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    元スレ京子「余命一週間の幼なじみ」

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    1 :

    代行: ID:9jLPWzPt0

    2 :

    >>1
    サンクス

    3 :

    あっかり=ん

    4 = 2 :

    京子「ん~今日も長い一日だった・・・!」

    結衣「おいこら、お前はずっと寝てただけだろうに」

    京子「ふふん、結衣には寝てたように見えただろう」

    京子「ところがだ、私はこの国の行く末を目を瞑って憂いていたのだ!」

    結衣「ふーん・・・」

    結衣「あんま変な事言ってるとノート貸してあげないよ」

    京子「あぁん結衣様ぁ!うそうそ、一日居眠りしてました!!」

    結衣「まったく・・・」

    7 = 2 :

    京子「とにかく、部活だ部活ー!」バヒューン

    結衣「おい京子!・・・はぁ」

    千歳「うふふ、船見さんも大変そうやねぇ」

    結衣「小さいころは真面目でいい子だったんだけどね」

    綾乃「歳納京子がねぇ・・・なんか信じられないわ」

    結衣「かもね、私もなんか記憶が曖昧になってきたよ」

    結衣「・・・さて私もごらく部行こうかな」

    結衣「それじゃ二人ともまた明日ね」

    千歳「ほななぁまた明日」

    結衣「・・・っ」フラッ

    綾乃「船見さん!?」ガシッ

    9 = 2 :

    結衣「っと・・・綾乃ごめんね」

    綾乃「気にしないで、それより大丈夫なの?」

    結衣「ただの立ちくらみだから大丈夫だよたぶん」

    綾乃「無理しちゃだめなんだからね」

    結衣「うん、ありがと綾乃」

    千歳「そんな二人で密着して、歳納さんに誤解されるで~」

    結衣「な、何言ってんだよ千歳!!」

    綾乃「そ、そうよ船見さんを支えてあげただけじゃない!」

    千歳「うふふ・・・」

    千歳「まぁ綾乃ちゃんの言うとおりや、無理せんといてな」

    結衣「うん分かったよ、それじゃまたね」タタッ

    綾乃「ほんとに大丈夫かしら船見さん」

    千歳「まぁあまり表に出さん人やからねぇ」

    11 :

    支援しよう

    12 = 2 :

    ガラッ

    結衣「うー寒い寒い」

    あかり「あっ結衣ちゃん、お外寒くなったよねぇ」

    ちなつ「結衣先輩こんにちは!」

    結衣「こんにちは二人とも、ふぅ・・・おこた暖まってるね」

    京子「結衣ぃ~来るの遅いよ」

    結衣「お前が走るの早すぎるんだよ」

    京子「私がこたつ暖めておいたんだからな!」

    結衣「それはどうも」

    京子「ふふん」

    結衣「その得意げな顔やめろ」

    13 :

    これまた期待

    14 :

    結衣殺したら許さない

    続けて

    15 = 2 :

    京子「あ~こたつに入るとほんと眠くなるな」

    あかり「そうだねぇ・・・」

    結衣「おいこら」

    結衣「あかりはともかく京子は一日中寝てただろ?」

    ちなつ「えっ授業中もですか?」

    結衣「うん、そうだよ」

    ちなつ「・・・黒板写さなくていいんですか京子先輩?」

    京子「ノートは結衣に取ってもらってるからね~」

    結衣「別にお前のために取ってるわけではないからな」

    京子「おっツンデレ?」

    結衣「デレてないし」

    16 = 2 :

    ちなつ「・・・」

    ちなつ「前から思ってたんですけど・・・京子先輩は結衣先輩に負担かけすぎです!!」

    結衣「ち、ちなつちゃん?」

    京子「えーそうかなぁ」

    ちなつ「ノート以外にも毎日のようにお部屋にお泊りしてますし・・・!」

    あかり(ちなつちゃん、それが羨ましいだけじゃ・・・)

    ちなつ「あかりちゃん、私は結衣先輩の事を心配して言ってるの!」ギロッ

    あかり「ひぃぃ、あかりの心の声を読まないで~」

    結衣「・・・ケホッ」

    18 = 2 :

    ちなつ「と、に、か、く!!」

    ちなつ「結衣先輩が体壊したりなんかしたら、京子先輩のせいですからね!?」

    京子「えぇぇぇ~・・・」

    京子「ちょっと話が飛びすぎじゃないのちなつちゃん」

    京子「だいたいさ結衣に限って体壊すわけないって、な~結衣?」

    結衣「ん、あぁ・・・ゲホッ」

    京子「・・・結衣?」

    ちなつ「結衣先輩顔赤いですよ・・・?」

    19 :

    京子ちゃんが死んだら俺も死ぬ!

