私的良スレ書庫
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元スレ母「お母さん再婚することにしました」男「姉スレ怖い」
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男「やめて中姉さん」ビクッ
中姉「ここも洗わないと駄目だろー」ニギニギ
男「もう駄目だってぇ お姉ちゃん」ビクッビクッ
中姉「っと これ以上はまずいな」スッ
男「遊びでもなんでも 童貞を弄ばないでください」
中姉「いやあ 男の反応が可愛くてつい」エヘヘ
中姉「もうしねーよ アタシだって処女だしな」
男「」
中姉「手馴れてるから絶対ビッチだとかそう思っただろ」ジー
男「いいえ そんなことありません」
中姉「まあいいけどさ ほら湯船はいるぞー」
男「中姉さん 一つ聞いていい?」
中姉「なんだ?」
男「湯船が狭いから二人で入るのはいいけどさ」
男「どうして俺が中姉の膝の上に乗ってるの? 普通逆じゃない?」
中姉「だってお前身長が――」
男「わかったからこれ以上はやめて!!」
中姉「ところでだ どうしてアタシが男の扱いに手馴れてるかって疑問だったろ」
中姉「女が感じるところはな 男も大体感じたりするんだよ」
男「ちょっと! 乳首はやめて!!」ビクッ
中姉「どうして男女はハグをするかわかるか?」
中姉「こうやって掌で体中を弄るだけでも結構気持ちいいだろ」スルスル
男「お姉ちゃん! やめっ!!」
中姉「」ゾクッ
中姉「じゃあ止めるか」スッ
男「だから悪戯するのは止めて」
中姉「いやなんていうかさ アタシって昔から欲しいものはなんでも手に入れたいって性格だったんだよな」
中姉「最初はノリだったけどお前のことが気に入った 絶対に小姉なんかには渡さないからな」ビシッ
男「」
小姉「男くん! なんだかお風呂が長かったけど」
男「気のせいじゃないかな」ダラダラ
小姉「じゃあ今日はお姉ちゃんと一緒に寝ようか?」
男「寝ないよ 一人で寝ます」オヤスミー
小姉「うぅ……弟の嫌がることを出来ない優しいお姉ちゃんが辛い」
男「流石に寝てる時は中姉さんも来ないと思う信じたい」
ガチャ
???「」
男「……(誰?)」
???「」ギュー
男「(しかも抱きつかれてるし!?)」
大姉「男は小姉と仲が良いよな」ギュー
大姉「中姉とも最近仲が良いみたいだし」ギュー
男「」
大姉「私が一番上の姉なのにキサマはちっとも甘えて来ない」
大姉「逆に甘やかそうとしてくるし」
男「」
小姉は長くいるとウザくなりそうだ
しかもヤンデレ発症の危険性も孕んでるし
長期生活になると割とマジで癌だったりす
しかもヤンデレ発症の危険性も孕んでるし
長期生活になると割とマジで癌だったりす
>>91
書き手のドヤ顔が想像できるよな
書き手のドヤ顔が想像できるよな
大姉「あの日だって私が起きたキサマを甘やかそうと思って布団に潜り込んだのに」ギュー
大姉「いつの間にか私が寝てしまって 起きたら起きたで殴って変な空気になるし」ギュー
男「大姉ちゃん」
大姉「ってキサマ起きてたのか!? どこから聞いてた!!」ガーッ
男「聞いてないから ちょっとだけ甘えさせて」ギュー
大姉「お おぉ!! ようやくこの姉の偉大さに気付いたのか?」フムフム
男「大姉ちゃーん」ギュー
大姉「おとこー」ギュー
翌日
小姉「男くーん! 一緒に学校にいこ!!」
男「おk」
中姉「おい男 アタシも一緒に行くぞ」
男「はいはい」
大姉「男! 襟が曲がっているぞ……膝を曲げろ!!」ウーン
男「これで届くでしょ」
母「あらあら 男は姉妹みんなと仲良くなったのね 本当に……」
男「本当になに? 怖いよおかあさん」
学校
幼「遂に来たんですか?」
男「遂に来ました モテ期らしいです」
幼「モテ期とかマジナイ そんなの都市伝説」ナイナイ
幼「というより姉相手にモテ期とか」
男「血は繋がってないよ」
幼「繋がってなくても戸籍上は親類ですから」
男「まあそういう類の冗談は置いておいて」
