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元スレ小鳥「想いは届いてからが本番なんです」
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小鳥さんのssを昨日から書かせていただいてたんですがその続きでも…需要は少ないかもですが
>>3
みてたから書いて下さい
みてたから書いて下さい
で、書き込みはPCからさせて頂きます
今回が人生で2回目のssなので拙い点もありますがよろしくお願い致します
今回が人生で2回目のssなので拙い点もありますがよろしくお願い致します
まあ、本当に自己満足も良い所です
基本この作品のメインでも何でも無い小鳥さんですが
少しでも愛を注げれば…と思います
それでは始めさせていただきます
基本この作品のメインでも何でも無い小鳥さんですが
少しでも愛を注げれば…と思います
それでは始めさせていただきます
P「いきなりどうしたんです?」
小鳥「いえいえ。別に何もないですよ?」
P「そうですか…あ、弁当美味しかったですよ」
小鳥「はい~喜んでいただけて何よりです。午後からもファイトですよ!!」
P「はい!!それじゃあ行ってきます。今日の予定は…」
小鳥「…さあ、私も書類終わらせなきゃ」
小鳥「いえいえ。別に何もないですよ?」
P「そうですか…あ、弁当美味しかったですよ」
小鳥「はい~喜んでいただけて何よりです。午後からもファイトですよ!!」
P「はい!!それじゃあ行ってきます。今日の予定は…」
小鳥「…さあ、私も書類終わらせなきゃ」
-事務所 給湯室付近-
午後からは春香と美希の取材がある
近くのカフェで簡単な撮影とインタビューがあるから
俺は2人に声をかけようと給湯室の方に向かった
その近くに明らかに機嫌の悪そうな律子がいた
律子から漂う黒いオーラに立ち向かうように
俺は軽く声をかけた
P「よう。律子は午後から竜宮小町のレコーディングだよな」
律子「はい。だから?」
いや、何でそんなに怖いんだよ?
年下、未成年とは思えない貫禄だ…怖い怖い
P「竜宮小町、相変わらず凄い人気だな。俺も他のみんなのために頑張らないと」
律子「そうですか。じゃあ頑張ったら良いんじゃないですか?」
P「律子…最近のお前、何か変だぞ?何でそんなに機嫌が悪いんだよ?」
律子「毎日毎日プロデューサ殿と小鳥さんの楽しい楽しいラブラブランチタイムを目の前にお弁当をかき込むにが日課になれば機嫌も悪くなりますよ」
そういう風に見えるのか…
職場ではけじめをつけてお互い以前と変わらない様に心掛けてる筈なのに
何より765プロの皆には小鳥さんとの関係は今の所秘密にしている…
午後からは春香と美希の取材がある
近くのカフェで簡単な撮影とインタビューがあるから
俺は2人に声をかけようと給湯室の方に向かった
その近くに明らかに機嫌の悪そうな律子がいた
律子から漂う黒いオーラに立ち向かうように
俺は軽く声をかけた
P「よう。律子は午後から竜宮小町のレコーディングだよな」
律子「はい。だから?」
いや、何でそんなに怖いんだよ?
