私的良スレ書庫
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元スレさやか「何?ほむらが私に頼みごとって」

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ほむら「その……えっと……」
さやか「深刻な問題でもあったの?」
ほむら「そうじゃないのだけど……」
さやか「頼みごとを言ってくれないと力になれないって、ほらほら」
ほむら「ちょ、ちょっとまって、深呼吸させて」
さやか「何?さやかちゃんに告白?悪いけど」
ほむら「違うわよ!」
さやか「じょ、冗談だって、まどかとの関係も知ってるんだから」
ほむら「そ、そうよね……ごめんなさい、呼び出しておいて」
さやか「いいっていいって、それで?」
ほむら「その……まどかと少し遠くまで自転車に乗って行こうって話になったのよ……」
さやか「おっデートじゃん!」
さやか「それで、相談ってのはそのデートに来ていく服とかまどかの好みとかそういう話?」
ほむら「そうじゃなくて……その……わ、笑わないでね?」
ほむら「私……自転車に乗れなくて……」
さやか「深刻な問題でもあったの?」
ほむら「そうじゃないのだけど……」
さやか「頼みごとを言ってくれないと力になれないって、ほらほら」
ほむら「ちょ、ちょっとまって、深呼吸させて」
さやか「何?さやかちゃんに告白?悪いけど」
ほむら「違うわよ!」
さやか「じょ、冗談だって、まどかとの関係も知ってるんだから」
ほむら「そ、そうよね……ごめんなさい、呼び出しておいて」
さやか「いいっていいって、それで?」
ほむら「その……まどかと少し遠くまで自転車に乗って行こうって話になったのよ……」
さやか「おっデートじゃん!」
さやか「それで、相談ってのはそのデートに来ていく服とかまどかの好みとかそういう話?」
ほむら「そうじゃなくて……その……わ、笑わないでね?」
ほむら「私……自転車に乗れなくて……」
さやか「え?」
ほむら「だ、だからその……私、自転車に乗れないのよ……」
さやか「あんたタンクローリー操ったりしてたじゃん!」
ほむら「あ、あれは魔法の力だから……」
さやか「素直に自転車に乗れないってまどかに伝えたら……」
ほむら「この歳で自転車に乗れないなんて言えるわけないじゃない!」
さやか「意外と自転車に乗れない人っているらしいよ?」
ほむら「お願いよさやか、私に自転車に乗る特訓をして欲しいの」
さやか「電車でちょっと遠くにとかは駄目なの?」
ほむら「だ、だって……自転車で行くと途中で綺麗な景色がなんてまどかに言われたもの……」
さやか「しょうがないなぁ」
ほむら「だ、だからその……私、自転車に乗れないのよ……」
さやか「あんたタンクローリー操ったりしてたじゃん!」
ほむら「あ、あれは魔法の力だから……」
さやか「素直に自転車に乗れないってまどかに伝えたら……」
ほむら「この歳で自転車に乗れないなんて言えるわけないじゃない!」
さやか「意外と自転車に乗れない人っているらしいよ?」
ほむら「お願いよさやか、私に自転車に乗る特訓をして欲しいの」
さやか「電車でちょっと遠くにとかは駄目なの?」
ほむら「だ、だって……自転車で行くと途中で綺麗な景色がなんてまどかに言われたもの……」
さやか「しょうがないなぁ」
さやか「それで、自転車はあるの?」
ほむら「あ!」
さやか「ないんかい!」
ほむら「まずいわね……」
さやか「練習の前に自転車を買うのが先だね、お金はあるの?」
ほむら「それなりには」
さやか「じゃあ早速買いに行きますか!」
ほむら「ま、待って!」
さやか「どしたの?」
ほむら「買ったとしてもどうやって運ぶの?」
さやか「乗っていけばって乗れないんだっけ……盾に収納は?」
ほむら「なるほど!」
さやか「うーん、でもせっかくだし乗って帰ったほうがいいね」
ほむら「え!?」
さやか「大丈夫大丈夫、二人乗りで私が漕いであげるよ」
ほむら「あ!」
さやか「ないんかい!」
ほむら「まずいわね……」
さやか「練習の前に自転車を買うのが先だね、お金はあるの?」
ほむら「それなりには」
さやか「じゃあ早速買いに行きますか!」
ほむら「ま、待って!」
さやか「どしたの?」
ほむら「買ったとしてもどうやって運ぶの?」
さやか「乗っていけばって乗れないんだっけ……盾に収納は?」
ほむら「なるほど!」
さやか「うーん、でもせっかくだし乗って帰ったほうがいいね」
ほむら「え!?」
さやか「大丈夫大丈夫、二人乗りで私が漕いであげるよ」
おお!さやほむだ!
