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元スレ岡部「俺が、バーナビーに?」
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どうでもいい訳じゃないけど、紅莉栖のパンツって小便臭そうだよね
紅莉栖「確かに……結構遠いのよね、ここ」
虎鉄「俺が車を出すぞ」
紅莉栖「そう? 助かるわ」
紅莉栖「こっちで車をだすから、まゆりはラボの近くの……そうね、柳林神社あたりでいいかしら?」
まゆり『それならラボでもいいんじゃないかなぁって思うのです』
紅莉栖(この作戦は絶対に岡部に知られるわけにはいかないのよね)
紅莉栖「ジューシー唐揚げ10袋とバナナ10房で手を打ってくれないかしら」
まゆり『おっけーなのです☆』
虎鉄「俺が車を出すぞ」
紅莉栖「そう? 助かるわ」
紅莉栖「こっちで車をだすから、まゆりはラボの近くの……そうね、柳林神社あたりでいいかしら?」
まゆり『それならラボでもいいんじゃないかなぁって思うのです』
紅莉栖(この作戦は絶対に岡部に知られるわけにはいかないのよね)
紅莉栖「ジューシー唐揚げ10袋とバナナ10房で手を打ってくれないかしら」
まゆり『おっけーなのです☆』
虎鉄「んじゃ行くぞ、しっかり捕まってろよ」
イワン「うわぁ!」
紅莉栖「ちょ……スピードだしすぎ!」
虎鉄「時間が惜しいんだろ、慢しろ!」
紅莉栖「タイーホされたら元も子もないでしょーが!」
イワン「タイーホ? まさか、@ちゃ……」
紅莉栖「な、何を言ってるのかしら折紙サイクロンは!」
虎鉄「?」
イワン(天才少女がまさかの@ちゃんねらー……何か親近感湧いたぞ!)
イワン「うわぁ!」
紅莉栖「ちょ……スピードだしすぎ!」
虎鉄「時間が惜しいんだろ、慢しろ!」
紅莉栖「タイーホされたら元も子もないでしょーが!」
イワン「タイーホ? まさか、@ちゃ……」
紅莉栖「な、何を言ってるのかしら折紙サイクロンは!」
虎鉄「?」
イワン(天才少女がまさかの@ちゃんねらー……何か親近感湧いたぞ!)
柳林神社――
紅莉栖「おまたせ、まゆり」
まゆり「あ、紅莉栖。トゥットゥルー♪」
虎鉄「嬢ちゃんがまゆりか。俺は鏑木・T・虎鉄……よろしく」
イワン「僕はイワン・カレリンです。よろしくお願いします」
まゆり「紅莉栖ちゃんのお友達かなぁ。椎名まゆりです、トゥットゥルー♪」
虎鉄「クックルドゥドゥドゥ?」
紅莉栖「あのAA可愛いわよね」
イワン「!」
虎鉄「えーえーってなんだ?」
紅莉栖「な、なんでもないっ!」
虎鉄「んじゃ、まゆりは後部座席に座ってもらえるか?」
まゆり「わかったのです」
虎鉄の家――
まゆり「お邪魔しまーす♪」
虎鉄「あんまり綺麗じゃないけど、勘弁な」
紅莉栖「ま、一人暮らししてるとどうしてもこうなるわよね」
まゆり「紅莉栖ちゃんもこっちでは一人暮らしだよね?」
紅莉栖「私はホテルだから掃除の必要はないわ」
虎鉄「ホテルとかセレブだな……」
紅莉栖「別に、安いホテルよ。まぁそれはどうでもいいわ……今からまゆりに大切な話があるの。落ち着いて聞いてね?」
まゆり「? うん、わかったよ」
私は全てをまゆりに話した。