年下、未成年とは思えない貫禄だ…怖い怖い
P「竜宮小町、相変わらず凄い人気だな。俺も他のみんなのために頑張らないと」
律子「そうですか。じゃあ頑張ったら良いんじゃないですか?」
P「律子…最近のお前、何か変だぞ?何でそんなに機嫌が悪いんだよ?」
律子「毎日毎日プロデューサ殿と小鳥さんの楽しい楽しいラブラブランチタイムを目の前にお弁当をかき込むにが日課になれば機嫌も悪くなりますよ」
そういう風に見えるのか…
職場ではけじめをつけてお互い以前と変わらない様に心掛けてる筈なのに
何より765プロの皆には小鳥さんとの関係は今の所秘密にしている…
律子「不愉快です。許しません」
P「そう言わずに機嫌直してくれよ?よく分からんけど気をつけるから、な?」
律子「じゃあ、私の言う事を聞いてくれたら許します」
P「今か?」
律子「はい。今です」
P「流石に今からは色々と難しいだろ…」
律子「そんな無理難題なんて言いませんよ。今すぐここで簡単に出来ることです」
P「そうなのか?じゃあ、言ってみてくれよ」
律子「…私を…だ、だ、だ、抱きしめ…」
律子が何か言い出そうとした時、給湯室からひょっこり顔を出してきた人物に
その言葉はかき消された
P「そう言わずに機嫌直してくれよ?よく分からんけど気をつけるから、な?」
律子「じゃあ、私の言う事を聞いてくれたら許します」
P「今か?」
律子「はい。今です」
P「流石に今からは色々と難しいだろ…」
律子「そんな無理難題なんて言いませんよ。今すぐここで簡単に出来ることです」
P「そうなのか?じゃあ、言ってみてくれよ」
律子「…私を…だ、だ、だ、抱きしめ…」
律子が何か言い出そうとした時、給湯室からひょっこり顔を出してきた人物に
その言葉はかき消された
春香「プロデューサーさん!!そろそろ現場に向かわないとお仕事に遅れちゃいますよ?」
律子「!!…春香」
春香「律子さんも時間、大丈夫ですか?伊織ちゃん達はさっきガレージに行ってしまいましたよ?」
律子「くっ…」
P「そうだな。律子、仕事が終わったらさっきの話聞くよ。」
律子「…分かりました。絶対…ですよ?」
P「はいはい。…春香、美希はどうしてる?」
春香「美希はソファで寝ちゃってて起きないんですよ」
P「全く…しょうがないな」
俺はソファで寝ている美希の下へ向かう
そこには無邪気な寝顔の美希が居た
律子「!!…春香」
春香「律子さんも時間、大丈夫ですか?伊織ちゃん達はさっきガレージに行ってしまいましたよ?」
律子「くっ…」
P「そうだな。律子、仕事が終わったらさっきの話聞くよ。」
律子「…分かりました。絶対…ですよ?」
P「はいはい。…春香、美希はどうしてる?」
春香「美希はソファで寝ちゃってて起きないんですよ」
P「全く…しょうがないな」
俺はソファで寝ている美希の下へ向かう
そこには無邪気な寝顔の美希が居た
>>21
それの続きです!!ありがとうございます!!
P「美希!!ほら!!起きろ!!!」
肩の辺りをゆすってみたが起きる気配はない
P「起きないと仕事に遅刻するぞ!!」
すると美希はうっすらと目を開けた
まだ意識の半分は夢の中…なのだろう
美希「…ハニー…おはようなの」
P「はいおはよう。仕事の時間だぞ」
美希「…美希頑張るからお願い聞いて欲しいの」
P「何だ?」
美希「あたまなでなでして欲しいの。優しくしてほしいの」
P「はぁ…しょうがないな」
それの続きです!!ありがとうございます!!
P「美希!!ほら!!起きろ!!!」
肩の辺りをゆすってみたが起きる気配はない
P「起きないと仕事に遅刻するぞ!!」
すると美希はうっすらと目を開けた
まだ意識の半分は夢の中…なのだろう
美希「…ハニー…おはようなの」
P「はいおはよう。仕事の時間だぞ」
美希「…美希頑張るからお願い聞いて欲しいの」
P「何だ?」
美希「あたまなでなでして欲しいの。優しくしてほしいの」
