男くんすごいよ。私なんて、引っ込み思案だし。うまく気持ち伝えられないっていうか)」
女「(できないこと『できない』なんて言えない。なのに、男くんは)」
女「(一生懸命話そうとしてくれて。失敗しても、素直に気持ちを話してくれるし)」
女「(すごいな……)」
男「……あ」チラッ
女「……っ///」フィッ
女「(……じ、じっと見つめてたのバレちゃった……)」
女「(はずかしぃぃ……穴があったら埋まってしまいたいよぉ……)」
女「……」チラッ
女「(やっぱり、男くんずっと景色見てる)」
女「(……なんか、申し訳ないな)」
女「(男くんすごいよ。私なんて、引っ込み思案だし。うまく気持ち伝えられないっていうか)」
女「(できないこと『できない』なんて言えない。なのに、男くんは)」
女「(一生懸命話そうとしてくれて。失敗しても、素直に気持ちを話してくれるし)」
女「(すごいな……)」
男「……あ」チラッ
女「……っ///」フィッ
女「(……じ、じっと見つめてたのバレちゃった……)」
女「(はずかしぃぃ……穴があったら埋まってしまいたいよぉ……)」
駅改札
男「っはぁ~。なんか緊張した」
女「そ、そうだね。なんだろうね」
男「電車とか、エレベーターの中とか。なんか苦手。なんでかよく分からないけど」
女「なんか気まずいよね。会話とかしずらい。これも、不器用のせいかな」
男「そうかもね」
女「…………えへへ」
男「もしかして、まだ緊張してる?」
女「や、やだ。なんで分かるの?」
男「なんとなく。……ってか、俺も絶賛緊張中だし。なんか、とにかく何かを喋らないとっていうか、そんな気持ち」
男「うまくいえないけど」
男「っはぁ~。なんか緊張した」
女「そ、そうだね。なんだろうね」
男「電車とか、エレベーターの中とか。なんか苦手。なんでかよく分からないけど」
女「なんか気まずいよね。会話とかしずらい。これも、不器用のせいかな」
男「そうかもね」
女「…………えへへ」
男「もしかして、まだ緊張してる?」
女「や、やだ。なんで分かるの?」
男「なんとなく。……ってか、俺も絶賛緊張中だし。なんか、とにかく何かを喋らないとっていうか、そんな気持ち」
男「うまくいえないけど」
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