まゆり「お邪魔しまーす♪」
虎鉄「あんまり綺麗じゃないけど、勘弁な」
紅莉栖「ま、一人暮らししてるとどうしてもこうなるわよね」
まゆり「紅莉栖ちゃんもこっちでは一人暮らしだよね?」
紅莉栖「私はホテルだから掃除の必要はないわ」
虎鉄「ホテルとかセレブだな……」
紅莉栖「別に、安いホテルよ。まぁそれはどうでもいいわ……今からまゆりに大切な話があるの。落ち着いて聞いてね?」
まゆり「? うん、わかったよ」
私は全てをまゆりに話した。
まゆり「そう、だったんだ。オカリンや紅莉栖ちゃんの様子が何かヘンだと思ってたんだけど……そんなことが」
紅莉栖「隠していてごめんなさい」
まゆり「隠し事はきらいだけど……まゆしぃのことを思ってそうしたんだよね。だったら……怒ったりなんて、できないかな」
まゆり「イワンくん、まゆしぃに出来ることがあったら何でも言ってね」
イワン「椎名さん、ありがとう」
まゆり「あー、ダメだよ。年近いんだし……名前で呼んで欲しいなぁ」
イワン「え、えーっと……ま、まゆりさん?」
まゆり「なぁに、イワンくん」
虎鉄(折紙って19か20だよな。年下相手にたじたじじゃねーか)
紅莉栖(ていうか私とあった時は本名教えてくれなかったわよね。なんでかしら……)
紅莉栖「隠していてごめんなさい」
まゆり「隠し事はきらいだけど……まゆしぃのことを思ってそうしたんだよね。だったら……怒ったりなんて、できないかな」
まゆり「イワンくん、まゆしぃに出来ることがあったら何でも言ってね」
イワン「椎名さん、ありがとう」
まゆり「あー、ダメだよ。年近いんだし……名前で呼んで欲しいなぁ」
イワン「え、えーっと……ま、まゆりさん?」
まゆり「なぁに、イワンくん」
虎鉄(折紙って19か20だよな。年下相手にたじたじじゃねーか)
紅莉栖(ていうか私とあった時は本名教えてくれなかったわよね。なんでかしら……)
虎鉄「なぁ紅莉栖、倫太郎に電話しておいた方がいいんじゃないのか?」
紅莉栖「そうね……作戦が思いついたってことぐらい言っておいたほうがいいかも」
紅莉栖「あ、まゆりの声が聞こえるとまずいわね……まゆり、悪いんだけどイワンと別の部屋に行っててもらえない?」
まゆり「了解なのです♪」
イワン「え、ふたりきりですか?」
虎鉄「恥ずかしがるなよ。大丈夫、お前ならできる!」
イワン「何に対して言ってるんですか……」
紅莉栖「そうね……作戦が思いついたってことぐらい言っておいたほうがいいかも」
紅莉栖「あ、まゆりの声が聞こえるとまずいわね……まゆり、悪いんだけどイワンと別の部屋に行っててもらえない?」
まゆり「了解なのです♪」
イワン「え、ふたりきりですか?」
虎鉄「恥ずかしがるなよ。大丈夫、お前ならできる!」
イワン「何に対して言ってるんですか……」
虎鉄「んじゃ、今度は俺が電話かけてやりますか……よう岡部。話は全部紅莉栖から聞いたぜ」
岡部『なっ、ななななななっ!?』
虎鉄「落ち着けよ。とりあえず深呼吸してみろ」
岡部『すーっ、はーっ……全部、とはいったい?』
虎鉄「明日の襲撃とか、まゆりって嬢ちゃんが死ぬこととかだな」
岡部『そう、ですか』
虎鉄(あまり驚かねーのな)
虎鉄「そんでもって紅莉栖に聞いたぜ、嬢ちゃんを救う方法」
