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    元スレ春香「プロデューサーさん!私達超能力者なんです!」

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    101 = 1 :

    「彼女達を傷つけるような事は絶対に許さないぞ!」

    高木「じゃ明日のお昼頃に来てねー待ってるから」

    ガチャ ツーツーツー

    「糞っ……!!」

    ~~~~~~~

    「というわけで、俺は明日765プロに行きます」

    冬馬「本気かよ!?」

    翔太「何されるか分からないよ?」

    「ああ。俺は彼女達を守らなければならないんだ」

    102 = 1 :

    北斗「………」

    北斗「うん。君良い目をしてるね☆」

    「え?」

    北斗「覚悟を決めた者の目だ」

    北斗「社長。行かせてやりましょうよ」

    黒井「…分かった」

    黒井「約束しろ。絶対に無事に帰ってくると」

    「はい!」

    103 = 1 :

    次の日

    コンコン ガチャ

    ……なんか緊張するな

    「お邪魔します」

    ドアを開けるとそこには数ヶ月前まで俺がプロデュースしていた少女達がいた

    雪歩「!!」パリン

    雪歩がお盆に乗せていた湯呑み茶碗を落とす

    春香「プロデューサー!」

    春香が抱きついて来る。あざとい

    他のみんなも、俺との再会を喜んでくれた。

    ただ…随分人が減ったな。

    104 = 1 :

    律子「お久しぶりです。社長がお待ちですよ」

    「あ…あぁ」ゴクリ

    律子に連れられ俺は社長室へ向かう。

    話を聞くと、先日の大会は決勝戦はまだやってないらしい。

    コンコン ガチャ

    俺はかつて無い程緊張しながらその扉を開けた。

    「失礼します」

    その中には……信じられない光景があった。

    「小鳥さん!」

    そう。社長室には小鳥さんが寝ていた。

    全身を何かの機械に繋がれて

    105 = 1 :

    高木「やあ。よく来たね」

    俺は当然ブチ切れた

    「高木社長!これは一体なんなんだ!」

    高木「これとはなんだ。うちの事務員、音無小鳥君ではないか。forgotしたのか?」

    「俺が言いたいのはそういう事じゃ無い!」

    高木「冗談だ。そう怒らんといてや」

    高木「実はあの時に言った音無君が死んたというのは嘘だったんだよ」

    「なっ……!」

    「一体…何の目的で……?」

    高木「アイドル業界を壊す為だ」

    「何……?」

    106 = 1 :

    高木「音無君の能力は暗示をかける能力…まあ洗脳だな」

    高木「そして私の能力はあらゆる物を『強化』する能力」

    高木「音無君の能力を私の能力で『強化』すれば世界中の人々を洗脳する事が出来るのだ」

    「馬鹿げてる……」

    高木「彼女もそう言って協力してくれなかったよ」

    高木「だからこそこの方法を取った」

    「世界中の人々を洗脳してどうするつもりだ?」

    高木「それはまだ教えられん」

    高木「教えて欲しければ…戻ってこい」

    107 = 1 :

    「……断る」

    高木「まあそうだろうな。……ああそうだ今面白い事を考えているから期待しておけ」


    高木「私の話はこれで終わりだ。もう帰って良いぞ」

    「…最後に二つ聞かせてくれ」

    高木「何だ?」

    「あんたは何故俺を欲するんだ?」

    高木「フッ…それはな」






    高木「お前が将来私の計画を脅かす可能性を持つからだ」

    「俺が計画を脅かす……?」

    108 = 1 :

    高木「もう一つはなんだ?」

    「何故あんたは幼い俺を攫おうとしたんだ」

    高木「ああ…あれか」

    高木「先程も言ったようにお前は私の計画を脅かす可能性がある」

    高木「だからお前を殺そうと思い誘拐させた」

    高木「しかしお前の能力が暴発し、誘拐は失敗に終わった」

    俺に……能力……?

