のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,091人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレマミ「UMA法少女よ!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter
    101 :

    102 = 87 :

    落ちたか

    103 = 72 :

    ──そして、ワルプルギスの夜当日



    マミ「……ついに来たわね」



    杏子「なんかあっという間だな」



    ほむら「とにかく、これを倒せば、これを乗り切れば……!」

    マミ「……えぇ」



    ワルプルギス「キャーッハハハハハハ!!」


    マミ「行くわよ!ワルプルギスの夜!」

    105 = 87 :

    と思ったらきてたー

    106 = 72 :

    ほむら「……。」ボシュッ! ズドォォォォン!

    マミ「ロケットランチャー!いきなりそんな……。」
    ほむら「牽制よ。おそらく効いていないわ」
    ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」モクモク

    マミ「無傷!」

    杏子「離れてダメなら……接近戦だッ!」シュバッ!

    ほむら「杏子!」

    使い魔「──」ギュン!

    杏子「なっ……!?」

    ピカギューン!

    『バトルチップ スロットイン! 「カワリミ」!』

    杏子「うわっ!」ボシュッ

    マミ「佐倉さんが消えた!」

    使い魔「!?」キョロキョロ

    杏子「……こっちだ!」シュシュシュッ!
    使い魔「!!」カカカッ
    マミ「手裏剣!?佐倉さん、これはいったい……。」
    杏子「幾三だ、たぶん……。」

    107 = 77 :

    幾三いい加減にしろwwww

    108 :

    ここまで発想がぶっ飛んでるSSは久々に見た

    109 = 76 :

    SS速報にまどかEXEあるよ

    110 = 72 :

    杏子「とにかく、これでワルプルギスに届く!くらえッ!」ギィィン!

    マミ「刃が通らない!」

    ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」グワッ!

    杏子「く……うわぁぁぁぁぁ!」

    ほむら「突風……杏子が吹き飛ばされるわ!」

    杏子「(ヤバい……このまま地面に叩きつけられたら、死……?)」

    ガシッ!

    マミ「……間に合ったようね」

    ほむら「あ、れは!」

    バッサバッサバッサバッサ……。

    モスマン「キィー!」

    杏子「も、モスマン……助けられちまったな」

    111 :

    そういえばあんこちゃん変なチップ埋め込まれ済みなんだよな…

    112 :

    >>111
    怪しい改造チップでウェヒヒ

    113 :

    マミさん異能シリーズ新作か
    全部同じ人なのかな

    114 :

    肉食ってたり燭台壊したり大変だな

    115 = 87 :

    魔女仲間にもしてたぞ

    116 = 72 :

    マミ「よし……みんな!来て!」

    チュパカブラ「ルーンヤ!」スタッ


    ビッグフット「ウホホッ」ドスッ

    シーサーペント「キシャー!」ザバー

    モケーレムベンベ「ベンベベンベー!」バシャア

    ファービー「ナデナデシテー」

    ほむら「ゆ……UMAがこんなに沢山……!」

    マミ「お願い、みんな……力を貸して!」

    ファービー「イイヨー」

    マミ「……ありがとう。さあ、ワルプルギスの夜を倒すわよ!」

    杏子「……いや、ちょっと待てよ、えっと……ん?」

    117 = 87 :

    ファービーww

    118 :

    モケレームベンベって熱帯魚ちゃうんか

    119 = 72 :

    マミ「シーサーペント!」

    シーサーペント「キシャー!」ガブリ
    杏子「ワルプルギスに噛みついた!」
    マミ「そのまま引きずり下ろして……!モケーレ・ムベンベ!」
    モケーレムベンベ「ベベンベベン!!」ガブリ
    ほむら「モケーレ・ムベンベまで!」

    杏子「すげぇ……どんどんワルプルギスが海に引きずられていく!」
    マミ「チュパカブラ!」
    シュッ……ドスッ!

    チュパカブラ「13kmヤ」

    杏子「舌で貫きやがった……槍が通らないワルプルギスを」
    ほむら「それだけじゃないわ……チュパカブラも、ワルプルギスを海に引きずり込んでいく!」

    マミ「とどめよ!ビッグフット!」

    ビッグフット「ウホホッ!」ピョーン
    ドガッ!

    杏子「ビッグフットの跳び蹴りが決まった!」
    ほむら「ワルプルギスが……海に沈んでいく!」

    ゴボゴボゴボゴボ……!

    マミ「……やった!?」

    120 = 100 :

    ファービー働けwwww

    121 = 72 :

    ファービー「ブルスコ……ファーブルスコ……。」ブルブル

    マミ「どうしたのファービー、そんなに震えて……。」

    杏子「マミ!なんかヤバい!」

    ゴポゴポ……!

