私的良スレ書庫
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元スレ橘「美也を相手に告白の練習でもするか」
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七咲「でも駄目だ…私は壁を登れない…そんな忍者じゃあるまいし」
七咲「あっ」ピコーン
七咲「このパイプを登り棒の要領でよじ登れば二階へ行ける!」
こうして七咲の水泳で鍛えぬかれた腕力と脚力によって、
橘家の二階へ忍び込む事が出来たのであった。
七咲「あっ」ピコーン
七咲「このパイプを登り棒の要領でよじ登れば二階へ行ける!」
こうして七咲の水泳で鍛えぬかれた腕力と脚力によって、
橘家の二階へ忍び込む事が出来たのであった。
七咲(…さて、と。確か美也ちゃんの部屋はここ…)コソコソ
七咲(部屋の鍵は…開いてる!よし、こっそり入ろう…)ギィィ
七咲「…あれ?誰もいない…。どういう事?」
この時七咲の脳裏に昼間の光景が鮮明に浮かび上がったのである。
「愛してるよ、美也」
七咲(部屋の鍵は…開いてる!よし、こっそり入ろう…)ギィィ
七咲「…あれ?誰もいない…。どういう事?」
この時七咲の脳裏に昼間の光景が鮮明に浮かび上がったのである。
「愛してるよ、美也」
美也「んっ…にぃに、ちょっと痛いよ…」
橘「ご、ごめん…。これぐらいの力加減か?」ギュッ
美也「にししし、にぃにの腕の中、あったかい…」ドキドキ
橘「あ、ああ…」ドキドキ
橘(し、しかしこれだけ美也の顔が近いと…)
橘「ご、ごめん…。これぐらいの力加減か?」ギュッ
美也「にししし、にぃにの腕の中、あったかい…」ドキドキ
橘「あ、ああ…」ドキドキ
橘(し、しかしこれだけ美也の顔が近いと…)
橘「美也…」
美也「え…」
橘(ほんの少しだけ…。ほんの少し触れるだけだ…あくまでキスの練習だ…)ドキドキ
美也「にぃに…駄目…だよ…みゃー達は…兄妹…///」ドキドキ
ガタッ!
美也「え…」
橘(ほんの少しだけ…。ほんの少し触れるだけだ…あくまでキスの練習だ…)ドキドキ
美也「にぃに…駄目…だよ…みゃー達は…兄妹…///」ドキドキ
ガタッ!
七咲の悲劇は繰り返される。
昼間目に焼き付けさせられた光景以上のものを
その二つの眼で捉えてしまったのだ。
七咲(く…暗かったからよく見えなかったけど…)ガク
七咲(今美也ちゃんと先輩…同じ布団に入って…)ガクガク
七咲(抱き合ってたよね…!?)ガクガクガク
七咲(ああっ、また膝が笑ってしまってる…!どうしよう?)ガクガクガクガク
昼間目に焼き付けさせられた光景以上のものを
その二つの眼で捉えてしまったのだ。
七咲(く…暗かったからよく見えなかったけど…)ガク
七咲(今美也ちゃんと先輩…同じ布団に入って…)ガクガク
七咲(抱き合ってたよね…!?)ガクガクガク
七咲(ああっ、また膝が笑ってしまってる…!どうしよう?)ガクガクガクガク
七咲(どうしよう…!また歩けない…!)ガクガク
七咲(仕方無い、昼間と同じ様にクロールで…!)ペタン
七咲(…駄目だわ、こんな夜更けにクロールなんて始めたら
騒音でご家族に迷惑がかかってしまう…!)ピタッ
七咲(どうしよう…!)ガクガク
七咲(仕方無い、昼間と同じ様にクロールで…!)ペタン
七咲(…駄目だわ、こんな夜更けにクロールなんて始めたら
騒音でご家族に迷惑がかかってしまう…!)ピタッ
七咲(どうしよう…!)ガクガク
追い付いた
七咲とクリーチャー先輩になんの恨みがあるんだよwww
七咲とクリーチャー先輩になんの恨みがあるんだよwww
橘「今、ガタッて物音がしたよな…?」
美也「う、うん…」
橘「ちょっと外を見てくるから、美也はここで待ってるんだ」ガサガサ
美也「わ、わかった」
橘(あ…危なかった…。もう少しで美也にキスを…
まったく何をやってるんだ僕は…)スタスタ
橘「よっと」ギィィ
七咲「ヤ、ヤッホー」ガクガク
美也「う、うん…」
橘「ちょっと外を見てくるから、美也はここで待ってるんだ」ガサガサ
美也「わ、わかった」
橘(あ…危なかった…。もう少しで美也にキスを…
まったく何をやってるんだ僕は…)スタスタ
橘「よっと」ギィィ
七咲「ヤ、ヤッホー」ガクガク
橘「な…七咲、か…?!」
七咲「えっ…そう…でしょうか…?」ガクガク
橘「あ、ああ…七咲だよな…」
七咲「は、い…お邪魔…してます…」ガクガク
七咲「えっ…そう…でしょうか…?」ガクガク
橘「あ、ああ…七咲だよな…」
七咲「は、い…お邪魔…してます…」ガクガク
メデューサと肉まんと裏表の無い人はいつになったら出てくるんだ
>>174
今なんか言ったか?