    20 = 2 :

    あかり「ゆ、結衣ちゃん?ちょっとおでこ触るからね」サワッ

    結衣「ん・・・」

    あかり「熱いかも、ちょっとお熱あるみたいだね結衣ちゃん」

    結衣「そうかもな・・・ちょっと寒気がする」

    ちなつ「そ、そんな私どうしたら」

    京子「結衣大丈夫なの?」

    結衣「ただの風邪だって、大したことないよこれくらい・・・ケホッ」

    京子「うーん・・・」

    21 :

    しえん

    22 = 2 :

    ちなつ「あ、あの・・・私付きっきりで結衣先輩の看病でも」

    結衣「あはは、大丈夫だよこれくらい」

    あかり「結衣ちゃん、今日くらいは体休めたほうがいいよ」

    あかり「それに今日は金曜日だし」

    あかり「週末しっかり休んで、また月曜日元気な結衣ちゃんの顔を見せて?」ニコッ

    結衣「あかり・・・そうだな」

    結衣(体が弱ってるから二人の優しさがすごい身に染みるな・・・)

    結衣「ふふっ」

    23 = 2 :

    結衣「二人ともちょっとおいで」

    あか ちな「?」

    結衣「心配してくれてありがとね」ナデ

    あかり「ゆ、結衣ちゃん」

    ちなつ「結衣せんぱぁ~い・・・」

    結衣「お言葉に甘えて今日は休ませてもらうよ」ナデナデ

    結衣「月曜日にまた元気な顔見せるからね」

    あかり「うん、お大事にね結衣ちゃん!」

    ちなつ「はふっ・・・結衣先輩のナデナデ気持ち良かったです・・・」

    京子「むー」

    25 :

    明日月曜だぞ

    26 = 2 :

    結衣「というわけだから京子」

    結衣「ってなにフグみたいにほっぺ膨らませてるんだお前は・・・」ツンツン

    京子「ぷしゅ~」

    結衣(面白い・・・)

    京子「今日は具合悪いから早く上がるんでしょ?」

    結衣「そうゆうこと」

    京子「なら私がマンションまで送っていくよ」

    結衣「いや、そこまでしてもらわなくても」

    京子「いいの、私が送っていくって言ったら送るんだ!」

    結衣「・・・それじゃお願いするよ」

    京子「おう任せとけ!」

    27 = 2 :

    京子「そういうことだから今日はこれまでにしようか」

    あかり「そうだね、そうしよっか」

    ちなつ「たまには早く帰るのもいいですね」

    結衣「ごめんねみんな」

    あかり「結衣ちゃんは気にしないで、それよりも」

    結衣「体をしっかり治せ、だろ?」

    あかり「もうっあかりのセリフとらないでよぉ」

    結衣「あははゴメンゴメン」

    29 = 11 :

    みんな良い子

    30 = 2 :

    あかり「京子ちゃん、結衣ちゃんのことよろしくね~」

    ちなつ「京子先輩、弱ってる結衣先輩に変なことしたら・・・」

    京子「し、しないっての!」

    結衣「それじゃまたね二人とも」

    京子「ばいば~い」

    京子「・・・さて、私たちの愛の巣に帰りますか」

    結衣「その言い方やめろ、にしても寒いなホント」

    京子「・・・くっ付けば寒くないよ」グイッ

    結衣「おっ、おい京子」

    京子「へへ~」ペタ‐

    結衣「・・・・・・ありがと」ボソッ

    京子「え?なんか言った?」

    結衣「なっなんでもない」

    33 = 2 :

    ガチャッ バタン

    結衣「寒い寒い、すぐエアコンつけよ」

    京子「ん~やっぱ結衣の家は落ち着くなぁ」

    京子「・・・あのさ、結衣が心配だから今日泊まっていく」

    京子「め、迷惑ならすぐ帰るよ?」

    結衣「・・・」

    京子「え、どうしたの?」

    結衣「京子が何言わないで泊まっていくのが当たり前になってたから」

    結衣「今さらそんな言葉がお前から出たことにちょっと驚いてな」

    京子「なっ・・・!私だってそれくらいの常識持ってるっての!」

    京子「ただ・・・その」

    結衣「・・・」

    34 = 11 :

    しえんぬ

    35 :

    タイトルからしてもう・・・
    支援

    36 = 2 :

