元スレマミ「UMA法少女よ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 :
ほ
102 = 87 :
落ちたか
103 = 72 :
──そして、ワルプルギスの夜当日
⑤
マミ「……ついに来たわね」
④
杏子「なんかあっという間だな」
②
ほむら「とにかく、これを倒せば、これを乗り切れば……!」
マミ「……えぇ」
①
ワルプルギス「キャーッハハハハハハ!!」
マミ「行くわよ!ワルプルギスの夜!」
105 = 87 :
と思ったらきてたー
106 = 72 :
ほむら「……。」ボシュッ! ズドォォォォン!
マミ「ロケットランチャー!いきなりそんな……。」
ほむら「牽制よ。おそらく効いていないわ」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」モクモク
マミ「無傷!」
杏子「離れてダメなら……接近戦だッ!」シュバッ!
ほむら「杏子!」
使い魔「──」ギュン!
杏子「なっ……!?」
ピカギューン!
『バトルチップ スロットイン! 「カワリミ」!』
杏子「うわっ!」ボシュッ
マミ「佐倉さんが消えた!」
使い魔「!?」キョロキョロ
杏子「……こっちだ!」シュシュシュッ!
使い魔「!!」カカカッ
マミ「手裏剣!?佐倉さん、これはいったい……。」
杏子「幾三だ、たぶん……。」
107 = 77 :
幾三いい加減にしろwwww
108 :
ここまで発想がぶっ飛んでるSSは久々に見た
109 = 76 :
SS速報にまどかEXEあるよ
110 = 72 :
杏子「とにかく、これでワルプルギスに届く!くらえッ!」ギィィン!
マミ「刃が通らない!」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」グワッ!
杏子「く……うわぁぁぁぁぁ!」
ほむら「突風……杏子が吹き飛ばされるわ!」
杏子「(ヤバい……このまま地面に叩きつけられたら、死……?)」
ガシッ!
マミ「……間に合ったようね」
ほむら「あ、れは!」
バッサバッサバッサバッサ……。
モスマン「キィー!」
杏子「も、モスマン……助けられちまったな」
111 :
そういえばあんこちゃん変なチップ埋め込まれ済みなんだよな…
112 :
>>111
怪しい改造チップでウェヒヒ
113 :
マミさん異能シリーズ新作か
全部同じ人なのかな
114 :
肉食ってたり燭台壊したり大変だな
115 = 87 :
魔女仲間にもしてたぞ
116 = 72 :
マミ「よし……みんな!来て!」
チュパカブラ「ルーンヤ!」スタッ
ビッグフット「ウホホッ」ドスッ
シーサーペント「キシャー!」ザバー
モケーレムベンベ「ベンベベンベー!」バシャア
ファービー「ナデナデシテー」
ほむら「ゆ……UMAがこんなに沢山……!」
マミ「お願い、みんな……力を貸して!」
ファービー「イイヨー」
マミ「……ありがとう。さあ、ワルプルギスの夜を倒すわよ!」
杏子「……いや、ちょっと待てよ、えっと……ん?」
117 = 87 :
ファービーww
118 :
モケレームベンベって熱帯魚ちゃうんか
119 = 72 :
マミ「シーサーペント!」
シーサーペント「キシャー!」ガブリ
杏子「ワルプルギスに噛みついた!」
マミ「そのまま引きずり下ろして……!モケーレ・ムベンベ!」
モケーレムベンベ「ベベンベベン!!」ガブリ
ほむら「モケーレ・ムベンベまで!」
杏子「すげぇ……どんどんワルプルギスが海に引きずられていく!」
マミ「チュパカブラ!」
シュッ……ドスッ!
チュパカブラ「13kmヤ」
杏子「舌で貫きやがった……槍が通らないワルプルギスを」
ほむら「それだけじゃないわ……チュパカブラも、ワルプルギスを海に引きずり込んでいく!」
マミ「とどめよ!ビッグフット!」
ビッグフット「ウホホッ!」ピョーン
ドガッ!
杏子「ビッグフットの跳び蹴りが決まった!」
ほむら「ワルプルギスが……海に沈んでいく!」
ゴボゴボゴボゴボ……!
マミ「……やった!?」
120 = 100 :
ファービー働けwwww
121 = 72 :
ファービー「ブルスコ……ファーブルスコ……。」ブルブル
マミ「どうしたのファービー、そんなに震えて……。」
杏子「マミ!なんかヤバい!」
ゴポゴポ……!
