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    元スレ男「恋人のふり?」先輩「あ、ああ……」

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    151 :

    あのわけのわからん終わり方したやつか

    152 :

    男がヘタレ設定ってアニメの見すぎだろ

    154 = 1 :

    「……」ムギュウウウ

    「うー……」ギュッ

    「う、腕の感覚が……」

    「だそうだ、離してあげたらどうだ」

    「嫌です」

    「ご、ごめん……二人とも離して」

    「むぅ」

    「ふぅ……」

    「センパイ、うちに寄っていきませんか? お話したいこといろいろあるんです!」

    「駄目だ、彼はこれから私とうちに挨拶に行かなければならないからな」

    「なんと」

    「な、なんですかそれ! センパイが行くのはうちなんです!」

    「いいや、君は帰れ」

    「嫌ですー!」

    156 = 1 :

    「うちは既に家族公認(兄妹のみ)だからな、ふふん」

    「ううー……ず、ずるいです」

    「ずるも何もないだろう、元からそういう関係だったというだけだ」

    「あうー……じゃあやっぱりうちに来ましょうよセンパイ! ボクのお母ちゃんに紹介します!」

    「え、あ、うん?」

    「今うんって言いました! さあ行きましょう!」

    「させるか!」

    「させてください!」

    157 = 21 :

    後輩うざいな

    158 = 1 :

    お母ちゃんだと……なぜお母さんにならない予測変換……


    「……で、どうして僕の家になったのか」

    「わあー……センパイの家初めて来ました」

    「ふっ、私は既に一度入ったことがある」

    「いや、たった一回でしょうに」

    「くっ……負けた」

    「すごい悔しがってるし」

    160 :

    お母ちゃんとかかわいい

    161 :

    お母ちゃんでいいと思う

    163 :

    「ただいま」

    「にゃーん」

    「あら、おかえんなさい」

    「ね、ねこちゃん……!」

    「なー」

    「まぁゆっくりしていって」

    「お、お邪魔します」

    「お、おいでー……」

    「にゃー」トトト

    「はぅうう……」

    164 = 163 :

    「おぉ……ここがセンパイの部屋ですか」

    「大した部屋じゃないけど」

    「……」モフモフ

    「ぶにゃ……」

    「ねこちゃん抱えたままうずくまって動きませんけど」

    「この前来たときもあんなになってたよ」

    「よっぽど好きなんでしょうね……」

    「一夏ちゃんかわいい……」モフモフ

    「にゃあ……」

    166 = 163 :

    (……女先輩がねこちゃんに夢中になってるのはチャンスなのでは?)

    「せ、センパ……!」

    猫2、3「うにゃ」

    「ん、どうした?」

    「あ、あうあう……ねこちゃん……かわわ」

    「後輩?」

    「きゃわいい!」ガバッ

    「おおっ!?」

    「駄目ですーもうモフモフしか見えないですー」モフモフ

    「にゃにゃー!」

    「もふ……ふふふふふ」

    「ふ、二人とも猫好きなんだな」

    168 = 1 :

    「男、一夏ちゃんくれ」

    「駄目ですよ、うちの猫なんですから」

    「じゃあここに住む」

    「自分の家に帰ってください」

    「うむむ……一夏ちゃん、お前の飼い主が私を苛めるぞ」

    「にゃあ」

    「そうかそうか、やはりお前はわかってくれるか」

    「なに猫と会話してるんですか」

    169 = 1 :

    「にゃー」

    「にゃー」

    「ボクもだにゃー」

    「うにゃー」

    「ふふふ、可愛いなぁ」ナデナデ

    「ゴロゴロ」

    「あれ、ミヨがなつくなんて珍しい」

    「そうなんです?」

    「姉ちゃんと僕以外に触られてるの初めて見るよ」

    「決まったわね」

    「うわっ、姉ちゃん!?」

    「あなた、私の妹になりなさい」

    「えっ! そ、それってつまり……」

    (センパイのお嫁さんに!?)

    170 = 1 :

    「いやいや姉ちゃんなに言ってるの」

    「うちに嫁ぎたいならこの三匹を説得してからって決まってるのよ」

    「初めて聞いたよそんな話!」

    「み、ミヨちゃーん……」

    「にゃー」トトト

    「や、やった! 私も触れたぞ!」ナデリナデリ

    「とりあえず合格ってラインね」

    「とりあえず!?」

    「最低ラインに届いてる程度だから、この子のほうが有利ね」

    「お、お嫁さん……夢のお嫁さんです……」

    「うぎぎ……」

    173 = 1 :

    「どうすればいい? どうすれば私も認められるんですか?」

    「そうね……まずは家事洗濯」

    「任せてください、自信あります」

    「料理も上手くないとね」

    「精進します!」

    「私の身の回りの世話」

    「義姉さん!」

    「よし合格!」

    「やった!」

    「姉ちゃんが家のこと押し付けたいだけでしょ」

    「バレたか」

    174 = 1 :

    「ぼ、ボクだってそのくらいできます!」

    「ほう、それでは難しいなぁ」

    「なー」

    「い、一夏ちゃんまで……」

    「仕方ない、ここは男にえらんでもらうしかないね」

    「ここで返ってきたか!」

    「センパイ! ボク、一生懸命ご奉仕します! だからボクを!」

    「わ、私だって君のためなら!」

    「え、ええ!?」

    「さあセンパイ!」
    「どっちを選ぶ?」

    176 = 1 :

    おわり

    179 = 68 :

    おい…





















    おい

    180 :

    秋田県じゃけん
    最初は先輩とイチャイチャさせよーかと思ってたけど
    後輩出したのが間違いでしたっと
    また近いうちにちゃんと考えてスレたてよう、うん

    182 :

    「なんと」
    で赤鬼とかのSS思い出した

    184 = 160 :

    後輩のぶんもちゃんとスレ立てるんだぞわかったな

    185 :

    からの~?

    186 :

    先輩ルートオナシャス

    187 :

    >>176に書いてある三文字が読めないんだけどなんって読むの?怒らないから
    続き書こうね

    188 = 152 :

    くだらん

    189 = 21 :

    途中まではよかったんだがな
    後輩とか誰得

    190 :

    >>176
    そうだな共通ルートはここまでだよな
    じゃ、分岐書こうか

    191 = 131 :

    実際気づかないもんだよ好意って

    ソースは過去の俺
    もどりたいよ

    192 = 32 :

    ここでやめてみろ
    オラァクサムヲムッコロス!!!

    193 :

    確かにこの後輩はマジいらんかった

    194 = 104 :

    乗っ取りに期待

    195 :

    お前ら楽しすぎ。

    196 = 1 :

    >>194
    そうだな、誰か>>1より上手い奴が書いてくれるのを待つか
    正直1より上手いいやつなんていくらでもいるだろ


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