    結衣「気にしてるのか?ちなつちゃんが言った事」

    結衣「京子が私に迷惑かけてる、今回風邪引いたのは京子のせいだって」

    京子「・・・私ね、確かに結衣に頼りになりっぱなしだった」

    京子「ノートの事も、結衣のお家にお泊りすることも」

    京子「結衣は優しいから文句言いつつも私を受け入れてくれるし」

    京子「それに甘えてたんだ」

    京子「ごめんね結衣、私もっとしっかりする」

    京子「結衣に迷惑かけないようにがんばるから・・・」

    37 = 2 :

    結衣「・・・」

    結衣「京子・・・私がいつ迷惑だって言った?」

    結衣「まぁ確かにお前は世話がかかるけどな」

    京子「うっ」

    結衣「私はその・・・さ、寂しがり屋だって知ってるだろ」

    結衣「だからお前が泊まり来てくるのは迷惑なんかじゃないって」

    京子「ほ、ほんとに?」

    結衣「こんなことで嘘つかないよ」

    38 = 5 :

    ハッピーエンドで頼むで…

    39 = 2 :

    結衣「ただノートは頑張って自分で取ること」

    京子「う、うん!」

    結衣「なんか京子が弱気になってるの見ると調子狂うな・・・ケホッ」

    京子「へへーなんだ心配して損しちゃったな」

    京子「なんかノド渇いたな~」

    京子「あそうだ、昨日のラムレーズンの残り食べちゃおーっと」

    結衣「切り替え早いなオイ・・・ゲホッ、はぁはぁ」

    結衣「・・・っ」フラッ

    40 = 11 :

    二人とも可愛すぎ

    41 = 2 :

    京子「あれ~どこにしまったかな・・・ねぇ結衣?」クルッ

    京子「ゆ、結衣どうしたの!?」

    結衣「ん・・・・・・京子」

    結衣「ゲホッ、ごめん結構熱上がってきちゃったかも」

    京子「謝らないでよ、看病するために今日は泊まるんだから!」

    京子「すぐお布団敷くからね」

    結衣「うんお願い・・・ゲホッ、はぁ」

    42 = 11 :

    しえんた

    43 = 2 :

    京子「結衣~お布団敷いたよ?制服も着替えちゃお」

    結衣「うんありがと、パジャマは・・・パンダのでいいか」

    京子「へぇ~それ気に入ってくれたんだ」

    結衣「なっ・・・!たまたまだよ、着替えが他に無かったの!」

    京子「えへへ素直じゃないんだから」

    結衣「うるさい、ゲホッ・・・ふう」

    京子「ホラホラ無理しない、今おかゆ作ってきてあげるから」

    京子「熱計っておいてね」

    結衣「うん」

    結衣(普段はへらへらしてるくせに・・・)

    結衣(・・・何だかんだ言って頼りになるんだよな、京子って)

    44 :

    これは京子を盗られまいとする綾乃の罠

    45 = 10 :

    しえん

    46 :

    スレタイでもうつらい

    47 = 2 :

    京子「おかゆか・・・あんま料理作ったことないんだよね」

    京子「結衣には栄養つけてもらいたいけど・・・」

    京子「ん~卵とネギがあれば十分かな」

    京子「レッツクッキング!」

    京子「もひとつおまけにらむれ~ずんっと♪」

    ・・・
    ・・


    京子「できた!どれどれちょっと味見~」

    京子「ふむふむ、まぁ悪くはないかな」

    京子「結衣~おかゆできたよ?」

    ガラッ

    48 = 5 :

    いやいやこれはハッピーエンドなんだよな?
    スレタイから絶望しか見えないけど大逆転があるんだよな?
    そうだと言ってくれ…

    49 = 2 :

    結衣「はい、お願いします」

    結衣「それじゃ明日伺います、失礼します」ピッ

    京子「結衣、おかゆできたよ」

    結衣「ありがとな京子、なかなかおいしそうじゃないか」

    京子「えへへ、ところで電話誰にしてたの?」

    結衣「親戚のおばさんだよ、よくお世話になってるんだ」

    結衣「最近も卵とかの食料品も仕送りしてもらってね」

    京子「へぇそうなんだ」

    50 = 2 :

    結衣「その人の旦那さんがなもり病院でお医者さんやっててね」

    結衣「体調あまりよくないし、明日その人に診てもらうことにしたんだ」

    京子「その方がいいよ、病院にも着いていってあげる」

    結衣「そこまでしなくても・・・」

    京子「だーめ、結衣にお世話になった分を考えればまだまだ足りないよ」

    結衣「京子・・・それじゃお願いしようかな」

    京子「うん!」

    結衣「どれどれ・・・あむっ」

    結衣「うん・・・おかゆもおいしいよ京子」

    京子「なんかみょうに素直じゃないか結衣さん」

    京子「熱でもあるんじゃないの?」

    結衣「あるんだよこのおバカ」コツン

    京子「てへへ」


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