P「はぁ…しょうがないな」
よしおじゃねーのかよ
俺は美希の頭へ手をのばす
ふわふわした感触の髪を感じながら頭を優しく撫でた
何で女の子の髪ってこんなに良い匂いなんだろうな
美希「はふ…ハニーの手、大きくて暖かいの…美希ね、ハニーの手、大好き」
P「そうかい。これくらいで頑張ってくれるならいくらでもしてやるよ」
美希「…うん!!美希、午後からも頑張るね!!」
P「よし、美希はいい子だ!!春香、俺たちも現場に急ごう」
春香「はい!!プロデューサーさん!!」
とは言っても取材の現場は近くのカフェ
徒歩で10分もかからない場所だ
俺たちは3人で現場に向かった
ふわふわした感触の髪を感じながら頭を優しく撫でた
何で女の子の髪ってこんなに良い匂いなんだろうな
美希「はふ…ハニーの手、大きくて暖かいの…美希ね、ハニーの手、大好き」
P「そうかい。これくらいで頑張ってくれるならいくらでもしてやるよ」
美希「…うん!!美希、午後からも頑張るね!!」
P「よし、美希はいい子だ!!春香、俺たちも現場に急ごう」
春香「はい!!プロデューサーさん!!」
とは言っても取材の現場は近くのカフェ
徒歩で10分もかからない場所だ
俺たちは3人で現場に向かった
-移動中-
美希「ハニー!!手繋ぎたいの!!」
P「もちろん却下だ」
美希「そんなのってないの!!」
P「あのな…お前はもう無名じゃないんだ。それなりに顔が知れてるんだから目立つ行動とってたら即イメージダウンに繋がるんだぞ?」
春香「そうだよ?美希の気持ちも分かるけど、そう言う事は人目の無い場所じゃなきゃ」
P「気持ち分かるのか?」
春香「私だって大好きなプロデューサーさんと手を繋いで楽しく歩きたいですよ?当たり前じゃないですか」
P「はいはい…春香は聞き分けが良いから俺も大好きだぞ」
美希「ハニー!!手繋ぎたいの!!」
P「もちろん却下だ」
美希「そんなのってないの!!」
P「あのな…お前はもう無名じゃないんだ。それなりに顔が知れてるんだから目立つ行動とってたら即イメージダウンに繋がるんだぞ?」
春香「そうだよ?美希の気持ちも分かるけど、そう言う事は人目の無い場所じゃなきゃ」
P「気持ち分かるのか?」
春香「私だって大好きなプロデューサーさんと手を繋いで楽しく歩きたいですよ?当たり前じゃないですか」
P「はいはい…春香は聞き分けが良いから俺も大好きだぞ」
春香「はい!!私、プロデューサーさんとずっと一緒にお仕事したいですから!!」
美希「む~…じゃあ美希も断腸の思いで我慢するの。…終わったら美希の事優しくしてね?」
P「事務所に戻ったらお前が飽きるまで頭撫でてやるよ」
そう言った俺に美希は飛びついてきた
俺の胸元辺りに顔をうずめてくる
だから駄目って言ったじゃん
P「減点」
美希「そんなのってないの!!あんまりなの!!」
春香「美希ったら…」
美希「む~…じゃあ美希も断腸の思いで我慢するの。…終わったら美希の事優しくしてね?」
P「事務所に戻ったらお前が飽きるまで頭撫でてやるよ」
そう言った俺に美希は飛びついてきた
俺の胸元辺りに顔をうずめてくる
だから駄目って言ったじゃん
P「減点」
美希「そんなのってないの!!あんまりなの!!」
春香「美希ったら…」
>>27
セリフの横に擬音を書くのが自分にとってあまりぴんと来なかったので
普通に状況を書いていく感じに変えてみました
-竜宮小町 移動中-
律子「…」
亜美「何かりっちゃん機嫌悪いな~何かあったの?」
律子「別に…何も無いわよ」
あずさ「あらあら…」
伊織「ちょっと律子」
律子「何?」
伊織「これから今度の音源のレコーディングでみんな緊張してるんだから律子がそんなんじゃ皆の士気に関わるわよ?」
律子「…そうね。ごめん」
伊織「あと、最近あいつに対する態度があからさまにひどいわよ?」
律子「そう?私には良く分からないわ…」