    ワルプルギス「アハハハハ……キャーッハッハッハッハッハッハ!!」バッシャアアアアン!

    チュパカブラ「チュパ!?」

    ビッグフット「ウホッ!?」

    シーサーペント「シャー!」

    モケーレムベンベ「ベベン!?」

    ファービー「モルスァ」ビタン

    マミ「ファービー!?」
    ファービー「アアアアアアイヤアアアアアアアアアアア」
    マミ「ファービー!ファービー!しっかり!」

    ファービー「ヘギョミツ」カクッ

    マミ「ファービー?ねえ、起きてよ……ファービー……!」
    ワルプルギス「キャハハハハハハ!!」

    マミ「ファービー……許さない、ワルプルギスの夜!」

    122 = 77 :

    ワルプルギスなんも悪くねえwwww

    123 = 113 :

    ファービーは何なんだ…ww

    124 = 72 :

    マミ「ファービーは……水に弱かったのよ!それを、それを……あんな風に……!」

    杏子「マミ……。」

    ほむら「(何て言ったらいいの、これ……。)」

    マミ「(他のみんなも、ダメージを受けてしまっている……!ワルプルギスを倒せるUMA!そんなのがいたら……。)」

    ──ふと、マミはあることを思い出していた。小さな頃の思い出を……。

    『マミ、ネッシーはネス湖で見つかったからネッシーっていうのよ』

    マミ『へぇ、それじゃあ……見滝原湖で見つかったらミッ○ー!なんちゃっ……』

    『しっ!』バッ

    マミ『むぐっ!?』

    『その名前を口にしては駄目……世界を敵に回すようなものよ』

    マミ『ママ、怖い……!』ヒック

    マミ「……○ッキーなら、倒せるかもしれない、ワルプルギスを……。」

    125 :

    電池入れ替えてやれよwwww

    126 = 72 :

    マミ「でも、果たして本当にいるの?ミοキーが、見滝原湖に……。」

    ──その時、マミはふたたび思い出していた。
    幼い頃の思い出を……。

    マミ「ねー、パパ」

    「うん?」

    マミ「ネッシーって本当にいるのかなあ?クラスのみんなが、ネッシーは嘘だとか本当はいないとか言うの……。」

    「そりゃあいるさ!」

    マミ「本当!?」

    「ああ、いると信じ続ければ、ずっといる。いるって信じるのをやめたとたん、いなくなっちゃうけど」

    マミ「いるよ!ネッシーもミッ○ーも!」

    「おい、あんまり大きな声でそれを言うなって!」


    マミ「……いる。いると信じればそこに……○ッキーはいる!」キッ

    ワルプルギス「キャハハハハハハ」

    マミ「……私の声に応えて!ミッキィィィィィィィ!!」

    杏子「アウト!アウトー!」

    127 = 83 :

    これはあぶない

    128 = 108 :

    え・・・えらいこっちゃ・・・・
    せ、戦争じゃ・・・

    129 = 125 :

    ネッシーもミッキーも……居るんだよ!!

    130 = 77 :

    >>129
    おい・・・!

    131 = 72 :

    ワルプルギス「キャハハハハハハハ!!」

    ?「何がそんなに面白いんだい?」

    ワルプルギス「……!」ピタッ

    ?「ハハッ」

    マミ「あ……!」

    ほむら「ほ、本当に……。」

    杏子「現れやがった……!」

    マミ「応えてくれたのね……ミッ○ー」

    ○ッキー「キミだね?僕を呼んだのは」

    マミ「えぇ……いきなりで悪いんだけど、あの」

    ミοキー「分かってるよ。あれをやっつければいいんだろ?ハハッ」

    マミ「……やってくれるの?」

    ミッ○ー「勿論!さぁ、いっくぞお☆」シュタッ

    ワルプルギス「ア、ア……!」ガタガタガタガタガタ
    ミッ○ー「殴る構えをして細切れにしてやる☆」

    132 = 77 :

    やべえよ・・・今までで一番やべえよ・・・

    133 :

    あの声が脳内再生されるwwwww

    134 = 108 :

    越えちゃいけないライ(ry

    135 = 72 :