    高木「お前の能力は思った以上に強力だった」

    高木「だから私はお前を殺さずに部下にする事を決めたのだ」

    109 = 1 :

    高木「精神が不安定な状態では何をするか分からない」

    高木「だから18になるまで待ったのだ」

    「……そうかよ」

    …今の俺じゃまだかなわない


    「失礼する。……あんたの計画は全部俺が潰してやるからな」

    高木「ククク……あまり強い言葉を使うなよ」

    高木「弱く見えるぞ」

    ガチャ

    春香「あっプロデューサーさん!」

    「もう帰るんですか?」

    「ああ…それと春香。俺はもうプロデューサーじゃないだろ」

    110 = 1 :

    律子「プロデューサー……」

    「じゃあな。アデュー!」

    ガチャ

    待ってろよ皆。絶対に高木をぶっとばしてやるから。

    小鳥さんや死んだ奴らの分も…俺が幸せにしてやるんだ…!

    雪歩「待って下さい」

    112 = 1 :

    ~~~~~~~

    私は男の人が苦手だ。

    男の人に触られそうになると、ついスコップで目を潰してしまう。
    ……前までは怖くて逃げてたけど。

    だけど例外がある。

    プロデューサーと真ちゃんだ。

    真ちゃんは普段は女の子の姿をしているし、いつも私の助けになってくれている大切な親友だ。

    プロデューサーは私の初恋の人だ。
    みんなの為にいつも必死に頑張っている。
    それに、プロデューサーがいるといつもより仕事やレッスンも上手く行く気がする。

    二人には助けられっぱなしだ。
    だから私も二人を助けられるようになりたい。

    113 = 1 :

    そしてプロデューサーを悪い虫から守るために大会で優勝しようと思った。
    真ちゃんも勝てば仕事が増えるからきっと喜ぶ。

    ……ある夜の事だった。
    プロデューサーが音無小鳥に襲われた。

    幸い気を失っただけだったが、私は音無小鳥に対して強い殺意を抱くようになっていた。

    (近日殺す)

    その日はプロデューサーが風邪を引くといけないので、タクシーを呼んで家に送った。

    家に着いてもプロデューサーは目を覚まさなかったので、あらかじめこっそり作っておいた合鍵を使って入った。

    114 = 1 :

    プロデューサーをベッドに寝かせると

    「キスでもしてしまおうか」

    と小一時間程考えたが、私はまだ臆病なので結局出来なかった。

    そこで私はようやく「男の人の部屋で二人きり」
    というとんでもない経験をしている事に気が付いた。

    急に恥ずかしさが増してきたので、下着を数枚漁って、逃げるように家へ帰った。

    次の日

    音無小鳥は死んだ。

    115 = 34 :

    貴重なぴよが…

    116 = 1 :

    殺したのは私じゃない。別の誰かだ。

    一体誰がやったのだろう?
    私は独自に犯人を追う事にした。

    なにやら天海春香が私のプロデューサーに媚びを売っている。

    殴りたい。

    数日後

    プロデューサーは突然この事務所を去った。
    ショックで吐きそうだった。

    そして、大会はプロデューサーが居なくなっても続けられた。

    117 = 1 :

    伊織&やよいVSあずさ&???
    だったが、「???」は最初姿を見せなかった。

    三浦あずさの能力は【あずさブレード】。
    自分の髪を刃に変化させる能力だ。

    最初は三浦あずさはデコの【おでこサンシャイン】に押されていた。

    まあ近距離攻撃の【あずさブレード】では遠距離攻撃の【おでこサンシャイン】には対応出来ないだろう。

    118 = 1 :

    しかしそんな時に、三浦あずさのパートナーの「???」

    ……いや






    秋月律子が現れた。

    デコと池沼は構わず攻撃をする。

    一方的だった。二人の攻撃に

    三浦あずさと秋月律子は一歩も動かなかった。

    そう、動けなかった訳では無い。

    動かなかったのだ

    攻撃が止んだ。辺りは凄まじい砂煙に包まれている。

    119 = 61 :

    ひどい目に遭うどころか出番すらない響

    121 = 1 :

    砂煙が晴れると、1人だけ倒れている少女がいた。

    高槻やよいだ。

    高槻やよいはもう動けない。【あずさブレード】の錆となったのだ。

    水瀬伊織はそれを見て降参した。
    懸命な判断だ。


    その翌日

    大会は中止になった。
    みんな帰って行く。
    社長は友人と酒を飲みに行った。

    私は考えた。
    「これはこの事務所を調べるチャンスだ」

    一旦事務所から帰った振りをして、全員居なくなったのを確認してから
    こっそり複製しておいた鍵を使って入った。

    社長室から何か物音がする。
    私は恐る恐る扉を開けた。

    そこにあったのは………

    122 = 111 :

