のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,541,304人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

元スレまどか「あの……お風呂入りたいんですけど」マミ「だっ、駄目よ」

SS覧 / PC版 /
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 :
タグ : - 巴マミ + - 風呂 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

1 :

まどか「へ? なっ、何でですか?」

マミ「あー……今ちょっと、汚れてるというか」

まどか「そんなの気にしませんけど……」

マミ「いや、その……結構ひどいのよ」

まどか「……良かったら、掃除しましょうか?」

マミ「だっ、駄目! 近づくのも駄目! もう足の踏み場もない程だから!」

4 = 1 :

まどか「そ、そうなんですか?」

マミ「あっ、後で掃除しとくから……今は、とにかく我慢して?」

まどか「あ、じゃあ、その……」

マミ「……何?」

まどか「あの……銭湯に行くのは……」

マミ「………言ったでしょ? 外出は一番駄目よ」

マミ「外は危ないんだから」

まどか「はあ……」

マミ「ドタバタしてて、もう三日くらい入ってないものね……女の子だし、入りたい気持ちはわかるけど……ごめんなさいね」

まどか「こ、こっちこそワガママいってすみませんでした」

マミ「いいのよ……明日には入れるようにしておくわ」

5 :

きもちわるい

7 = 3 :

できれば着替えもしないでほしい

8 = 1 :

まどか「……はい」

マミ「じゃあ、私は学校に行ってくるわ。 お留守番お願いね」ガチャッ

まどか「わかりました。 ……いってらっしゃい」

マミ「はい、行ってきます」キィー……

まどか「…………」


バタン カチャカチャ ガチッ


まどか「はぁ……」

まどか「今日も一人か……気が滅入るなあ・・・・・・」

9 :

まどマミ支援

10 :

デブさんデブデブ

11 = 1 :

…………………

カチカチ カチカチ

まどか「………そこだっ………てやっ………」

ホアチャー イケソウカナー

まどか「……おっ、弱ってきた」

クーラーエ ヒッサツケン

まどか「あっ」

キャー コレジャワラエナイヨ

まどか「ああっ、もう……パフェ失敗とか……」ポイスッ

12 = 1 :

まどか「あーあ、サソリとか絶滅すればいいのに……」ボフッ


まどか「…………つまんないなー」


まどか(もう三日……でいいのかな? その前のことも考えるとどれくらいになるんだろ……)

まどか(というか何してたんだろ私……)

まどか(パジャマで公園に倒れてたってことしか、マミさんは教えてくれないし)

まどか(住ませてくれるのは嬉しいんだけど、ちょっと過保護っていうかなんていうか)

まどか「外は危ない、テレビは刺激が強い、直射日光が危険だからカーテン閉めっぱなし……」

まどか「赤ちゃんじゃないんだからもー……」

まどか「………………」

まどか「お母さん、お父さん、たっくん……さやかちゃん、ひとみちゃん……」



まどか「ほむらちゃん…………今頃どうしてるのかな」

13 :

いい加減ぼっちさんのことをデブって呼ぶのやめろ!

14 = 1 :


………………………………

ガチャガチャ

マミ「ただいまー」

まどか「あ、おかえりなさい」

マミ「宅配便とか来た? 電話は?」

まどか「いえ、来ませんでしたけど」

マミ「そう? おかしいわね……発送メールは来たんだけどなあ……」

まどか「え? 何か頼んでたんですか?」

マミ「まあね……この様、とはよく言ったものだわ」

まどか「あ、いやそういうことじゃなくて……この部屋ってパソコン有るんですか?」

15 = 1 :


マミ「え? そりゃあ有るけど……あっ」

まどか「! あの、使わせt」

マミ「駄目よ! ネットなんて見たら悪影響が出るもの」

まどか「……………はい」

マミ「……昼間一人じゃ寂しいかもしれないけど、アドパで我慢してくれるかしら……」

まどか「で、でもGEBはあんまり部屋が……」

マミ「…………わかったわよ、今度モンハン買ってくるわ」

まどか「す、すみません」

16 = 1 :