幼「少なくとも一人は本気だと思うんですけどね」ヤレヤレ
モブ「おい! 男って奴はいるか?」
男「はい 俺ですけど」
モブ「ちょっと面貸せよ」
モブ「おまえ 大姉さんとご飯を食べてたらしいな」
男「えぇまあ……」
モブ2「大姉さんファンクラブの俺たちに黙って抜け駆けしようとは良い度胸だ」ガシッ
男「ひぃっ!? ファンクラブとかなんですかぁ!?」
モブ3「説明しよう 大姉さんファンクラブとはロリNOタッチを掲げて大姉さんを見守る会なのだ」
男「そんな存在しらな――」
モブ「大姉さんに知られないように秘密裏に地下活動をしていたに決まっているだろうが!!」
モブ2「選択肢は二つだ 我らの同士になるか粛清されるか」
男「そんな無茶苦茶な――」
モブ「粛清だな」
モブ2「粛清だ」
中姉「おいおい なんだか面白いことをやってんなあ」
モブ「おまえは中姉!?」
モブ3「説明しよう 中姉とは大姉さんの妹で凶暴極まりな――」グヘッ
中姉「掃除の時間にはまだ早いんだがな ちょっと早めの掃除をするのもいいかもしれないなあ」
中姉「それはアタシの弟だ つまりアタシの所有物だ」
男「違います」
中姉「用務員のおじさんが困らないように10分割ぐらいにしないとな」ボキボキ
モブ「ひぃっ!?」
モブ2「助けて!!」
中姉「嫌だね」
男「ちょっと中姉さん 止めてあげて!!」
中姉「……止めるのか?」
男「いやだって こっちは被害受けてないし 殴り合いとかは……ね?」
中姉「……チッ 男に免じて許してやるよ」
中姉「まあ代わりにこっちで遊ばせてもらうけどな」ジッ
男「」ゾクッ
中姉「冗談だよ!! そんなに怯えんなって」バシバシ
男「冗談に聞こえなかったから」ガクガクガク
中姉「代わりに膝枕してくんない?」
男「もう直ぐ授業が始まるんだけど」
中姉「一時間ぐらい休んでも文句言われないって ほら早く」
男「はいはい これでいいの?」
中姉「サンキュー 一時間経ったら起こして」
中姉「ぐぅ~」スヤスヤ
男「もう寝てるし でもまあ悪い人じゃないしな」
幼「不良少年お帰りなさい」
男「一時間休んだだけなのに不良少年とか」
幼「大学ならいざ知らず 黙って授業をサボれば不良少年です」
幼「それと先ほど小姉が探してましたよ」
男「」
小姉「おとこくーん!! どこに行ってたの!?」ダキッ
男「ちょっとロマンを求めて旅を……」ギュー
小姉「もう駄目じゃない そういうのはお姉ちゃんが探してあげるから」メッ
幼「ロマンとは他人に見つけられるものなのか?」
小姉「なんか他の女の匂いがする気が……」クンクン
男「それはきっと幼の匂いだよ」ギクッ
小姉「そうかなあ……」クンクン
男「」ドキドキ
小姉「そうだ! 今日は私がお弁当を作ってきたんだよー!!」
男「うわあ! 楽しみだなー!!」
小姉「楽しみにしててね じゃあまたお昼に!!」
男「うん!!」
幼「なにがうん!! ですか」
男「うん としか言えないじゃん」
幼「女のところにいたんでしょう」
男「」
幼「知りませんよ私は……」
小姉「男くんから中姉ちゃんの匂いがした」
小姉「私だって家族の匂いぐらい間違えないよ」
お昼
小姉「男くん! 昼ごはんだよ!!」
幼「普通に美味しそうですね」モシャモシャ
男「そうだね ありがとう小姉」
小姉「エヘヘ」
男「味も美味しいよ カレー味だけど」モシャモシャ
大姉「おとこー! 一緒に昼を食べよう」
男「大姉ちゃんも来たの? じゃあ食べよう」
大姉「なんだ 頬に米粒がついてるぞ 私が取ってやろう」パク
男「ありがとう 大姉ちゃん」
小姉「」
放課後
小姉「おとこくん! 一緒にかえ――」
中姉「男!! バイト先まで行くぞ!!」ガシッ
男「中姉さん 首絞まってるから!!」ギュー
中姉「なんだ 姉に逆らうのか? あぁん?」
男「ごめんなさい 気のせいでした」
中姉「わかればいいんだわかれば」ポンポン
小姉「」
小姉「男くんはきっと流されやすい生活」
小姉「このままだとお姉ちゃんたちに盗られちゃうよぉ」
家
男「小姉」
