VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

元スレほむら「さよならなんてあるわけない」

SS覧 / PC版 /

みんなの評価 : ★★

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 次へ

/ 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで

301 = 128 :

さやさや

302 = 207 :

さる多いなあ支援

303 = 108 :

さやか「すやすや」

杏子「さやか…」

杏子「さやか、私の気持ちに気づいてんのかな…？」

杏子「結局私ばっかり恥ずかしがってさ」

杏子「さやかは大した反応しないから…わかんねぇよな」

杏子「私も…いや、私が素直に気持ちを伝えるしかないのかな…？」

杏子「さやか…好きだ」ｷﾘｯ

304 = 108 :

杏子「いやいやいや…///」

杏子「な、なにやってんだよ///」

杏子「もう…調子狂うよなぁ」

さやか「すやすや」

杏子「…へへ」

さやか「すや…すや…」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

杏子「うん、今度…素直に伝えようかな」

杏子「おやすみ、さやか…！」

305 = 108 :

ほむら「まどか…どこにいるの…？」

ほむか「はぁ…はぁ…か、鹿目…さん…っ！」

ＱＢ「僕にも感知できないなんて…」

ＱＢ「わけが…わからないよ…」

ほむら「まどか…まどかぁ…！」

ほむか「あっ…もう朝日が…」

ＱＢ「一晩中探したのに、手がかりすら見つからないとはね」

307 = 108 :

ほむら「携帯は繋がらないし…」

ほむか「家にも…帰ってないみたいだよ…」

ＱＢ「これは…なんで…」

ほむら「まどかぁ…」

ほむか「お姉ちゃん…」

ＱＢ「…君たちは一旦家に帰った方がいい」

ＱＢ「まどかは僕が探しておくから」

ほむら「嫌よ…！」

ほむか「うん、学校は休もう…？」

ほむら「もちろんよ…」

308 = 128 :

ほむほむ

309 = 108 :

ＱＢ「…やれやれ」

ほむら「絶対に…まどかを見つけてみせる！」

ほむか「うんっ！」

ほむら「学校には、私から連絡しておくわ」

ほむか「うん、だから早く探そうよ！」

ほむら「ええ！」

ＱＢ「じゃあ、手分けして探そう、僕はこっちを」

ほむか「私はこっちに行くね？」

ほむら「わかったわ…！」

ほむら「まどか…！」

310 = 128 :

きゅっぷいきゅっぷい

311 = 207 :

バッドエンドなんて、あるわけない

312 = 108 :

きょうホーム

さやか「んーっ…！」

さやか「ふぅ…おはよう、杏子！」

杏子「お、おはよ…」

さやか「あれ？あんたまた寝不足なの？」

杏子「ん…」

さやか「ちゃんと寝るようにいったじゃん」

杏子「そ…だな…」

さやか「もう…！」

314 = 108 :

杏子「ん…」ｳﾄｳﾄ

さやか「ちょっと！今日は学校でしょ？」

杏子「ん…」

さやか「杏子！」

杏子「…くー」

さやか「はぁ…」

さやか「仕方ない、私が朝ごはんと準備しとくかな」

杏子「くー…」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

さやか「ほんと、可愛い寝顔だよね」

315 = 128 :

さやさやあんあん！

316 = 108 :

さやか「あっ…や、やばっ！」

さやか「宿題ほむらん家に置きっぱなしじゃん！」

さやか「電話電話…っと」ﾌﾟﾙﾙ

さやか「…」ﾌﾟﾙﾙ

さやか「…」ｵｶｹﾋﾟｯ

さやか「あれ？寝てんのかな？」

さやか「念のためメール送っとこ」

さやか「よっし、準備準備！」

317 = 128 :

さやさや

318 = 108 :

学校

さやか「おはよ、仁美！」

仁美「さやかさん、おはようございます」

杏子「おはよ…」

仁美「おはようございます、杏子さん…寝不足なの？」

杏子「うん…」

仁美「ちゃんと寝たいといけませんよ？」

杏子「わかってるって…」

320 = 108 :

仁美「あら？まどかさん達とは一緒じゃありませんの？」

さやか「あぁ…それがさぁ、電話にもでなくて」

さやか「先に行ったのかなって思ったんだけど…」

仁美「いえ、今日はまだ…」

さやか「そうみたいね…何かあったのかな…？」

杏子「…」ｳﾄｳﾄ

さやか「杏子！あんたはもう寝ない！」

杏子「ん…」

仁美「ふふっ」

321 = 128 :

さやさやあんあん！

322 = 108 :

ほむら「はぁ…はぁ…まどか…どこなの…？」

ほむら「時間だけがどんどん過ぎていく…」

ほむら「魔法が使えれば…！」

ほむら「まどか…！」

ＱＢ「本当にわからない…」

ＱＢ「どうしてだろう…？」

ＱＢ「鹿目まどかと彼の反応がほぼ同時に消えた…」

ＱＢ「まさか…相討ちに…？」

ＱＢ「まどか…わけがわからないよ」

323 = 109 :