岡部『はいいいいい? 俺は知りませんよその話』
虎鉄「いやぁ、この作戦はお前に知られたら失敗するんだとよ」
岡部『……それを教えていいんですか?』
岡部『なっ、ななななななっ!?』
虎鉄「落ち着けよ。とりあえず深呼吸してみろ」
岡部『すーっ、はーっ……全部、とはいったい?』
虎鉄「明日の襲撃とか、まゆりって嬢ちゃんが死ぬこととかだな」
岡部『そう、ですか』
虎鉄(あまり驚かねーのな)
虎鉄「そんでもって紅莉栖に聞いたぜ、嬢ちゃんを救う方法」
岡部『はいいいいい? 俺は知りませんよその話』
虎鉄「いやぁ、この作戦はお前に知られたら失敗するんだとよ」
岡部『……それを教えていいんですか?』
>>259
それだったら親近感わかないだろwwwww
それだったら親近感わかないだろwwwww
虎鉄「あぁ。作戦があるってことは知ってもらっておいた方がいいらしい。あ、紅莉栖に代わるぜ」
紅莉栖「分かった岡部? 私がまゆりを救う作戦を考えてあげたから」
岡部『おい紅莉栖!』
紅莉栖「何?」
岡部『えっと、その、だな……あり、がとう』
紅莉栖「ッ!?」
紅莉栖「べ、別に岡部のためじゃ……」
岡部『ありがとう』
紅莉栖「もう……バカッ!」
虎鉄「顔真っ赤だぞ紅莉栖」
紅莉栖(うるさいわね……分かってるわよそんなこと!)
紅莉栖「分かった岡部? 私がまゆりを救う作戦を考えてあげたから」
岡部『おい紅莉栖!』
紅莉栖「何?」
岡部『えっと、その、だな……あり、がとう』
紅莉栖「ッ!?」
紅莉栖「べ、別に岡部のためじゃ……」
岡部『ありがとう』
紅莉栖「もう……バカッ!」
虎鉄「顔真っ赤だぞ紅莉栖」
紅莉栖(うるさいわね……分かってるわよそんなこと!)
岡部『それで、その作戦……自信はあるか?』
紅莉栖「あるって言いたいけれど、正直何が起こるか分からないわね」
紅莉栖「タイムリープマシンが完成したら、いつでもタイムリープできるようにしておいて」
岡部『分かった。おっと聞き忘れていた……俺は何かやることがあるのか?』
紅莉栖「何もな……あ、違うな。一日中ラボに居るようにして」
紅莉栖「あとタイムリープマシン実験は中止、打ち上げ会は実施で」
岡部『それだけか?』
紅莉栖「それだけよ」
岡部『了解した』
紅莉栖「あるって言いたいけれど、正直何が起こるか分からないわね」
紅莉栖「タイムリープマシンが完成したら、いつでもタイムリープできるようにしておいて」
岡部『分かった。おっと聞き忘れていた……俺は何かやることがあるのか?』
紅莉栖「何もな……あ、違うな。一日中ラボに居るようにして」
紅莉栖「あとタイムリープマシン実験は中止、打ち上げ会は実施で」
岡部『それだけか?』
紅莉栖「それだけよ」
岡部『了解した』
紅莉栖「はぁ……もう、岡部ってばいきなりあんなこと言うんだから……」
虎鉄「面白いぐらいに真っ赤になってるぞ、紅莉栖」
紅莉栖「虎鉄さんってデリカシーないですね……若い女性の扱いが下手」
虎鉄「ガーン! や、やっぱりそうなのか?」
紅莉栖「そうなのかって……何かあったんですか」
虎鉄「娘に嫌われてるんだよ。楓ぇ……」
紅莉栖「そうだったんだ、うかつな発言だったわ。ごめんなさい」
虎鉄「気にすんな……あ、まゆりに折紙。もうこっちの部屋来ていいぞ」
