元スレまどか「ほむらちゃん、イメチェンした?」

みんなの評価 : ★★★×10
151 = 121 :
ほむほむほむほむ
152 = 137 :
ほむ
153 = 35 :
ほむ
154 :
ほむぅ
155 :
ほむ
156 = 140 :
ほむ
158 = 154 :
まど
159 = 67 :
おはよう
160 = 37 :
―まどホーム―
まどか「願い事が決まらなくてうじうじしてた私とは違うなぁ……」
メガほむ「この世界の私はどんな契約をしたのかってわかりますか?」
まどか(これは言っちゃ駄目だよね……)
まどか「えっと……だ、誰かのために契約をしたみたいだよ」
メガほむ「そうなんですか……私とはやっぱり違いますね……」
メガほむ「魔法少女になったとしても、私はたいして素質もないみたいですし……きっと足手まといですし……」
メガほむ「こっちの私は素質があったのかなぁ……」
まどか「ほむらちゃんは最初は困ってたって言ってたよ」
メガほむ「そうなんですか?」
まどか「うん、すごく苦労して、弱い自分を変えようとしたって……」
メガほむ「……それだけ大変だったからあんなふうになれたんでしょうか……」
メガほむ「同じ私なのに……憧れちゃうなぁ……」
まどか「そうだね……」
まどか(大変な目にあわせたのは……私のせいなんだよね……)
161 = 35 :
ほむほむ
163 = 35 :
ほむ
164 = 37 :
過去まど「ごちそうさまでした」
ほむら「お粗末さま」
過去まど「んー今日は結構疲れちゃった」
ほむら「そう?」
過去まど「色々あったからね」
ほむら「その割には元気に見えるわ」
過去まど「別世界のほむらちゃんだから言うけど……本当はすっごく不安だよ」
過去まど「ほむらちゃんと出会って、戸惑ってたら私の知ってるほむらちゃんと出会えて安心して」
過去まど「それでもやっぱり不安で、でもほむらちゃんの前だからって虚勢をはっちゃってさ」
ほむら「もっと弱いところを見せてあげてもいいんじゃないかしら?」
過去まど「ほむらちゃんが幻滅しないかな?」
ほむら「絶対にしないわ」
過去まど「違うほむらちゃんなのに、そう言われると安心しちゃうな」
ほむら「でも、虚勢をはってしまう気持ちもわかるけどね」
ほむら「私もまどかに弱いところを見られないように必死だったもの」
165 :
おっ、続き来てた
166 = 37 :
過去まど「こっちのほむらちゃんと私は似た者同士なんだね」
ほむら「そうね……そうかもしれないわ」
過去まど「そういえば、こっちの世界だと、私とはどう出会ったの?」
ほむら「普通に転校して出会ったわ」
過去まど「どんなきっかけで仲良くなったの?」
ほむら「そうね……魔女から助けたって言えばいいかしら?」
過去まど「あはは、私とおんなじだね」
過去まど「私は初めて助けられた人がほむらちゃんだったんだ」
ほむら「そう、是非聞かせてほしいわ」
過去まど「まだ契約したばかりだったんだけど、マミさんと一緒に魔女退治に行ったらほむらちゃんがいて」
過去まど「危ないところだったから本当に間に合ってよかったって」
169 :
しえん
170 = 37 :
ほむら「契約してすぐに人を救えるなんて羨ましいわ」
過去まど「ほむらちゃんは違うの?」
ほむら「えぇ、長い時間をかけて、初めて私が救えた人がまどかだったわ……」
過去まど「この世界だと、ほむらちゃんはずっと魔法少女だったの?」
ほむら「……そうね、そう思ってもらっていいわ」
過去まど「ベテランさんなんだね」
ほむら「ある意味そうね」
172 = 37 :
メガほむ「この世界の鹿目さんも羨ましいな」
まどか「え?」
メガほむ「だって、この世界の私にそんな話を聞かせてもらったってことは信頼されてるってことですよね?」
まどか「そ、そうかな?」
メガほむ「そうですよ、それってこの世界の私を支えてあげてるってことじゃないですか」
メガほむ「私なんて、いつも鹿目さんに支えてもらってるのに……支えられないし……」
まどか「そ、そんなことないんじゃないかな?」
メガほむ「そうでしょうか……」
まどか「えっと、ほむらちゃんの世界だとさやかちゃんは魔法少女じゃないんだよね?」
メガほむ「そうですね、美樹さんは違います」
まどか「だ、だったらその……ほむらちゃんの世界の私が頑張った後で、その事を認めてくれるのはほむらちゃんだから」
まどか「きっと支えになってるんじゃないかな?」
メガほむ「でも、巴さんだって認めて……」
まどか「魔法少女じゃなくて、その……助けるべき人がっていうのが大切だと思うな」
まどか(私は……私を救おうと戦ってくれてることに、話してもらえるまで気がつけなかったけど……このほむらちゃんはそんな事はないし……)
174 = 141 :
猿避け
175 = 37 :
176 = 141 :
この修正量は・・・!
