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元スレアスナ「今日からジムリーダーかぁ……」
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アスナ「あはははははは。もうジムが残ってないよコータスちゃん」
コータス「こ、た……」グッタリ
アスナ「やっと噴火が収まったね。コータスちゃんのおかげで勝負にも勝ったしもう大丈夫だね」ナデナデ
コータス「こた……」
アスナ「でももうクビとかそういうレベルじゃねえや……あはははははは」
アスナ「あははははははははは」ダッ....
コータス「こ、た……」グッタリ
アスナ「やっと噴火が収まったね。コータスちゃんのおかげで勝負にも勝ったしもう大丈夫だね」ナデナデ
コータス「こた……」
アスナ「でももうクビとかそういうレベルじゃねえや……あはははははは」
アスナ「あははははははははは」ダッ....
[〉フエンジム跡
エリトレ「おや、たしかこの辺りにジムがあったと思ったのだが……」
バトルガール「道を間違えたんじゃないですか?」
ジムの入り口で挑戦者にアドバイスする人「おっ、おいアンタら!」
エリトレ「おや、入り口の人」
バトルガール「そんなに汗かいてどうしたんですか入り口の人。温泉でも入ってきたらどうですか」
入り口の人「そ、それどころじゃねえよ!!」
エリトレ「おや、たしかこの辺りにジムがあったと思ったのだが……」
バトルガール「道を間違えたんじゃないですか?」
ジムの入り口で挑戦者にアドバイスする人「おっ、おいアンタら!」
エリトレ「おや、入り口の人」
バトルガール「そんなに汗かいてどうしたんですか入り口の人。温泉でも入ってきたらどうですか」
入り口の人「そ、それどころじゃねえよ!!」
入り口の人「ジ、ジムが無くなっちまったんだ!燃えて!炭みたいになっちまった!!」
バトルガール「あっ、あの黒い奴がジムなんですか?」
エリトレ「ほら言ったでしょう。道なんて間違ってなかったではないか」
入り口の人「消防隊の話によると地震が相次いで起きたせいで地下からマグマが噴き出たっつーんだが……」
バトルガール「そういえばアスナさんは?ジムに残ってたはずですけど」
エリトレ「なんと。巻き込まれていてはマズいですなぁ」
バトルガール「あっ、あの黒い奴がジムなんですか?」
エリトレ「ほら言ったでしょう。道なんて間違ってなかったではないか」
入り口の人「消防隊の話によると地震が相次いで起きたせいで地下からマグマが噴き出たっつーんだが……」
バトルガール「そういえばアスナさんは?ジムに残ってたはずですけど」
エリトレ「なんと。巻き込まれていてはマズいですなぁ」
入り口の人「アスナは無事だ……しかし……」
エリトレ「しかし?」
入り口の人「目撃者の話によると『燃え盛るジムの中で高笑いをし、噴火が収まるとポケモンを抱えて走り去っていった』らしい」
入り口の人「よほどショックだったんだろうな……錯乱するのも無理はない」
バトルガール「うーん、どうします?エリトレさん」
エリトレ「ふむ……」
エリトレ「アスナさんは無事みたいだし、とりあえずもう一回温泉にでも行こうか」
バトルガール「それもそうですね」
入り口の人「お前ら……」
エリトレ「しかし?」
入り口の人「目撃者の話によると『燃え盛るジムの中で高笑いをし、噴火が収まるとポケモンを抱えて走り去っていった』らしい」
入り口の人「よほどショックだったんだろうな……錯乱するのも無理はない」
バトルガール「うーん、どうします?エリトレさん」
エリトレ「ふむ……」
エリトレ「アスナさんは無事みたいだし、とりあえずもう一回温泉にでも行こうか」
バトルガール「それもそうですね」
入り口の人「お前ら……」
[〉111番道路 砂漠
アスナ「…………」トボトボ
アスナ「もう、帰る場所も無い……行く場所も無い……」
コータス「こたー……」ショボン
アスナ「んーん、コータスは悪くないよ……悪いのはみんなアタシ……」
アスナ「アタシがジムリーダーになんかならなければ……いや、トレーナーにならなければ……」
アスナ「……生まれてこなければ……」ドヨンド
コータス「こた……」
アスナ「…………」トボトボ
アスナ「もう、帰る場所も無い……行く場所も無い……」
コータス「こたー……」ショボン
アスナ「んーん、コータスは悪くないよ……悪いのはみんなアタシ……」
アスナ「アタシがジムリーダーになんかならなければ……いや、トレーナーにならなければ……」
アスナ「……生まれてこなければ……」ドヨンド
コータス「こた……」
通りすがり「あのー……」
アスナ「はい……?」
通りすがり「えっと、だ、大丈夫ですか?」
アスナ「何が?」
通りすがり「いや、そんな軽装で砂漠に……ゴーグルも付けてないですし」
アスナ「だいじょぶですだいじょぶです、昔からよくここには来てたので」
アスナ「昔から落ち込んだ時は砂漠に来てたのです。こうして何も考えずにぼーっとしてると……」
アスナ「悩みとか苦しみとか生きる意味とかどーでも良くなっていくのです」ズブズブ....
