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元スレ女「あなたを殺して私も死ぬ」
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母「いや、小学校の時の事よ」
男「母ちゃんまで何言ってんだよ…」
母「いや、別に覚えてないなら良い」
男「なんだよ…オイオイ…ちょっと待てよ意味分からんぞ…」
母「明日学校でしょ?早く寝たら?」
男「…。」
男「母ちゃんまで何言ってんだよ…」
母「いや、別に覚えてないなら良い」
男「なんだよ…オイオイ…ちょっと待てよ意味分からんぞ…」
母「明日学校でしょ?早く寝たら?」
男「…。」
>>149
わーレベル40とかまじかっけーっすまじぱねーっす
わーレベル40とかまじかっけーっすまじぱねーっす
~自室~
男(えー…どういう事だよ?)
男(俺は何かを忘れてて、思い出せないってことか…)
男(母ちゃんも何か知ってそうだしなぁ…)
男(どうすっかねー…こうなりゃ意地でも思い出したいな…)
男「うーん…」
男(えー…どういう事だよ?)
男(俺は何かを忘れてて、思い出せないってことか…)
男(母ちゃんも何か知ってそうだしなぁ…)
男(どうすっかねー…こうなりゃ意地でも思い出したいな…)
男「うーん…」
~翌朝~
男「とりあえず、ウチの学校に同じ小学校のヤツが居たら卒アル借りようかな」
男「そうしよう、それがいい」
男「とりあえず、学校行くかな」
男「とりあえず、ウチの学校に同じ小学校のヤツが居たら卒アル借りようかな」
男「そうしよう、それがいい」
男「とりあえず、学校行くかな」
~登校中~
男(…。)
男(手がかりは俺の記憶かぁ…なんか格好良いよなぁ…)
男(確かに小学校時代を全く覚えてないのは変な話だよな…なんで今まで気づかなかったんだ…?)
男「真実はいつも一つ…なんつって…」ボソ…
女「すなわち私だけが貴方の真実というわけですね?」ニヤリ…
男「いつも突然出てくるな…」
男(…。)
男(手がかりは俺の記憶かぁ…なんか格好良いよなぁ…)
男(確かに小学校時代を全く覚えてないのは変な話だよな…なんで今まで気づかなかったんだ…?)
男「真実はいつも一つ…なんつって…」ボソ…
女「すなわち私だけが貴方の真実というわけですね?」ニヤリ…
男「いつも突然出てくるな…」
女「現れる前に申告したほうが良いですかね?」
男「それはそれでヤダよ…」
女「お疲れの様ですねぇ。」
男「大体、お前の所為だ」
女「ご安心を。今日はタダの世間話をしに来ただけです」
男「それはそれでヤダよ…」
女「お疲れの様ですねぇ。」
男「大体、お前の所為だ」
女「ご安心を。今日はタダの世間話をしに来ただけです」
男「へぇ…どんな話だよ」
女「此間テレビでやってたんですけどね、余りにもショックな体験をすると、人って記憶を無くしちゃうらしいんです」
男「…。」
女「でもね、中には不器用で丁寧に記憶してしまっておかしくなる人もいるんですって!まぁ律義!」
男「…ただの世間話じゃないじゃん…」
女「此間テレビでやってたんですけどね、余りにもショックな体験をすると、人って記憶を無くしちゃうらしいんです」
男「…。」
女「でもね、中には不器用で丁寧に記憶してしまっておかしくなる人もいるんですって!まぁ律義!」
男「…ただの世間話じゃないじゃん…」
女「それはそうと、男君ってかなり律義そうですよね。貸し借りは作らなそうです。まぁ好感が持てる所です」
男「何だよ突然…わけわかんないよ。」
女「まぁ、ただの惚気ですよう。気にしないでください」
男「ますます怪しいヤツだよ…君は」
女「では私はこっちなんで、失礼しまーす」スタスタ…
男「ヒント…なのか?」
男「何だよ突然…わけわかんないよ。」
女「まぁ、ただの惚気ですよう。気にしないでください」
男「ますます怪しいヤツだよ…君は」
女「では私はこっちなんで、失礼しまーす」スタスタ…
男「ヒント…なのか?」
~学校~
友「どうしたんだよお前…最近マジで顔色やべーぞ…」