ワルプルギス「アハハハハ……キャーッハッハッハッハッハッハ!!」バッシャアアアアン!
チュパカブラ「チュパ!?」
ビッグフット「ウホッ!?」
シーサーペント「シャー!」
モケーレムベンベ「ベベン!?」
ファービー「モルスァ」ビタン
マミ「ファービー!?」
ファービー「アアアアアアイヤアアアアアアアアアアア」
マミ「ファービー!ファービー!しっかり!」
ファービー「ヘギョミツ」カクッ
マミ「ファービー?ねえ、起きてよ……ファービー……!」
ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」
マミ「ファービー……許さない、ワルプルギスの夜!」
122 = 77 :
ワルプルギスなんも悪くねえwwww
123 = 113 :
ファービーは何なんだ…ww
124 = 72 :
マミ「ファービーは……水に弱かったのよ!それを、それを……あんな風に……!」
杏子「マミ……。」
ほむら「(何て言ったらいいの、これ……。)」
マミ「(他のみんなも、ダメージを受けてしまっている……!ワルプルギスを倒せるUMA!そんなのがいたら……。)」
──ふと、マミはあることを思い出していた。小さな頃の思い出を……。
母『マミ、ネッシーはネス湖で見つかったからネッシーっていうのよ』
マミ『へぇ、それじゃあ……見滝原湖で見つかったらミッ○ー!なんちゃっ……』
母『しっ!』バッ
マミ『むぐっ!?』
母『その名前を口にしては駄目……世界を敵に回すようなものよ』
マミ『ママ、怖い……!』ヒック
マミ「……○ッキーなら、倒せるかもしれない、ワルプルギスを……。」
125 :
電池入れ替えてやれよwwww
126 = 72 :
マミ「でも、果たして本当にいるの?ミοキーが、見滝原湖に……。」
──その時、マミはふたたび思い出していた。
幼い頃の思い出を……。
マミ「ねー、パパ」
父「うん?」
マミ「ネッシーって本当にいるのかなあ?クラスのみんなが、ネッシーは嘘だとか本当はいないとか言うの……。」
父「そりゃあいるさ!」
マミ「本当!?」
父「ああ、いると信じ続ければ、ずっといる。いるって信じるのをやめたとたん、いなくなっちゃうけど」
マミ「いるよ!ネッシーもミッ○ーも!」
父「おい、あんまり大きな声でそれを言うなって!」
マミ「……いる。いると信じればそこに……○ッキーはいる!」キッ
ワルプルギス「キャハハハハハハ」
マミ「……私の声に応えて!ミッキィィィィィィィ!!」
杏子「アウト!アウトー!」
127 = 83 :
これはあぶない
128 = 108 :
え・・・えらいこっちゃ・・・・
せ、戦争じゃ・・・
129 = 125 :
ネッシーもミッキーも……居るんだよ!!
130 = 77 :
>>129
おい・・・!
131 = 72 :
ワルプルギス「キャハハハハハハハ!!」
?「何がそんなに面白いんだい?」
ワルプルギス「……!」ピタッ
?「ハハッ」
マミ「あ……!」
ほむら「ほ、本当に……。」
杏子「現れやがった……!」
マミ「応えてくれたのね……ミッ○ー」
○ッキー「キミだね?僕を呼んだのは」
マミ「えぇ……いきなりで悪いんだけど、あの」
ミοキー「分かってるよ。あれをやっつければいいんだろ?ハハッ」
マミ「……やってくれるの?」
ミッ○ー「勿論!さぁ、いっくぞお☆」シュタッ
ワルプルギス「ア、ア……!」ガタガタガタガタガタ
ミッ○ー「殴る構えをして細切れにしてやる☆」
132 = 77 :
やべえよ・・・今までで一番やべえよ・・・
133 :
あの声が脳内再生されるwwwww
134 = 108 :
越えちゃいけないライ(ry
135 = 72 :
ミッ○ー「さあ……。」ツカ……ツカ……。
ワルプルギス「ア……ア……!」ガタガタガタガタガタ
○ッキー「楽しいパーティーを……。」ツカ……ツカ……。
ワルプルギス「ヤ……ヤメ……!」
ミッキー「始めようか☆」ニンマリ
ワルプルギス「止めてぇぇぇぇぇぇッ!」シュウウウウウウ……。
ほむら「え……ワルプルギスの夜が、消えていく!」
杏子「どういうことだオイ……!」
ミッ○ー「なんだ、怖すぎて自分で成仏しちゃったのか……ハハッ」
ほむら「自分で成仏……そんなことが……。」
マミ「ありがとう、○ッキー、私なんて言ったらいいか……!」
ミοキー「お礼なんていいよ、それよりこれからも……夢の国をご贔屓にね☆バッハハ~イ」ボォン
杏子「消えた……なんだったのさ一体」
マミ「とにかく……これで一件落着といったところね」
ほむら「(釈然としない……。)」
136 = 125 :
奇跡も魔法もあるんだよ……!!ハハッ
137 = 100 :
流石夢を売るネズミさんは格がちがったでぇ...
