のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,339,219人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレP「社長の無念は俺が果たす」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - サイレン + - シリアス + - 美希 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    201 = 7 :

    ムチムチミニスカのエロ可愛い事務員さんぺろぺろ!

    202 = 6 :

    千早「遺書には何と書いてあったんですか?」

    雪歩「千早ちゃん!駄目だよ!」

    「なんで止めるのさ、雪歩?」

    雪歩「だって手紙だよ…!?人の手紙の内容を聞くなんてマナー違反だよぉ!!」

    小鳥「ふふ、雪歩ちゃんのいうことも一理あるわね」
    小鳥「それにね、私はあの手紙の内容は誰にも話す気はないの」

    美希「ぶぅー小鳥のケチ!」

    美希「ねぇねぇ!ハニーは教えてくれるでしょう?」

    「そのうち、な。おまえ等が今のままトップアイドルで居続けることができたら教えてやるさ」
    「そう遠くない未来だと思うけどな」

    春香「律子さんは…やっぱり駄目、ですよね」

    律子「私の?別にいいわよ?減るもんじゃないし」

    そういって律子さんはお守り袋を開けて、一枚の紙を取り出しました。
    几帳面に折られた紙は律子さんらしく、ずっとその遺書を大事にしていることがひしひしと伝わりました。

    律子「どうでもいいけど、あんたたちそれ読んだらもう寝なさいよ。あ、小鳥さん、スコッチもう一杯!」

    ~第二部完(おまけあり)~

    204 = 125 :

    もうちょっとだけ続くんじゃ

    205 = 4 :

    遺書の内容が気になるよう

    206 = 6 :

    律子君へ

    私の死について、責任感の強い君のことだ。
    間違いなく自分の責任を感じてしまうことだろう。
    私がいくら君に責任がないことを説いたところで、君はその十字架を背負って生きてしまう人間だと思う。
    だが、あえていわせてもらおう。君はもう十分に傷ついた。出来うることならこの先、今回のことを忘れて、そしてアイドルたちへの責任からも逃れて自由に生きてほしい。

    それでも君が十字架を背負って生きていくというのであれば、もう止めはしない。
    そしてその十字架を軽くする術はアイドルたちを守ることにしかないこともあえて言っておく。
    責任だけを押し付けて、無責任に逝く私が君にこんな暗示をかけるのは、ひどい悪徳だと思う。
    至らない社長で本当にすまなかった

    高木より

    207 = 65 :

    追いついた

    208 = 4 :

    そういや、芋焼酎じゃなくなった…

    209 :

    シャッチョサンかっこええのぉ

    211 = 6 :

    小鳥「うふふ、この遺書は私の胸にしまっとくんです~♪」

    美希「確か昔、小鳥から少しだけ内容聞いた気がするの…うーん、思い出せないのー」

    小鳥「………」

    小鳥(セーフコ⊂(・∀・)⊃)ピヨ


    音無君へ

    私の亡骸を最初に見つけるであろう君には、ひどく迷惑をかけてしまうだろうことをあらかじめ詫びておく。
    長い間事務員として765プロを支えてくれた君は一流の事務員だった。
    今後は彼や律子君をその人柄と能力で支えてやってほしい。

    彼にはひどく難しい課題を遺してしまった。
    他人がみても噴飯ものの課題だと我ながら思う。しかし彼はそれをやり遂げようとするだろうし、私も実現することを信じている
    けれども彼が挫折したり、課題を投げ出す可能性も充分あるだろう。
    若者が老人の途方もない夢に付き合ってその人生を台無しにするのも忍びない。
    君が密かに彼を慕っているのは知っている。
    そんな君に傷ついた彼を受け止め、出来うるなら将来の伴侶として歩んでほしいと願うのは、果たして老婆心だろうか。はたまた人の心を弄ぶ老人の卑劣な罠だろうか。
    前者であることを己の良心に祈る。

    追伸。もっとも美しい時を765プロに捧げてくれた音無君には特別ボーナスがある。詳細は裏面

    212 = 4 :

    小鳥さんにフラグが

    213 = 6 :

    >>211
    将来の伴侶→生涯の伴侶
    誤字脱字多いなぁ…
    眠くなるほど文体が乱れていく


    第二部。終了しました。
    これにて完結。
    保守をしてくれた方々、並びに読んでくれた方々に深く感謝の意を示します

    214 = 125 :



    これより第三部までの保守を開始する

    215 = 4 :

    三部…スタンド使えるようになるのかな

    216 = 6 :

