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    元スレ杏子「さやかとの再会」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 美樹さやか + - 胡蝶の夢 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 5 :

    まみまみ

    252 = 1 :

    まどか「だから…杏子ちゃんはそれでいいんじゃないかな?」

    杏子「うん、そうだな…あたしに敬語は似合わないしさ」

    さやか「それはわかるわ、あたしも敬語はなんか苦手」

    ほむら「大人になったら話せるようにならないといけないよ?」

    さやか「大丈夫だって、あたしらはまだ14だしさ」

    さやか「あと何年かすりゃ話せるようになるって!」

    さやか「ね?杏子!」

    杏子「…そうだな」

    杏子(あと何年かしたらか…そうだよな、普通はそうなるんだよな)

    254 = 1 :

    杏子(でも魔法少女になっちまったら…)

    杏子「あれ?」

    さやか「えっ?なに?」

    杏子「いや…こっちの話だ」

    さやか「またぁ?」

    杏子(そういや…あたしのソウルジェムがない?)

    杏子(じゃあ、あたしは魔法少女じゃないんだよな?)

    杏子(…そうだよ、さやかもマミもほむらも違ったんだ)

    杏子(あたしも魔法少女じゃないんだ)

    255 :

    メガほむって馬鹿じゃなかったっけ?

    256 = 67 :

    あん

    257 = 1 :

    杏子「へへっ!」

    さやか「…?」

    さやか(悲しんだり喜んだり忙しいねぇ)

    さやか(…佐倉杏子)

    さやか(うーん…言われてみたら初対面じゃない気がしてきた…)

    さやか(でも全然身に覚えはないよ?じゃあ何で…?)

    さやか(前世で結ばれた仲とか?)

    さやか「まっさかー!」

    杏子「えっ?」

    さやか「え?あ、いや…なんでも」

    258 :

    ほう

    259 :

    おいついた
    支援

    260 = 1 :

    ほむら「さやかちゃん、杏子ちゃん」

    さやか「なに?」

    まどか「急がなきゃそろそろチャイム鳴っちゃうよ!」

    さやか「げっ、マジじゃん…杏子、行くよ!」

    杏子「ああ!」

    杏子(あたしはもう大丈夫だ!英語だろうが数学だろうが何でもかかってきな!)

    杏子(勉強なんかにくよくよしてらんねーぜ!)

    262 = 216 :

    >>255
    めがほむは馬鹿
    まどかは何も取り柄がない設定なので馬鹿
    さやかってほんと馬鹿
    杏子は小卒なので馬鹿
    マミはデブなので馬鹿

    なんだまどマギって馬鹿だらけだな

    263 = 25 :

    >>262
    ちょっと待て

    264 = 217 :

    >>262
    最後!最後!

    265 = 1 :

    キーンコーンカーンコーン

    杏子「つ、疲れた…」

    杏子「やっぱ勉強ってめんどうだな…」

    さやか「まぁねぇ、それはよーく分かるよ」

    さやか「あたしも勉強苦手だしさ」

    杏子「ははっ、そっか」

    さやか「んじゃ帰りますか?」

    杏子「ああ」

    さやか「家はどこ?途中まで帰ろうよ」

    杏子「あたしの家はこっち側だ」

    さやか「よし、一緒だね」

    266 = 1 :

    さやか「まどか、ほむら、杏子も一緒に帰れるってさ」

    まどか「やったぁ!」

    ほむら「よかった、逆方向じゃなくって」

    杏子「そうだな」

    さやか「よーし、帰るよ!」

    杏子「ああ!」

    杏子(ははっ、一緒に帰るだけなのに何で喜んでるんだろうな、あたし)

    杏子(…嬉しいからだよな)

    杏子(ひとりぼっちじゃないんだ、嬉しいさ)

    267 = 255 :

    ほむっほむっ

    268 = 1 :

    まどか「ねえ、杏子ちゃん」

    杏子「どうした?」

    まどか「杏子ちゃんは前の学校で何かやってたの?」

    杏子「何か?」

    さやか「ほら、部活とかさ」

    杏子「部活…?いや、何にもしてねぇよ」

    杏子(学校行ってねぇし)

    さやか「じゃあ帰宅部なんだ?」

    杏子「…たぶん」

    270 = 1 :

    ほむら「それじゃあ私たちと同じだね」

    さやか「あたしらも部活はしてないからねぇ」

    杏子「へぇー、そうなのか」

    まどか「私とほむらちゃんは…ね?」

    ほむら「運動が苦手だし…」

    さやか「と言うか部活はめんどくさいからしてないだけだよね」

    まどか「てぃひひ…」

    さやか「ま、あたしもなんだけどね」

    杏子(そもそも部活ってのがいまいちよくわかんねぇ)

    杏子(放課後残って色々するあれだよな?)

    271 :

    やんやん

    272 = 1 :

    杏子(ちょっとは興味あるかも…だけど)

    さやか「杏子はこっちでも帰宅部になるの?」

    杏子「ああ、部活には入らないよ」

    杏子(こいつらと一緒にいたいからな)

    さやか「そっか、なら毎日あたし達と帰宅部の特訓だね!」

    杏子「へっ?」

    さやか「我らが帰宅部の特訓は厳しいぞー?」

    杏子「な、なんだそりゃ?」

    273 = 5 :

    さやさや?

