元スレのび太「……ハンター試験?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
152 :
>>の、がちょいちょいはさむ小ネタがつぼすぎるwwwwww
ザマンザイがおもしろくなさすぎるせいや
153 = 78 :
タケコプターを多用しているのび太達って助走つけながら装着して
飛んでいるよね
そう考えるとすごいのかも
154 :
俺ももう少し早くしてほしい
155 = 1 :
スネ夫「ねぇ、帰ろうよ! ハンターってすごい資格みたいだけど
ぼくたちこの星の人間じゃないし、受かっても意味ないじゃん!
今まではなんとかなったけど、このままじゃ死んじゃうよ!」
ジャイアン「うるさいぞ、スネ夫! 男はこうやって試練を乗り越えて生きていくんだ。
な、しずちゃん」
しずか「私は女なんだけど……私も少し楽しくなってきたわ。
ドラちゃんがいればなんとかなるわよ」
ドラえもん「まぁ道具さえあればなんとかクリアできるよ。
せっかくここまで来たし、最後まで受けてみようよ。
タイムマシンを使えば家のことは心配いらないしね」
スネ夫(分かってない……みんな分かってない。
この星の、いやこの星の人たちの恐ろしさを)
しずか「あら? そういえばのび太さんがいないわ」
ジャイアン「どーせ飛行船の中ほっつき歩いてんだろ? 先に寝ようぜ」
156 = 67 :
卵にタケコプター当たったお
157 = 131 :
裏ハンター試験は流石にクリア出来ないだろ
158 = 101 :
のびた……?
160 = 1 :
ゴン「ノビタの父さんと母さんは?」
のび太「普通の主婦とサラリーマン。
ママは、昼寝したり0点とるといっつもガミガミうるさくって!」
ゴン「(きっとミトさんみたいな人なんだろうな)キルアの父さんと母さんは?」
キルア「んー? 殺人鬼」
のび太(さ、さ、殺人!?)
ゴン「両方?」
キルア「あははははっ!
面白いなーお前。マジ面でそんな事聞き返されたの初めてだぜ」
のび太「あ、あのさ、キルア」
キルア「ん?」
のび太「ほ、ほ、本当に?」
キルア「うん、オレん家暗殺稼業やってんだ」
のび太「あ、暗殺……」
キルア(あーあビビらせちったか。多少ぼかしておけばよかったかな)
161 = 1 :
のび太「あのさ……それってやめることはできないの?」
キルア「やめる?」
のび太「やめて、普通の会社で働く、とか……」
キルア「ぷははっ!
お前も面白いなー、そんな事いわれるのも初めてだぜ」
のび太「え……」
キルア「安心しろよ、俺は殺し屋になんかなるつもりないし
ハンターになったら逆にあいつらとっ捕まえてやるんだ。
いい値段で売れるぜー、きっと」
のび太「ほっ」
ゴン「あ、そういえばノビタに聞きたかったんだけど」
のび太「なに?」
ゴン「一次試験での煙や、二次試験でも空を飛んでたし、あれはなに?」
キルア「ナイス、ゴン。俺もそれ聞きたかったんだ」
のび太「え、えぇ~っと……あれは──」
162 :
のび太は銃関連で言えば充分ハンターになれるな
銃だけにwwwwwwww充分wwwwwwwwwww
164 = 1 :
その瞬間、ネテロが三人に背後から強烈な視線を送った。
キルア「!」
ゴン「!?」
のび太「(ママ? 先生!? いやもっとすごい!)ごめんなさい!」
ネテロ(おお、あの二人はいい反応じゃ。
メガネの少年はよっぽど日頃から怒られてるようじゃな)
キルア「じいさん、何か用?」
ネテロ「ゲームをせんかね? もしワシに勝てたらハンターの資格をやろう」
ゴン「うん、いいよ!」
キルア「やってやろうじゃん」
のび太「ぼくはそろそろ寝──」
ネテロ「決まりじゃな、三人ともついてきなさい」
165 = 29 :
>>162
うるせえ
166 = 122 :
ゴンのジンの話スルーされたwwww
167 = 1 :
ネテロ「ルールは簡単。三人がかりでこの球をワシから奪えば勝ちじゃ。
そっちはどんな攻撃も自由、こっちは手を出さん」
キルア「(なめやがって)ゴン、ノビタ、さっさと終わらせようぜ」
ゴン「よし!」
のび太「(眠いけど)うん!」
キルア(肢曲で攻めるか)
ゴン「俺はスピードとジャンプで勝負だ!」
のび太「や、やるぞ~」
三対一の攻防はしばらく続いた。
ネテロ「おっと、惜しい!」
ゴン「くそっ!」
のび太「んぎゃ!」
ネテロ(キルアの残像! ゴンのバネ! ノビタとやらの異常なドジっぷり!