>>1よ頑張るんだ
>>1よ頑張るんだ
ほむら「で、でも自転車の二人乗りって自転車に乗れない私にできるものなのかしら?」
さやか「まぁ実際座ってるだけみたいなもんだよ」
ほむら「そ、そう……ならいいのだけど」
さやか「まぁ、自転車は帰りに買うとして……特訓はどこでやるの?」
ほむら「……その……できれば人に見られない時間がいいのだけど……」
さやか「くぉのーさやかちゃんに睡眠時間を削れっていうのかー」
ほむら「そうよね……やっぱり駄目よね……ごめんなさい……」
さやか「あ、いや冗談だって……夜がどうって今更だし、魔女が出たら深夜でも一緒に戦ってるじゃん」
ほむら「さやか……」
さやか「このさやかちゃんに任せなさいって」
ほむら「ありがとう……」
さやか「……いつもの憎まれ口もなく素直にお礼を言われると調子が狂うなぁ……」
さやか「まぁ実際座ってるだけみたいなもんだよ」
ほむら「そ、そう……ならいいのだけど」
さやか「まぁ、自転車は帰りに買うとして……特訓はどこでやるの?」
ほむら「……その……できれば人に見られない時間がいいのだけど……」
さやか「くぉのーさやかちゃんに睡眠時間を削れっていうのかー」
ほむら「そうよね……やっぱり駄目よね……ごめんなさい……」
さやか「あ、いや冗談だって……夜がどうって今更だし、魔女が出たら深夜でも一緒に戦ってるじゃん」
ほむら「さやか……」
さやか「このさやかちゃんに任せなさいって」
ほむら「ありがとう……」
さやか「……いつもの憎まれ口もなく素直にお礼を言われると調子が狂うなぁ……」
さやか「さて、自転車はほむらが好きなのを選べばいいとして」
ほむら「自転車以外にも必要なものがあるの?」
さやか「初めて自転車に乗っても転けるだけの可能性があるし……」
ほむら「もしかして自転車って1日や2日程度では乗れるものじゃないの?」
さやか「んー正直なところわかんない」
ほむら「あなたは乗れるようになるまで苦労しなかったの?」
さやか「まぁ、乗れるようになるまでにはそれなりに転けたけど、小さい頃だしどうなんだろう」
さやか「それ以前にママチャリに付けれるような補助輪って売ってるのかな?」
ほむら「よくわからないけど……あなたの指示に従うわ」
さやか「まぁ、補助輪なんてなくてもなんとかなるかな」
さやか「んじゃ行きますか!」
ほむら「えぇ」
ほむら「自転車以外にも必要なものがあるの?」
さやか「初めて自転車に乗っても転けるだけの可能性があるし……」
ほむら「もしかして自転車って1日や2日程度では乗れるものじゃないの?」
さやか「んー正直なところわかんない」
ほむら「あなたは乗れるようになるまで苦労しなかったの?」
さやか「まぁ、乗れるようになるまでにはそれなりに転けたけど、小さい頃だしどうなんだろう」
さやか「それ以前にママチャリに付けれるような補助輪って売ってるのかな?」
ほむら「よくわからないけど……あなたの指示に従うわ」
さやか「まぁ、補助輪なんてなくてもなんとかなるかな」
さやか「んじゃ行きますか!」
ほむら「えぇ」
―店―
さやか「ほむらの好きなの選びなよ」
ほむら「こんなにある中から選ぶの!?」
さやか「そうそう」
ほむら「その……何か選ぶ上で気をつける点とかはあるかしら?」
さやか「電動自転車とか、ロードバイクとか、パンクしない自転車とかじゃないならいいんじゃない?」