    274 :

    長編になりそうだな

    ちょくちょく④してくか

    275 = 1 :

    まどか「てぃひひ、ただ遊ぶだけだよ?」

    杏子「なんだ…」

    さやか「ったことで、今から4人で何かしよっか?」

    ほむら「うんっ」

    さやか「杏子も大丈夫だよね?」

    杏子「あたしは…うん、大丈夫だ」

    さやか「よっし、なら」

    ポツポツ

    277 = 1 :

    さやか「えっ?雨?」

    ポツポツポツポツ

    さやか「ちょっと!聞いてないよ!」

    まどか「あっ…おっきい雨雲がこっちに来てる」

    ほむら「どうしよう…傘持ってきてないよ」

    杏子「このままだと強く降りだすぞ!」

    さやか「仕方ないなぁ、今日は急いで帰るしかないね」

    まどか「うん…」

    さやか「空気読めよー!天気のバカ!」

    278 = 5 :

    さやさや

    279 = 1 :



    まどか「じゃあ私とほむらちゃんはこっちだから…」

    さやか「うん、わかった」

    ほむら「杏子ちゃんの家はどこなの?」

    杏子「まだ先だな」

    ほむら「そっか…」

    まどか「杏子ちゃん、さやかちゃん、また明日ね!」

    さやか「うん」

    ほむら「あ、明日は遊ぼうね」

    杏子「ああ!明日は遊ぼうな」

    ほむら「えへへ、うんっ!」

    280 = 1 :

    まどか「ばいばーい!」

    ほむら「ばいばい」

    さやか「またねー!」

    杏子「じゃあな」

    さやか「さて、あたしらも急がなきゃね」

    杏子「そうだな」



    さやか「あたしの家はここだよ」

    杏子「そっか、ならここまでだな」

    281 = 5 :

    さやさや

    282 = 187 :

    なんか怖いんだけど
    こんな幸せがいつまでも続くわけがないんだ

    283 = 1 :

    さやか「うん…雨が降らなかったらなぁ」

    杏子「そうだな、でも仕方ないさ」

    さやか「そうだね…って」

    ザァァァァァァッ

    杏子「うわっ?急に強くなりやがった!」

    さやか「あっ…!」

    さやか(傘を貸さなきゃ…いや、まてよ?)

    さやか「杏子、家で雨宿りしていきなよ」

    284 :

    てゆうかほんとにどうゆう状況ww

    285 = 1 :

    杏子「えっ?いいのか?」

    さやか「だってこのまま帰ったらびしょ濡れになるよ?」

    杏子「そうだな…じゃあ雨宿りしていってもいいか?」

    さやか「うん、今誰もいないし気にしないでいいよ」

    さやか「ほら、入って?」

    杏子「ああ、おじゃましまーす」

    杏子(さやかの家に入ったのは初めてだな)

    287 = 1 :

    さやか「雨が止むまでゆっくりしていきなよ」

    杏子「わりぃな」

    さやか「いいっていいって!」

    さやか「それに聞きたいこともあるしさ」

    杏子「聞きたいこと?なんだよ?」

    さやか「その…さ、あたしもあんたと会ったことがあるような気がして」

    杏子「えっ?」

    さやか「ちょっとね、ちょっと!なーんかあるような気がするなって」

    288 = 5 :

    さやさや

    289 = 284 :

    さやさや

    290 :

    日常系SSってのかな、好きだけど大体さやかがいないと
    誰一人相手を若干揶揄するような冗談も言わなくてそれがたまに怖い
    みんながいい人過ぎるってのかな
    さやかと、杏子がこの生活に馴染んで来たらそういうポジになりそうだけど

    291 :

    この世界、杏子が神様に祈った【一度でいいから幸せな夢】かな?

    とりあえずハッピーで頼む

    292 = 1 :

    杏子「…へへっ」

    さやか「あ、やっぱ変だよね?」

    杏子「いや、変じゃねぇよ」

    さやか「そう?でも不思議なんだよねぇ」

    さやか「初めて会ったはずの杏子と何処かで会ったかもしれなくてさ」

    さやか「しかも杏子はあたしやまどかのそっくりさんを知ってるんでしょ?」

    杏子「…まあな」

    さやか「これって何かあるんじゃないかな?」

    293 = 271 :

    杏子「誘ってんだよなゴクリ」

    295 :

    短いですがこのSSはこれで終わりです!
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した。
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
    短編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    296 = 127 :

    マミさんも両親がいる世界なんだね?
    なんて幸せな世界だ

    297 = 1 :

    杏子「何かって何さ?」

    さやか「それが言葉にできないんだよねぇ…」

    さやか「運命とか?うーん…違うよなぁ」

    さやか「ね、杏子はさ何処から来たの?」

    杏子「えっ?」

    さやか「何処から引っ越してきたのさ?」

    杏子「あぁ…えっとだな…」

    杏子「と、遠いところからだ」

    さやか「その遠いところって何処?何県?」

    299 = 1 :

    杏子「…えーと、内緒だ」

    さやか「えぇ?なんで?」

    杏子「だってさ…」

    さやか「言えない理由とかあんの?」

    杏子「言えないっていうかさ…なんつーか」

    さやか「いいじゃん、教えてよ!」

    杏子「いや…」

    さやか「けち!」

    杏子「だって別の世界から来たとか言っても信じないだろ?」


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