まゆり「はーい」
虎鉄「面白いぐらいに真っ赤になってるぞ、紅莉栖」
紅莉栖「虎鉄さんってデリカシーないですね……若い女性の扱いが下手」
虎鉄「ガーン! や、やっぱりそうなのか?」
紅莉栖「そうなのかって……何かあったんですか」
虎鉄「娘に嫌われてるんだよ。楓ぇ……」
紅莉栖「そうだったんだ、うかつな発言だったわ。ごめんなさい」
虎鉄「気にすんな……あ、まゆりに折紙。もうこっちの部屋来ていいぞ」
まゆり「はーい」
>>269
誤爆
誤爆
>>271
何処の誤爆か気になるわwww
何処の誤爆か気になるわwww
虎鉄「なんかものすごいぐったりしてるんだが……大丈夫か、折紙?」
折紙「そ、その……まゆりさんが僕の身体をぺたぺた触ってきて……」
紅莉栖「ちょ、なにやってるのよまゆり」
まゆり「だってね、まゆしぃがまゆしぃの目の前にいるって……とっても不思議なんだよ?」
紅莉栖「あぁ、まゆりに擬態した状態ね……それなら許す」
虎鉄「お前そっちのケでもあんのか?」
紅莉栖「あるあ……ねーよ」
虎鉄「んじゃ、実際に擬態してみてくれ折紙」
イワン「は、はい……えいっ!」
ぼわん!
まゆり(イワン)「こ、こんな感じです」
虎鉄「おぉっ!」
紅莉栖「分かってはいたけど、本当にまゆりそっくり……いいえ、まゆりそのものだわ」
紅莉栖「服装までコピーしてるし……」
まゆり(イワン)「あ、あの……あんまり見ないでいただけると、助かります」
折紙「そ、その……まゆりさんが僕の身体をぺたぺた触ってきて……」
紅莉栖「ちょ、なにやってるのよまゆり」
まゆり「だってね、まゆしぃがまゆしぃの目の前にいるって……とっても不思議なんだよ?」
紅莉栖「あぁ、まゆりに擬態した状態ね……それなら許す」
虎鉄「お前そっちのケでもあんのか?」
紅莉栖「あるあ……ねーよ」
虎鉄「んじゃ、実際に擬態してみてくれ折紙」
イワン「は、はい……えいっ!」
ぼわん!
まゆり(イワン)「こ、こんな感じです」
虎鉄「おぉっ!」
紅莉栖「分かってはいたけど、本当にまゆりそっくり……いいえ、まゆりそのものだわ」
紅莉栖「服装までコピーしてるし……」
まゆり(イワン)「あ、あの……あんまり見ないでいただけると、助かります」
虎鉄「少しは自重しようぜ紅莉栖……」
紅莉栖「べ、別に私はそんなつもりじゃ」
紅莉栖(やばいわね。これは漆原さんに通ずるものがある!)
紅莉栖「コホン……気を撮り直して、まずやるべきこと。それはまゆりの口調をマネすることね」
まゆり「挨拶はトゥットゥルー、だよ。トゥットゥルー♪ まゆしぃです☆」
まゆり(イワン)「とぅ……トゥットゥルー。まゆ、まゆしぃです!」
虎鉄「ガチガチに固まってるな……もう一回だ」
まゆり(イワン)「トゥットゥルー……。ま、まゆしぃです……」
紅莉栖「今度はテンションが低すぎ。もう少し元気にお願い」
まゆり(イワン)「トゥットゥルー! まゆしぃです!」
まゆり「それじゃ怒ってるみたいだよぉ……」
まゆり(イワン)「む、難しいですね」
まゆり「今の台詞なら、うぅ……まゆしぃには難しいのです……っていう感じかな」
紅莉栖「べ、別に私はそんなつもりじゃ」
紅莉栖(やばいわね。これは漆原さんに通ずるものがある!)
