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元スレ結衣「京子…綾乃と幸せにね」
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結衣「何でもないよ京子」
京子「本当?」ジーッ
結衣(真剣な顔で私の顔を覗き込む京子の目が、今の私にはあまりに辛すぎて思わず顔をそむけた)
京子「ねえ結衣。最近どうかしたの?」
結衣「はは、だから何でもないって。京子は心配性だな。そういえば綾乃はどうしたの?」
京子「話を逸らさないで」グイッ
結衣(京子は私の頬を両手で挟んで顔を向き直させる)
京子「本当?」ジーッ
結衣(真剣な顔で私の顔を覗き込む京子の目が、今の私にはあまりに辛すぎて思わず顔をそむけた)
京子「ねえ結衣。最近どうかしたの?」
結衣「はは、だから何でもないって。京子は心配性だな。そういえば綾乃はどうしたの?」
京子「話を逸らさないで」グイッ
結衣(京子は私の頬を両手で挟んで顔を向き直させる)
京子「結衣は本当にわかりやすいよね」
結衣「な、何が?」
京子「最近は綾乃の話題なんか聞きたくもないって感じだったのに」
結衣「それは…」
京子「もしかして、綾乃のこと好きだったけど私にとられて嫉妬しちゃった?」
結衣「違う!」
京子「うん、知ってるよ。結衣が私を好きなこと」
結衣「えっ?」
結衣「な、何が?」
京子「最近は綾乃の話題なんか聞きたくもないって感じだったのに」
結衣「それは…」
京子「もしかして、綾乃のこと好きだったけど私にとられて嫉妬しちゃった?」
結衣「違う!」
京子「うん、知ってるよ。結衣が私を好きなこと」
結衣「えっ?」
>>212
IDが実に惜しいな
IDが実に惜しいな
>>212
惜しい
惜しい
>>213
eが要らんかったな…w
eが要らんかったな…w
京子「綾乃と付き合ってるっていうのね…、あれ嘘なの」
結衣「えっ…?でも、櫻子ちゃんやあかりだって…」
京子「櫻子ちゃんには噂を流してもらっただけ。事実、私が綾乃とイチャイチャしてたって場面は誰も見てないと思うはずだけど」
結衣「う…嘘だ…。そんな噂が流れてたら、何で綾乃が否定しないんだよ!」
京子「綾乃もグルだからだよ」
結衣(京子と綾乃が付き合ってなかった…?本当なのかな…。本当に本当…?で、でも…)
結衣「えっ…?でも、櫻子ちゃんやあかりだって…」
京子「櫻子ちゃんには噂を流してもらっただけ。事実、私が綾乃とイチャイチャしてたって場面は誰も見てないと思うはずだけど」
結衣「う…嘘だ…。そんな噂が流れてたら、何で綾乃が否定しないんだよ!」
京子「綾乃もグルだからだよ」
結衣(京子と綾乃が付き合ってなかった…?本当なのかな…。本当に本当…?で、でも…)
京子「混乱してる?まだ信じてないって顔なんだけど…」チラッ
結衣「…当たり前だろ」
京子「ねえ、本当に付き合ってるとしたら、他の子の家に二人きりになるのにお邪魔したりするかな?」
結衣「それは…、私とは幼馴染だし…。そ、そうだ!電話!ボーリング行ったとき!綾乃にキスしたんじゃ…」
京子「キスはしてないよ。あの時の電話も綾乃に協力してもらったの。それにボーリング場で電話してたらあんなにクリアな音声で通話できないでしょ?」
結衣「あ…確かに…。で、でも、じゃあ何で綾乃と付き合ってるって嘘をついたんだ?それに私への電話や、周りに噂流したりなんかも…」
京子「…ねえ結衣、本当になんでなのかわからないの?」
結衣「…当たり前だろ」
京子「ねえ、本当に付き合ってるとしたら、他の子の家に二人きりになるのにお邪魔したりするかな?」
結衣「それは…、私とは幼馴染だし…。そ、そうだ!電話!ボーリング行ったとき!綾乃にキスしたんじゃ…」
京子「キスはしてないよ。あの時の電話も綾乃に協力してもらったの。それにボーリング場で電話してたらあんなにクリアな音声で通話できないでしょ?」
結衣「あ…確かに…。で、でも、じゃあ何で綾乃と付き合ってるって嘘をついたんだ?それに私への電話や、周りに噂流したりなんかも…」
京子「…ねえ結衣、本当になんでなのかわからないの?」
綾乃「と、歳納京子…そんな話聞いてないわよ…」
京子「あ、綾乃!?どうしてここに…!」
綾乃「毎晩愛してくれたのに、あれも、ドッキリだったって言うの!?」
京子「はい!」
ちな「京子先輩!」
京子「ちなつちゃん!」
ちな「ドッキリの報酬に結衣先輩の1年間占有券くれるって言ってたの!まだですか!?」
京子「ああ、それもドッキリだ」
あか「京子ちゃん!」
京子「あかりは存在そのものもドッキリだ」
あか「 」
京子「あ、綾乃!?どうしてここに…!」
綾乃「毎晩愛してくれたのに、あれも、ドッキリだったって言うの!?」
京子「はい!」
ちな「京子先輩!」
京子「ちなつちゃん!」
ちな「ドッキリの報酬に結衣先輩の1年間占有券くれるって言ってたの!まだですか!?」
京子「ああ、それもドッキリだ」
あか「京子ちゃん!」
京子「あかりは存在そのものもドッキリだ」
あか「 」
結衣(わかってる…わかってるよ京子!でも…でも…)
結衣「だって、メールだって凄い量来たんだ!えっちな事もしたって書いてあったじゃないか!」
京子「結衣…」
結衣(違う!こんな事を言いたいんじゃない!京子の顔を見ろよ!あんな顔させたかったんじゃないんだ!何か…何か言わないと…)
結衣「何?じゃあ京子は私のことからかって楽しんでたの?」
結衣「私の気持ち知ってたって言ってたよね?」
結衣「楽しかった?私が京子から相談受けて、辛くて、悩んで、苦しんでるの見て」
京子「結衣…」
結衣(違う…違う…違う違う違う違う違う違う。こんなはずじゃない。嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ)
結衣(あかりが、ちなつちゃんが言ってた事を思い出せ…。神様、勇気を…!)