ほむら「そうなの?」
さやか「まぁ最初だし、それにまどかの自転車は普通の自転車だしね」
ほむら「じゃ、じゃあ……その……」
さやか「ん?決まった?」
ほむら「ま、まどかと同じ自転車が……その……」
さやか(同じママチャリなんてあるかな……)
ほむら「も、もしかしてまどかの自転車は上級者向けの自転車とか……」
さやか「私達みたいな人が乗る自転車に上級者向けとかないって」
さやか「ほむらの好きなの選びなよ」
ほむら「こんなにある中から選ぶの!?」
さやか「そうそう」
ほむら「その……何か選ぶ上で気をつける点とかはあるかしら?」
さやか「電動自転車とか、ロードバイクとか、パンクしない自転車とかじゃないならいいんじゃない?」
ほむら「そうなの?」
さやか「まぁ最初だし、それにまどかの自転車は普通の自転車だしね」
ほむら「じゃ、じゃあ……その……」
さやか「ん?決まった?」
ほむら「ま、まどかと同じ自転車が……その……」
さやか(同じママチャリなんてあるかな……)
ほむら「も、もしかしてまどかの自転車は上級者向けの自転車とか……」
さやか「私達みたいな人が乗る自転車に上級者向けとかないって」
―店の外―
さやか「色は違うけど有って良かったじゃん」
ほむら「えぇ」
さやか「まどかの自転車はピンクだし、ほむらの自転車は紫ってイメージカラーになってるし」
ほむら「そ、そうかしら///」
さやか「まどかの事になるとわかりやすいなぁ、普段からそうだったらいいのに」
ほむら「う、うるさいわよ!」
さやか「ほほう、今このさやかちゃんに逆らうなんていいのかな?」
ほむら「うっ……ごめん……なさい……」
さやか「ふっふっふっ、まぁ冗談はいいとして、早速この自転車に乗ってほむらの家に行きますかね」
ほむら「それで、二人乗りってどうするのかしら?」
さやか「これは荷台があるからそこに座って落ちないように私に抱きついてればいいよ」
ほむら「あ、あなたに抱きつくなんて!」
さやか「別に二人乗りで勘違いなんてされないって、ほらほらさっさと座る!」
ほむら「そ、そう……」
さやか「色は違うけど有って良かったじゃん」
ほむら「えぇ」
さやか「まどかの自転車はピンクだし、ほむらの自転車は紫ってイメージカラーになってるし」
ほむら「そ、そうかしら///」
さやか「まどかの事になるとわかりやすいなぁ、普段からそうだったらいいのに」
ほむら「う、うるさいわよ!」
さやか「ほほう、今このさやかちゃんに逆らうなんていいのかな?」
ほむら「うっ……ごめん……なさい……」
さやか「ふっふっふっ、まぁ冗談はいいとして、早速この自転車に乗ってほむらの家に行きますかね」
ほむら「それで、二人乗りってどうするのかしら?」
さやか「これは荷台があるからそこに座って落ちないように私に抱きついてればいいよ」
ほむら「あ、あなたに抱きつくなんて!」
さやか「別に二人乗りで勘違いなんてされないって、ほらほらさっさと座る!」
ほむら「そ、そう……」
さやか「ほむら?」
ほむら「な、なに?」ギュゥ
さやか「抱きつけって言ったけど……強すぎだって、苦しいよ……」
ほむら「そ、そう言われても……な、なんだかふらふらしてるし」
さやか「そりゃあ怖くないようにスピードださずにほむらに強く抱きしめられてるし」
