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    元スレP「綺麗な髪だ」 貴音「……!!」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    ~961プロオーディション~

    黒井「不合格だ。そのふざけた髪をどうにかしてから出直して来るんだな」


    ・・・・

    貴音「もう何回目でしょうか……」

    2 :

    髪切ればいいじゃん

    3 :

    ちょっと黒井プロ行ってくる

    4 :

    続きはよ

    5 = 1 :

    貴音「アイドルになろうと日本に来てからもうかなりたちました……」

    貴音「生活ももう厳しいです……」

    ~貴音宅~
    貴音「……はっ!?」

    ガシャ ガシャ

    貴音「面妖なっ!」

    貴音「締め出されました……」

    貴音「家賃を貯めたのがマズかったんでしょうか……」

    6 = 1 :

    貴音「まともな食事もしていません……」グゥ

    貴音「あぁぁ……」トボトボ

    P「俺がプロデュースできるのは一人か……」

    P「今事務所にいる人じゃなくてもいいんだよな……」

    P「誰かこうピンと来る人に会いたいね」

    貴音「……」トボトボ

    P「(……来たか)」ピンッ

    P「あのー……」

    7 :

    「」ビンッビンッ

    8 :

    チンポビンビング

    9 = 1 :

    貴音「はい?」

    P「アイドルやりませんか?」

    貴音「……!?(スカウトでしょうか!?)」

    貴音「誠ですか!?……しかし」

    P「え?」

    貴音「しかし私には住む家もございません。とてもアイドルなんて……」

    P「(住む家がない……!?)」

    貴音「とてもお受けしたいお誘いですが……」

    10 :

    ウフフ…

    11 :

    どうでもいいけど貴音は「誠」じゃなくて「真」って言うぞ
    もちろん菊地真を呼ぶ時の話じゃないからな

    12 :

    亜美誠美?

    13 = 1 :

    P「やりたいんですか?」

    貴音「……はい」

    P「(うむ……俺の直感が来るのなんてめったにないぞ)」

    貴音「では……」

    P「待って!!待ってください!!」

    貴音「!?」

    P「住まいは保証しますから、アイドルやってください!」

    14 :

    髪コキはありますか?

    15 = 1 :

    >>11
    そうなのか

    貴音「信じてよろしいのでしょうか!?」

    P「もちろん」

    貴音「で、では何故……私のどこが良かったのでしょう……」

    P「それは全て良いんだけど一番はその綺麗な髪かな」

    貴音「……!!(綺麗な髪……)」

    P「やってくれますか?」

    16 = 7 :

    >>14
    紙ヒコーキならここにあるぞ

    17 :

    貴音の存在感は異常

    18 = 1 :

    >>14
    さあ

    貴音「や、やらせて下さい!」

    P「はい!じ、じゃあ名前を聞いても……」

    貴音「四条貴音です、よろしくお願いいたします」

    P「(じゃあとりあえず適当にホテルにでも泊まってもらうか)」

    19 = 1 :

    貴音「お腹が減ってしまいました……」

    貴音「最近はまともな食事が出来ていません……」

    P「……」

    P「よし……奢りますから、何が良いですか?」

    貴音「真でございますか!?」

    P「ああ……(ちょっと待てよお前……)」

    貴音「久々のらぁめんです」

    P「(ラーメンか)」

    20 = 11 :

    気になってゲームで確認したから合ってると思われ
    俺も菊地って誤字してるな…

    21 = 1 :

    店長「へい、お待ち!」

    貴音「いただきます……」ズルズル

    P「はは……(凄い食べっぷりだな……)」
    ・・・・
    貴音「」ズルズル

    P「……」

    店長「お、また大盛りね」

    貴音「」ズルズル

    P「」

    22 = 1 :

    P「うげぇ……」

    店長「毎度あり!」

    P「(やばい残りが)」

    貴音「あの……すみません……調子に乗り過ぎました」

    P「はは、平気っすよ」

    P「(ホテル代残ってないよ……)」

    P「(やむを得ない)」

    P「あの、嫌だと思いますが……今日俺の家に泊まってくれません?」

    24 = 1 :

    貴音「!?」

    P「すいません、取りあえずホテルに泊まってもらおうかと思ったんですが、金が足りなくなって……」

    貴音「いえ、私のせいですから私は……」

    P「頼みますよ、今日だけですから!」

    貴音「……ありがとうございます」

    貴音「(何故このお方はここまでなさってくれるのでしょうか……)」

    25 :

    いいよー

    26 = 1 :

    ~P自宅~
    貴音「(ゴミ箱のティッシュの量はなんなのでしょう……)」

    P「ちょっと汚くてすみません」

    貴音「とても綺麗な部屋ですが……」

    P「ありがとうございます」

    P「風呂使ってください」

    貴音「はい、ありがとうございます」

    P「……」

    27 = 1 :

    P「あ、服洗っておきます……」

    貴音「すみません」

    ジァアアア
    貴音「(……何故こんなにも優しいのでしょうあの方は……)」

    P「」モゾモゾ

    P「(別に少し事故で匂い嗅いじゃっただけだし)」ス-ス-

    P「うん、こっちもピンと来た。まあ冗談はいいから洗おう」

    28 :

    オナ…花粉症なんだなPは!

