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元スレ勇者「お……おれ……・勇者……なん、ですけど……」
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勇者「……俺は」
竜「ゆうしゃ、ゆうしゃ♪」
勇者「え……?」
竜「かんたん、かんたん!」
勇者「簡単って……」
盗賊「あ、そっか。聞けばいいじゃない」
勇者「なにを……?」
盗賊「気にしてるんでしょ?どうしてみんなが自分についてきたのか?」
勇者「……!?」
盗賊「その理由を聞けばいいじゃん」
勇者「……俺についてきた理由……」
竜「ゆう、しゃ!」
盗賊「ほら。早く。隙を見せたら魔王がなんかしてくるかもしれないし」
魔王(あははは!!!悩み、絶望しろ!!そして我が殺してくれるわ!!)
勇者「―――みんなは、どうして俺を探しにきてくれたんだ?」
竜「ゆうしゃ、ゆうしゃ♪」
勇者「え……?」
竜「かんたん、かんたん!」
勇者「簡単って……」
盗賊「あ、そっか。聞けばいいじゃない」
勇者「なにを……?」
盗賊「気にしてるんでしょ?どうしてみんなが自分についてきたのか?」
勇者「……!?」
盗賊「その理由を聞けばいいじゃん」
勇者「……俺についてきた理由……」
竜「ゆう、しゃ!」
盗賊「ほら。早く。隙を見せたら魔王がなんかしてくるかもしれないし」
魔王(あははは!!!悩み、絶望しろ!!そして我が殺してくれるわ!!)
勇者「―――みんなは、どうして俺を探しにきてくれたんだ?」
>>618
そうして無理やり改悪したのがひぐらし…海猫ですねわかります
そうして無理やり改悪したのがひぐらし…海猫ですねわかります
盗賊「私は魔王の城のお宝とこの子が欲しかったからー♪」
竜「あ、たし、ゆうしゃ、すき♪」
勇者「……」
戦士B「勇者のために決まってるだろ?」
勇者「え……?」
戦士B「俺は勇者のことが心配だったんだよ」
戦士A「俺もだ!!短い間だったけど、俺は勇者のことが気に入ったんだ!!」
僧侶「私もです。勇者様」
魔法使い「俺もだ」
勇者「……」
盗賊「みんな勇者のことが大好きなんだ」
竜「よかったね、よかったね」
勇者「……でも、どちらかは嘘、なんだよね?」
勇者(……正直、どっちも偽物なんじゃないのか……?)
勇者(理由が嘘臭いぞ……)
竜「あ、たし、ゆうしゃ、すき♪」
勇者「……」
戦士B「勇者のために決まってるだろ?」
勇者「え……?」
戦士B「俺は勇者のことが心配だったんだよ」
戦士A「俺もだ!!短い間だったけど、俺は勇者のことが気に入ったんだ!!」
僧侶「私もです。勇者様」
魔法使い「俺もだ」
勇者「……」
盗賊「みんな勇者のことが大好きなんだ」
竜「よかったね、よかったね」
勇者「……でも、どちらかは嘘、なんだよね?」
勇者(……正直、どっちも偽物なんじゃないのか……?)