グラッ
ほむら「わわっ!」ギュゥ
さやか「ぐぇ……ちょ、ちょっとタンマ、あ、歩こう……降りてほむら」
ほむら「ちょ、ちょっと!ど、どうやって降りるの!」
さやか「このスピードならいけるでしょ!?」
ほむら「む、無理よ!だ、だってふらふらしてるし!」
さやか「タンクローリーに乗ってワルプルギスに特攻して飛び降りてそのまま戦艦を操ったあんたはどこにいったのさ!?」
ほむら「な、なに?」ギュゥ
さやか「抱きつけって言ったけど……強すぎだって、苦しいよ……」
ほむら「そ、そう言われても……な、なんだかふらふらしてるし」
さやか「そりゃあ怖くないようにスピードださずにほむらに強く抱きしめられてるし」
グラッ
ほむら「わわっ!」ギュゥ
さやか「ぐぇ……ちょ、ちょっとタンマ、あ、歩こう……降りてほむら」
ほむら「ちょ、ちょっと!ど、どうやって降りるの!」
さやか「このスピードならいけるでしょ!?」
ほむら「む、無理よ!だ、だってふらふらしてるし!」
さやか「タンクローリーに乗ってワルプルギスに特攻して飛び降りてそのまま戦艦を操ったあんたはどこにいったのさ!?」
さやか「はぁ……なんとか止まれた……」
ほむら「ごめんなさい……」
さやか「そんなに怖がるなんて思わなかったよ」
ほむら「ワルプルギスの時はとにかく倒さないとって周りが見えてなくて……」
さやか「まどかが関わるとあんたってすごいね本当……」
ほむら「それほどでもないわ」ファサ
さやか「……褒めてないからね?」
ほむら「……」
さやか「にしてもあのスピードで怖いってなると前途多難かも」
ほむら「そう……」シュン
さやか「ああもうそんな落ち込まない落ち込まない」
ほむら「でも……」
さやか「なんのために私がいるのさ」
ほむら「あなたがこんなに頼もしいと感じるなんて初めてね……」
さやか「今までそんなに私は頼りなかったっていいたいわけ!?」
ほむら「ごめんなさい……」
さやか「そんなに怖がるなんて思わなかったよ」
ほむら「ワルプルギスの時はとにかく倒さないとって周りが見えてなくて……」
さやか「まどかが関わるとあんたってすごいね本当……」
ほむら「それほどでもないわ」ファサ
さやか「……褒めてないからね?」
ほむら「……」
さやか「にしてもあのスピードで怖いってなると前途多難かも」
ほむら「そう……」シュン
さやか「ああもうそんな落ち込まない落ち込まない」
ほむら「でも……」
さやか「なんのために私がいるのさ」
ほむら「あなたがこんなに頼もしいと感じるなんて初めてね……」
さやか「今までそんなに私は頼りなかったっていいたいわけ!?」
―ほむホーム前―
ほむら「じゃあ今日はよろしくお願いするわ」
さやか「そういえば時間だけ聞いて忘れてたけど」
ほむら「何?」
さやか「特訓はどこでやるの?」
ほむら「……あなたがいいと思う場所でいいわ」
さやか「って言われても……んー」
マミ(あら?暁美さんと美樹さんだけなんて珍しいわね)
マミ「あけ……」
ほむら「まどかに見つからない場所だったらいいわ」
さやか「素直になったらいいのに」
ほむら「だ、ダメよ!絶対に駄目!」
さやか「そんなに隠さなくてもいいとおもうけどねぇ」
ほむら「わ、私はまどかと付き合ってるのよ!そ、それなのにそんな……」
マミ(ま、まさか暁美さんが美樹さんに浮気!?)