    響…

    123 = 1 :







    音無小鳥だった。
    全身を何かの機械に繋がれている。

    私は困惑しながら、周囲を見渡した。

    机には書類があった。

       【実験報告】

    【秋月律子】【三浦あずさ】

    私は確信した。

    音無小鳥を殺したのは社長

    そして、秋月律子と三浦あずさは社長の協力者だ。

    他のみんなにはまだ話せない。

    まだみんなが味方と決まった訳では無い。

    124 = 1 :


    ~~~~~~~

    雪歩「だからプロデューサーがこの事務所を訪れるのを待っていたんです」

    雪歩「プロデューサーは……私が一番信頼してる人だから」

    「雪歩……」

    だから俺はもうプロデューサーじゃ……ってそれはもういいか

    ていうかこいつ…とんでもないことさり気なく言ったな。

    下着取り返して鍵も没収しないと。

    125 = 1 :

    「律子とあずささんが敵に回るのか……」

    雪歩「秋月律子には気をつけて下さい」

    雪歩「極めて凶暴なあの能力こそが三浦あずさを勝たせた!」

    雪歩「私は彼女が社長よりも怖い!」

    「分かった。雪歩のお陰で色々分かったよ」

    雪歩「いえ。私、何でも協力しますから」

    「そうか……とりあえず無理しない程度に何か分かったら連絡してくれ」

    雪歩「はい!一緒に頑張りましょう!」

    「あくまで自分を最優先するんだぞ?」

    雪歩「は→い(棒)」

    「………」

    126 = 1 :

    961プロ

    「というのが今回得た情報です」

    黒井「奴は世界中の人々を洗脳するというのか……?」

    冬馬「スケールのデカい話になって来たぜ…!」

    北斗「準備はしておいた方が良さそうだね☆」

    数週間後

    プルルルル プルルルル

    「はい」

    雪歩『プロデューサー!大変ですぅ!!』

    「どうした!?」

    雪歩『私の部屋にゴキブリが出ました!』

    「……ああそう、今から行く」

    雪歩『早く来て下さ~い!』

    127 = 1 :

    雪歩宅

    「さて、無事か?雪歩」

    雪歩「はい。プロデューサーも誰にも気づかれてませんよね?」

    「当然。あれなら怪しまれる事無く二人きりで会えるからな」

    雪歩「ええ。それで本題ですが……」

    「……ああ。話してくれ」

    雪歩「社長が遂に動き出そうとしています」

    「!!」

    「それで…社長は何を企んでいるんだ?」

    雪歩「社長は世界中の人々を洗脳して……」


    雪歩「『アイドルは毎年各事務所が代表を決めて殺し合う』という常識を創り出そうとしています」

    128 = 1 :

    「なっ…!!」

    「そんな事をしたらアイドル業界は……!!」

    雪歩「破滅を迎える……!」

    「こうしちゃいられん!」

    コンコン ガチャ

    雪歩「プロデューサーさん。お茶をどうぞ」

    「あ、どうも」

    129 = 1 :

    雪歩「この子はいつもプロデューサーさんの話ばかりしてるんですよ~」

    雪歩「お…お母さん///!!」

    「ハハハ照れるなぁ」

    雪歩「この子ったら昔から男の人が苦手だったので、好きになったのがどんな人かと思ってたら」

    雪歩「優しそうな人で安心しました」ホロリ

    雪歩「お母さん!もう出てってよ///!」

    …お母さん……か…………

    なんか羨ましいな

    130 = 1 :

    雪歩「こんな貧相でちんちくりんな娘で良かったらどうかお願いします」フカブカ

    「喜んd……って」

    「こんなことしてる場合じゃねえ!!!!!!!!!」

    お茶ガシャーン!!!!!!!!!!!!!

    雪歩「あっ」

    雪歩「ヒッ……ヒィィィィィィィ!!」ビクッ!!

    「行くぞ雪歩!社長を止めるんだ!」

    雪歩「は…はい!」

    雪歩(親を使う作戦は失敗か……)

    「お邪魔しましたー!!」

    雪歩「行ってきます!」

    131 = 1 :

    雪歩「………」

    雪歩(頑張りなさい……邪魔者はみんな潰してしまえばいい)

    雪歩(私もそうして来たんだから)

    「ゼェ…………ゼェ…………」

    あぶねえ……!!
    雰囲気に飲まれる所だった…!
    こいつの家はもう行かん!!