紅莉栖「コホン……気を撮り直して、まずやるべきこと。それはまゆりの口調をマネすることね」
まゆり「挨拶はトゥットゥルー、だよ。トゥットゥルー♪ まゆしぃです☆」
まゆり(イワン)「とぅ……トゥットゥルー。まゆ、まゆしぃです!」
虎鉄「ガチガチに固まってるな……もう一回だ」
まゆり(イワン)「トゥットゥルー……。ま、まゆしぃです……」
紅莉栖「今度はテンションが低すぎ。もう少し元気にお願い」
まゆり(イワン)「トゥットゥルー! まゆしぃです!」
まゆり「それじゃ怒ってるみたいだよぉ……」
まゆり(イワン)「む、難しいですね」
まゆり「今の台詞なら、うぅ……まゆしぃには難しいのです……っていう感じかな」
数時間後――
まゆり(イワン)「トゥットゥルー♪ まゆしぃです☆」
虎鉄「だいぶ良い感じになってきたな!」
まゆり(イワン)「そう、かなぁ? だったらまゆしぃは嬉しいのです☆」
まゆり「イワンく……じゃなくて、まゆしぃは演技が上手だねぇ」
まゆり(イワン)「えへへぇ、そんなに褒めても何も出ないよ?」
紅莉栖「ま、まゆりが二人……ダブルまゆり!」
虎鉄「おいしっかりしろ紅莉栖」
紅莉栖「ってもうこんな時間……私はタイムリープマシンの開発に戻るわ」
虎鉄「おっと、明日完成しなかったりしたら色々とヤバイな。送ってくぜ」
紅莉栖「助かるわ。それじゃ、ふたりとも……やるべきこと書いた紙を見ながら、ちゃんと練習しててね?」
まゆり(イワン)「オッケーだよ、紅莉栖ちゃん」
まゆり「紅莉栖ちゃん、わかったよぉ」
まゆり(イワン)「トゥットゥルー♪ まゆしぃです☆」
虎鉄「だいぶ良い感じになってきたな!」
まゆり(イワン)「そう、かなぁ? だったらまゆしぃは嬉しいのです☆」
まゆり「イワンく……じゃなくて、まゆしぃは演技が上手だねぇ」
まゆり(イワン)「えへへぇ、そんなに褒めても何も出ないよ?」
紅莉栖「ま、まゆりが二人……ダブルまゆり!」
虎鉄「おいしっかりしろ紅莉栖」
紅莉栖「ってもうこんな時間……私はタイムリープマシンの開発に戻るわ」
虎鉄「おっと、明日完成しなかったりしたら色々とヤバイな。送ってくぜ」
紅莉栖「助かるわ。それじゃ、ふたりとも……やるべきこと書いた紙を見ながら、ちゃんと練習しててね?」
まゆり(イワン)「オッケーだよ、紅莉栖ちゃん」
まゆり「紅莉栖ちゃん、わかったよぉ」
まゆり「それじゃ、次は仲の良い人の写真を見ながら練習だね」
まゆり「紅莉栖ちゃんが貸してくれた超高性能なボイスチェンジャーを使って、オカリンのマネをするね」
まゆり(イワン)「うん、分かったよ」
まゆり「おはよう、まゆり」
まゆり(イワン)「トゥットゥルー。おはよう、オカリン♪」
まゆり「今日もジューシー唐揚げか……あんまり食べ過ぎると太るぞ?」
まゆり(イワン)「オカリン、女の子はデリケートなんだから……そういうこと言っちゃダメなんだよ」
まゆり「ふぅーはははっ! まゆりもそういうお年ごろだったな。すまんすまん」
まゆり(イワン)「うーん、なんだかバカにされてる気がするよぉ」
まゆり「うん、良い感じだねぇ。この調子でがんばろー!」
まゆり(イワン)「おー!」
まゆり「紅莉栖ちゃんが貸してくれた超高性能なボイスチェンジャーを使って、オカリンのマネをするね」
まゆり(イワン)「うん、分かったよ」
まゆり「おはよう、まゆり」