    ミッ○ー「さあ……。」ツカ……ツカ……。

    ワルプルギス「ア……ア……!」ガタガタガタガタガタ

    ○ッキー「楽しいパーティーを……。」ツカ……ツカ……。

    ワルプルギス「ヤ……ヤメ……!」

    ミッキー「始めようか☆」ニンマリ

    ワルプルギス「止めてぇぇぇぇぇぇッ!」シュウウウウウウ……。

    ほむら「え……ワルプルギスの夜が、消えていく!」

    杏子「どういうことだオイ……!」

    ミッ○ー「なんだ、怖すぎて自分で成仏しちゃったのか……ハハッ」

    ほむら「自分で成仏……そんなことが……。」

    マミ「ありがとう、○ッキー、私なんて言ったらいいか……!」

    ミοキー「お礼なんていいよ、それよりこれからも……夢の国をご贔屓にね☆バッハハ~イ」ボォン

    杏子「消えた……なんだったのさ一体」

    マミ「とにかく……これで一件落着といったところね」

    ほむら「(釈然としない……。)」

    136 = 125 :

    奇跡も魔法もあるんだよ……!!ハハッ

    137 = 100 :

    流石夢を売るネズミさんは格がちがったでぇ...

    138 = 108 :

    成仏wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    139 = 133 :

    わざわざ千葉から来たのだろうか

    140 = 72 :

    QB「な、なんなんだい……今のは」ガタガタガタガタガタ

    マミ「キュゥべえ!いつからそこに……!」

    QB「あんなのがいるなんて、聞いてないよ……あのネズミに目を付けられたら、存在そのものを消されてもおかしくないじゃないか」

    杏子「そりゃそうだ」

    QB「なんだ、この薄寒い感覚……これが恐怖って感情なのかい?とにかく、この星にはもう一秒たりともいたくない……さよなら!」タタタッ

    マミ「あ!キュゥべえ!」


    グレイ「効いたみてぇだなぁ、カウンターシステムは」

    マミ「カウンターシステム!?じゃあ、さっきの○ッキーは……。」

    グレイ「おらが一枚噛んでらぁ」

    141 = 133 :

    幾三さんはとんでもないものを作りました

    142 = 108 :

    幾三の母星でもミッキーが出てくる、インキュベーターが逃げる、
    っていうやり取りがあったわけか・・・さすがディ、おっと客が

    143 = 76 :

    せめて表記は王様にしとけ・・・

    144 = 72 :

    グレイ「いいか?インキュベーターってのは殺しても殺しても代わりが出てくんだ。星から駆逐する最大の方法は『自発的にでていかせる』ことだぁ」

    ほむら「なるほど……それで、それと今回のミッ○ーがどう関係あるの?」

    グレイ「……まずは、マミの正しい能力の説明からしなきゃなんねぇな」

    マミ「正しい?」

    グレイ「あぁ。おめぇの能力はUMAを引き寄せ、意志疎通をするだけじゃねぇ。『いる』と信じたものならば、例え実在しなくとも構築して連れてきちまう能力なんだぁ」

    マミ「嘘……!じゃあ、みんなは……!」

    グレイ「さぁな、UMAってもんがそもそもみんな未確認だからな……でも、みんな一緒にいたってのは事実だべ」

    マミ「……うん」

    145 = 133 :

    ああ、だからヘギョミツが…

    146 = 76 :

    最強のぼっちは友達すらも創造する・・・シャイニングフレンドー!

    147 = 72 :

    グレイ「そこでおらはちみっと細工をした……『構築』がされた時に、インキュベーターが出て行きたくなるような因子を身体の中に組み込むことを」

    杏子「それでキュゥべえの野郎、あんなに怯えて……。」

    グレイ「そういうこった。そして……魔法少女を人間に戻す機械も、もうすぐ完成すっべ」

    杏子「本当か!?」

    グレイ「あぁ。嬢ちゃんたちはもう戦わずにすむ。魔女のほうもデータはあるからなんとかすっべ」

    ほむら「……それが完成したら、私……やっと……!」

    マミ「……ちょっと待って。魔法少女じゃなくなるってことは……能力を失うってことよね?」

    グレイ「あぁ」

    マミ「つまり私……あなた達に、もう会えないってこと?」

    グレイ「……あぁ」

    149 = 133 :

    幾三のおっちゃん……

    150 = 72 :

    マミ「嫌よ!私……もうあなた達と会えなくなるなんて!お別れなんて……!」

    グレイ「インキュベーターのシステムの恩恵にあやかってる異常、長くは生きられねぇんだ……マミ、人間に戻るんだ」


    マミ「……私、いや……!人間に戻ったって……なんにも……!」

    グレイ「人間には人間の幸せもあるべ……おら達だって別れたくて別れるわけじゃねぇ……でも、おら達がいることでマミが人間社会で不便してきたのも、よく知ってる」

    マミ「幾三……。」

    グレイ「……マシンの仕上げがあるから、UFOに戻るべ」

    杏子「マミ……。」

    マミ「……考えさせて。私……!」


    ←前へ 1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について