私的良スレ書庫
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元スレ母「お母さん再婚することにしました」男「姉スレ怖い」
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男「中姉様 この手錠止めて~」
中姉「さっき散々遊んでくれた報いだ」
中姉「どうしてくれようか……」
男「お姉ちゃん 許して」グスン
中姉「最近 私がその顔でなんでもかんでも許してきた気がするしな」
男「」ギクッ
中姉「男が逃げないように首輪でも付けてみるか」
男「ちょっとそれは洒落になってないです」
中姉「私みたいな我侭な人間が自分の主張を曲げることなんてそうないんだぞ」
男「中姉様 イカせて」ビクンビクン
中姉「それだけお前は特別なんだ わかってるのか」ペチン
男「わかってます!! わかってるからあ……」
中姉「本当にお前の泣きそうな顔を可愛いなあ」
中姉「一生私の物になってくれるか?」
男「なるよ 俺は中姉様が大好きだから」エヘヘ
中姉「うん その言葉だけで私は満足だ 私も好きだよ男」
中姉END
ニア小姉
小姉「どうしたの男くん もしかして告白とか」イヤン
男「実はその通りなんだ」
小姉「私も大好きだよ男くん!!」ダキッ
男「小姉!!」ギュー
小姉「でも私でいいの? 男くんの特別になったら凄い縛っちゃうよ」
男「いいよ 小姉のこと好きだし」
小姉「私男くんより身長――」
男「それは言っちゃ駄目! それにそれでもいいから!!」
小姉「ぅう……私は男くんの心意気に感激しました」グスッ
小姉「おとこくんおとこくんおとこくん!!」ギューギュー
男「おねえちゃんおねえちゃんおねえちゃん!!」ギューギュー
小姉「男くんとクラス離れてるの寂しいよー」ギューギュー
男「俺も小姉と離れるの寂しいから一杯匂いつけるよ」ギューギュー
幼「どうでもいいけど 人前でやるの止めたらどうですか」
幼「かなりドン引きです」ヒキッ
小姉「これは幼ちゃんへの牽制も兼ねてるから問題ありません」ギューギュー
男「俺は小姉一筋だから大丈夫だよ!!」
小姉「でも男くんのフェロモンに充てられた女が近づいてきちゃうから」
幼「うわあ 普通にウザイ」
>>305
あのかっこいい戦闘シーンは表現出来ないだろ
あのかっこいい戦闘シーンは表現出来ないだろ
小姉「私ね 男くんが私を選んでくれて本当に嬉しいよ」
男「うん だってこの家に来て一番優しかったのも小姉だったし」
小姉「写真で見て一目惚れだったんだあ 私の理想の弟だって」ギュー
男「俺も小姉みたいなお姉ちゃんがいて本当に良かったよ」ギュー
小姉「おばあちゃんになってもずっと一緒にいてね」
男「うん」
小姉「もうずっとずっと離さないから」ギュー
小姉END
ニア少姉ちゃん
少姉「……どうしたの?」
男「少姉ちゃん 俺ずっと昔から少姉ちゃんのことが好きだったんだ」
少姉「私もおとこのこと好き」
男「えっと異性として好きってことなんだけど」
少姉「……?」
男「そこらが良くわかってないみたいですねー」
少姉「大丈夫? 難しい顔してた」ギュー
男「大丈夫だよ まあしばらくはこれでいいか」ギュー
少姉「おとこ ここがわからない」ツンツン
男「少姉は今まで勉強とは無縁だったからね」
少姉「」ショボーン
男「大丈夫だって 俺もこの辛さを引き受けるって決めたから」
男「勉強は優秀な大姉に聞いた方が早そうだけど」
少姉「おとこ頑張ろう」ギュ
男「そうだね」
少姉「ご注文お決まりですか?」キリッ
男「少姉がバイトをしたいって言った時はどうなるかと思ったけど」
男「傷も隠れてるし 接客態度も中々様になってるよね」
中姉「気をつけろよ こいつ結構もてるから」ケラケラ
男「それは笑い事じゃないよ」
少姉「……?」
少姉「私は男と一緒にいる」ギュー
男「やめてください周りの視線が痛いです」
少姉「――♪」ギュー
学校
少姉「……」ギュー
男「少姉ちゃん そろそろ授業始まるから教室に戻ったら?」
少姉「いや?」ウルウル
男「嫌とかそういう問題じゃなくて しっかり授業は受けないと」
少姉「おとこがそういうなら」ガタッ
男「もう少姉ちゃんは可愛いなあ!!」ダキッ
幼「いや 帰らせなさい」
少姉「この家に着てからずっと考えてた」
少姉「私がこんなに幸せでいいのかって」
男「いいんじゃないかな」
少姉「うん おとこと一緒にいられるのが私の幸せだから」
男「俺も少姉と一緒にいられて嬉しいよ」
少姉「おとこ大好き」ギュー
男「俺も大好きだよ」ギュー
少姉「一緒に幸せになろうね」ギュー
少姉END
ニア今はまだその時ではない
男「そういうわけで 今はまだ選べないんだ」
幼「あなたはとてつもない羨ましい状況にありながら選択しないとか」
幼「爆発してしまえと言われても仕方ありませんよ」
男「いいじゃん そういう選択肢もありということで」
???「ぐすっ……」ポロポロ
男「どうしたのお嬢ちゃん」
幼「幼女に話しかける男 お巡りさんこいつを射殺しなさい」
男「ちょっと黙って!! それで泣いてどうしたの?」
???「お財布落としちゃったから」
男「財布捜すよ!!」
幼「合点承知の助!!」
男「見つけたよー」
幼「案外早く見つかりましたね」
男「はいこれ」
???「ありがとうございました」ペコリ
男「いいよいいよ 困ったときはお互い様だし」
幼「一歩間違えれば犯罪ですけど」
男「幼は一々雰囲気を壊さないで」
男「それじゃあね」
幼「では……」
???「男様……」
妹編開始
まじで?
