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元スレ橘「美也を相手に告白の練習でもするか」
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美也「そ、そーだよね」フキフキ
橘「だから七咲をあんまり責めるなよ、美也」フキフキ
美也「…」ピタ
橘「美也?」フキフキ
美也「前から思ってたんだけどさ、にぃにって
逢ちゃんに…優しいよね?」
橘「え…?」ピタ
橘「だから七咲をあんまり責めるなよ、美也」フキフキ
美也「…」ピタ
橘「美也?」フキフキ
美也「前から思ってたんだけどさ、にぃにって
逢ちゃんに…優しいよね?」
橘「え…?」ピタ
こんなすぐ失禁してるようじゃ常日頃から七咲はプールでいたしてるんだろうなぁ
みゃーは友達だから構わないけど、男の人なら本当なら嫌がるはずだよ?
普通ご褒美です(橘さんならなおさら・・・美也がいなかったらペロッとかやりかねない)
普通ご褒美です(橘さんならなおさら・・・美也がいなかったらペロッとかやりかねない)
橘「そ、そうかな?美也の友達なんだし、少しくらいは仲良くするけど…」
美也「ううん、優しい…すっごく、優しいよ」
橘「美也…?」
美也「優しいにぃには好きだけど…逢ちゃんに優しいにぃには…やだな…」
橘「えっ?それってどういう…?」
美也「は、はいっ掃除終わりっ!早く出掛けないと夜になっちゃうよ!」
美也「ううん、優しい…すっごく、優しいよ」
橘「美也…?」
美也「優しいにぃには好きだけど…逢ちゃんに優しいにぃには…やだな…」
橘「えっ?それってどういう…?」
美也「は、はいっ掃除終わりっ!早く出掛けないと夜になっちゃうよ!」
. ム `ヽ
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┃ ヽヘ  ̄ ヽ/ /:. :. :.:!:. :. :.ヽ ヽ
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・. ・. / /:. :. :. :. :. :. :!:. :. :. :. :ヽ ヽ
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`ヾ:l:::::!. l. ! !. ヽ ヘヾヘ > 、 ヽ`` r.'、:::::::::::::::::::::::::::ヽ.ヽヽイ{ r彳
! l◎! ! ! l 〉 ヘヾヘ ヘ77`くヽ 「 ̄``ヽ。、:::::::::::://)フ二-_  ̄
ート、」 ヽム`ヽ ヘヾヘ ヘ/ ヽヽ{! ̄◎ヽ◇、:::ヽ/_ ] [ ̄] ヽィ
.¨>.r‐、┐Lヽ__/」 ヾヘ ヘ 、 Y  ̄`` 、゚ 。 ゚ヽ.イ==== 彳
\.|rァ―、┐ ヾヘ ヘ ヾ  ̄`ヽ、 ヽ ◎」::::::::::::::::::::::::::::::
>>13
定評に定評のある定評か
定評に定評のある定評か
郁夫は楽しみにしていた。
何故なら今日は最愛の姉がイナゴマスクのベルトを
買って帰ってくれると約束した日だったからだ。
あまりに楽しみなせいで、彼は家の玄関を言ったり来たりしていた。
その時、玄関のドアの鍵がゆっくり開く。
待ち兼ねたと言わんばかりに郁夫はドアノブを満面の笑みで回した。
そこにあったのは砂利と尿でひどく汚れた倒れた姉の姿であった。
何故なら今日は最愛の姉がイナゴマスクのベルトを
買って帰ってくれると約束した日だったからだ。
あまりに楽しみなせいで、彼は家の玄関を言ったり来たりしていた。
その時、玄関のドアの鍵がゆっくり開く。
待ち兼ねたと言わんばかりに郁夫はドアノブを満面の笑みで回した。
そこにあったのは砂利と尿でひどく汚れた倒れた姉の姿であった。
橘(結局いつもの公園に来てしまったな…)
橘(もともとロマンチックな場所なんて知らないしな…)
美也「にぃにの行きたい所って公園だったの?」
橘「ま、まぁね」
美也「つまんないの!もっと凄い所かと勘違いしちゃったよー」
橘「うん…」
橘(よし、言うぞ…言うんだ…!)
美也「でもみゃーはここ嫌いじゃないよ」
橘「え?どっちだよ…」
橘(もともとロマンチックな場所なんて知らないしな…)
美也「にぃにの行きたい所って公園だったの?」
橘「ま、まぁね」
美也「つまんないの!もっと凄い所かと勘違いしちゃったよー」
橘「うん…」
橘(よし、言うぞ…言うんだ…!)