なぜか予測のつかんところで転ぶからやり辛いのう)
キルア(あの爺さん、明らかにノビタにペースを乱されてる!
このままやってれば俺かゴンがボールをかすめ取るくらいは──)
のび太「も、もうダメ……走れない……」
のび太、ダウン。
ゴン&キルア&ネテロ「………」
168 = 31 :
>>164
あれ…
ドラえもん…
169 :
ここだけはアニメで見たわ
あとは知らないからwktk
170 = 1 :
その頃──
ヒソカ「おや、どうやら戻ってこれたようだ」
どくさいスイッチで消されていたヒソカが、一次試験スタート地点に復帰した。
ヒソカ「彼に電話してみるか。もしもし」
ギタラクル『ヒソカか』
ヒソカ「やぁ」
ギタラクル『どこにいたの? 今年は真面目にやるっていってたのに、もう三次試験だよ』
ヒソカ「ボクもそのつもりだったんだけどね、消されちゃった」
ギタラクル『消された?』
ヒソカ「消えた瞬間のあの感じ……念能力じゃなかった。
ねェ、受験生の中に妙な力を持ったヒトはいなかったかい?」
ギタラクル『心当たりはあるね』
ヒソカ「ありがとう。では、ボクもそちらに向かうよ。
適宜場所を教えてくれ、四次試験までには追いつく」
ギタラクル『追いついたらどうするの?』
ヒソカ「ハンター試験を楽しめなかった代わりに、他のゲームを楽しまなきゃね。
ボクを消したヒトを──狩る」
171 :
>>まぁ道具さえあればなんとかクリアできるよ。
汚いドラえもんだ
172 = 67 :
>>169
俺も俺も~
173 = 1 :
翌朝──
ゴン「あ、目が覚めた?」
のび太「わっ、遅刻だ! 早く学校に行かないと!」
ゴン「落ち着いて! ここは飛行船だよ」
のび太「ああゴン、なんだ寝ぼけてた。あ、そういえばボール取りは?」
ゴン「俺とキルアで頑張ってみたけど、ダメだったよ。あの人スゴイよ!」
のび太「君ら二人でも!? そっかぁ……残念だったね」
しずか「あ、のび太さん! どこに行ってたの?」
ドラえもん「探そうかと思ったけどぼくらも疲れててね。無事でよかった」
スネ夫「まったくノロマなんだから」
ジャイアン「一人がドジだと、みんなが困るんだぞ!」
のび太「ごめ~ん、みんな」
飛行船内に、機内アナウンスが響き渡る。
ビーンズ『お待たせしました。目的地に到着です』
174 :
ルーペさんは出た?
175 = 1 :
ビーンズ「ここはトリックタワーという塔のてっぺんです。
第三次試験の内容は、生きて下までたどり着くことです。
制限時間は72時間以内!」
スネ夫「なんだ楽勝じゃない、タケコプターで降りちゃおうよ」
ジャイアン「スネ夫、それじゃつまんねーじゃんか!」
スネ夫「つまんなくたっていいよ! きっと塔の中にはワナがわんさかあるんだ!
外から行こう、外から!」
キルア「やめた方がいいぜ」
のび太「キルア」
キルア「さっき外壁つたって降りてったオッサンが怪鳥に狙い撃ちにされてたから」
トンパ「ハンター試験は一見楽そうなルートに、より困難な罠が
待ち受けていることが多い。
塔に入らずに降りようとするのはかえって危険だろう」
スネ夫「ママァ~!」
176 :
のび太のくせにヒソカに目つけられたwww
177 = 108 :
どこでもドアェ…
178 = 82 :
ヒソカ復帰
盛り上がってまいりました
179 = 122 :
すげぇ>>1はちゃんとヒソカのスペック理解してるwww
まさに雑魚狩りのヒソカwww
180 :
そして再び押される独裁スイッチ
181 = 1 :
しずか「入り口はどこにもないけど、きっとどこかに隠れてるのね」
ジャイアン「宝探しみたいじゃん! 俺様が見つけてやるぜ!」
ドラえもん「のび太くんはじっとしてな。トリックタワーなんて名前だし
もし落とし穴とかがあったら大変だ」
のび太「ひどいなあ。ぼくはそんなのに引っかからないよ!」
スポッ! ガタン!