ほむら「じゃあ今日はよろしくお願いするわ」
さやか「そういえば時間だけ聞いて忘れてたけど」
ほむら「何?」
さやか「特訓はどこでやるの?」
ほむら「……あなたがいいと思う場所でいいわ」
さやか「って言われても……んー」
マミ(あら?暁美さんと美樹さんだけなんて珍しいわね)
マミ「あけ……」
ほむら「まどかに見つからない場所だったらいいわ」
さやか「素直になったらいいのに」
ほむら「だ、ダメよ!絶対に駄目!」
さやか「そんなに隠さなくてもいいとおもうけどねぇ」
ほむら「わ、私はまどかと付き合ってるのよ!そ、それなのにそんな……」
マミ(ま、まさか暁美さんが美樹さんに浮気!?)
さやか「ほむらも可愛い所があるなぁ」
マミ「美樹さん!」
さやか「うわ、ま、マミさん!」
マミ「あ、あなた……さっきまで暁美さんと何をしていたの」
さやか「え?ほむらの自転車を買いに行ってましたけど」
マミ「……本当に?」
さやか「はぁ……本当ですけど?」
マミ「その……暁美さんがあなたに浮気したとかってことは……」
さやか「ほむらが浮気はないでしょう、どうしたんですかマミさん」
マミ「だ、だってさっき鹿目さんに見つからない場所ならいいとか、暁美さんが戸惑ってたり……」
さやか「ぷっあははははははは、マミさんなんですかそれ」
マミ「ちょ、ちょっとわ、笑わないで///」
さやか「あー、いやあれはそんなんじゃなくてほむらが……あー……えっと……」
さやか(……ばらしちゃってもいいのかな?)
マミ「美樹さん!」
さやか「うわ、ま、マミさん!」
マミ「あ、あなた……さっきまで暁美さんと何をしていたの」
さやか「え?ほむらの自転車を買いに行ってましたけど」
マミ「……本当に?」
さやか「はぁ……本当ですけど?」
マミ「その……暁美さんがあなたに浮気したとかってことは……」
さやか「ほむらが浮気はないでしょう、どうしたんですかマミさん」
マミ「だ、だってさっき鹿目さんに見つからない場所ならいいとか、暁美さんが戸惑ってたり……」
さやか「ぷっあははははははは、マミさんなんですかそれ」
マミ「ちょ、ちょっとわ、笑わないで///」
さやか「あー、いやあれはそんなんじゃなくてほむらが……あー……えっと……」
さやか(……ばらしちゃってもいいのかな?)
マミ「暁美さんが?」
さやか(ほむらは私を信用してくれたわけだし……やっぱマミさん相手でも言わないほうがいいかな)
さやか「えーと内緒ってことで!」ダッ
マミ「あ、ちょっと美樹さん!」
―――――
―――
マミ「気になるわね……ちょっと探ってみようかしら……」
さやか(ほむらは私を信用してくれたわけだし……やっぱマミさん相手でも言わないほうがいいかな)
さやか「えーと内緒ってことで!」ダッ
マミ「あ、ちょっと美樹さん!」
―――――
―――
マミ「気になるわね……ちょっと探ってみようかしら……」
―夜 空き地―
さやか「いやー待たせたね」
ほむら「いいわよ、あなたは一人暮らしでもないし、無理を行っているのは私なのだから」
さやか「そう言ってくれると助かるよ」
ほむら「じゃあ早速……」
さやか「うむ、さやか先生が教えてあげよう」
ほむら「まずどうしたら良いのかしら?」
さやか「まずは今日の様子をみる限り、ほむらが自転車に慣れてもらう事からかな」
ほむら「どうやって?」
さやか「そうだね……私が荷台を抑えて転けないようにしてあげるからほむらはゆっくりと漕いで感覚を掴んでみて」
ほむら「わかったわ」
さやか「いやー待たせたね」
ほむら「いいわよ、あなたは一人暮らしでもないし、無理を行っているのは私なのだから」
さやか「そう言ってくれると助かるよ」
ほむら「じゃあ早速……」
さやか「うむ、さやか先生が教えてあげよう」