伊織「あいつの事…気になるの?」
セリフの横に擬音を書くのが自分にとってあまりぴんと来なかったので
普通に状況を書いていく感じに変えてみました
-竜宮小町 移動中-
律子「…」
亜美「何かりっちゃん機嫌悪いな~何かあったの?」
律子「別に…何も無いわよ」
あずさ「あらあら…」
伊織「ちょっと律子」
律子「何?」
伊織「これから今度の音源のレコーディングでみんな緊張してるんだから律子がそんなんじゃ皆の士気に関わるわよ?」
律子「…そうね。ごめん」
伊織「あと、最近あいつに対する態度があからさまにひどいわよ?」
律子「そう?私には良く分からないわ…」
伊織「あいつの事…気になるの?」
律子「!!」
伊織「最近は小鳥と仲が良いから相手してもらえなくてヤキモチでも焼いてる…とか?」
あずさ「あらあらまあまあ」
律子「そ、そんなんじゃないわよ!!あとあずささんも真に受けないでください!!」
あずさ「そうなんですか?でも誰かを好きになるって私は素晴らしいことだと思いますよ?」
律子「いや、だから…」
あずさ「確かにプロデューサーさんってとても誠実でお仕事も真剣に取り組んでるし、私から見てもとても魅力的だと思います」
伊織「あずさ…」
あずさ「彼の事、誰も狙ってないなら私の運命に人にしちゃおうかしら?あ、小鳥さんはライバルになっちゃいそうね~」
亜美「おっ!!ここで宣戦布告か~っ!!」
律子「あ~っ!!!もうこの話は終わり!!!」
伊織「最近は小鳥と仲が良いから相手してもらえなくてヤキモチでも焼いてる…とか?」
あずさ「あらあらまあまあ」
律子「そ、そんなんじゃないわよ!!あとあずささんも真に受けないでください!!」
あずさ「そうなんですか?でも誰かを好きになるって私は素晴らしいことだと思いますよ?」
律子「いや、だから…」
あずさ「確かにプロデューサーさんってとても誠実でお仕事も真剣に取り組んでるし、私から見てもとても魅力的だと思います」
伊織「あずさ…」
あずさ「彼の事、誰も狙ってないなら私の運命に人にしちゃおうかしら?あ、小鳥さんはライバルになっちゃいそうね~」
亜美「おっ!!ここで宣戦布告か~っ!!」
律子「あ~っ!!!もうこの話は終わり!!!」
-夕方-
P「今日はこんなとこかな?そろそろ帰るか」
俺はタイムカードを切り帰る支度を始めた
ふと気配がするので見上げるとそこには律子がいた
律子「…今日の事、忘れてないですよね?」
P「もちろん覚えてるぞ」
ごめん、全くもって忘れてた
でも言わない
律子「じゃあ、簡単な事なのでさっさと済ませちゃいましょう」
小鳥「…ぴよ???」
P「ああ、遠慮なく言ってくれ」
律子「私を…抱き…」
律子が何かを言いかけた時、またもそれを遮るかのように
別の場所から声がかかった
春香「プロデューサーさん!!ちょっとご相談したい事があるんです!!」
P「春香か、どうした?」
P「今日はこんなとこかな?そろそろ帰るか」
俺はタイムカードを切り帰る支度を始めた
ふと気配がするので見上げるとそこには律子がいた
律子「…今日の事、忘れてないですよね?」
P「もちろん覚えてるぞ」
ごめん、全くもって忘れてた
でも言わない
律子「じゃあ、簡単な事なのでさっさと済ませちゃいましょう」
小鳥「…ぴよ???」
P「ああ、遠慮なく言ってくれ」
律子「私を…抱き…」
律子が何かを言いかけた時、またもそれを遮るかのように
別の場所から声がかかった
春香「プロデューサーさん!!ちょっとご相談したい事があるんです!!」
P「春香か、どうした?」
小鳥「じゃあ私はお茶入れてきますね~」
小鳥さんは給湯室に向かって歩いていった
後姿もなかなかになかなかでなかなかだ
律子「春香…何かタイミングが良すぎない?わざとやってるの?」
春香「???あのですね…私、明日レコーディングが入ってるんですけど、その事についてです」
P「そうなのか、何か問題でもあるのか?」