小姉「どうしたの?」
男「なんだか今日は凄いくっついてるなーと思って」
小姉「気のせいだよー」ギュー
男「なんだ気のせいかー」アッハッハ
父「なんだ今日は二人して仲がいいな お父さんも入っちゃ――」
小姉「」キッ
父「ひぃっ!?」ガクガクガク
男「小姉」
小姉「どうしたのー?」ギュー
男「まさか一緒に寝るの?」
小姉「もちろん!!」ギュー
男「いやそれはマズイっていうか……」
小姉「だってこうしないと男くんがどこか遠くに行っちゃうし」ギュー
男「別にどこにも行かないけど」
小姉「結婚したら家出て行くでしょ」
男「それはまだ遠い話で」
小姉「学校でだって一緒になれないのに」ギュー
男「クラスが違うからね」
小姉「弟が出来て離れ離れになるなんてお姉ちゃん嫌だよ」ギュー
男「俺も嫌だけど 兄弟である以上 仕方のないことというか……」
小姉「ずっとこうやって独占していたいの!!」ギュー
男「それも難しいかなあ」
小姉「私だったらずっと男くんを愛してあげられるのに」ギュー
男「う~ん 俺も小姉のことは好きだけど ずっと一緒にいるのは無理だしなぁ」
小姉「」
男「でも小姉が寂しいときに甘えさせることは出来るから それじゃ駄目?」
小姉「うぅーーー!! そんな頼み方されたら断れないの知ってるクセに」ギュー
男「そうやって物分りのいい小姉大好き!!」ギュー
あくる日
大姉「ずるい」ブー
男「どうしたの大姉ちゃん 頬を突いて欲しいの?」ツンツン
大姉「違う!! っていうか突くな!!」ヤメイッ
大姉「二人から聞いたぞ 中姉と小姉と一緒に風呂に入ったらしいな」
男「」
大姉「私とも一緒に入るぞ!!」
男「いや……それは 少々犯罪臭いといいますか」ヒキッ
大姉「兄弟で入るなら何一つ犯罪ではない! 早く行くぞ!!」
大姉「ほら! 早く背中を流すがいい!!」
男「本当に犯罪だよなあ 肌超綺麗だし」
大姉「うん……そこがいい!!」ビクッ
男「変な声を出さないでください 怖いです」
大姉「キサマの洗いかたが気持ち良いからだぞ」ハァハァ
男「それはきっと慣れたからです」
大姉「次は前だ」クルリ
男「」
大姉「ほらどうした? 早くやらんか」ホレホレ
男「女神様……」
男「罪悪感? 当時の俺にはそんなものはありませんでした」
男「ただただ目の前の光景を目に焼き付けておきたかったんです」
大姉「なにを一人でブツブツ話しているんだ?」
男「気のせいです 洗いを続けましょう」ゴシゴシ
大姉「人に洗われるなんて慣れてないから変な気持ちになってくるな」
男「はいこれで終わり」バシャー
大姉「んー それでは次はキサマがやられる番だな」ワシワシ
男「はいじゃあお願いしまーす!!」クルリ
大姉「むっ……こうして見るとキサマの背中は大きいな」
男「男なんでって大姉ちゃん!?」
大姉「なんだどうした?」
男「スポンジは!?」
大姉「手で直接洗った方が楽だろ」
男「」
大姉「気持ち良いか?」ゴシゴシ
男「色々な意味で気持ち良いです」
大姉「それは良かった 次は前だぞ」
男「前はちょっと恥ずかしいから」
大姉「ぐだぐだ言ってないで早く前を向け」グルリ
男「」ボッキー
大姉「なんというか……デカイな」ゴクリ
男「あのもういいでしょ ここは俺が――ひゃっ!?」ビクッ
大姉「ここも洗わなくてはいけないだろう」ゴシゴシ
男「やめ……出ちゃうから……」
大姉「なにが出るんだ?」ゴシゴシ
男「子供の基が!?」ビクッ
大姉「なにを言っているんだ 子供はコウノトリが……」ゴシゴシ
男「わかってやってるでしょ!!」クワッ
大姉「す すまない……」ビクッ
男「いや別に怒ってるわけじゃ……」
大姉「クラスの連中がやってるのを聞いて興味が出ただけなんだ」
大姉「私はこんなナリだから知らないだろうと馬鹿にされるし」ショボーン
男「大姉ちゃん」
大姉「ごめんな 迷惑だったろ」
男「迷惑じゃないけど もう止めようね」
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