    >>214
    第三部はね、男しかでないの…
    誰も得しない男たちのプロジェクトX


    だから第二部までて打ち止めということですみません

    217 = 4 :

    >>216
    Pと冬馬の活躍中みたいですぅ

    218 = 140 :



    ゆっくり休んでね

    219 :

    続きはよ

    220 = 6 :

    >>219
    少し寝て、起きた時にまだスレがあれば第三部+おまけ書きます

    ただな、第三部の女キャラは三十路のぴよちゃんだけなんだぜ?
    誰も得しないぜ

    222 = 108 :

    第三部の次に女の子がいっぱい出る第四部を書けばいいじゃない


    長いことお疲れさんゆっくり休んでくれ

    223 :

    待ってる

    224 :

    第四部に期待

    225 = 65 :

    お疲れ

    227 :

    追いついてしまった

    ここまでの良SS生で初めて見た

    230 = 192 :

    男達の熱い戦い期待

    232 = 6 :

    Pへ

    君も律子君も、恐らく私の死を己が責任だと感じてしまうことだろう。
    どうか己を責めず、今後は自由意志で行動してほしい。
    そして今から書くことは、私のただの夢だ。
    もっとも君がこれを呼んでいる頃には私は死んでいるだろうから、まさしく夢幻となってしまったわけだが。

    アイドルとは何か?
    私は人に夢を与える存在だと考えている。
    夢だから決して触れることはできない。しかし見ている間は幸せを与えてくれる存在。
    一方で黒井はアイドルは芸能界の覇者だといった。悲しいかな、芸能界がある程度パワーゲームであるといった側面は否めない。
    それを征した覇者はまさに偶像となり、人々から崇拝される。

    765プロは私の夢の大部分を実現していた。
    個性豊かで、それでいて調和している芸能プロダクション。そんな事務所は恐らく世界中を探してもないだろう。
    だが弱肉強食である芸能界からアイドルを守るには、私はあまりにも無力だったのだ。アイドルを守る力、私はついにこれを持つことができなかった。
    結論から言えば、765プロの陣容に961プロの資金力やコネクションがあれば 最強なのだ。
    この理想故に黒井の悪意に気づけなかった私は大馬鹿者だった。

    233 = 6 :

    今、君は恐らく自分でプロダクションを起こし、私の仇をとらんと考えていることだろう。
    しかし馬鹿なことはやめておけ。黒井の毒牙にかかり、君は私の二の舞になるだけだ。
    失敗の分かり切っている仇討ちほど馬鹿なものはない。
    そして私の仇は黒井ではなく、理想を果たせなかった現実それだけである。

    最後に、死ぬ前日の夜、君は私を正しいと言ってくれた。
    もし君が責任を感じて生きていくのであれば、私は私を正しいといったその言葉の責任のみをとって欲しいと願う。

    追伸。後ろに私の理想を実現させるための手段を十全に書いておいた。
    君がまだ闘い続けるのであれば参考にしたまえ。

    高木より 絶筆

    234 = 223 :

    おかえりはえーよww

    235 :

    てっきり「白い巨頭」の財前の遺書をパクるかと思ったわwww

    236 :

    みんな>>1の顔みてみい!あんなブス中々お目にかかられへんで!手ぇ合わせとき!ええことあるかもしらんで!

    237 = 6 :

    小鳥「これ、社長からプロデューサーさんにって…」

    「葬式が終わったら、ゆっくり読んでみます。」

    「今はもう何も考えられませんから…」

    社長の葬儀には各界の大物が大勢参列していた。
    故人の偉大さは、故人となって初めて分かるもので、俺は只々、その大きさの前に縮こまるしかなかった。

    美希「ハニー、辛かったら美希がそばにいるからね」

    「ありがとう…でも今は独りにしてくれないか…」
    美希「ハニー…」

    俺は何もしてやれていないのに、アイドルは皆俺に優しくしてくれる。

    その現状が俺にとっては拷問だった。
    律子にとってもそれは同じ状況のようで、しかし傷をなめあうにはお互いの傷が深すぎた。

    「社長は無念だったろうに…」

    線香の煙が舞う虚空に、そう独りごちた。


    ~第3部~

    そして寝落ちへ

    238 = 15 :

    第三部乙
    第四部保守

    239 = 223 :

    できるだけ保守するからゆっくり寝れ

    243 = 221 :

    わくわく

    246 :

    とんでもない大どんでん返し待ってます

    支援

    247 :

    >>246
    アメリカで抗争相手に射殺されたりとか?

    250 = 223 :

    ほす


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - サイレン + - シリアス + - 美希 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について