京子「んじゃ、電気消すよー」

結衣「ん」

京子「おやすみ結衣」

結衣「おやすみ京子」

京子「…」

京子「私さ」

京子「この5年間、はじめて結衣と離れて暮らしてみてわかったことがあるんだ」

結衣「何？」

京子「私、結衣なしじゃダメだわ」

告白くるか！？

おちつけ
今は静かに見守るんだ

wktk

結衣「私も」

結衣「私も京子なしじゃ…その…」

京子「なに？」

結衣「その…」

京子「その？」

結衣「…」

京子「京子たん居なかったら寂しくて死んじゃいそう？」

結衣「…そうだよバカ！早く寝ろ！明日実家帰るんだろ！」

京子「はーい」

木間市「…」ｿﾜｿﾜ

やっべードキドキする

>>199

お前死ぬのか？

ソワソワするな

ああ…

京子の寝息が聞こえる…

どうも落ち着かない

ブワッ

終わるまでソワソワして寝れんわ

だばー

パンツ濡れて来た

あかん、これはあかんで・・・

そわそわそわそわ

帰省途中
電車内にて

京子「うわっ人いねー」

結衣「ホントだ、東京での生活に慣れすぎたせいか人が居ない電車って変な感じがする」

京子「すっかり結衣も都会っこですなー」

………

京子「ねね、家に帰る前にさ、ちょっと寄り道してかない？」

結衣「…いや、まっすぐ帰ってやれよ、お母さん待ってるぞ」

京子「ちょっとだけ！ちょっとだけだからさ！」

結衣「…しょうがないな、京子は」

元ごらく部部室に行くのか？

部室か？

こうして今日も睡眠時間が少なくなっていく

予想はやめろと何度言ったら

結衣「で、どこに連れて行くつもり？」

京子「すぐわかるよ」

………

結衣「中学校か…」

京子「懐かしいね」

結衣「勝手に入っちゃだめだろ」

京子「大丈夫！今日休日だからバレないって！」

10月初っ端からすてきなものに出会えた

結衣は京子がいなくなったら割りとガチでダメ人間になるだろう

娯楽部室

京子「うわっ！なつかしいいいい！」

結衣「お前よく合い鍵なんて持ってたな」

京子「ほら！座って座って！」

結衣「へいへい」

結衣「で、なにするんだ？」

京子「大事な話をします！」

このSSだけで米3合いける

心臓バクバク言ってる

追いついた
もう泣いていい？まだ？

>>230
エンディングまで泣くんじゃない

結京最高

今日は割りと暖かくて助かったぜ

>>230
もう少し待て

緊張してきた

京子「私さ、自分で言うのも何だけど結衣が居ない５年間ホントによく頑張ったと思う」

結衣「そうだな、◇◇賞までとっちゃうなんてな、ホントたいしたヤツだよお前は」

京子「どうしてだと思う？」

結衣「なにが？」

京子「だーかーらー、どうして私がここまでがんばれたと思う？」

結衣「…研究が面白いから？」

京子「それもある」

結衣「…実験設備がいいから？」

京子「それもある」

結衣「えっと…」

京子「結衣だよ」

結衣「ん？」

京子「結衣があの時、がんばれよって言ってくれたからだよ」

はやくしろF5がこわれる

おおっ

リロードの速さが尋常じゃない

リロード部分が凹んだ

もう片方のSS終わったからこっちで本気出す

京子「私さ…結衣にあれ話そうこれ話そうっていろいろ考えてたのに」

京子「結衣にあったら忘れちゃった」

結衣「…私もだよ」

京子「結衣、ほんとはね」

京子「二人でケーキ食べたあの日」

京子「私、結衣に一緒にアメリカ行こうって言うつもりだったんだ」

京子「でも、結衣の努力が実を結んで、結衣が大人の一歩を踏み出して」

京子「それは、私も本当にうれしくて」

京子「…言い出せなかったんだ、最後まで」

結衣「………バカだなぁ京子は、そんなこと気にすること無いのに」

涙が止まらん

これはいい結衣

支援

>>239
俺は「Ana」や「Best Friend｣を聞きながら見ているが・・・・・・・・・

京子; ;

俺の幼馴染はひたすら罵倒しかしてこないのに・・・

>>249
ご褒美だろ