バッドエンドはやめろよ…

324 = 128 :

ほむぅ……

325 = 128 :

ほむほむ

326 = 108 :

ほむか「はぁ…はぁ…！」

ほむか「鹿目さん…」

ほむか「何処にいるの…？」

ほむか「帰ってきてよ…お願いだから…」

ｻﾞｯ

まどか「…」

ほむか「あ…！」

ほむか「か、鹿目さん！ぶ…無事だったんだね！？」

ほむか「よかった…鹿目さん！」

まどか「…」ｷﾞﾛｯ

327 = 128 :

まどまど？

328 = 109 :

まどっち…？

329 = 108 :

ほむか「えへへ…鹿目さん！お姉ちゃんが待ってるよ？」

まどか「…」

ほむか「…鹿目さん？」

まどか「…」

ほむか「どうしたの？」

まどか「…」ｶｯ

ほむか「きゃっ…えっ？」

まどか「…」

ほむか「か、鹿目さん…その姿は…？」

330 = 108 :

ほむか「ち、違う…魔法少女じゃない…」

まどか「…」ｽｯ

ほむか「か…鹿目さん…どうしたの…？」

ほむか「お、おかしいよ…何があったの？」

ほむか「鹿目さんっ！」

まどか「…」ｷﾞﾘﾘｯ

ほむか「ゆ、弓…？」

ほむか「う、うそ…でしょ…？」
まどか「…」ﾋﾞｭﾝｯ

ほむか「鹿目さんっ！！」

331 = 109 :

悪堕ちだと…？

332 = 128 :

ほむぅ……

333 = 108 :

マミ「おっ！」ｼｭﾙﾙｯ

ほむか「きゃっ？」

まどか「…」

マミ「ほむかさん…大丈夫？」

ほむか「と、巴さん…？」

マミ「ふふっ、間一髪ってところね！」

ほむか「巴さん…魔法少女に…？」

マミ「ええ、昨夜にね」

334 = 207 :

まだ希望はある

335 = 108 :

まどか「…」

マミ「…鹿目さん…やっぱりね…」

ほむか「巴さん…鹿目さんは…？」

マミ「私もよくわからないけど…昨夜鹿目さんを見かけてね」

マミ「その後ソウルジェムが私に…魔法少女になることができたの」

マミ「だから鹿目さんをずっと探していたら、ほむかさんの声が聞こえてね」

マミ「間に合ってよかった…！」

336 = 128 :

まみまみ

337 = 108 :

ほむか「巴さん…」

マミ「ほむかさん、あなたはＱＢ達を呼んできて？」

マミ「ＱＢなら何か知ってるはずだから」

ほむか「でも…」

マミ「大丈夫、鹿目さんは私に任せて！」

マミ「だから、あなたは早く！」

ほむか「…はいっ！」

まどか「…」ﾋﾞｭﾝｯ

ほむか「…きゃっ？」

338 = 128 :

まみまみ

339 = 108 :

マミ「…」ﾊﾟﾝｯ

ほむか「…あっ」

マミ「早く行きなさい！」

ほむか「は、はい！」ﾀﾀｯ

まどか「…」

マミ「鹿目さん…あまり感心できることじゃないわよ？」

マミ「友達を傷つけようとするなんてね」

まどか「…」

マミ「その姿…魔法少女じゃないみたいね」

まどか「…」

340 = 128 :

まどまど

341 = 281 :

ほむ

342 = 108 :

マミ「あなた…鹿目さんじゃないわね？」

まどか「…」

マミ「鹿目さんをどうしたの？」

まどか「…」

マミ「答えなさい！」

まどか「…」

マミ「さもないと…！」

まどか「…てぃひひ」

343 = 109 :

まどっち！？

344 = 108 :

マミ「！」

まどか「マミさん…私だよ…鹿目まどかだよ…」

マミ「…！」

まどか「マミさん…だから私を通してくださいよ…」ｳｪﾋﾋ

マミ「…」

まどか「早くほむかちゃんに会わないと…」

マミ「…できないわ」

まどか「…何でですか」

345 :

邪悪が来る…！

346 = 128 :

まみぃ……

347 = 108 :

マミ「あなたは…鹿目さんじゃない…！」

マミ「鹿目まどかじゃない！」

まどか「…」

マミ「答えなさい！あなたは誰なの？」

マミ「鹿目さんをどうしたの！？」

まどか「てぃひひ…だから私が鹿目まどかだって…言ってるじゃないですか…」

マミ「うそよ！」

348 = 108 :

まどか「…昨日はみんな大変でしたよね？」

マミ「昨日…？」

まどか「私がほむらちゃんや、さやかちゃんと喧嘩しちゃって…」

マミ「…！」

まどか「みんな泣いちゃって…私、すごく辛かったんです」

マミ「それは…」

まどか「あの原因は…ほむかちゃんですよね？」

マミ「…」