春香「はい、この部分なんですけど…頂いたデモだとここでコーラスが入ってるんですけど、明日私が歌う予定の中にこのコーラスは入っていないんです。どうしましょう?」
P「それは確かに問題だな…律子、悪いけどちょっと重要な事だから明日まで待ってくれないか?」
律子「…はぁ、分かりました。じゃあ明日です…」
P「おう、悪いな」
律子「それじゃあ…お疲れ様でした…」
P「おつかれ~って何か寂しい後姿だな」
春香「そうですか?お仕事で疲れてるだけじゃないですか?」
小鳥さんは給湯室に向かって歩いていった
後姿もなかなかになかなかでなかなかだ
律子「春香…何かタイミングが良すぎない?わざとやってるの?」
春香「???あのですね…私、明日レコーディングが入ってるんですけど、その事についてです」
P「そうなのか、何か問題でもあるのか?」
春香「はい、この部分なんですけど…頂いたデモだとここでコーラスが入ってるんですけど、明日私が歌う予定の中にこのコーラスは入っていないんです。どうしましょう?」
P「それは確かに問題だな…律子、悪いけどちょっと重要な事だから明日まで待ってくれないか?」
律子「…はぁ、分かりました。じゃあ明日です…」
P「おう、悪いな」
律子「それじゃあ…お疲れ様でした…」
P「おつかれ~って何か寂しい後姿だな」
春香「そうですか?お仕事で疲れてるだけじゃないですか?」
P「まあ、そうだろうな。竜宮小町は忙しいし」
春香「私達にとってはこっちの方が大事ですからよろしくお願いしますね」
小鳥「お茶が入りましたよ~ぴよぴよ」
小鳥さんがお茶を4つ用意してデスクに戻ってきた
トレイの上のお茶から細い川の様な湯気が伸びている
春香「ありがとうございます~」
小鳥「あれ?律子さんは?」
P「何か帰っちゃったみたいです」
小鳥「あら~残念」
その後は3人で春香の相談について話し合い
ある程度の解決のめどが立ったので帰ることにした
帰りは春香を駅まで送る事になった
春香「私達にとってはこっちの方が大事ですからよろしくお願いしますね」
小鳥「お茶が入りましたよ~ぴよぴよ」
小鳥さんがお茶を4つ用意してデスクに戻ってきた
トレイの上のお茶から細い川の様な湯気が伸びている
春香「ありがとうございます~」
小鳥「あれ?律子さんは?」
P「何か帰っちゃったみたいです」
小鳥「あら~残念」
その後は3人で春香の相談について話し合い
ある程度の解決のめどが立ったので帰ることにした
帰りは春香を駅まで送る事になった
時間帯が時間帯なだけにスレ落ちが怖いですね~
ニッチな内容なので…
-駅前-
P「じゃあ春香、気をつけてな」
春香「はい!!プロデューサーさんもお気をつけて!!」
春香は転ぶ事無くホームまでたどり着き電車を待つ
その時に風に溶けるような小さな声で
「律子さん…プロデューサーさんを困らせちゃ駄目だよ…」
一人呟いた
ニッチな内容なので…
-駅前-
P「じゃあ春香、気をつけてな」
春香「はい!!プロデューサーさんもお気をつけて!!」
春香は転ぶ事無くホームまでたどり着き電車を待つ
その時に風に溶けるような小さな声で
「律子さん…プロデューサーさんを困らせちゃ駄目だよ…」
一人呟いた
-帰り道-
小鳥「そろそろ肌寒くなってきましたね~」
P「そうですね。あ、俺明日は春香のレコーディングの付き添いだけなので今日より早く終われそうなんですよ」
小鳥「そうなんですか?」
P「明後日は休みだし、明日は仕事終わったら飲みにいきません?」
小鳥「はい、もちろんご一緒しますよ。…ところで…あの…」
P「どうしました?」
小鳥「さっきから手、繋いじゃってますけど…」
俺は小鳥さんの視線を追ってみた
すると俺の手と小鳥さんの手が指を絡ませるように繋がれていた
完全に無意識の中での行動だった
P「!!!」
小鳥「こう言うのって…恋人つなぎって言うんですよね?」