ほむら「まずどうしたら良いのかしら?」
さやか「まずは今日の様子をみる限り、ほむらが自転車に慣れてもらう事からかな」
ほむら「どうやって?」
さやか「そうだね……私が荷台を抑えて転けないようにしてあげるからほむらはゆっくりと漕いで感覚を掴んでみて」
ほむら「わかったわ」
お年寄りの乗るような三輪自転車にしておけばよかったなって後悔しそう
ほむら「こ、こけ!転ける!!」
さやか「ああもう!慌てない!私が支えてるから信じなさいって!」
ふらふら
ほむら「わ、わわわわわ!」
さやか「ちょっとふらついたからってそんなにハンドルを切ったら!」
ガシャン
ほむら「……」グス
さやか「……前途多難だなぁ」
ほむら「ごめんなさい……自分の身体で乗り物を操るっていう感覚がわからなくて……」
さやか「しょうがないって、元々病弱だったんだから、怪我はない?」
ほむら「えぇ」
さやか「転けてもめげずに挑戦が上達のコツだよ」
ほむら「皆こんなに怖いことをしていたのね……」
さやか「私に言わせてもらえばあんたの繰り返しの日々の方が辛くて苦しいって……」
さやか「なんとなくバランスが取れるようになるまで続けるからね」
さやか「ああもう!慌てない!私が支えてるから信じなさいって!」
ふらふら
ほむら「わ、わわわわわ!」
さやか「ちょっとふらついたからってそんなにハンドルを切ったら!」
ガシャン
ほむら「……」グス
さやか「……前途多難だなぁ」
ほむら「ごめんなさい……自分の身体で乗り物を操るっていう感覚がわからなくて……」
さやか「しょうがないって、元々病弱だったんだから、怪我はない?」
ほむら「えぇ」
さやか「転けてもめげずに挑戦が上達のコツだよ」
ほむら「皆こんなに怖いことをしていたのね……」
さやか「私に言わせてもらえばあんたの繰り返しの日々の方が辛くて苦しいって……」
さやか「なんとなくバランスが取れるようになるまで続けるからね」
ほむら「わわっわわわ!」
さやか「ほら落ち着く!」
ほむら「あっわわわ!」
ふらふら
ほむら「あっ!」
ガシャン
さやか「あちゃーやっぱり補助輪探したほうが良かったかな……」
ほむら「ごめんなさい……」
さやか「ほむら、もしかして自分なんかじゃ自転車に乗るなんて無理なんじゃって思ってない?」
ほむら「……ちょっとだけ……」
さやか「それじゃ駄目だよ、乗れる!そう思い込むの」
ほむら「……思い込むだけでなんとかなるならワルプルギスに苦労しなかったわ……」
さやか「ほら屁理屈いわない!まどかと楽しく遊びたいんでしょ?私はあんたとまどかの事応援してるんだから」
ほむら「そうね、ごめんなさい……頑張るわ」
さやか「その意気だよほむら」
さやか「ほら落ち着く!」
ほむら「あっわわわ!」
ふらふら
ほむら「あっ!」
ガシャン
さやか「あちゃーやっぱり補助輪探したほうが良かったかな……」
ほむら「ごめんなさい……」
さやか「ほむら、もしかして自分なんかじゃ自転車に乗るなんて無理なんじゃって思ってない?」
ほむら「……ちょっとだけ……」
さやか「それじゃ駄目だよ、乗れる!そう思い込むの」
ほむら「……思い込むだけでなんとかなるならワルプルギスに苦労しなかったわ……」
さやか「ほら屁理屈いわない!まどかと楽しく遊びたいんでしょ?私はあんたとまどかの事応援してるんだから」
ほむら「そうね、ごめんなさい……頑張るわ」
さやか「その意気だよほむら」
自転車に簡単に乗れるようになる方法って今あるんだよな
子供が出来てもそれで教えるつもりはないけど
子供が出来てもそれで教えるつもりはないけど
―1時間後―
ほむら「はぁ……はぁ……」
さやか「うまくいかないなぁ……」
マミ「その前に練習方法を少し変えたほうがいいんじゃないかしら?」