まゆり(イワン)「トゥットゥルー。おはよう、オカリン♪」
まゆり「今日もジューシー唐揚げか……あんまり食べ過ぎると太るぞ?」
まゆり(イワン)「オカリン、女の子はデリケートなんだから……そういうこと言っちゃダメなんだよ」
まゆり「ふぅーはははっ! まゆりもそういうお年ごろだったな。すまんすまん」
まゆり(イワン)「うーん、なんだかバカにされてる気がするよぉ」
まゆり「うん、良い感じだねぇ。この調子でがんばろー!」
まゆり(イワン)「おー!」
数時間後――
虎鉄「んじゃー、そろそろ飯にするか。今日は俺が作ってやったぜ」
まゆり「わーい、ごはんごはん♪」
まゆり(イワン)「虎さんは何を作ったの?」
虎鉄「決まってる、チャーハンだ! 特別にジューシー唐揚げ入りな」
まゆり「やった、ジューシー唐揚げだよぉ」
まゆり(イワン)「しかもこんなにたっくさん!」
虎鉄「紅莉栖に買っておいてくれって頼まれてな。それじゃ、食うか」
「いただきまーす」
まゆり(イワン)「おいしーい!」
まゆり「これなら何杯でもいけるねぇ」
虎鉄「たっぷり作ってあるから、遠慮すんなよ」
虎鉄「んじゃー、そろそろ飯にするか。今日は俺が作ってやったぜ」
まゆり「わーい、ごはんごはん♪」
まゆり(イワン)「虎さんは何を作ったの?」
虎鉄「決まってる、チャーハンだ! 特別にジューシー唐揚げ入りな」
まゆり「やった、ジューシー唐揚げだよぉ」
まゆり(イワン)「しかもこんなにたっくさん!」
虎鉄「紅莉栖に買っておいてくれって頼まれてな。それじゃ、食うか」
「いただきまーす」
まゆり(イワン)「おいしーい!」
まゆり「これなら何杯でもいけるねぇ」
虎鉄「たっぷり作ってあるから、遠慮すんなよ」
数時間後――
虎鉄「それじゃ、電気消すぞ。明日は早いからな、しっかり寝ておけ」
まゆり(イワン)「はーい」
まゆり「おやすみなさい、虎さん」
虎鉄「おやすみ」
まゆり「…………」
まゆり「ねぇ、イワンくん」
まゆり(イワン)「まゆしぃはまゆしぃだよ?」
まゆり「うん、分かってる。でもちょっとだけ、イワンくんとお話がしたいの」
まゆり(イワン)「擬態は長い間同じ姿になってたほうが、安定してくるんだぁ。だから擬態は解けないの……ごめんね」
まゆり「その姿のままでいいよ。お話が、したいだけだから」
まゆり(イワン)「……分かりました。何でしょう?」
虎鉄「それじゃ、電気消すぞ。明日は早いからな、しっかり寝ておけ」
まゆり(イワン)「はーい」
まゆり「おやすみなさい、虎さん」
虎鉄「おやすみ」
まゆり「…………」
まゆり「ねぇ、イワンくん」
まゆり(イワン)「まゆしぃはまゆしぃだよ?」
まゆり「うん、分かってる。でもちょっとだけ、イワンくんとお話がしたいの」
まゆり(イワン)「擬態は長い間同じ姿になってたほうが、安定してくるんだぁ。だから擬態は解けないの……ごめんね」
まゆり「その姿のままでいいよ。お話が、したいだけだから」
まゆり(イワン)「……分かりました。何でしょう?」
ここで薄い本路線に走って欲しいと願ってしまった俺は心が汚れている
まゆり「ごめんね……イワンくん」
まゆり「イワンくんとってもいい人なのに。まゆしぃのせいで、明日……」
まゆり「本当に、ごめんね……」
まゆり(イワン)「謝らないでください、まゆりさん。これは誰かに強制されてやってることじゃないんです」