男「あぁ、ちょっと疲れてんだ…」
友「何だよ…やべえなら相談しろよ…?力になるからよ」
男「じゃあ質問なんだけど、○○小学校の卒業者知らねーか?」
友「変な質問だな…そういや、俺の彼女がそうだったなぁ…」
男「マジか!?今、連れて来れるか!?」
友「あ、あぁ…大丈夫だと思うけどよ…」
友「どうしたんだよお前…最近マジで顔色やべーぞ…」
男「あぁ、ちょっと疲れてんだ…」
友「何だよ…やべえなら相談しろよ…?力になるからよ」
男「じゃあ質問なんだけど、○○小学校の卒業者知らねーか?」
友「変な質問だな…そういや、俺の彼女がそうだったなぁ…」
男「マジか!?今、連れて来れるか!?」
友「あ、あぁ…大丈夫だと思うけどよ…」
~20分後~
男(あわよくばって所だよな…)
男(持っていてくれよ…)
友彼女「こんにちわ…男君…だよね?」
友「おい、連れて来てやったぞ!後で何か寄越せよ!」
男「分かってるよ…うるせーな。」
男(あわよくばって所だよな…)
男(持っていてくれよ…)
友彼女「こんにちわ…男君…だよね?」
友「おい、連れて来てやったぞ!後で何か寄越せよ!」
男「分かってるよ…うるせーな。」
男「早速で悪いんだけど、いや…なんつーか俺の事知ってる?」
友「なんだよそれ…変な質問だな…」
友彼女「知ってるよーウチらの世代じゃあ君、有名人だったからねー」
男「俺が…有名…?」
友「いいなー。俺も有名になりたいなー」
友「なんだよそれ…変な質問だな…」
友彼女「知ってるよーウチらの世代じゃあ君、有名人だったからねー」
男「俺が…有名…?」
友「いいなー。俺も有名になりたいなー」
男「どういう事だ…?」
友彼女「いやー、あんまり褒められた事じゃぁないケドさ。」
男「教えてくれないか?」
友彼女「んーちょっとなぁ、言いにくいよ」
友「不良だったの?」
男「じゃあ卒アルとか、貸してくれないか?」
友彼女「いやー、あんまり褒められた事じゃぁないケドさ。」
男「教えてくれないか?」
友彼女「んーちょっとなぁ、言いにくいよ」
友「不良だったの?」
男「じゃあ卒アルとか、貸してくれないか?」
友彼女「見ても意味ないと思うよ?貴方について特別書いてあるってワケじゃないっしょ。」
男「くそ…頼むよ」
友「おい、男?大して有名じゃなかったからってそんなにヘコむなよ…」
友彼女「うーん…じゃあさ、深い関わりがある人教えてあげんよ」
男「本当か?」
友彼女「その人なら教えてくれるかもねー催眠術研究所の所長さん。貴方のカウンセリングをしてた人。」
男「あっ…あのおっさん…」
男「くそ…頼むよ」
友「おい、男?大して有名じゃなかったからってそんなにヘコむなよ…」
友彼女「うーん…じゃあさ、深い関わりがある人教えてあげんよ」
男「本当か?」
友彼女「その人なら教えてくれるかもねー催眠術研究所の所長さん。貴方のカウンセリングをしてた人。」
男「あっ…あのおっさん…」
友「えぇっ、あの胡散臭い研究所と関わりあんのかよお前…」
男「カウンセリング…?」
友彼女「私が教えてあげられるのはここまで。あとは何とか頑張ってね。」
男「分かったよ…。ありがとう。学校が終わり次第行ってみるよ。」
友「あー…オレも一緒に行きてーけどなー今日は用事あるからパスだわ」
男「誰も誘ってねぇよ…」
男「カウンセリング…?」
友彼女「私が教えてあげられるのはここまで。あとは何とか頑張ってね。」
男「分かったよ…。ありがとう。学校が終わり次第行ってみるよ。」
友「あー…オレも一緒に行きてーけどなー今日は用事あるからパスだわ」
男「誰も誘ってねぇよ…」
~放課後(下駄箱)~
男「やっぱりあの親子が絡んでるのか…」
男(カウンセリング…有名人…口には出せない…どういう意味だ?)
友「おいっ!帰る前にジュース!」
男「急いでんだよ…時間もないんだ…また今度な」
友「おい、絶対だからな!」
男「あぁ分かってるよ…(うるせぇ)」
友「後もう一ついいか?」
男「あー…今度は何だよ…」
男「やっぱりあの親子が絡んでるのか…」
男(カウンセリング…有名人…口には出せない…どういう意味だ?)