美也「でもみゃーはここ嫌いじゃないよ」
橘「え?どっちだよ…」
>>59
もうゆるしてやれよwww
もうゆるしてやれよwww
美也「昔、よくこの公園で遊んだもんね」
橘「あ、ああ…そう言えばそうだな…」
美也「みゃーはね、子供の頃にぃにとここに来るのが楽しみだったんだ」
橘「僕もだよ」
美也「あの頃みゃーにとってのにぃにはヒーローだったんだよ」
美也「すっごく…格好良かったんだよ…」
橘「あの頃の僕にとっての美也は、可愛らしい妹だったよ」
美也「にししし!」
橘「そして、今も」
橘「あ、ああ…そう言えばそうだな…」
美也「みゃーはね、子供の頃にぃにとここに来るのが楽しみだったんだ」
橘「僕もだよ」
美也「あの頃みゃーにとってのにぃにはヒーローだったんだよ」
美也「すっごく…格好良かったんだよ…」
橘「あの頃の僕にとっての美也は、可愛らしい妹だったよ」
美也「にししし!」
橘「そして、今も」
美也「ほ、本当にー?そっ…そんな事言っても何も奢ってあげないからね!」
橘「美也」
美也「な、なに…」
橘「美也」
美也「な、なに…」
橘「」キュッ
美也「ふぇっ!?…に、にぃに、何で手を繋ぐのかなー」
美也「…なんちって///」
美也「え…えっと」
美也「何で黙ってるのー!?な、何か恥ずかしいのだ///」
橘「美也、僕は」
美也「はっ、はいっ!!」
美也「ふぇっ!?…に、にぃに、何で手を繋ぐのかなー」
美也「…なんちって///」
美也「え…えっと」
美也「何で黙ってるのー!?な、何か恥ずかしいのだ///」
橘「美也、僕は」
美也「はっ、はいっ!!」
「ぅわお!!!!!」
橘「えっ!?」ササッ
美也「なに!?」
はるか「橘君じゃない!…っと、そこに居るのは美也ちゃん!?」
橘(森島…)
橘「えっ!?」ササッ
美也「なに!?」
はるか「橘君じゃない!…っと、そこに居るのは美也ちゃん!?」
橘(森島…)
呼び捨てくそわろたwwwwww
一体橘君は誰に告白したいんだよwww
一体橘君は誰に告白したいんだよwww
はるか「憧れの美也ちゃんはっけーんwww」タッタッタッ
橘(う…さすがに今邪魔されるのは嫌だな…)
橘「に、逃げよう、美也!」タッタッタッ
美也「えっ?う、うん!」タッタッタッ
はるか「うぅぅわぁお!!!!何処に行くの???」ダッ!!
橘(う…さすがに今邪魔されるのは嫌だな…)
橘「に、逃げよう、美也!」タッタッタッ
美也「えっ?う、うん!」タッタッタッ
はるか「うぅぅわぁお!!!!何処に行くの???」ダッ!!
ダンッ!
ダンッ!
ダンッ!
はるか「わおっ!わおっ!わああああああお!!!」ダァンッ!
橘(な、何だあの走り方!?両足で跳び跳ねながら迫ってくるぞ!)タタタタ
橘(しかもめちゃくちゃ速いし…!)タタタタ
ダンッ!
ダンッ!
はるか「わおっ!わおっ!わああああああお!!!」ダァンッ!