まゆり(イワン)「僕が、僕の意志で決めたことなんです。まゆりさんと、未来の人たちを助けたい……助けるって決めたんです」
まゆり「そうだよね。でも……辛い時は、泣いたほうがいいと思う」
まゆり(イワン)「べ、別に辛くなんて……」
まゆり「嘘だよ。だってイワンくんの体……とっても震えてるよ」
まゆり(イワン)「!」
まゆり(イワン)「うぅ、うぅっ……うわぁああああんっ!」
泣きじゃくるまゆりを、もう一人のまゆりはそっと抱きしめてあやし続けた。
まゆり「イワンくんとってもいい人なのに。まゆしぃのせいで、明日……」
まゆり「本当に、ごめんね……」
まゆり(イワン)「謝らないでください、まゆりさん。これは誰かに強制されてやってることじゃないんです」
まゆり(イワン)「僕が、僕の意志で決めたことなんです。まゆりさんと、未来の人たちを助けたい……助けるって決めたんです」
まゆり「そうだよね。でも……辛い時は、泣いたほうがいいと思う」
まゆり(イワン)「べ、別に辛くなんて……」
まゆり「嘘だよ。だってイワンくんの体……とっても震えてるよ」
まゆり(イワン)「!」
まゆり(イワン)「うぅ、うぅっ……うわぁああああんっ!」
泣きじゃくるまゆりを、もう一人のまゆりはそっと抱きしめてあやし続けた。
こういう作戦は冷静な紅莉栖にしか思い付かないよな
辛いんだろうな……紅莉栖も
辛いんだろうな……紅莉栖も
まゆり(イワン)「ありがとう。もう……大丈夫です」
まゆり「そう、みたいだね。よかった」
まゆり(イワン)「今日はとても楽しかったです、本当に。紅莉栖さんがいきなり命を捧げてくれって言ってきたのには驚きましたが」
まゆり「あはは、紅莉栖ちゃんらしいかも」
まゆり(イワン)「それに、まゆりさんと会えてよかった。僕、今まで女の子とあまり仲良くしたことないんです」
まゆり(イワン)「だからまゆりさんとお話ししたり、話し方の練習したりするの……とても新鮮だったし、嬉しかった」
まゆり(イワン)「ありがとう、まゆりさん」
まゆり「そこまで言われると照れちゃうのです……。まゆしぃも、イワンくんと一緒に居て楽しかったよ」
まゆり(イワン)「まゆりさん……」
まゆりの顔がもう一人のまゆりにそっと近づく。
まゆり「ん……いいよ」
近づかれているまゆりは、そっと目を閉じる。
そして、まゆりの唇同士が重なりあった。
まゆり「そう、みたいだね。よかった」
まゆり(イワン)「今日はとても楽しかったです、本当に。紅莉栖さんがいきなり命を捧げてくれって言ってきたのには驚きましたが」
まゆり「あはは、紅莉栖ちゃんらしいかも」
まゆり(イワン)「それに、まゆりさんと会えてよかった。僕、今まで女の子とあまり仲良くしたことないんです」
まゆり(イワン)「だからまゆりさんとお話ししたり、話し方の練習したりするの……とても新鮮だったし、嬉しかった」
まゆり(イワン)「ありがとう、まゆりさん」
まゆり「そこまで言われると照れちゃうのです……。まゆしぃも、イワンくんと一緒に居て楽しかったよ」
まゆり(イワン)「まゆりさん……」
まゆりの顔がもう一人のまゆりにそっと近づく。
まゆり「ん……いいよ」
近づかれているまゆりは、そっと目を閉じる。
そして、まゆりの唇同士が重なりあった。
まゆり「んっ……」
まゆり(イワン)「んっ……んんっ!」
優しく表面を撫でるだけのキスから、徐々に深いものへ。
まゆり「あんっ……んちゅっ……」
