私的良スレ書庫
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元スレあかり「マッチいりませんか?」
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結衣「…で、具体的には?」
京子「それはこれから考えます」
結衣「…」
あかり「…ありがたいけど…」
京子「明日までに色々考えとくから!まかしてよ!」
あかり「え、えっと…」
結衣「…あかり。こう見えて京子は天才なんだ。大量とはいかなくても…」
結衣「売り上げには貢献してくれると思うよ」
船見結衣と歳納京子は養子である。
長年寄り添ってきた二人は互いのことを知り尽くしていた。
京子「それはこれから考えます」
結衣「…」
あかり「…ありがたいけど…」
京子「明日までに色々考えとくから!まかしてよ!」
あかり「え、えっと…」
結衣「…あかり。こう見えて京子は天才なんだ。大量とはいかなくても…」
結衣「売り上げには貢献してくれると思うよ」
船見結衣と歳納京子は養子である。
長年寄り添ってきた二人は互いのことを知り尽くしていた。
あかり「…じゃあ、お願いしようかな」
京子「じゃ、まあ明日ここに来てくれる?今日は遅いし!」
あかり「あ、うん。あかりも帰るね」
京子「ふふ…楽しみにしておきたまえ!」ニヘヘ
結衣「私も考えとくから、頑張って…。またね」
あかり「うん、またねー!」ニコッ
・・・・
・・・
・・
・
京子「じゃ、まあ明日ここに来てくれる?今日は遅いし!」
あかり「あ、うん。あかりも帰るね」
京子「ふふ…楽しみにしておきたまえ!」ニヘヘ
結衣「私も考えとくから、頑張って…。またね」
あかり「うん、またねー!」ニコッ
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・
あかり「えへへ…」ニコニコ
今日は大きな進展があった。
それに味方もできた。
赤座あかりは希望を見出していた。
満面の笑顔がそれを示している。
あかり(お姉ちゃん…喜んでくれるかな~早くお話したいな~♪)ニコニコ
ギギギ…ガチャ
…森の奥にある古びた小屋のドアを開ける。
赤座あかりと、その姉…赤座あかねの家だ。
今日は大きな進展があった。
それに味方もできた。
赤座あかりは希望を見出していた。
満面の笑顔がそれを示している。
あかり(お姉ちゃん…喜んでくれるかな~早くお話したいな~♪)ニコニコ
ギギギ…ガチャ
…森の奥にある古びた小屋のドアを開ける。
赤座あかりと、その姉…赤座あかねの家だ。
でも実際マッチを売るのって当時メジャーだったのかな
原作じゃ年の暮れで忙しくて誰も相手にしないって設定だったけど
原作じゃ年の暮れで忙しくて誰も相手にしないって設定だったけど
あかり「えへへ…お姉ちゃーん!」ドタドタ
家に入るなり、二階にある姉の部屋へと向かう。
今日は嬉しい報告会。
…そんなことを思いながら階段を上っていく。
ガチャ
あかり「お姉ちゃんっ!あのね……………あれ…?」
しかし、全てが上手くいくワケではない。
…部屋に入るなり、赤座あかりが見たのは…
あかね「…いたっ…ぐっ…」ドクドク
…ガラスの破片で自分の右腕を切り刻む大好きな姉の姿だった。
あかり「…お姉ちゃんっ!?」
家に入るなり、二階にある姉の部屋へと向かう。
今日は嬉しい報告会。
…そんなことを思いながら階段を上っていく。
ガチャ
あかり「お姉ちゃんっ!あのね……………あれ…?」
しかし、全てが上手くいくワケではない。
…部屋に入るなり、赤座あかりが見たのは…
あかね「…いたっ…ぐっ…」ドクドク
…ガラスの破片で自分の右腕を切り刻む大好きな姉の姿だった。
あかり「…お姉ちゃんっ!?」
あかね「あら…おかえり…」ニッ
引きつった笑顔を見せる赤座あかね。
あかり「やめてぇ!!何してるのっ!?」ギュッ
赤座あかりは痩せ細った手で必死に姉の腕を掴む。
あかね「嫌なトコ見せちゃったわね…ごめんね…」
あかり「やだ…お姉ちゃん…ダメだよ…自分を傷つけるなんて…ダメ…」ハァハァ
赤座あかりはパニックでまともに声を発せない。
当たり前である。
…だが、赤座あかねはそんな妹とは逆に、いたって冷静だった。
引きつった笑顔を見せる赤座あかね。
あかり「やめてぇ!!何してるのっ!?」ギュッ
赤座あかりは痩せ細った手で必死に姉の腕を掴む。