P「…はい」
小鳥「はじめて…何か心まで繋がってる気がしてとても暖かいです…」
小鳥「そろそろ肌寒くなってきましたね~」
P「そうですね。あ、俺明日は春香のレコーディングの付き添いだけなので今日より早く終われそうなんですよ」
小鳥「そうなんですか?」
P「明後日は休みだし、明日は仕事終わったら飲みにいきません?」
小鳥「はい、もちろんご一緒しますよ。…ところで…あの…」
P「どうしました?」
小鳥「さっきから手、繋いじゃってますけど…」
俺は小鳥さんの視線を追ってみた
すると俺の手と小鳥さんの手が指を絡ませるように繋がれていた
完全に無意識の中での行動だった
P「!!!」
小鳥「こう言うのって…恋人つなぎって言うんですよね?」
P「…はい」
小鳥「はじめて…何か心まで繋がってる気がしてとても暖かいです…」
P「…」
小鳥「また…新しい『はじめて』だね?…嬉しいな」
そう言って優しく目を細めた小鳥さんは
少なくとも俺の中では世界中の誰よりも綺麗に見えた
小鳥「あの…お休みの日、なんですけど…」
P「はい、何か名案でも?」
小鳥「私、貴方のお家に行ってみたいな…」
P「俺の家?」
小鳥「うん…でね、明日は時間にも余裕があるから私の家で夕飯食べない?」
P「お、それは嬉しいお誘いですね」
小鳥「じゃあ決まり、ね?」
P「明日が楽しみだな…」
小鳥「一緒だね」
P「一緒だ」
小鳥「また…新しい『はじめて』だね?…嬉しいな」
そう言って優しく目を細めた小鳥さんは
少なくとも俺の中では世界中の誰よりも綺麗に見えた
小鳥「あの…お休みの日、なんですけど…」
P「はい、何か名案でも?」
小鳥「私、貴方のお家に行ってみたいな…」
P「俺の家?」
小鳥「うん…でね、明日は時間にも余裕があるから私の家で夕飯食べない?」
P「お、それは嬉しいお誘いですね」
小鳥「じゃあ決まり、ね?」
P「明日が楽しみだな…」
小鳥「一緒だね」
P「一緒だ」
俺は仕事…あるんですけどねw
なんかモチベーションが上がらないと言うか…
小鳥「それじゃ…ここで」
P「はい。また明日」
小鳥「ん…バイバイ」
小鳥さんはそう言うと背を向けて帰宅への歩を進めた…が
時折こちらを振り向いては小さく手を振ってくる
結局俺は小鳥さんの姿が完全に見えなくなるまで
この場所に立ち尽くしたままだった
P「…俺も帰ろう」
さっきまでは心が暖かかったのに…
急に寒さが増したような気がする
なんかモチベーションが上がらないと言うか…
小鳥「それじゃ…ここで」
P「はい。また明日」
小鳥「ん…バイバイ」
小鳥さんはそう言うと背を向けて帰宅への歩を進めた…が
時折こちらを振り向いては小さく手を振ってくる
結局俺は小鳥さんの姿が完全に見えなくなるまで
この場所に立ち尽くしたままだった
P「…俺も帰ろう」
さっきまでは心が暖かかったのに…
急に寒さが増したような気がする
-小鳥宅-
「そろそろ寝ようかな…」
はあ…何か最近変だな
あの人と恋人同士になってからおかしくなっちゃったのかな?
今、すごく淋しい…
一緒にいるときは身体がぽかぽかして心からいろんな感情が溢れてしまいそうなのに
お別れして一人になるといつもこんな感じになる…
妄想とかもしなくなっちゃったな
目を閉じるとあの人の事しか浮かんでこない
想いが通じて幸せなのに…離れるとちょっぴり胸が痛い…のかな?
「声…聴きたいな…」
私は携帯電話を手に取った
「そろそろ寝ようかな…」
はあ…何か最近変だな
あの人と恋人同士になってからおかしくなっちゃったのかな?
今、すごく淋しい…
一緒にいるときは身体がぽかぽかして心からいろんな感情が溢れてしまいそうなのに
お別れして一人になるといつもこんな感じになる…
妄想とかもしなくなっちゃったな
目を閉じるとあの人の事しか浮かんでこない
想いが通じて幸せなのに…離れるとちょっぴり胸が痛い…のかな?