ここから妹編を始めるのか?徹夜で?
お前のタフさには頭が下がる
早く始めろください
ここから妹編を始めるのか?徹夜で?
お前のタフさには頭が下がる
早く始めろください
男「今日は大姉ちゃんが委員会の仕事 中姉さんが補習」
男「小姉が友達の付き合いで少姉ちゃんがレスリング部に見学に行くとか」
男「珍しく一人帰りだよなぁ 別に寂しくないけど」
???「」バチンッ
男「ぎゃぁああああああ!?」バタリ
???「きゃああああああああ!? あなた何してるんですか!?」
???「こいつはこれぐらいしないと気絶しねーんだよ」
???「それにしても 相も変わらず平和ボケしてんなあ」ヒッヒッヒ
???「後でお嬢様に報告しますからねー!!」プンプン
???「嬢ちゃんが俺を排除出来るならやって欲しいもんだね」
男「うぅん……」パチリ
???「あっ! 起きましたか」
男「うわっ!? ここどこ!?」ビクッ
???「こ ここは車の中ですぅ」ドキドキ
男「車の中? どうして車の中に……」
親父「それは俺が説明してやるよ」
男「親父! どうしてここに!?」ビクッ
親父「仕事だよ仕事」ヒッヒッヒ
男「俺との戦いで死んだはずなのに!?」ガクガクガク
親父「死んでねーよ」
男「それはそうと 仕事ってなんだよ」
親父「道場潰しで生計なんて立てられるわけないだろ」
親父「たまにこうしてボディーガードの仕事なんかをしてるんだよ」
男「なんだ 生ゴミでも食って生きてると思ったけど違うんだな」
親父「お前 縁を切ったとはいえ自分の親父にも容赦ねーな」
男「誰かさんが容赦なかったので」
親父「言えてらあ」ヒッヒッヒ
???「そんなどうでもいい話はいいので早く説明をしてくださーい!!」
親父「親子の感動の再会をどうでもいいとか言うんじゃねーよ」
親父「まああれだ やんごとなきお方がてめえに会いたいんだとよ」
男「やんごとなきお方? どうしてそんな人が……」
親父「それは本人に聞けよ それでそいつがそのやんごとなきお方のお付きのメイドだ」
メイド「メイドです よろしくお願いします!!」チンマリ
男「こんな小さい子が? コスプレでも強要されてるのかと思ったんだけど」ナデナデ
メイド「頭を撫でないでください! こら!!」
親父「まあなんだ 色々面倒なことがあってあちらの家は14歳未満しかいねーんだよ」
親父「お前もロリコンみたいなもんだし丁度いいだろ」ヒッヒッヒ
男「そんな適当なことは言わないで」
メイド「ろりこん……ってなんですか?」
男「知らなくてもいいことですよ」
メイド「とにかく!! 私はあの家ではお嬢様の次に偉いんですから!!」エヘン
男「はいはい 凄いねー」ナデナデ
メイド「もう!! あなたも親父さんも私を尊敬しなさすぎです!!」
親父「いや 餓鬼を尊敬するほど腐ってねーしな」
男「アンタは色々腐ってるよ」
親父「ほら そろそろ着くぞー」キキーッ
メイド「きゃあ!?」
男「危ない!?」ダキッ
ガチャン!!
親父「大丈夫だったかお前ら」ヒッヒッヒ
男「もう少し安全運転で頼む ってかリムジンでドリフトとかねーよ」
メイド「」プルプル
男「大丈夫メイドちゃん なんで震えてるの怖かった?」
メイド「助けてもらったことには感謝してます」
メイド「でもどうして私の胸に触ってるんですかーーー!!」ガーッ
男「えっ!? そこ胸だったの……?」
メイド「乙女の胸を触ってまな板とか酷いです!!」
親父「酷いです!!」
男「親父マジ黙れ」
男「もう いきなり災難だよ」ガチャ
???「チェストー!!」ブンッ
男「ぐえっ!?」ドサリ
親父「なんだ執事 手荒い歓迎だな」ヒッヒッヒ
執事「当たり前です あなたのご子息とあらば手荒く歓迎するのは当然」
執事「しかもあなたを倒したほどの猛者ともなれば当然です!!」
親父「いやあ お父さん一撃で倒されちゃったからなぁ」ヒッヒッヒ
男「いい加減なことを言うなって」ゴホッ
執事「私のソバットを喉に食らいながら復活が早い……ッ!!」
男「普通の人だったら死んでるからね」
執事「あなたが男様ですか ようこそおいでくださいました」ペコリ
男「ようこそって歓迎の仕方じゃなかったよね」
執事「そんなことはどうでもいいじゃないですか 尻の穴の小さい男ですね」
男「どうでもいいとか言いやがった」
執事「それではお嬢様が待っているのでこちらへ……」
男「それはいいんだけど どうして俺ってここに連れて来られたの?」
執事「親父さん」ジトッ
親父「悪い まだ説明してなかったわ」
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