通りすがり「沈んでる沈んでる!!!」
コータス「こたーーーーっ!!?」
アスナ「はい……?」
通りすがり「えっと、だ、大丈夫ですか?」
アスナ「何が?」
通りすがり「いや、そんな軽装で砂漠に……ゴーグルも付けてないですし」
アスナ「だいじょぶですだいじょぶです、昔からよくここには来てたので」
アスナ「昔から落ち込んだ時は砂漠に来てたのです。こうして何も考えずにぼーっとしてると……」
アスナ「悩みとか苦しみとか生きる意味とかどーでも良くなっていくのです」ズブズブ....
通りすがり「沈んでる沈んでる!!!」
コータス「こたーーーーっ!!?」
通りすがり「気をつけてください!この辺りはナックラーの巣なんですから!!」
アスナ「あー知ってる知ってる」ヘラヘラ
通りすがり「それに最近はノクタスも出るって話ですから。ほんとに食べられちゃいますよ!」
アスナ「あーだいじょぶだいじょぶ、コータスがいるからノクタス程度……ん?」ピクッ
アスナ(ノクタス……ノクタスと言えば四天王カゲツ……四天王といえばポケモンリーグ……)
アスナ(……この人はリーグの回し者……?)ピキーン!
通りすがり「ど、どうしたんですか?」
アスナ(まさか……ジム焼失の件で私に……!?)
アスナ(責任を取らされる……う、売られる……!?)ガタガタ
アスナ「あー知ってる知ってる」ヘラヘラ
通りすがり「それに最近はノクタスも出るって話ですから。ほんとに食べられちゃいますよ!」
アスナ「あーだいじょぶだいじょぶ、コータスがいるからノクタス程度……ん?」ピクッ
アスナ(ノクタス……ノクタスと言えば四天王カゲツ……四天王といえばポケモンリーグ……)
アスナ(……この人はリーグの回し者……?)ピキーン!
通りすがり「ど、どうしたんですか?」
アスナ(まさか……ジム焼失の件で私に……!?)
アスナ(責任を取らされる……う、売られる……!?)ガタガタ
ほう
ここからレッドと出会いキャッキャウフフして幸せな家庭を築くと
ここからレッドと出会いキャッキャウフフして幸せな家庭を築くと
通りすがり「大丈夫ですか?急に様子が……」
アスナ「ふわあああああ!!ごめんなさいいいいいいい!!」ダダダダッ!!
コータス「こっ、こた!?」ドタドタドタ....
[〉アスナは にげだした!
通りすがり「えっ、えぇー……?」キョトン
アスナ「ふわあああああ!!ごめんなさいいいいいいい!!」ダダダダッ!!
コータス「こっ、こた!?」ドタドタドタ....
[〉アスナは にげだした!
通りすがり「えっ、えぇー……?」キョトン
[〉砂漠遺跡
アスナ「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」ゼーゼー
コータス「こたっ、こたっ……」ゼヒゼヒ
アスナ「も、もう追手が来てるなんて……さすがはリーグね……」
アスナ「あうふぅ……」ドサッ
アスナ「もはやアタシの居場所なんて何処にも無いのね……」
アスナ「くそぉ!」ドン!
[〉アスナは ちからまかせに じめんを おもいっきり たたいた!
アスナ「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」ゼーゼー
コータス「こたっ、こたっ……」ゼヒゼヒ
アスナ「も、もう追手が来てるなんて……さすがはリーグね……」
アスナ「あうふぅ……」ドサッ
アスナ「もはやアタシの居場所なんて何処にも無いのね……」
アスナ「くそぉ!」ドン!
[〉アスナは ちからまかせに じめんを おもいっきり たたいた!
アスナ「ツイてないわね……初日からこんなことになるなんて」
コータス「……こたぁ」
アスナ「……心配しなくていいのよ。あなたはアタシが守るからね」ナデナデ
アスナ「だけど……これからどうしようかなぁ……」
[〉ゴゴゴゴゴ・・・・・・
アスナ「!? じ、地震!?」ビクッ!