勇者(理由が嘘臭いぞ……)
なぜ戦士Aは魔王かもしれない戦士Bの意見を鵜呑みにして同意するのさ
と、思うのは俺だけなのかしら
と、思うのは俺だけなのかしら
盗賊「さて……どっちなんだろうね」
竜「どっち?どっち?」
勇者「……っ」
戦士A「俺だ……勇者……!!」
戦士B「信じてくれ……!!」
魔王(くくく……これで終わりだな)
勇者「―――もういい」
戦士A「え?」
勇者「俺……元々、誰も信頼してなかった」
戦士B「お、おい……」
勇者「そんな俺が嘘を見破れるわけない……」
盗賊「どうするの?」
勇者「……ドラゴンを呼べるか?」
竜「うん!」
勇者「―――みんな殺せばいい。みんな死ねば、それで終わる」
竜「どっち?どっち?」
勇者「……っ」
戦士A「俺だ……勇者……!!」
戦士B「信じてくれ……!!」
魔王(くくく……これで終わりだな)
勇者「―――もういい」
戦士A「え?」
勇者「俺……元々、誰も信頼してなかった」
戦士B「お、おい……」
勇者「そんな俺が嘘を見破れるわけない……」
盗賊「どうするの?」
勇者「……ドラゴンを呼べるか?」
竜「うん!」
勇者「―――みんな殺せばいい。みんな死ねば、それで終わる」
多くの人に見下されて人生を過ごした者は自分を見下したヤツを殺し尽くすことでしか幸せにはなれないよな
それ以外の幸せはなんか味気なく感じるもんだよな
それ以外の幸せはなんか味気なく感じるもんだよな
>>671恋空とか読んでそうなやつの感想っぽい
戦士A「な、何言ってんだよ!!!!」
戦士B「そうだ!!」
僧侶「勇者様!!あんまりです!!!」
魔法使い「やめてくれ!!!」
盗賊「いいの?」
勇者「……いいよ」
竜「ピィィィィィ!!!!!」
勇者「もうすぐ、ここにドラゴンがくる。そしたらみんな燃やしてもらおう」
盗賊「じゃ、わたしはこの辺で」
勇者「逃がさない」
盗賊「え……?」
勇者「全員死ぬんだ。俺も含めて全員だ」
盗賊「な、何言ってんのよ……?」
魔王(く、くだらん……どうせハッタリだ……!!)
戦士B「そうだ!!」
僧侶「勇者様!!あんまりです!!!」
魔法使い「やめてくれ!!!」
盗賊「いいの?」
勇者「……いいよ」
竜「ピィィィィィ!!!!!」
勇者「もうすぐ、ここにドラゴンがくる。そしたらみんな燃やしてもらおう」
盗賊「じゃ、わたしはこの辺で」
勇者「逃がさない」
盗賊「え……?」
勇者「全員死ぬんだ。俺も含めて全員だ」
盗賊「な、何言ってんのよ……?」
魔王(く、くだらん……どうせハッタリだ……!!)
>>669
最初から全部ちゃんと理解して読んでる?
最初から全部ちゃんと理解して読んでる?
ドラゴン1匹で魔王倒しに来れば良か/&;&ixjdj9/837hag-&('cn
―――ドォォォォォォン!!!!
魔王(外壁が……吹き飛んだ!?)
ドラゴン「娘よ、呼んだか?」
竜「ちち、ちち!よんだ、よんだ!」
ドラゴン「何用だ?」
勇者「この場にいる全員を焼き払ってくれ」
ドラゴン「どういうことだ?」
勇者「この中に魔王がいる。でも、誰に化けているかわからない」
ドラゴン「それで焼こうというのか?だが、魔王は炎ぐらいでは死なんぞ?」
勇者「城を崩壊させちゃえばいいよ。しばらくは活動できないでしょ?」
魔王(な、何をいいだすのだ……?!)
ドラゴン「つまり、建物を灰にしろと?」
勇者「できないか?」
ドラゴン「できなくはないが……」
勇者「じゃあ、やってくれ」
魔王(外壁が……吹き飛んだ!?)
ドラゴン「娘よ、呼んだか?」
竜「ちち、ちち!よんだ、よんだ!」
ドラゴン「何用だ?」
勇者「この場にいる全員を焼き払ってくれ」
ドラゴン「どういうことだ?」
勇者「この中に魔王がいる。でも、誰に化けているかわからない」
ドラゴン「それで焼こうというのか?だが、魔王は炎ぐらいでは死なんぞ?」
勇者「城を崩壊させちゃえばいいよ。しばらくは活動できないでしょ?」
魔王(な、何をいいだすのだ……?!)
ドラゴン「つまり、建物を灰にしろと?」
勇者「できないか?」
ドラゴン「できなくはないが……」
勇者「じゃあ、やってくれ」
流石勇者様!俺たちにできないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるゥ!
ドラゴン「いいのか……?お前も死ぬぞ?」
勇者「いいよ……このまま魔王を戦っても死ぬんだ。なら、一矢報いたい」
魔王(こいつ……正気か!?)