    29 = 1 :

    P「ベッドで寝てくださいね」

    貴音「しかし……」

    P「あの、大丈夫ですからお願いします」

    ~深夜~
    貴音「気持ちの良いベッドです……」モゾモゾ

    貴音「(少しトイレに……)」

    貴音「(リビングから物音が……)」

    30 = 1 :

    アンアンッ、アッ ラメェエエエエエエ ナカハダメナノオオオオ

    P「うおおおお」

    貴音「……何をなさっているのでしょう」

    貴音「ゴミ箱のティッシュと関係があるのでしょうか……」

    貴音「……人の家で余計な詮索はやめましょう……」

    31 = 2 :

    一日ぐらい我慢しろよP

    32 = 7 :

    このAV女優は美希ナノオオオオ

    33 = 1 :

    ~翌日~
    社長「えぇと、そこの人が四条貴音君でいいんだよね」

    P「はい」

    社長「じゃあ今日から頑張ってくれたまえ」

    P「あの……彼女に住居を貸してあげてもらえませんか?」コソコソ

    社長「……すまん、ウチも見ての通りこんな会社でなかなか……」

    P「はい」

    34 :

    ふむ

    35 = 1 :

    P「(やべぇええええええ無計画にも程があるだろ俺えええええ)」

    P「(流石に他人の家賃払う余裕ないっすよ)」

    貴音「どうしたのですか?プロデューサー」

    P「なんでもないよ、行こう」

    ・・・・
    貴音「ここの事務所は小さいですね」

    春香「あのー」

    36 = 1 :

    貴音「……あなたは?」

    春香「ここのアイドル候補生の天海春香です、四条さんですよね」

    貴音「いかにも。よろしくお願いします」

    春香「あ、これデビューお祝いです」

    貴音「お菓子……有り難く頂戴いたします」

    春香「はいどうも」

    37 :

    女の子泊めながらオナニーとか勇者だな

    39 :

    このまま事務所が大きくなって行く所までみたいなぁ

    40 = 1 :

    千早「あ、如月千早ですよろしくお願いしますね」

    貴音「はい(彼女達の出番を奪ったのです……きちんとやっていかなくてはなりませんね)」

    P「四条さん、そろそろレッスンに行こう」

    貴音「はい」

    貴音「それでは……」

    千早「レッスンルームでのレッスン……」

    41 = 1 :

    春香「私達もがんばろー!って」

    千早「何故あのレッスンルームで練習できないの?」

    千早「私のほうが歌が上手い、絶対に」

    千早「なのにチャンスがない、こんなことがあっていいの?」

    春香「千早ちゃん、まだまだチャンスはあるって」

    千早「でも今回選んでもらうのが絶好のチャンスだった」

    春香「でも……」

    42 = 39 :

    いきなり黒くなったな

    43 :

    支援」

    44 = 17 :

    千早は黄色ゲージ低いからな

    45 = 1 :

    千早「春香、この業界は甘くないわ」

    千早「待ってればチャンスが降りてくるようなものではないわ」

    春香「千早ちゃん、落ち着いてよ……」

    千早「四条貴音さんだったわよね……」

    千早「私を選ばなかったことに後悔することになるわ」

    47 = 1 :

    ~夜~

    P「ごめんごめん、教えるの下手だった……」

    貴音「いえいえ、できない私が悪いんです」

    社長「仲良きことは美しきことかな」

    P「(え?なに怖いんだけど)ははっ……」

    P「じゃあ帰ります」

    貴音「さようなら」

    千早「」テクテク

    ~P自宅~
    P「(あ~疲れた)」

    48 = 1 :

    貴音「あの……」

    P「本当にすみません!」

    貴音「はい?」

    P「しばらく俺の家に住んで下さい!!」ドゲザ

    貴音「な、なんとっ!」

    P「頼みますよ」

    貴音「私は……嬉しいです。こんなホームレスを家に上げてくださるなんて」

    貴音「土下座なんかよして下さい!」

    49 :

    貴音ぺろぺろ

    50 = 1 :

    P「え?……こんな気持ち悪い所だけど我慢して下さいお願いしますよ」

    貴音「私こそ……ここに住まわせて下さい」

    P「!?あ、ありがとうございます!」

    貴音「こちらこそ……」

    ~深夜~
    貴音「」

    アンイヤッ アハン イヤアアアアアア
    P「うひょおおおおお」

    貴音「……」


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