コータス「こたぁっ!」
[〉なんと!いせきの かべが くずれ、おおきな あなが あいている!
アスナ「……?」
コータス「……こたぁ」
アスナ「……心配しなくていいのよ。あなたはアタシが守るからね」ナデナデ
アスナ「だけど……これからどうしようかなぁ……」
[〉ゴゴゴゴゴ・・・・・・
アスナ「!? じ、地震!?」ビクッ!
コータス「こたぁっ!」
[〉なんと!いせきの かべが くずれ、おおきな あなが あいている!
アスナ「……?」
アスナ「向こうにも……部屋?」
コータス「こた?」
アスナ「……行ってみようか」
[〉砂漠遺跡 石室
アスナ「あれは……!」
レジロック「…………」
アスナ「なんだろう、ただのおっきな石、ではなさそうだけど……」
コータス「こたっ」ツンツン
アスナ「あっ、だめよコータス!何かの拍子で壊しちゃったりしたら大変かもしれないんだから!」
コータス「こた?」
アスナ「……行ってみようか」
[〉砂漠遺跡 石室
アスナ「あれは……!」
レジロック「…………」
アスナ「なんだろう、ただのおっきな石、ではなさそうだけど……」
コータス「こたっ」ツンツン
アスナ「あっ、だめよコータス!何かの拍子で壊しちゃったりしたら大変かもしれないんだから!」
レジロック「ギ…………」ピクッ
アスナ「?」
レジロック「ギギ…ガ……」ゴゴゴゴ......
アスナ「う、動き出した……?もしかして、ポケモン!?」
レジロック「グロロロロロロ!!!!!」グワッ!!!
コータス「こたたっ!?」アワアワ
アスナ「コータス!はやくこっちに!!」
コータス「こたっ、こたっ!!」ワタワタ
アスナ「?」
レジロック「ギギ…ガ……」ゴゴゴゴ......
アスナ「う、動き出した……?もしかして、ポケモン!?」
レジロック「グロロロロロロ!!!!!」グワッ!!!
コータス「こたたっ!?」アワアワ
アスナ「コータス!はやくこっちに!!」
コータス「こたっ、こたっ!!」ワタワタ
レジロック「ジジ……!」ブンッ!
[〉レジロックは おおきな うでを ふりまわし、コータスを おいはらおうと している!
アスナ「危ない!!」
コータス「!!!」ガチッ!!
[〉コータスは てっぺきで みをまもった!
レジロック「ギ……?」
[〉レジロックは ひるんでいる!
アスナ「今のうちに!」
コータス「こたこたっ;;」ドテドテドテ
[〉コータスは アスナの もとへ かけよった!
[〉レジロックは おおきな うでを ふりまわし、コータスを おいはらおうと している!
アスナ「危ない!!」
コータス「!!!」ガチッ!!
[〉コータスは てっぺきで みをまもった!
レジロック「ギ……?」
[〉レジロックは ひるんでいる!
アスナ「今のうちに!」
コータス「こたこたっ;;」ドテドテドテ
[〉コータスは アスナの もとへ かけよった!
アスナ「すごく強そうなポケモン……早く逃げないと危ないわ!」
レジロック「……グロロロロ!!!」ブンッ!!
[〉レジロックは またも なぐりつけてくる!
アスナ「コータス!煙幕を!」
コータス「こたっ!」ブシュゥゥゥ!!
レジロック「ギ!?」スカッ!
[〉レジロックは パンチを はずし、おおきく たいせいを くずした!
レジロック「……グロロロロ!!!」ブンッ!!
[〉レジロックは またも なぐりつけてくる!
アスナ「コータス!煙幕を!」
コータス「こたっ!」ブシュゥゥゥ!!
レジロック「ギ!?」スカッ!
[〉レジロックは パンチを はずし、おおきく たいせいを くずした!
アスナ「今よ!ジャイロボールで思いっきりぶつかって!!」
コータス「こ……た!!」ギュルルルル!!!
レジロック「!!!」
[〉コータスの いちげきが レジロックに おもく つきささる!
レジロック「ギ、ギギ……!」ズズン....
[〉レジロックは あしを くだかれ、おもいきり しりもちを ついた!
アスナ「よおし!!」ガッツ!
コータス「こ……た!!」ギュルルルル!!!
レジロック「!!!」
[〉コータスの いちげきが レジロックに おもく つきささる!
レジロック「ギ、ギギ……!」ズズン....
[〉レジロックは あしを くだかれ、おもいきり しりもちを ついた!
アスナ「よおし!!」ガッツ!
レジロック「ジ、ジジ……ギ……」ガラガラ...