あかね「嫌なトコ見せちゃったわね…ごめんね…」
あかり「やだ…お姉ちゃん…ダメだよ…自分を傷つけるなんて…ダメ…」ハァハァ
赤座あかりはパニックでまともに声を発せない。
当たり前である。
…だが、赤座あかねはそんな妹とは逆に、いたって冷静だった。
>>67
落ち着けよ切れてんぞ
落ち着けよ切れてんぞ
あかね「私ね…弱い子なの」
あかり「…はぁ…はぁ…えっ…?」ギュッ
あかね「大切な妹一人養えず、倒れちゃう。あげくの果てには迷惑までかけちゃう」
あかね「今の私は完全にあかりの重荷なの…」
あかり「そんなこと…ないよ…今のあかりが居るのは…お姉ちゃんが…っ」ギュッ
あかね「…でもね…」
もはや赤座あかねは最愛の妹の話を聞いていない。
何かに取り憑かれたように、焦点の合わない目を見開きながら話し続ける。
あかり「…はぁ…はぁ…えっ…?」ギュッ
あかね「大切な妹一人養えず、倒れちゃう。あげくの果てには迷惑までかけちゃう」
あかね「今の私は完全にあかりの重荷なの…」
あかり「そんなこと…ないよ…今のあかりが居るのは…お姉ちゃんが…っ」ギュッ
あかね「…でもね…」
もはや赤座あかねは最愛の妹の話を聞いていない。
何かに取り憑かれたように、焦点の合わない目を見開きながら話し続ける。
あかね「やっぱり私、弱い子だから。自殺する勇気も出なくて」
あかり「自殺…あかりが居ない間に…そんなことを…しようとしてたの…っ」ギュッ
あかね「今日だってそう。さっさと死んじゃえばいいのに…」
あかね「…どうしても、あかりの顔をもう一度見たいって思ってダラダラ傷つけるだけ」
あかり「やだ…もう聞きたくないよ…!」
あかね「私は…ゴミなの。あかりに迷惑をかける粗大ゴミ」
赤座あかねもまた、暖かい人間。
だから…愛する妹のために自分を追い込むという道を選んでしまった。
妹に相談もなしに。
あかり「自殺…あかりが居ない間に…そんなことを…しようとしてたの…っ」ギュッ
あかね「今日だってそう。さっさと死んじゃえばいいのに…」
あかね「…どうしても、あかりの顔をもう一度見たいって思ってダラダラ傷つけるだけ」
あかり「やだ…もう聞きたくないよ…!」
あかね「私は…ゴミなの。あかりに迷惑をかける粗大ゴミ」
赤座あかねもまた、暖かい人間。
だから…愛する妹のために自分を追い込むという道を選んでしまった。
妹に相談もなしに。
あかね「ごめんね。明日は死ぬから。絶対死ぬk…」
パンッ
…突然、部屋に響きわたる音。
あかり「…」ポロポロ
…赤座あかりが姉をビンタしたのだ。
温厚な彼女からは考えられない行動。
もちろん、優しさから生まれた暴力である。
あかり「お姉ちゃんが自殺なんかしたら…あかりも死んじゃうよ…だから…やめて…!!」ポロポロ
あかね「…」ポカン
呆気に取られる赤座あかね。
まさか妹にビンタされるとは思っていなかったのだろう。
パンッ
…突然、部屋に響きわたる音。
あかり「…」ポロポロ
…赤座あかりが姉をビンタしたのだ。
温厚な彼女からは考えられない行動。
もちろん、優しさから生まれた暴力である。
あかり「お姉ちゃんが自殺なんかしたら…あかりも死んじゃうよ…だから…やめて…!!」ポロポロ
あかね「…」ポカン
呆気に取られる赤座あかね。
まさか妹にビンタされるとは思っていなかったのだろう。
痩せ細った腕を小刻みに震わせながら…赤座あかりは必死に行動した。
あかね「…そうね。大切に思われてるんだもの…まだまだ生きないとね」
あかり「…うん。まだまだ、希望はあるから!」
あかね「…ふふ…」ニコッ
あかり「ほら、止血して…あ、今日すごいことがあってね…」
まだ夜は長い。
二人は、何ヶ月ぶりに、しゃべり疲れるまで話した。
互いの本当の気持ちを晒しても関係が悪化するどころか近づきあえる。
赤座姉妹はそんな姉妹だ。
・・・・
・・・
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・
あかね「…そうね。大切に思われてるんだもの…まだまだ生きないとね」
あかり「…うん。まだまだ、希望はあるから!」
あかね「…ふふ…」ニコッ
あかり「ほら、止血して…あ、今日すごいことがあってね…」
まだ夜は長い。
二人は、何ヶ月ぶりに、しゃべり疲れるまで話した。
互いの本当の気持ちを晒しても関係が悪化するどころか近づきあえる。
赤座姉妹はそんな姉妹だ。