友「おいっ!帰る前にジュース!」
男「急いでんだよ…時間もないんだ…また今度な」
友「おい、絶対だからな!」
男「あぁ分かってるよ…(うるせぇ)」
友「後もう一ついいか?」
男「あー…今度は何だよ…」
友「なんつーか実はさ、俺も小学校の時の事、よく覚えてないんだよ」
男「はぁ?」
友「いや、マジなんだよ…。なんつーかお前見てたら不安になっちまってよ…。何か分かったら、教えてくんない?」
男「お前なぁ…分かったよ」
友「マジで!?ありがとう!やっぱお前は親友だぜ」
男「あぁ…じゃあ俺ももう行くからな…」
友「おうっ!じゃあなー!」
男「はぁ?」
友「いや、マジなんだよ…。なんつーかお前見てたら不安になっちまってよ…。何か分かったら、教えてくんない?」
男「お前なぁ…分かったよ」
友「マジで!?ありがとう!やっぱお前は親友だぜ」
男「あぁ…じゃあ俺ももう行くからな…」
友「おうっ!じゃあなー!」
~研究所への道~
男(なんだか大体読めてきたぞ…。多分だが…研究所に行けば、俺の記憶もハッキリするはずだ…)
男(やっぱりあのおっさんが、鍵だったんだ…。どこかで見た顔だったんだ…)
催眠術研究所に着くと、クレープの甘い匂いがした。
悪の根城がクレープの香りにつつまれてるとは、何ともお笑いだと思った。
男(なんだか大体読めてきたぞ…。多分だが…研究所に行けば、俺の記憶もハッキリするはずだ…)
男(やっぱりあのおっさんが、鍵だったんだ…。どこかで見た顔だったんだ…)
催眠術研究所に着くと、クレープの甘い匂いがした。
悪の根城がクレープの香りにつつまれてるとは、何ともお笑いだと思った。
~催眠術研究所~
男(何だか妙にやな感じがする…)
男(だがあと一歩だ…)
ピンポーン…
研究所の呼び鈴を押した。
少しだけ手が震えて、甘い香りに眩暈がした。
男(何だか妙にやな感じがする…)
男(だがあと一歩だ…)
ピンポーン…
研究所の呼び鈴を押した。
少しだけ手が震えて、甘い香りに眩暈がした。
『はい、こちら◯◯催眠術研究所です』
男「聞きたい事が山ほどあるんだ…中に入れてくれないか…?」
『申し訳ありませんが、急な来客はご遠慮頂きたいのですが…』
男「頼むよ10分だけだ!話を聞くだけなんだよ」
『しかし…規則ですので』
男「そんな…」
女「入れてあげたらいいじゃないですか。私のダーリンですよ」シレッ
男「聞きたい事が山ほどあるんだ…中に入れてくれないか…?」
『申し訳ありませんが、急な来客はご遠慮頂きたいのですが…』
男「頼むよ10分だけだ!話を聞くだけなんだよ」
『しかし…規則ですので』
男「そんな…」
女「入れてあげたらいいじゃないですか。私のダーリンですよ」シレッ
男「まさか…助けられるとは…」
女「いやだなぁ、何時だって私は貴方を導いてきましたよぅ」
女「それに、隠すのももう限界そうですからね」
男「全部…分かるのか?」
女「まぁ、大体は分かるんじゃないですかね…?」
『ドアを開けます…』
女「いやだなぁ、何時だって私は貴方を導いてきましたよぅ」
女「それに、隠すのももう限界そうですからね」
男「全部…分かるのか?」
女「まぁ、大体は分かるんじゃないですかね…?」
『ドアを開けます…』
パラレルワールドラブストーリー読んでるときみたいなグラグラ感
話に全く関係ないが催眠研究所でググったらAVメーカーがヒット
わたし、目覚めました!
わたし、目覚めました!
所長室は、建物の二階にあった。
物々しい外観の割にシンプルな内装に、正直戸惑った。
所長(女父)「まぁ、君が自ら一人で来なくとも、僕は君を読んでいたよ」
所長「まぁ、座りたまえよ」
男「別にオレは怒っていない、ただ、ありのままの真実が知りたくて来たんだ」
男「俺の空白の時間に何があったのか…教えてくれ…」
女「父様、そろそろ教えてあげたら?」
物々しい外観の割にシンプルな内装に、正直戸惑った。
所長(女父)「まぁ、君が自ら一人で来なくとも、僕は君を読んでいたよ」
所長「まぁ、座りたまえよ」
男「別にオレは怒っていない、ただ、ありのままの真実が知りたくて来たんだ」
男「俺の空白の時間に何があったのか…教えてくれ…」
女「父様、そろそろ教えてあげたら?」
所長「うん、まずは君に何が起こったかを説明しよう…」
所長「女、準備しておいで」
女「はーい、ただいまぁ」タッタッタ
男「…。」
所長「単刀直入に言うとね、君は幼い時に強いショックを受けて、精神に大きな損傷を与えられたんだよ」
所長「女、準備しておいで」
女「はーい、ただいまぁ」タッタッタ
男「…。」
所長「単刀直入に言うとね、君は幼い時に強いショックを受けて、精神に大きな損傷を与えられたんだよ」
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