[〉なんと!レジロックの くだかれた あしが すいよせられる ように もどっていく!
アスナ「再生してる……?」
レジロック「グロロロロ……」ググッ....
アスナ「……こりゃ倒すのは無理ね。今のうちに逃げましょ!」
コータス「こた!」
[〉なんと!レジロックの くだかれた あしが すいよせられる ように もどっていく!
アスナ「再生してる……?」
レジロック「グロロロロ……」ググッ....
アスナ「……こりゃ倒すのは無理ね。今のうちに逃げましょ!」
コータス「こた!」
レジロック「グロロロロロ!!!!」カッ!!
アスナ「ひっ!?」
[〉レジロックは おおきな おたけびを あげた!
コータス「こっ、こたぁ!!」
[〉なんと!へやが くずれ はじめ、でぐちが ふさがれて しまった!
アスナ「そ、そんなぁ!!」
アスナ「ひっ!?」
[〉レジロックは おおきな おたけびを あげた!
コータス「こっ、こたぁ!!」
[〉なんと!へやが くずれ はじめ、でぐちが ふさがれて しまった!
アスナ「そ、そんなぁ!!」
レジロック「ギギギ……」ガシャッ...ガシャッ....
アスナ「ああっ……立ち上がっちゃった……」
コータス「こたっ!」
アスナ「ダメよ。密室になってしまった今、煙幕なんて張れないわ……」
レジロック「グロロロ!」ブンッ!!
[〉レジロックの ばかぢからが アスナと コータスを おそう!
アスナ「……ッ!! ジャイロボール!!」
コータス「こったぁ!!」ギュルルル!!
[〉レジロックの うでと コータスの こうらが はげしく ぶつかりあう!
アスナ「ああっ……立ち上がっちゃった……」
コータス「こたっ!」
アスナ「ダメよ。密室になってしまった今、煙幕なんて張れないわ……」
レジロック「グロロロ!」ブンッ!!
[〉レジロックの ばかぢからが アスナと コータスを おそう!
アスナ「……ッ!! ジャイロボール!!」
コータス「こったぁ!!」ギュルルル!!
[〉レジロックの うでと コータスの こうらが はげしく ぶつかりあう!
レジロック「……!!」
コータス「こたぁ……;;」ジンジン
アスナ「さっきより硬くなってる……“のろい”、かな……?」
コータス「こたっ;;」ジンジン
アスナ「次は受けられないか……!」ギリッ!
レジロック「……グロロ……!!」ググッ....!
[〉レジロックは ふりかぶり、さらなる いちげきを くりだそうと している!
アスナ「ッッッ!!!」
コータス「こたぁ……;;」ジンジン
アスナ「さっきより硬くなってる……“のろい”、かな……?」
コータス「こたっ;;」ジンジン
アスナ「次は受けられないか……!」ギリッ!
レジロック「……グロロ……!!」ググッ....!
[〉レジロックは ふりかぶり、さらなる いちげきを くりだそうと している!
アスナ「ッッッ!!!」
?「伏せていなさい!!」
アスナ「!?」
[〉なぞの こえが ひびいた しゅんかん、くずれていた かべが とつぜん ふきとんだ!
レジロック「ギギッ!?」ドスッ!!
[〉どうじに、レジロックへ むかって くろい ぶったいが ぶつかっていった!
アスナ「あれは……グラエナ?」
グラエナ「グルルァァァ!!」ブンッ!
[〉グラエナのアイアンテール!レジロックに こうかばつぐんだ!
レジロック「ジジッ……!!」ビキッ!
アスナ「!?」
[〉なぞの こえが ひびいた しゅんかん、くずれていた かべが とつぜん ふきとんだ!
レジロック「ギギッ!?」ドスッ!!
[〉どうじに、レジロックへ むかって くろい ぶったいが ぶつかっていった!
アスナ「あれは……グラエナ?」
グラエナ「グルルァァァ!!」ブンッ!
[〉グラエナのアイアンテール!レジロックに こうかばつぐんだ!
レジロック「ジジッ……!!」ビキッ!
夢レジロックって特性頑丈なんだよな…
厳選きつそうだけど強そうだ
厳選きつそうだけど強そうだ
?「くっ……やはり抜群とはいえ不一致では効果が薄いか」
アスナ「あ、貴方は?」
?「待て、今は自己紹介をしている場合では無いだろう?まずはアレをなんとかしなくては」
レジロック「グロロ……」ガシッ....ガシッ....
[〉レジロックは アイアンテールで きずついた かしょを しゅうふく している!