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・
~翌日~
あかね「じゃあ、いってらっしゃい」ニコッ
あかり「うん…頑張るね!」ニコッ
ガチャ…ギギギ…バタンッ
心からの笑顔を互いに見せ合いながら、赤座あかりは外に出た。
赤座姉妹にとって、ここからが本番だ。
あかり「…よーっし!!」
あかり「あかり頑張るよーー!!!」
あかね「じゃあ、いってらっしゃい」ニコッ
あかり「うん…頑張るね!」ニコッ
ガチャ…ギギギ…バタンッ
心からの笑顔を互いに見せ合いながら、赤座あかりは外に出た。
赤座姉妹にとって、ここからが本番だ。
あかり「…よーっし!!」
あかり「あかり頑張るよーー!!!」
~昨日の場所~
あかり「…」キョロキョロ
京子「遅いではないか」ヌッ
あかり「…」
京子「…?」
あかり「きゃああああああああああああああああああっ!?!?」
京子「どしたの!?」ビクゥ
結衣「そりゃ、そんな仮面被ってりゃな…ごめんあかり。ビックリさせちゃったね」
あかり「か…仮面かぁ…」
京子「あはは。いやー色々持ってきたからさぁ!試したくて!」
あかり「あ…遊ばないでよぉ…」
あかり「…」キョロキョロ
京子「遅いではないか」ヌッ
あかり「…」
京子「…?」
あかり「きゃああああああああああああああああああっ!?!?」
京子「どしたの!?」ビクゥ
結衣「そりゃ、そんな仮面被ってりゃな…ごめんあかり。ビックリさせちゃったね」
あかり「か…仮面かぁ…」
京子「あはは。いやー色々持ってきたからさぁ!試したくて!」
あかり「あ…遊ばないでよぉ…」
あかり「…でも、二人とも来てくれたんだね。ありがとう」ニコッ
結衣「当たり前だろ。あかりを見捨てたりなんて出来ない」
あかり「…!!」
京子「そういうこと…じゃあ、あかり。とりあえずいつも通りやってくれる?」
あかり「?…わかった」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
朝も相変わらず、人々が歩いている。
なぜ絶えないのか不思議なくらいに。
あかり「マッチいりませんか?」
結衣「当たり前だろ。あかりを見捨てたりなんて出来ない」
あかり「…!!」
京子「そういうこと…じゃあ、あかり。とりあえずいつも通りやってくれる?」
あかり「?…わかった」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
朝も相変わらず、人々が歩いている。
なぜ絶えないのか不思議なくらいに。
あかり「マッチいりませんか?」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
あかり「マッチいりませんか?」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
あかり「マッチいりませんか?」
京子「…あかり。何で売れないのか分かる?」
あかり「え?…みんなマッチなんて興味ないから…」
京子「ちがう。あかりはね…目立たなさ過ぎ!」
あかり「えっ!?」ガビーン
結衣「ズバっと言うなよ…」
あかり「マッチいりませんか?」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
あかり「マッチいりませんか?」
京子「…あかり。何で売れないのか分かる?」
あかり「え?…みんなマッチなんて興味ないから…」
京子「ちがう。あかりはね…目立たなさ過ぎ!」
あかり「えっ!?」ガビーン
結衣「ズバっと言うなよ…」
綾乃「いよいよ盛り上がってきたわね!」
千歳「うんうん。そうやなぁ」
綾乃「パンツは脱いだわよっ」バッキン
千歳「あ、綾乃ちゃん…」チラッ
綾乃「なによ千歳?オナニーは罰金バッキンガムだっていうの?!」バッキン
千歳「いや…その…まだちょっとはやいんとちゃう?」
綾乃「そ、そうかしら」
千歳「うんうん。風邪ひくで?」
千歳「うんうん。そうやなぁ」
綾乃「パンツは脱いだわよっ」バッキン
千歳「あ、綾乃ちゃん…」チラッ
綾乃「なによ千歳?オナニーは罰金バッキンガムだっていうの?!」バッキン
千歳「いや…その…まだちょっとはやいんとちゃう?」
綾乃「そ、そうかしら」
千歳「うんうん。風邪ひくで?」
京子「はい。ってことでこれ着てー」バサッ
あかり「…え。こ、こんな派手な服…」
京子「いいからいいから!寒いし、上から着てね」