まゆり(イワン)「んっ、あぁっ……」
何分重ねただろうか、次第に離れていく唇。
まゆり(イワン)「……ありがとう。もう、まゆしぃは大丈夫なのです☆」
まゆり「うん、きっと大丈夫」
まゆり(イワン)「明日は早いし……そろそろ、寝よ?」
まゆり「そうだね」
まゆり(イワン)「おやすみ、もう一人のまゆしぃ」
まゆり「おやすみ、もう一人のまゆしぃ」
まゆり(イワン)「んっ……んんっ!」
優しく表面を撫でるだけのキスから、徐々に深いものへ。
まゆり「あんっ……んちゅっ……」
まゆり(イワン)「んっ、あぁっ……」
何分重ねただろうか、次第に離れていく唇。
まゆり(イワン)「……ありがとう。もう、まゆしぃは大丈夫なのです☆」
まゆり「うん、きっと大丈夫」
まゆり(イワン)「明日は早いし……そろそろ、寝よ?」
まゆり「そうだね」
まゆり(イワン)「おやすみ、もう一人のまゆしぃ」
まゆり「おやすみ、もう一人のまゆしぃ」
心の汚れたレスにさらっと応えてくれる>>1の優しさに惚れる
虎鉄「おい、そろそろ起きろ! って何抱き合って寝てんだよ!」
まゆり「あ、おはよー虎さん」
まゆり(イワン)「ダメだよ、虎さん。女の子の部屋に入ってきちゃー」
虎鉄「わ、悪ィ。でもそろそろ支度しないとやばいぞ! 特にイワ……って今はまゆりか」
虎鉄「だーっ、区別がつかん!」
まゆり(イワン)「ラボにいくのはまゆしぃなのです☆」
虎鉄「そ、そうか。とりあえず二人とも、とっとと顔洗ってこい。その後にメシだ」
まゆり「はーい」
まゆり「あ、おはよー虎さん」
まゆり(イワン)「ダメだよ、虎さん。女の子の部屋に入ってきちゃー」
虎鉄「わ、悪ィ。でもそろそろ支度しないとやばいぞ! 特にイワ……って今はまゆりか」
虎鉄「だーっ、区別がつかん!」
まゆり(イワン)「ラボにいくのはまゆしぃなのです☆」
虎鉄「そ、そうか。とりあえず二人とも、とっとと顔洗ってこい。その後にメシだ」
まゆり「はーい」
「いただきまーす」
まゆり「またチャーハンなのです」
虎鉄「あぁ、俺は毎日チャーハン食ってるからな」
まゆり(イワン)「同じものばかり食べてると栄養かたよる思うなぁ」
虎鉄「それはお前らが言えたことじゃねぇぞ。唐揚げとバナナ大好きっ子じゃねーか」
まゆり「えへへ、そうでした」
まゆり(イワン)「バナナは栄養たくさん入ってるからオッケーなのです」
虎鉄「んじゃ、チャーハンはうまいからオッケーだな」
まゆり「オッケーかは分からないけど、虎さんのチャーハンはおいしいよね」
まゆり(イワン)「うん。ジューシー唐揚げも入ってるし」
虎鉄「ま、普段はいれてねーけどな」
まゆり「またチャーハンなのです」
虎鉄「あぁ、俺は毎日チャーハン食ってるからな」
まゆり(イワン)「同じものばかり食べてると栄養かたよる思うなぁ」
虎鉄「それはお前らが言えたことじゃねぇぞ。唐揚げとバナナ大好きっ子じゃねーか」
まゆり「えへへ、そうでした」
まゆり(イワン)「バナナは栄養たくさん入ってるからオッケーなのです」
虎鉄「んじゃ、チャーハンはうまいからオッケーだな」
まゆり「オッケーかは分からないけど、虎さんのチャーハンはおいしいよね」
まゆり(イワン)「うん。ジューシー唐揚げも入ってるし」
虎鉄「ま、普段はいれてねーけどな」
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