    132 = 1 :

    雪歩「今ならご都合主義で社長以外はみんな仕事です!」

    「それは助かる!」

    「だが雪歩だけ仕事が無い=売れてない…みたいな感じになるな!」

    雪歩「………」

    「えっ」

    雪歩「………」

    「ゆ…雪歩……?」

    雪歩「………」

    「ま…まさか本当に…?」

    雪歩「………」

    「嘘だよね!?ねえ雪歩!!嘘だよね!?」

    雪歩「………私プロデューサーに嘘はつきません」

    「………」

    「そ…んな……!」

    133 = 1 :


    雪歩(今日はOFFなんだけど……)

    雪歩(まあ…嘘は言ってないし別に良いか)

    社長室前

    「この中に社長が…」

    雪歩「はい。その筈です」

    「雪歩…絶対に勝とうな」

    雪歩「はい!」

    ガチャ

    高木「おお。やはり来たか」

    「高木社長!あんたの野望はこれで終わりだ!」

    134 = 1 :

    「俺はあんたを倒し……洗脳を止めさせて雪歩の仕事を増やす!」

    高木「ほう……そこの裏切り者の仕事が減らされている事に気がついたか」

    雪歩「えっ」

    雪歩(まさか本当に減らされてたとは……)

    高木「駄菓子菓子!
    貴様等が私を倒すことなど出来ん!」

    「何っ!?」

    高木「貴様は能力を使えないのだろう?」

    「うっ…!」

    高木「それでは前と同じ結果だ」

    高木「今度は手加減しないぞ?」

    135 = 1 :

    雪歩「そんなことは私がさせない!」

    高木「小娘が。貴様の能力など端から眼中に無い」

    雪歩「なら一度受けてみろ!」ブン!!

    「ハハハハ!!そうだ!やってまえ!!」

    ガシッ!!!!!!!!!!

    雪歩「なにっ……?」

    「雪歩!」

    高木「ふむ。やはりこの程度か」

    高木「社長に逆らったのだ。貴様はクビだな」グリッ

    雪歩「ぐぁぁっ!!」



    「ゆ…雪歩を離せえぇぇぇぇぇ!!」グルグル

    高木「効かぬわっ!!」ゲシッ

    136 = 1 :

    「うわあ」ボキボキ

    「ちっ……何本か持って行かれちまった……」

    高木「他愛も無い。とりあえずこの小娘は殺すとしよう」グリ

    雪歩「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!」

    くそ……動けねえ…

    このままじゃ雪歩が殺されちまう………

    俺はみんなを守ると決めた…!
    父さんや母さんが俺を守ってくれたように…!

    もう誰も傷つけさせたくない!

    だから……二人とも俺に能力(ちから)を貸してくれ……!



    「……やめろ」

    137 = 1 :

    高木「…ほう。まだ立つか」

    「俺は……みんなを守る!」

    「雪歩も…ほかのみんなもアンタの思い通りにはさせない!」

    高木「……私のplanでは貴様を殺すのはまだ先だ」

    高木「…だが……思いっきり痛めつけといてやろう」

    高木「覇ァァァァァァァ!!」

    【プロデュース】

    高木「私の能力【プロデュース】はあらゆるものを強化する!」

    高木「そして今拳を【プロデュース】する事で鋼の硬さにした!」ブン

    【プロデュース】

    ガシィッ!!

    138 :

    力が欲しいか……力が欲しいか!!

    140 = 1 :

    「俺も……やっと使えるようになったよ」

    高木「フハハハ!ようやく私のplanの妨げへと成長したか!」

    高木「面白い!やはり私にとって最大の敵は同じ能力をもつ貴様だ!」

    「ふっはっくらえっ!!」バキッ

    高木「ぐわっ!」

    高木(早い……スピードで私の数段上を行っているだと……!?)

    高木「貴様……まさか…複数同時プロデュースを……?」

    「…知ったことか」ブン

    ド        ン        !

    141 = 1 :

    高木「ブッ!」


    ガシャン! ポチッ

    「ポチッ……?」

    高木「あ……洗脳スイッチ押しちゃった」

    「」

    142 :

    !?