177 = 35 :
ほむ
178 = 37 :
メガほむ「ありがとうございます」
まどか「え?」
メガほむ「同じ鹿目さんにそう言ってもらえたから、ちょっと自信がつきました」
まどか「それを言うなら私だってそうだよ」
メガほむ「え?」
まどか「ほむらちゃんのおかげでほむらちゃんの支えになれてるかもって思えたもん」
まどか「……本当に少しでもほむらちゃんの支えになれていたらいいな……」
メガほむ「あ、あの」
まどか「どうしたの?」
メガほむ「こ、この世界の私じゃないけど……わ、私はこの世界の鹿目さんに支えてもらえましたよ」
メガほむ「その……さ、さっきの言葉とか、本当に自信がついて……その……えと……」
まどか「うん、嬉しいな……ありがとうほむらちゃん」
メガほむ「あ、はい……」
まどか「私も、違う世界のほむらちゃんに支えてもらえたよ」
メガほむ「えへへ」
179 = 35 :
ほむほむ
180 = 37 :
―ほむホーム―
過去まど「さっぱりしたね」
ほむら「えぇ」
過去まど「そういえばどこで寝たらいいかな?」
ほむら「二人でひっつけば一つのベッドで眠れるわ、嫌ならソファーで私が寝るけど」
過去まど「じゃあ二人でひっついちゃおっか」
ほむら「そうしてくれると助かるわ」
―まどホーム―
まどか「メガネを取ると、いつものほむらちゃんに見えちゃうよ」
メガほむ「三つ編みやめたほうがいいでしょうか?」
まどか「うーん、この世界のほむらちゃんは美人だけど、ほむらちゃんは可愛い感じかな」
メガほむ「あ、えと……ありがとうございます」
まどか「明日もあるし、そろそろ電気消すね」
メガほむ「あ、はい」
181 = 35 :
ほむほむ
182 = 37 :
―ほむホーム―
過去まど「んー、あったかい」
ほむら「早く寝なさい、まどか」
過去まど「こっちのほむらちゃんはお母さんみたい」
ほむら「はいはい、おやすみ、まどか」
過去まど「おやすみ、ほむらちゃん」
―まどホーム―
メガほむ「すぅ……すぅ……」
まどか(このほむらちゃんはこれから私のせいで苦しい戦いを……)
まどか「ほむらちゃん……契約なんてしちゃ駄目だよ……絶対に……」ナデナデ
メガほむ「すぅ……すぅ……」
まどか「悲しい出来事はいっぱい起こるかもしれない……それでも契約なんて……」
まどか「私なんかのために契約しちゃ駄目だよ……」
メガほむ「すぅ……すぅ……」
まどか「おやすみ、ほむらちゃん」
183 = 67 :
どっちも、何もしないの??