のび太「うわっ!」
ドラえもん「落ちちゃった……」
ジャイアン「あのバカ!」
のび太が落ちた場所をいくらいじっても、ビクともしない。
ジャイアン「くそっ、どうなってんだ!」
しずか「どうしましょ……のび太さん一人じゃ心配だわ」
レオリオ「どうかしたか? お前ら」
182 = 169 :
とおりぬけフープ
あらかじめ日記
いしころ帽子
モーテン星
さて
183 :
おもしろい
続けろください
184 = 73 :
>>1
もっと早く
185 = 1 :
ドラえもん「あ、レオリオさん。のび太君が床の落とし穴に
引っかかって落ちちゃったんです。でも開かなくて……」
レオリオ「落とし穴?」
クラピカ「おそらく塔の入り口だろう。この頂上にはいくつも
そういう入り口があるにちがいない。
そして一度使われた入り口は、ロックがかかるのだろう」
しずか「だから開かなかったのね」
ジャイアン「ちくしょう、このままじゃのび太が!」
クラピカ「彼が落ちた入り口の近くに、もしかすると
彼と同行できるようなルートがあるかもしれない。探してみよう」
レオリオ「袖すり合うも……ってやつだ。俺も手伝うぜ」
ゴン「どうしたの?」
ドラえもん「かくかくしかじか」
ゴン「俺たちも探すよ!」
キルア「あいつじゃ簡単な罠でも死にかねないしな……」
186 :
カタカナでノビタだとめっちゃ強そう
187 :
これは面白い
188 = 145 :
どこでもドアで「塔の一階まで」で余裕だろ
189 = 1 :
ゴン、キルア、クラピカ、レオリオの4人は、
あっという間にのび太が落ちた場所の周辺にある
入り口を見つけて降りてしまった。
ジャイアン「すげえなぁ」
スネ夫「やっぱりハンター試験を受ける人は普通じゃないんだよ」
ドラえもん「う~ん、どうしよう?」
しずか「ドラちゃん、通り抜けフープを使ったら?」
ドラえもん「あ、そうか」
<通り抜けフープ>
リング型の道具。
壁や床につけると、異次元を通して「その先」に行くことができる。
ドラえもん「ぼくらも降りよう!」
ジャイアン「待ってろよ、のび太!」
しずか「えいっ!」
スネ夫「しょうがないなぁ、行けばいいんでしょ!」
190 = 97 :
通り抜けフープwwwwww
192 = 31 :
>>186
それはあるな…
どこでもドアは流石にチートwww
193 :
面白いな
194 = 180 :
こんな道具が蔓延してて秩序が崩壊しないとかどうなってんだ22世紀
195 = 1 :
ドラえもんたちが降りると、下にはのび太とゴンたち4人がいた。
ドラえもん「のび太君!」
のび太「ドラえもぉ~ん!」
レオリオ「……お前ら、今どうやって降りて来たんだ?」
ドラえもん「通り抜けフープで」
クラピカ「本来ここは5人で進むはずのコースなのだが、9人になってしまったな」
スネ夫「どういうこと?」
キルア「この部屋は多数決の道っていう5人で進むルートのスタート地点なんだ。
ノビタ、ゴン、クラピカ、リオレオ、俺と揃ったところに
お前たちが降りて来たんだ」
レオリオ「レオリオだ!」
スネ夫「5人用のゲームを9人でプレイするようなもんか」
ジャイアン「なら話は簡単だ。のび太、俺と代われ!」
のび太「そ、そんなぁ~」
196 = 176 :
ジャヤアン一人入ってもかわらんだろwww
197 = 183 :
追いついちった
>>1はよはよ
wktk
198 = 31 :
チート加減がイイカンジにバランスをとっている件www
200 :
ジャイアンは小学生のくせに腕立て100回できる
みんなの評価 : ★★★×4
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