マミ「言ってくれれば何でも買ってくるわよ……そのかわり、外に出ちゃ駄目。 わかった?」

まどか「はい…………あの」

マミ「何? 別にLoAでも構わないわよ?」

まどか「そうじゃなくて……みんな、どうしてるのかな、って……」

マミ「あ……そう、ね……美樹さんは、元気だったわよ?」

まどか「ほ、ほむらちゃんは!? ほむらちゃんは……元気ですか?」

マミ「うっ……まあ、多分、元気じゃないかしら?」

まどか「……何かあったんですか?」

17 :

このデブ何様だよ

18 :

モンハンならフロンティアだろ

19 :

面白そう
期待してる

20 = 1 :


マミ「いやその、彼女とはあんまり接点が無いというか……」

まどか「そ、そうですよね……すみません」

まどか「……あ、家族は……私の家の方は、どうなってるんでしょうか?」


マミ「…………言いにくいんだけど、今病院にいらっしゃるみたいなの」


まどか「………えっ?」

マミ「一家で事故にあったみたいで……今まで隠しててごめんなさい」

まどか「そっ………そんな! ど、どれくらいの怪我なんですか!? たたたたたっくんは!? まだ、小さいのに!」

21 :

何でほむらに執着してんのか理由が気になるな

22 :

デブネタいってる奴ってネタなのかマジなのか分からんのがいるね

23 = 1 :

マミ「お、落ちついて! ……みんな命に別状は無いそうよ」

まどか「……そうなんですか? でも、お見舞いに行った方が……」

マミ「駄目よ! ……まだ色々大変だろうし、私たちが行っても邪魔になるだけだから」

マミ「それに……まだあなたは外に出ない方が良いわ」

まどか「私は!……私はなんともありません」

マミ「それでも良くないの……今のあなたには……色々と、ショックが大きいのよ」

まどか「………何かあるんですか?」

マミ「まだ教えられないわ……でも、いつかは教える。 だから、今は言うことを聞いて」

24 :

>>13
デブさんのことボッチっていうのやめろ

25 = 1 :


まどか「……はい」

マミ「よし! じゃあ、お風呂の掃除してくるわね!」トテテテテ…

まどか「……ありがとうございます」


まどか(お母さん、お父さん、たっくん…………大丈夫かな)

まどか(それに、ほむらちゃん………)


まどか(何だろう、何か、嫌な予感がする……)

26 :

いい…

27 = 18 :

まどかにとってほむらはどういう存在なんだ?

28 = 1 :



……………………


マミ「それじゃあ行ってくるわね」ガチャ

まどか「はい、いってらっしゃい」

キィー…

マミ「あっ、そうそう、昨日掃除を終わらせといたから、お風呂入っていいわよ」

まどか「本当ですか!? ありがとうございます!」

マミ「入浴剤も入れといたからね! ゆっくり使ってちょうだい」

まどか「え?……あ、はい……ありがとうございます」

マミ「じゃあ改めて、いってきます」

まどか「いってらっしゃい……」

バタン カチャカチャ ガチン

まどか「…………お風呂、入ろうか」

29 :

お風呂にはマミられた死体が

30 :

まどかに重大な事実を隠してるのか
ただ単にこのデブさんが心身ともに重いだけなのか

31 = 1 :


………………

カポーン

まどか「ふう…… 久しぶりに入ると気持ちいいなあ……」

まどか「でもマミさんったら……自分で入れない入浴剤に何の意味があるんだろう?」チャプン

まどか「もう…………」

まどか「…………」ジー…


まどか「小さい……」


まどか「こんなに小さかったっけかな……」サワサワ

32 :

>>27
ウェヒヒな対象だべ



風呂場にさやかとデブさんが共謀して
ほむほむとあんこちゃんば殺して沈めたんだろ
許せん

33 = 1 :