「声…聴きたいな…」
私は携帯電話を手に取った
-P宅-
ベッドに入った途端、携帯電話の着信音が鳴った
もちろん相手は誰だか分かっている
P「小鳥さん?」
小鳥「声…聴きたくなっちゃいました。寝てました?」
P[いや、ベッドに入った所ですよ」
小鳥「明日も忙しいのにごめんね?でも、どうしても貴方の声が聴きたくなったの」
P「俺も…嬉しいです。大好きな人の声を聴きながら眠りにつけるなんて」
小鳥「…もう、そんな事言われるとにやけちゃう…今、絶対に顔見せられないよ」
P「でも、そのにやけた顔も見てみたいな。とっても可愛いんだろうな」
小鳥「やだ…もう。いじめないで…ね?」
ベッドに入った途端、携帯電話の着信音が鳴った
もちろん相手は誰だか分かっている
P「小鳥さん?」
小鳥「声…聴きたくなっちゃいました。寝てました?」
P[いや、ベッドに入った所ですよ」
小鳥「明日も忙しいのにごめんね?でも、どうしても貴方の声が聴きたくなったの」
P「俺も…嬉しいです。大好きな人の声を聴きながら眠りにつけるなんて」
小鳥「…もう、そんな事言われるとにやけちゃう…今、絶対に顔見せられないよ」
P「でも、そのにやけた顔も見てみたいな。とっても可愛いんだろうな」
小鳥「やだ…もう。いじめないで…ね?」
-談笑後-
小鳥「切りたくないな…でもこれ以上はお仕事に響いちゃうもんね…」
P「明日も朝から会えるよ。だからそろそろ寝ないとね?」
小鳥「ん…わかった、じゃあ…おやすみなさい」
P「はい、おやすみ」
小鳥「…」
P「…」
小鳥「…」
P「…」
小鳥「…あの」
P「ん?」
小鳥「大好き…バイバイ」
その言葉を言うとすぐに通話は切れた
「大好き」か…
俺もだ
小鳥「切りたくないな…でもこれ以上はお仕事に響いちゃうもんね…」
P「明日も朝から会えるよ。だからそろそろ寝ないとね?」
小鳥「ん…わかった、じゃあ…おやすみなさい」
P「はい、おやすみ」
小鳥「…」
P「…」
小鳥「…」
P「…」
小鳥「…あの」
P「ん?」
小鳥「大好き…バイバイ」
その言葉を言うとすぐに通話は切れた
「大好き」か…
俺もだ
-翌日 事務所-
P「おはようございます!!」
春香「あ、プロデューサーさん!!おはようございます!!」
小鳥「おはようございます」
P「はい。春香、今日はレコーディングだけどコンディションはどうだ?」
春香「はい!!ちゃんとケアしてたのでバッチリです!!」
P「流石だな、今日は頑張ろうな」
春香「もちろんです!!私の一番いい歌をプロデューサーさんに一番に届けたいですから」
小鳥「春香ちゃん、頑張ってね!!」
春香「はい!!…って、あれ?」
P「おはようございます!!」
春香「あ、プロデューサーさん!!おはようございます!!」
小鳥「おはようございます」
P「はい。春香、今日はレコーディングだけどコンディションはどうだ?」
春香「はい!!ちゃんとケアしてたのでバッチリです!!」
P「流石だな、今日は頑張ろうな」
春香「もちろんです!!私の一番いい歌をプロデューサーさんに一番に届けたいですから」
小鳥「春香ちゃん、頑張ってね!!」
春香「はい!!…って、あれ?」
>>48
申し訳ない…遊戯王は全く興味が無いんだ…
小鳥「春香ちゃん…どうしたの?」
春香「あ、いえ…何と言うか」
小鳥「ん?」
春香「う~ん…どう言えばいいのか」
P「どうしたんだ?春香?」
春香「!!そうそう、小鳥さん!!」
小鳥「なぁに?」
春香「何か…最近綺麗になりましたよね」
小鳥「えっ?」
春香「いつも綺麗ですけど、ここ最近は特に。…どう言えばいいのかわからないんですけど、
とにかく綺麗になったな…と」
申し訳ない…遊戯王は全く興味が無いんだ…
小鳥「春香ちゃん…どうしたの?」
春香「あ、いえ…何と言うか」
小鳥「ん?」
春香「う~ん…どう言えばいいのか」
P「どうしたんだ?春香?」
春香「!!そうそう、小鳥さん!!」
小鳥「なぁに?」
春香「何か…最近綺麗になりましたよね」
小鳥「えっ?」
春香「いつも綺麗ですけど、ここ最近は特に。…どう言えばいいのかわからないんですけど、
とにかく綺麗になったな…と」
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