あかり「うぅ…」ゴソゴソ
歳納京子が取り出したのは犬のパジャマ。
自腹で買ったのだ。
船見結衣と同じく、人のためなら金をケチらない性格らしい。
京子「私はトマト!結衣は…これ!」バサッ
結衣「…ぱ、パンダ?」
京子「そうです」ゴソゴソ
結衣「…こんなこと、昨日は一言も言ってなかったよな」
京子「あかりのためだよ?」
結衣「くっ…わかったよ」ゴソゴソ
あかり「…え。こ、こんな派手な服…」
京子「いいからいいから!寒いし、上から着てね」
あかり「うぅ…」ゴソゴソ
歳納京子が取り出したのは犬のパジャマ。
自腹で買ったのだ。
船見結衣と同じく、人のためなら金をケチらない性格らしい。
京子「私はトマト!結衣は…これ!」バサッ
結衣「…ぱ、パンダ?」
京子「そうです」ゴソゴソ
結衣「…こんなこと、昨日は一言も言ってなかったよな」
京子「あかりのためだよ?」
結衣「くっ…わかったよ」ゴソゴソ
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わ あ \
ん か )――……― 、
わ り / > 、
ん く ( {三>
だ \二^ヽ . / <;;;>\―''\
| )三.} } / 人,,イ_|__\
! /ミニソ !二コ~ | |\:.:.:.:.:\|
\ く /|:.:.:.:.乂_ノ:):.:|:.:.:.\:.|
/三三へ_> /|:.:.:.!:.:.:.::|:.:.:.:.:.:/ート:.:.:.:.:r}
i三三/ .イ:.:.:.ヤ丁~Vヽ:.:.:./ >=ミv:.:.:.:|ム
.三三{ .イ:.|:.:.:.:i|≫≠ミ 人/ ハノ;;}〉:.:.:.:!三!
.三三{ ./:.:|:.:|:.:.:.:.|Λノ;;;,}` 弋ソ }:|ハ|三}
.三三{ .7.:.:.:.:.ト、:.:.:|! 乂.ソ ,,, |:.:.:|ノニノ
ハ三ハ |ミ:.|:. !:.ヽ:.:\ ,,, _ ' .ィ'|:.:.:!リ
く >リヽ\:.\:.:フ ( ノ ィ<ノ:ノ|
Y^ィ^t\:.:.:\:.ヽ≧==≦ヲ /ヽ
ヘ| / //)-.…\ヽ >厶 ' r-、r-、
/三ニヽ / /○ \ \/i三i}
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三人は相当派手になった。
歩いていく人々が二度見していく。
笑う人、驚く人、微笑む人…とにかく目立っている。
京子「さぁ…じゃあ走るか」
あかり&結衣「えっ」
京子「この格好で町を駆け抜けるのだ!はい、これ持って!」ドン
これまた派手な看板。
「愉快な三人の移動商売!一週間後、開店!」
京子「いっくよー!」ダッ
結衣「あ…待てって!」ダッ
あかり「…ふふ。こんなに楽しく町を回るのは初めてだなぁ…」ニコニコ
歩いていく人々が二度見していく。
笑う人、驚く人、微笑む人…とにかく目立っている。
京子「さぁ…じゃあ走るか」
あかり&結衣「えっ」
京子「この格好で町を駆け抜けるのだ!はい、これ持って!」ドン
これまた派手な看板。
「愉快な三人の移動商売!一週間後、開店!」
京子「いっくよー!」ダッ
結衣「あ…待てって!」ダッ
あかり「…ふふ。こんなに楽しく町を回るのは初めてだなぁ…」ニコニコ
三人は町を駆け抜けた。
人々が二度見していく。
赤座あかりは体力がない。
それでも必死に頑張った。
体は苦しかった。
でも、確かに幸せだった。
実質的な状況は大して変わっていない。
あと二週間ほどで貯蓄が底を尽きる危険な状況だ。
それでも、幸せだった。
なにか溝を感じていた姉とも仲直りし、友達もできたのだ。
赤座あかりは…人生で初めての心からの幸福を楽しんでいた。
・・・・
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人々が二度見していく。
赤座あかりは体力がない。
それでも必死に頑張った。
体は苦しかった。
でも、確かに幸せだった。
実質的な状況は大して変わっていない。
あと二週間ほどで貯蓄が底を尽きる危険な状況だ。
それでも、幸せだった。
なにか溝を感じていた姉とも仲直りし、友達もできたのだ。
赤座あかりは…人生で初めての心からの幸福を楽しんでいた。
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