?「生半可な攻撃は無意味だな……バクーダ!」
バクーダ「グバァ!」
アスナ「あっ、この人もバクーダ連れてるんだ(そういえばアタシのバクーダジムに置いてきたな)」
アスナ「あ、貴方は?」
?「待て、今は自己紹介をしている場合では無いだろう?まずはアレをなんとかしなくては」
レジロック「グロロ……」ガシッ....ガシッ....
[〉レジロックは アイアンテールで きずついた かしょを しゅうふく している!
?「生半可な攻撃は無意味だな……バクーダ!」
バクーダ「グバァ!」
アスナ「あっ、この人もバクーダ連れてるんだ(そういえばアタシのバクーダジムに置いてきたな)」
?「バクーダ、地割れを起こせ!仕留められないでも足止めにはなるだろう」
バクーダ「グバァッ!!」ドスッドスッ!!
[〉バクーダが おおきく あしを ふみならすと、きょだいな じわれが しょうじた!
レジロック「ギバっ!!?」ズゴゴ.....
[〉レジロックは じわれに あしを とられた!
アスナ「うわぁ……あのバクーダ、アタシのよりパワーが有るみたい……」
?「さぁ、見とれてないで早く逃げるぞ。あれでも長くは持たん」
アスナ「あっ、はい!コータス、行くよ!」
コータス「こたこたっ」トテトテ
バクーダ「グバァッ!!」ドスッドスッ!!
[〉バクーダが おおきく あしを ふみならすと、きょだいな じわれが しょうじた!
レジロック「ギバっ!!?」ズゴゴ.....
[〉レジロックは じわれに あしを とられた!
アスナ「うわぁ……あのバクーダ、アタシのよりパワーが有るみたい……」
?「さぁ、見とれてないで早く逃げるぞ。あれでも長くは持たん」
アスナ「あっ、はい!コータス、行くよ!」
コータス「こたこたっ」トテトテ
[〉砂漠遺跡 外
?「ふうっ、なんとか出られたな」
アスナ「あの……ありがとうございました。危うく……」
?「礼には及ばんよ……フエンジムリーダー、アスナくん」
アスナ「へっ? アタシを知ってるんですか?」
?「初日から色々やらかしたようだな。元気があって大変よろしい」
アスナ(ま、まさかこの人もリーグの関係者じゃ……)
アスナ「あ、あの……貴方は、いったい?」
?「私かね?」
?「ふうっ、なんとか出られたな」
アスナ「あの……ありがとうございました。危うく……」
?「礼には及ばんよ……フエンジムリーダー、アスナくん」
アスナ「へっ? アタシを知ってるんですか?」
?「初日から色々やらかしたようだな。元気があって大変よろしい」
アスナ(ま、まさかこの人もリーグの関係者じゃ……)
アスナ「あ、あの……貴方は、いったい?」
?「私かね?」
?「私は……マツブサという者だ」
アスナ「マツブサ、さん……?」
下っ端「ボス!お迎えに上がりました!」ビシッ!
マツブサ「ご苦労」
アスナ「ボ、ボス?」
マツブサ「アスナくん……君に話したいことがある。一緒に来てもらえるね?」
アスナ「???」
コータス「こたーっ」
アスナ「マツブサ、さん……?」
下っ端「ボス!お迎えに上がりました!」ビシッ!
マツブサ「ご苦労」
アスナ「ボ、ボス?」
マツブサ「アスナくん……君に話したいことがある。一緒に来てもらえるね?」
アスナ「???」
コータス「こたーっ」
[〉海底洞窟
アスナ「ふわぁ……洞窟の中にこんな所が……」
コータス「こた……」キョロキョロ
マツブサ「我々の大切なアジトだ。この洞窟を見つけるのにも苦労した」
アスナ「あの、なんでアタシは連れてこられたのでしょうか……?」
マツブサ「うむ。アスナくん、君のトレーナーとしての腕を見込んで頼みが有るのだ」
アスナ「アタシに、ですか?」
マツブサ「私の人生全てを掛けての一大プロジェクトに協力してもらいたい……そう」
マツブサ「『グラードン計画』に、な――――」
アスナ「ふわぁ……洞窟の中にこんな所が……」
コータス「こた……」キョロキョロ
マツブサ「我々の大切なアジトだ。この洞窟を見つけるのにも苦労した」
アスナ「あの、なんでアタシは連れてこられたのでしょうか……?」
マツブサ「うむ。アスナくん、君のトレーナーとしての腕を見込んで頼みが有るのだ」
アスナ「アタシに、ですか?」
マツブサ「私の人生全てを掛けての一大プロジェクトに協力してもらいたい……そう」
マツブサ「『グラードン計画』に、な――――」
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