結衣「だって、メールだって凄い量来たんだ!えっちな事もしたって書いてあったじゃないか!」
京子「結衣…」
結衣(違う!こんな事を言いたいんじゃない!京子の顔を見ろよ!あんな顔させたかったんじゃないんだ!何か…何か言わないと…)
結衣「何?じゃあ京子は私のことからかって楽しんでたの?」
結衣「私の気持ち知ってたって言ってたよね?」
結衣「楽しかった?私が京子から相談受けて、辛くて、悩んで、苦しんでるの見て」
京子「結衣…」
結衣(違う…違う…違う違う違う違う違う違う。こんなはずじゃない。嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ)
結衣(あかりが、ちなつちゃんが言ってた事を思い出せ…。神様、勇気を…!)
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結衣「好きなんだ!私は京子のこと!」
結衣「綾乃の話を聞いたりするのが苦しかった!辛かった!死にたかった!」
結衣「でも、そんなことはもうどうでもいい!私は京子が好き!」
結衣「だから………だから………」ポロポロ
京子「うん、知ってるよ。結衣が私を好きなこと」ギュッ
京子「だから知ってるでしょ?結衣も私の気持ち」チュッ
結衣「うん…」
京子「大好き」
結衣「私もだよ、京子」
結衣「綾乃の話を聞いたりするのが苦しかった!辛かった!死にたかった!」
結衣「でも、そんなことはもうどうでもいい!私は京子が好き!」
結衣「だから………だから………」ポロポロ
京子「うん、知ってるよ。結衣が私を好きなこと」ギュッ
京子「だから知ってるでしょ?結衣も私の気持ち」チュッ
結衣「うん…」
京子「大好き」
結衣「私もだよ、京子」
うっせぇよ!!結衣ちゃんが幸せならそれでいいんだよ!!
きゃわわわわわわ
きゃわわわわわわ
綾乃「そう、よかったわね」
京子「うん。ごめんね綾乃。綾乃の気持ち知ってたのにこんなのに協力してもらって」
綾乃「いいのよ。でも、これで船見さんを不幸になんかしてみなさい!罰金バッキンガムなんだからね!」
京子「ふふ、わかってるって。じゃあ結衣が待ってるから、またね綾乃!」ダッ
千歳「綾乃ちゃん、泣いてもええんやで?」
綾乃「ふふ、好きな人が幸せになったのよ?何で泣くのよ……ふぇぇ、千歳~~」グスッ
千歳「よしよし。今はいっぱい泣いてええんや、綾乃ちゃん…」
あかり「そっか、よかった…」
ちなつ「じゃあもうあかりちゃんと付き合ってるふりしなくていいんですね。あー、やれやれです」
京子「とかいって満更でもなかったくせに~」
あかり「きょ、京子ちゃん///」
ちなつ「な、何言ってるんですか京子先輩///」
京子「じゃあ明日からまた娯楽部復活だな!」
ちなつ「ですね」
結衣(こうして今では何事もなかったかのように普通に娯楽部が復活している)
あかり「結衣ちゃん。はい、お茶」ジョロロ
ちなつ「ちょっ、結衣先輩には私がお茶を出すんですから」ジョババ…
結衣(なんだかんだであかりやちなつちゃんとも上手くやれている)
京子「待った待った~。その役目、私が引き受けた~!」ずるっ ずるっ
結衣「京子!?お前なに持ってきてるんだよ!?」
りせ「………………」ムリムリムリッ
西垣「松本!?クソッ、トイレに間に合わなかったか!」
おしまい
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