184 = 37 :
―翌日 ほむホーム―
過去まど「んー……」ゴシゴシ
過去まど「あれ?ここは……」
ほむら「起きた?」
過去まど「あ、そっか……」
ほむら「不安にならないでって言っても無理でしょうけど……」
過去まど「あ、ううん、大丈夫だよ」
ほむら「朝食はもうすぐできるから待っていて」
過去まど「いい匂いだね!」
ほむら「あと、はいこれ」
過去まど「わぁ、ココアだ」
ほむら「熱いからやけどしないようにね」
過去まど「ありがとう、ほむらちゃん」
185 = 35 :
ほむほむ
186 = 143 :
まどまど
187 = 37 :
―まどホーム―
メガほむ「……」ジィー
まどか「うーん……」
メガほむ「あ、お、おはようございます……」
まどか「あ、もう起きてたんだ、起こしてくれたらよかったのに」
メガほむ「あ、いえ……気持ちよさそうに寝てましたし……」
メガほむ「そ、それにその……だ、抱きしめられてると暖かくて///」
まどか「わわ///ご、ごめんね」
メガほむ「あ、いえ……」
まどか「じゃ、じゃあほむらちゃんのお家に行く準備しよっか」
メガほむ「あ、はい」
188 = 143 :
ほむほむ
189 :
おまいらほむほむ言い過ぎだろ!!
ほむほむ
190 = 37 :
―ほむホーム―
ほむら「いらっしゃい」
メガほむ「え、えと……お、お邪魔します……」
まどか「お邪魔します」
過去まど「あ、おはようほむらちゃん!」
メガほむ「あ、えと……おはようございます、鹿目さん」
ほむら「私が迷惑をかけたりしなかった?」
まどか「え?そ、そんなこと全然ないよ!むしろ来てくれてよかったもん」
メガほむ「あ、ありがとうございます///」
ほむら「そう、それは良かったわ」
191 = 37 :
メガほむ「……」ジィー
ほむら「……何?」
メガほむ「あ、いえ……やっぱりかっこいいなぁって……」
ほむら「そう?ありがとう」
メガほむ「え、えと……どうしたら私もあなたみたいになれますか?」
ほむら「……いずれわかるわ」
メガほむ「え?」
まどか「……」ジィー
過去まど「どうしたの?」
まどか「あなたみたいに、契約せずになるにはどうしたらいいのかなって……」
過去まど「魔法少女にはならずに自信を持ちたいってこと?」
まどか「あ、うん……」
過去まど「うーん……それならとにかく誰かのためになる事ができたら変われるんじゃないかな?」
まどか「そ、そっか……ありがとう」
193 = 97 :
過去まどか×ほむらとまどか×メガほむのエロはまだですか?
194 = 37 :
ほむら「私達が学校に行っている間、杏子が来るから、出かけるなら伝えて」
ほむら「あなた達は面識があまりないかもしれないけど、口調が乱暴なだけでいい子だから」
過去まど「うん!」
メガほむ「は、はい……」
まどか「じゃ、じゃあそろそろ行かないと」
ほむら「そうね、昼食は台所に杏子の分を含めて3人分用意してあるから、一緒に食べていて」
ほむら「あと、鍵はここにおいておくから、それじゃあまたあとでね」
―――――
―――
まどか(何か誰かのために……私ができること……なんだろう……)
メガほむ(いずれわかるってなんだろう……焦るなってことかな?)
195 = 67 :
うーむ。頭がティロティロとはこのこと…
196 :
ほむほむマジお母さん
197 = 36 :
ほむ!
198 = 37 :
杏子「おっいたいた」
過去まど「あ、おはよう杏子ちゃん」
メガほむ「え、えと……お、おはようございます佐倉さん……」
杏子「……なんか調子狂うな……」ポリポリ
過去まど「どうして?」
杏子「そりゃあ、ほむらが佐倉さんなんて言ってるし……」
メガほむ「え、えと……ご、ごめんなさい……」
杏子「ああいや怒ってるわけじゃなくてな」
過去まど「じゃあ、元の世界に戻ったら、杏子ちゃんに会ってみようかな」
杏子「やめときな、グリーフシード奪おうと私に襲われるのがオチだね」
メガほむ「え?」
杏子「元々私はそういう魔法少女だ、仮に戻っても信用しなくていいさ」
過去まど「でも、この世界だと仲良しになれてるよね?」
杏子「まぁどうしてもって言うならマミを連れて行くんだね、面識があるはずさ」
みんなの評価 : ★★★×10
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