さやか「え!ま、マミさん!?」
ほむら「ま、マミ!!?」
マミ「まずは漕いだりしないで自転車にまたがって静止、危なくなったら足を地面につけたらいいわ」
マミ「美樹さんの方法は小さな子じゃないとちゃんと支え切れないだろうし、バランスも悪くなる可能性があるわ」
ほむら「……助言は感謝したいけど、その前に何故いるの……」
マミ「美樹さんが何か隠してるみたいだったからちょっと探ってたのよ」
ほむら「さやか……」ジトー
さやか「そんなジト目で見られても……」
マミ「美樹さんは悪くないわ、興味本位で後を付けた私が悪いのだから……」
マミ「ごめんなさいね……でも、私も力になってあげるから許してくれるかしら?」
ほむら「バレてしまった今となっては手伝ってもらえたほうが嬉しいわ……」
ほむら「はぁ……はぁ……」
さやか「うまくいかないなぁ……」
マミ「その前に練習方法を少し変えたほうがいいんじゃないかしら?」
さやか「え!ま、マミさん!?」
ほむら「ま、マミ!!?」
マミ「まずは漕いだりしないで自転車にまたがって静止、危なくなったら足を地面につけたらいいわ」
マミ「美樹さんの方法は小さな子じゃないとちゃんと支え切れないだろうし、バランスも悪くなる可能性があるわ」
ほむら「……助言は感謝したいけど、その前に何故いるの……」
マミ「美樹さんが何か隠してるみたいだったからちょっと探ってたのよ」
ほむら「さやか……」ジトー
さやか「そんなジト目で見られても……」
マミ「美樹さんは悪くないわ、興味本位で後を付けた私が悪いのだから……」
マミ「ごめんなさいね……でも、私も力になってあげるから許してくれるかしら?」
ほむら「バレてしまった今となっては手伝ってもらえたほうが嬉しいわ……」
ほむら「……1秒も静止できないのだけど……」
マミ「バランスをとる感覚を覚えれたらいいのよ」
さやか「な、なんだか教えるのに慣れた先生みたいですね」
マミ「正直に言うと、私も自転車に乗るのに苦労したのよ」
ほむら「あなたが?」
マミ「えぇ、何度も何度も転んで、怪我をしてもう乗れなくていいって練習を手伝ってくれたお父さんに言った事もあるわ……」
さやか「そうなんですか……」
マミ「乗れるようになった時はすごく嬉しかった、、まだ小さな子供なのに、どこにでもいけるような気持ちになった」
マミ「暁美さんにも知ってほしいって思ったのかもしれないわ……自転車に初めて乗れた感動を」
マミ「本当はあなた達二人の練習を眺めていて出てくる気はなかったのにね」
ほむら「マミ……」
さやか「よーしもう今日中にほむらを自転車に乗れるようにしちゃいましょう!」
マミ「ふふっそうね」
ほむら「えぇ、是非お願いするわ」
マミ「バランスをとる感覚を覚えれたらいいのよ」
さやか「な、なんだか教えるのに慣れた先生みたいですね」
マミ「正直に言うと、私も自転車に乗るのに苦労したのよ」
ほむら「あなたが?」
マミ「えぇ、何度も何度も転んで、怪我をしてもう乗れなくていいって練習を手伝ってくれたお父さんに言った事もあるわ……」
さやか「そうなんですか……」
マミ「乗れるようになった時はすごく嬉しかった、、まだ小さな子供なのに、どこにでもいけるような気持ちになった」
マミ「暁美さんにも知ってほしいって思ったのかもしれないわ……自転車に初めて乗れた感動を」
マミ「本当はあなた達二人の練習を眺めていて出てくる気はなかったのにね」
ほむら「マミ……」
さやか「よーしもう今日中にほむらを自転車に乗れるようにしちゃいましょう!」
マミ「ふふっそうね」
ほむら「えぇ、是非お願いするわ」
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