今なんか言ったか?
橘「こ、こんな所で…何を、やってるんだ…?」
七咲は口が裂けても言えなかった。
弟へのプレゼントを返して貰う為に、二階の窓から侵入し、
あまつさえ橘兄妹の痴情を覗いていたら足が言う事を聞かなくなりました
等と、とてもじゃないが言えなかったのである。
七咲は口が裂けても言えなかった。
弟へのプレゼントを返して貰う為に、二階の窓から侵入し、
あまつさえ橘兄妹の痴情を覗いていたら足が言う事を聞かなくなりました
等と、とてもじゃないが言えなかったのである。
>>174
貴様には地獄すらなまぬるい
貴様には地獄すらなまぬるい
しかし七咲はこのような状況下でも冷静だった。
七咲「せ…先輩こそ、さっき美也ちゃんと何をしてたんです…?」ガクガク
橘「えっ!?」
七咲「私見ちゃったんです。先輩が…美也ちゃんと…」ガクガク
話題をすり替える事でこの窮地を脱しようと試みたのである。
流石七咲。膝は笑えど顔は決して笑わずに、冷静さを保っていた。
七咲「せ…先輩こそ、さっき美也ちゃんと何をしてたんです…?」ガクガク
橘「えっ!?」
七咲「私見ちゃったんです。先輩が…美也ちゃんと…」ガクガク
話題をすり替える事でこの窮地を脱しようと試みたのである。
流石七咲。膝は笑えど顔は決して笑わずに、冷静さを保っていた。
橘「いや…それは、その…」
橘「違うんだ七咲!美也は寒がりだから、
時々こうやって僕の部屋の布団に入って来て…その…」ブツブツ
七咲(今だ!)チャキッボシューー!!
橘「な、七咲!?今のは何!?」
七咲「もしもの時の為の自作の信号弾です…」ガクガク
橘「し、信号弾って…」
響「あれは…七咲!」
橘「違うんだ七咲!美也は寒がりだから、
時々こうやって僕の部屋の布団に入って来て…その…」ブツブツ
七咲(今だ!)チャキッボシューー!!
橘「な、七咲!?今のは何!?」
七咲「もしもの時の為の自作の信号弾です…」ガクガク
橘「し、信号弾って…」
響「あれは…七咲!」
ピンポーン
ピンポーン
橘「な、何だこんな時間に?」
スタスタ
橘父「はい、どちら様です?」
響「塚原です」
橘父「はい?」
響「塚原響です。橘純一君に用があってきました」
橘父「えっ」
ピンポーン
橘「な、何だこんな時間に?」
スタスタ
橘父「はい、どちら様です?」
響「塚原です」
橘父「はい?」
響「塚原響です。橘純一君に用があってきました」
橘父「えっ」
塚原「失礼します!」ダダダダ
橘父「おい、あんたちょっと勝手に…」
塚原「七咲!何処ォ!?」ダダダダ
七咲「二階です塚原先輩!!」ガクガク
ドタタタタタ!!
塚原「いた」シュザッ
塚原響は七咲を勢い良く担ぎ上げると、
再びその俊足で夜の闇に消えていった。
橘父「おい、あんたちょっと勝手に…」
塚原「七咲!何処ォ!?」ダダダダ
七咲「二階です塚原先輩!!」ガクガク
ドタタタタタ!!
塚原「いた」シュザッ
塚原響は七咲を勢い良く担ぎ上げると、
再びその俊足で夜の闇に消えていった。
俺スレタイからもう少し甘酸っぱい感じの想像してたんだけど。そして期待してたんだけど
美也「い、今の…逢ちゃんと塚原先輩だったよね…?」
橘「あ、ああ…。一体何だったんだ…」
橘(しかしマズイぞ…。これで少なくとも
七咲と塚原先輩に誤解を与える結果になってしまった…)
橘(美也と僕の間には特別な関係が無いって事を話さないと…)
橘「あ、ああ…。一体何だったんだ…」
橘(しかしマズイぞ…。これで少なくとも
七咲と塚原先輩に誤解を与える結果になってしまった…)
橘(美也と僕の間には特別な関係が無いって事を話さないと…)
ちょっと休憩
残ってたらまた書く
出して欲しいキャラがいたらおせーて
残ってたらまた書く
出して欲しいキャラがいたらおせーて
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