橘(な、何だあの走り方!?両足で跳び跳ねながら迫ってくるぞ!)タタタタ
橘(しかもめちゃくちゃ速いし…!)タタタタ
橘「み、美也っ!森島先輩を怯ませる物を何か持ってないか!?」タタタタ
美也「えっ?さ、さっき逢ちゃんが部屋に忘れていった
ヒーローベルトしかないよ!」タタタタ
橘「な、何でそんな物持って来たんだよ!」タタタタ
美也「も、もし外で逢ちゃんに会ったら渡そうと思って…!」タタタタ
橘「くそっ、仕方ない」タタタタ
美也「えっ?さ、さっき逢ちゃんが部屋に忘れていった
ヒーローベルトしかないよ!」タタタタ
橘「な、何でそんな物持って来たんだよ!」タタタタ
美也「も、もし外で逢ちゃんに会ったら渡そうと思って…!」タタタタ
橘「くそっ、仕方ない」タタタタ
このスレがどこに向かっているのかちょいちょい分からなくなるwww
橘「森島先輩に投げつけよう!悪霊退散!」ポイッ
美也「ああっ、逢ちゃんのヒーローベルト!」タタタタ
はるか「わお!」パシッ
はるか「…」ピタッ
はるか「わお…」ジー
はるか「わおぉ…凄いなこれ…」ブツブツ
何かにとりつかれたかの様に走っていた森島先輩は
何かにとりつかれたかの様にベルトに見入っていた。
その隙に何とか森島先輩から逃げおおせる事が出来たのであった。
美也「ああっ、逢ちゃんのヒーローベルト!」タタタタ
はるか「わお!」パシッ
はるか「…」ピタッ
はるか「わお…」ジー
はるか「わおぉ…凄いなこれ…」ブツブツ
何かにとりつかれたかの様に走っていた森島先輩は
何かにとりつかれたかの様にベルトに見入っていた。
その隙に何とか森島先輩から逃げおおせる事が出来たのであった。
橘「はぁ…はぁ…」
美也「はぁ…はぁ…」
橘(も、もうとてもじゃないが美也に告白するどころじゃなくなったな…)
橘(空も暗くなってきた事だし、とりあえず家に帰ろう…)
橘「そ、そろそろ帰るか…美也」
美也「う、うん…」
美也「はぁ…はぁ…」
橘(も、もうとてもじゃないが美也に告白するどころじゃなくなったな…)
橘(空も暗くなってきた事だし、とりあえず家に帰ろう…)
橘「そ、そろそろ帰るか…美也」
美也「う、うん…」
橘「…」テクテク
美也「…うぅっ」ブルッ
橘「寒いのか美也?僕の上着を貸すよ」サッ
美也「あ、ありがとにぃに…」
橘「実はな、美也」
美也「えっ?」
橘「僕は美也に謝らなくちゃいけないんだ…」
美也「…うぅっ」ブルッ
橘「寒いのか美也?僕の上着を貸すよ」サッ
美也「あ、ありがとにぃに…」
橘「実はな、美也」
美也「えっ?」
橘「僕は美也に謝らなくちゃいけないんだ…」
美也「えっ?」
橘「うん…」
橘(美也を連れ回した挙げ句、七咲のヒーローベルトまで
無くしちゃったんだ)
橘(そろそろ本当の事を話して、素直に謝ろう)
橘(告白の練習台にしようとしてごめん)
橘(そうちゃんと謝ろう…)
橘「うん…」
橘(美也を連れ回した挙げ句、七咲のヒーローベルトまで
無くしちゃったんだ)
橘(そろそろ本当の事を話して、素直に謝ろう)
橘(告白の練習台にしようとしてごめん)
橘(そうちゃんと謝ろう…)
美也「なーんか変な日だったねー」テクテク
橘「うん…」テクテク
美也「逢ちゃんはお漏らしするし、森島先輩は追いかけてくるしさ」テクテク
橘「ああ…本当にごめ」
美也「でも楽しかったなー!」テクテク
橘「うん…」テクテク
美也「逢ちゃんはお漏らしするし、森島先輩は追いかけてくるしさ」テクテク
橘「ああ…本当にごめ」
美也「でも楽しかったなー!」テクテク
橘「え…?」テクテク
美也「こーやってにぃにと二人でお出掛けしたり、
走り回ったり。子供の頃みたいですっごく楽しくて」テクテク
美也「…懐かしかったよ、にぃに!」ニコッ
橘「美也…」テクテク
橘(こんな純粋な妹を騙して、振り回して…
尿の掃除までさせて、何をやってるんだ僕は!)
橘(謝るんだ…)
美也「こーやってにぃにと二人でお出掛けしたり、
走り回ったり。子供の頃みたいですっごく楽しくて」テクテク
美也「…懐かしかったよ、にぃに!」ニコッ
橘「美也…」テクテク
橘(こんな純粋な妹を騙して、振り回して…
尿の掃除までさせて、何をやってるんだ僕は!)
橘(謝るんだ…)
橘(よし…)
橘「美也」ピタッ
美也「んー?」ピタッ
橘(謝ろう…)
橘「あのな」
美也「ふんふん」
橘(謝る…)
橘「好きだ」
橘「美也」ピタッ
美也「んー?」ピタッ
橘(謝ろう…)
橘「あのな」
美也「ふんふん」
橘(謝る…)
橘「好きだ」
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