    143 = 1 :

    俺はその後、クビになった雪歩を連れて961プロに戻った。

    社長は快く雪歩を迎え入れてくれた。

    961プロ

    黒井「まずい事になったな……」

    翔太「このままじゃ戦争が起きるよ……」

    「高木は足を【プロデュース】して逃げて行きました」

    黒井「…まあ奴は戦いが始まれば姿を現すだろう」

    雪歩「765プロのみんなとも戦うことになるんですね……」

    「……あぁ。みんなを止められたら良いが…」

    冬馬「……悩んだって仕方がねえ」

    冬馬「それより確実に助けられるように準備しようぜ」

    「冬馬……」

    144 = 1 :

    「よし!もっと能力を使いこなせるようにしないとな!」

    北斗「…冬馬も成長したな……」

    冬馬「何か言ったか?」

    北斗「いや何も☆」

    一週間後

    黒井「お前たち!遂に決戦の日が決まったぞ!」

    「!!」

    冬馬「いつだ?」

    黒井「12月24日…クリスマスイブだ…!」

    雪歩「クリスマスイブ……」

    翔太「これは彼女との約束はキャンセルかな……♪」

    冬馬「………リア充氏ね」ボソッ

    黒井「そしてもう一つ発表する事がある」

    北斗「なんですか?」

    黒井「Pをアイドルデビューさせる」

    145 = 1 :

    5人「…は?」

    黒井「Pを出場させるためだ」

    「そ…それなら仕方ないか……」

    ☆アイドル・サバイバルゲームのルール☆
    ・各事務所から代表者3~5人が戦うょん(はぁと)
    ・出場していいのはアイドルだけだょん(はぁと)
    ・降参した子を襲ったら駄目だょん(はぁと)
    ・優勝した事務所には賞金5000万円が支払われるょん(はぁと)
    ・武器の使用は許可する

    冬馬「……」イラッ

    雪歩「5人まで……プロデューサーが入れば丁度ですね」

    146 = 1 :

    「ああ。765プロは誰が来るかな」

    雪歩「ええと、まだ生きてるのは」

    雪歩「天海春香、水瀬伊織、秋月律子、三浦あずさ」

    雪歩「そして真ちゃんですね」

    翔太「向こうも丁度5人だね」

    「みんな説得できれば良いんだけどな」


    サバイバルゲーム当日

    沖縄

    「遂にこの日がやってきたか……」

    147 = 1 :

    雪歩「765プロのみんなは正気を失っています」

    雪歩「だから、絶対に高木社長を倒して助けましょう」

    冬馬「俺達は二人のサポートをする」

    翔太「その他大勢の雑魚は任せてよ!」

    北斗「フフフッ……」

    北斗(奥様…旦那様……冬馬坊ちゃまは立派に成長しましたよ………)

    冬馬「何か言ったか?」

    北斗「気のせいだよ☆」

    148 = 1 :

    黒井「全く……頼もしくなりおって…」

    黒井「お前たち、絶対に無事に帰ってくるんだぞ」

    5人「はい!」

    「ゲーム・スタート!!!」

    実況A「さあ遂に始まりましたアイドル・サバイバルゲーム」

    実況B「フィールドは沖縄全体となっています。今年はどの事務所が勝ちますかねえ」

    実況A「注目は現在女性人気No.1…961プロのジュピターでしょうか」

    実況B「765プロも最近力を付けて来てますね」

    実況A「他の事務所は……はい。ゴミですね」

    149 = 1 :

    実況B「あまり興味が無いのでスルーしていましたが、既に大勢の弱小アイドルが死んでいます」

    実況A「そんなことよりジュピターは?」

    実況B「えー…なんて名前だっけ……よく分からない事務所のアイドルと遭遇しました」

    冬馬「雑魚の相手は俺達に任せろ!」

    冬馬「【鬼ヶ島】!!」

    冬馬の呼び掛けに答えるように
    鬼神「鬼ヶ島」が現れる

    冬馬「薙払え!」

    ザシュッ

    「」

    翔太「相変わらずの能力だなあ……」

    150 = 1 :

    翔太「よっと!」

    【FLASH BACK】

    絵理「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!」

    北斗「人の黒歴史・トラウマを蘇らせる……相変わらずえげつない事するな…」

    北斗「君隙だらけだね☆」

    「え?」

    ボキッ

    「」

    北斗「こんなの能力を使うまでも無いよ☆」

    「す…すげえ……」

    雪歩「先に進みましょう!」


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