138 = 108 :
成仏wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
139 = 133 :
わざわざ千葉から来たのだろうか
140 = 72 :
QB「な、なんなんだい……今のは」ガタガタガタガタガタ
マミ「キュゥべえ!いつからそこに……!」
QB「あんなのがいるなんて、聞いてないよ……あのネズミに目を付けられたら、存在そのものを消されてもおかしくないじゃないか」
杏子「そりゃそうだ」
QB「なんだ、この薄寒い感覚……これが恐怖って感情なのかい?とにかく、この星にはもう一秒たりともいたくない……さよなら!」タタタッ
マミ「あ!キュゥべえ!」
グレイ「効いたみてぇだなぁ、カウンターシステムは」
マミ「カウンターシステム!?じゃあ、さっきの○ッキーは……。」
グレイ「おらが一枚噛んでらぁ」
141 = 133 :
幾三さんはとんでもないものを作りました
142 = 108 :
幾三の母星でもミッキーが出てくる、インキュベーターが逃げる、
っていうやり取りがあったわけか・・・さすがディ、おっと客が
143 = 76 :
せめて表記は王様にしとけ・・・
144 = 72 :
グレイ「いいか?インキュベーターってのは殺しても殺しても代わりが出てくんだ。星から駆逐する最大の方法は『自発的にでていかせる』ことだぁ」
ほむら「なるほど……それで、それと今回のミッ○ーがどう関係あるの?」
グレイ「……まずは、マミの正しい能力の説明からしなきゃなんねぇな」
マミ「正しい?」
グレイ「あぁ。おめぇの能力はUMAを引き寄せ、意志疎通をするだけじゃねぇ。『いる』と信じたものならば、例え実在しなくとも構築して連れてきちまう能力なんだぁ」
マミ「嘘……!じゃあ、みんなは……!」
グレイ「さぁな、UMAってもんがそもそもみんな未確認だからな……でも、みんな一緒にいたってのは事実だべ」
マミ「……うん」
145 = 133 :
ああ、だからヘギョミツが…
146 = 76 :
最強のぼっちは友達すらも創造する・・・シャイニングフレンドー!
147 = 72 :
グレイ「そこでおらはちみっと細工をした……『構築』がされた時に、インキュベーターが出て行きたくなるような因子を身体の中に組み込むことを」
杏子「それでキュゥべえの野郎、あんなに怯えて……。」
グレイ「そういうこった。そして……魔法少女を人間に戻す機械も、もうすぐ完成すっべ」
杏子「本当か!?」
グレイ「あぁ。嬢ちゃんたちはもう戦わずにすむ。魔女のほうもデータはあるからなんとかすっべ」
ほむら「……それが完成したら、私……やっと……!」
マミ「……ちょっと待って。魔法少女じゃなくなるってことは……能力を失うってことよね?」
グレイ「あぁ」
マミ「つまり私……あなた達に、もう会えないってこと?」
グレイ「……あぁ」
149 = 133 :
幾三のおっちゃん……
150 = 72 :
マミ「嫌よ!私……もうあなた達と会えなくなるなんて!お別れなんて……!」
グレイ「インキュベーターのシステムの恩恵にあやかってる異常、長くは生きられねぇんだ……マミ、人間に戻るんだ」
マミ「……私、いや……!人間に戻ったって……なんにも……!」
グレイ「人間には人間の幸せもあるべ……おら達だって別れたくて別れるわけじゃねぇ……でも、おら達がいることでマミが人間社会で不便してきたのも、よく知ってる」
マミ「幾三……。」
グレイ「……マシンの仕上げがあるから、UFOに戻るべ」
杏子「マミ……。」
マミ「……考えさせて。私……!」
みんなの評価 : ☆
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