盗賊「ちょっと、離してよ!!」
勇者「ここまで一緒にきた君が悪い」
盗賊「あんた……どこまで屑なの……?」
勇者「もう心の底までだ」
盗賊「……」
戦士A「ドラゴン!!頼む!!そんなことは止すんだ!!!」
ドラゴン「残念だが、我らは勇者の言葉にしか耳を傾けない」
僧侶「そんな……!!!」
魔法使い「やめろ!!」
戦士B「そうだ!!やめろ!!!」
竜「ちち!どうする?どうする?」
ドラゴン「……最後に訊ねる。本当にいいのだな、勇者?」
勇者「いいよ……このまま魔王を戦っても死ぬんだ。なら、一矢報いたい」
魔王(こいつ……正気か!?)
盗賊「ちょっと、離してよ!!」
勇者「ここまで一緒にきた君が悪い」
盗賊「あんた……どこまで屑なの……?」
勇者「もう心の底までだ」
盗賊「……」
戦士A「ドラゴン!!頼む!!そんなことは止すんだ!!!」
ドラゴン「残念だが、我らは勇者の言葉にしか耳を傾けない」
僧侶「そんな……!!!」
魔法使い「やめろ!!」
戦士B「そうだ!!やめろ!!!」
竜「ちち!どうする?どうする?」
ドラゴン「……最後に訊ねる。本当にいいのだな、勇者?」
勇者「ああ。―――みんな、一緒に死のう」
魔王「……!?」
戦士B「―――ふざけんな!!」
勇者「ぐぁ!?」
戦士B「俺がどんな想いでここまできたのか……わかってんのか!?」
勇者「知らないよ」
戦士B「てめえ!!!俺は真剣にお前のことを―――」
戦士A「勇者!!いい加減にしろ!!!」
勇者「……!」
戦士A「俺は……俺たちはただ仕事でお前に協力しただけなんだぞ!!!」
勇者「……」
戦士A「それでこんな仕打ちはあんまりだろうがぁ!!!」
僧侶「そうです!!」
魔法使い「屑野郎!!いい加減にしやがれ!!!」
戦士B「ドラゴンを今すぐとめるんだ!!」
魔王「……!?」
戦士B「―――ふざけんな!!」
勇者「ぐぁ!?」
戦士B「俺がどんな想いでここまできたのか……わかってんのか!?」
勇者「知らないよ」
戦士B「てめえ!!!俺は真剣にお前のことを―――」
戦士A「勇者!!いい加減にしろ!!!」
勇者「……!」
戦士A「俺は……俺たちはただ仕事でお前に協力しただけなんだぞ!!!」
勇者「……」
戦士A「それでこんな仕打ちはあんまりだろうがぁ!!!」
僧侶「そうです!!」
魔法使い「屑野郎!!いい加減にしやがれ!!!」
戦士B「ドラゴンを今すぐとめるんだ!!」
竜「ゆうしゃ、いじめる!みんな、きらい!!」
ドラゴン「……答えは出たな」
勇者「ああ……そうだな」
盗賊「……え?」
勇者「お前が、魔王だ」
ザンッ!!
戦士B「がぁ!?」
勇者「……」
魔王「……何故……」
勇者「死ぬ間際でも本音を吐かない奴は、人間じゃないんだ」
魔王「……!?」
勇者「俺はみんなを見捨てた屑だ。罵られないのが初めからおかしかったんだ」
魔王「お前……」
勇者「魔王……残念だったな。俺は侮辱され、軽蔑され、罵倒される勇者なんだよ」
魔王「……異常だ……気がくるっている……!!」
ドラゴン「……答えは出たな」
勇者「ああ……そうだな」
盗賊「……え?」
勇者「お前が、魔王だ」
ザンッ!!
戦士B「がぁ!?」
勇者「……」
魔王「……何故……」
勇者「死ぬ間際でも本音を吐かない奴は、人間じゃないんだ」
魔王「……!?」
勇者「俺はみんなを見捨てた屑だ。罵られないのが初めからおかしかったんだ」
魔王「お前……」
勇者「魔王……残念だったな。俺は侮辱され、軽蔑され、罵倒される勇者なんだよ」
魔王「……異常だ……気がくるっている……!!」
でも自分達を信用してないやつを信用するってのもなかなか辛いもんがあるぜ
昔自分を虐めてきたやつを何年か経って手のひら返されても普通信じない
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