まどか「……いや! 客観的に見れば、まだ……!」ザプン

まどか「…………って、あれ?」キョロキョロ

まどか「そういえば、鏡は?」

まどか「………あっ、破片」

まどか「そっか、割っちゃったんだ……」

まどか「なんで割っちゃったんだろ? ………酔っぱらってたとか? それとも、転んじゃったとか?」

まどか「…………ぷっ」

まどか「ぷふっ、あははははっ!」

まどか「あんなに必死になって隠さなくたっていいのに……」

34 = 32 :

ほむほむが抵抗して割れちゃったんだ
デブさん死ねほむほむ殺すとか無いわ

35 :

そう言う事か…

36 = 1 :


まどか「意外とおっちょこちょいなんだなー……」ザプン

まどか「はあー……午後からはまたパフェ埋めでもするかなー」

ブクブクブクブクブク……

………………………

37 = 19 :

ほむほむ…

38 = 18 :

これ実はまどっちがアルビノで…

39 = 1 :



………………………


マミ「………はあっ! ていっ!」チャキッ バン! バン!

オオオオオオオオオ………

マミ「これでとどめよ……ティロ・フィナーレ!」シュルルルルル……ジャキンッ!

ズガァァァァン!!

オオオオオオ… ポトッ

マミ「はあっ、はあっ……これで、二つ目」

マミ「はあっ……結構、きついわね……」


杏子「………マミ? マミじゃねえか」


マミ「あ……佐倉、さん?」

40 :

重そうやな…

42 = 1 :


マミ「ご、ごめんなさい……あなたのテリトリーだったかしら?」

杏子「あ、いや……そうじゃなくて」

杏子「その、二体同時に出たみたいだから……お前は近い方にかかりっきりになってるかと思ってな」

マミ「悪いけどそっちも……はあっ……私が、倒したわ」

杏子「お前……大丈夫かよ?」

マミ「心配してくれるの?……でも大丈夫、これくらい、何ともないわ」

杏子「そんなんじゃねえよ…………で? あいつはどうしてんだ?」

マミ「ああ……鹿目さんのこと?」

44 = 1 :

杏子「鹿目?……ああ、そうだったな。 そう、まどかはどうしてる?」

マミ「まだ、今のところは平気ね……外に出るな、っていいつけも守ってる。……ちょっと不満そうだけど」

マミ「家族のことも、気にしてた……事故に会った、って嘘ついてごまかしたけど……いつまで持つかしら」

杏子「いい気なもんだな……」


マミ「仕方ないわ……何があったのか、本人は覚えて無いんだもの」

杏子「まあそうかもしれないけど、自業自得さ……お前も変わってんな、あんなのの世話するなんて」

マミ「だって……ほっとけないもの」

45 :

あぁ、続きが気になる

46 = 1 :


杏子「……………」

マミ「あなたは、そういうの嫌いでしょうけど……でも、確かにそう思ったんだもの……自分に嘘はつけないわ」

マミ「自分を騙して生き延びても……後で後悔するだけよ。 それは多分、死ぬより辛い」

マミ「だから……今は辛くても、正義の味方でいたいの」

杏子「……そうかい」

杏子「………あー、一応言っとく。………さやかには気をつけろよ」

マミ「!………ありがとう!」

47 :

先が気になるスレだな

48 = 1 :


杏子「……………」

マミ「それじゃ、私はもう行くわね……あ、家にはいつでも来て良いのよ? 事情を知ってるのはあなたくらいだし」

杏子「………さっさと行け」

マミ「うふふ………またね」ヨタヨタ…

杏子「……………」



杏子「……言ってくれるじゃねえか……ったく」



……………………………

49 = 18 :

なんかおりこ週っぽい気がしてきた

50 = 1 :


……………………………



カチカチ カチカチ

まどか「いけっ……あ、まずいかもっ……」

アットウテキナー キャー ノリワルイヨォ…

まどか「……なぜ見てるんです!」

リロードヨ!!

まどか「あー、もう……」ポイスッ

まどか「アドパアドパっと……」


ピーンポーン


まどか「へっ? お客さん?……あっ、荷物か」


1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 :
タグ : - 巴マミ + - 風呂 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

類似してるかもしれないスレッド


トップメニューへ / →のくす牧場書庫について