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    元スレ橘「美也を相手に告白の練習でもするか」

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    1 :

    立ったら書く

    3 :

    みゃーには盛大に勘違いして欲しい

    4 :

    書かれたらたつ

    5 :

    誰のために練習するのか
    それが大事だな

    6 :

    ちっちゃくないよ!

    7 :

    書き終えたら教えてね

    8 = 1 :

    (何だかんだ言っても僕ももう高校生だ…)

    (いつまでもお宝本ばかり読んでるだけじゃ
    いつか好きな人が出来た時にうまく告白出来ないぞ…?)

    「よし、美也相手に告白の練習でもするか!」

    9 :

    取り敢えず脱いだ

    10 :

    日々の努力が大切なんだってお父さんがベッドで言ってたよにいに!

    11 :

    正座した

    12 = 10 :

    積み重ねですか……積み重ねなんですかね……

    13 :

    14 = 1 :

    (…とは言っても、美也に「告白させてくれ」と断った後に言ってもな…)

    (やっぱりいきなり切り出す方が相手の素直な反応も見られるよな)

    (よし、そうと決まれば…!)

    15 :

    はぁ

    16 :

    頑張ってね、にぃに!!

    17 :

    最後まで書けよ?

    18 :

    「ただいまー」

    美也「あ、おかえりにぃにー!」

    (おっ、美也がもう帰って来てるじゃないか!)

    (じゃあ早速捕まえて…ってあっ!)

    七咲「お邪魔してます、先輩」

    「な、七咲…来てたんだ…いらっしゃい」

    (さ、さすがに七咲もいる前で告白するのはまずいよな…)

    19 = 1 :

    >>18は俺ね


    (七咲が帰るまでは大人しく自分の部屋で待っておこう…)スタスタ

    (さて、と…)

    (でも七咲が今居るのは美也の部屋だし、
    この僕の部屋の中で告白の練習をするぶんには
    問題ないんじゃないか?)

    「よし、予習の予習だ!今から美也への告白の練習をするぞ!」

    20 = 1 :

    ――美也の部屋――

    美也「でねー逢ちゃんーそれでねー!」

    七咲「うんうん」

    美也「あっちもこっちもにっちもさっちもなんだー!」

    七咲「そうなんだ、すごいね」

    七咲「…あ、ごめん美也ちゃん、ちょっとトイレ借りるね」

    美也「へぁ?いいよー!!」

    21 :

    いいよいいよ

    22 = 1 :

    七咲「ふぅ…」スタスタ

    七咲(相変わらず美也ちゃんの語彙の拙さには驚かされるな…)スタスタ

    七咲「トイレインターバル無しではちょっと聞けないよ…」スタスタ

    「…なんだ!」

    七咲「えっ」クルッ

    七咲「今…何か声がしたような…」

    七咲「橘先輩の…部屋から…かな?」

    23 :

    >>22
    七咲ひでえなおい

    24 = 1 :

    七咲(ちょ、ちょっと覗いてみようかな…?)コソコソ

    七咲(年上の男の人の部屋なんて見た事ないから…ちょっと緊張しちゃうな…)ソー

    「美也、好きなんだ!」

    七咲(えっ?)

    「うーん、これじゃありきたりでイマイチ気持ちが通じないかな…」

    七咲(先輩…な、何を…言って…?)

    「愛してる、美也」

    「隠そうとしても駄目なんだ…溢れてくるんだ…もう抑えられないんだ!」

    七咲(あ、デジャブ…)

    25 = 3 :

    リアルな女子っぽいな

    26 = 15 :

    このあとホテル直行便

    27 :

    でも七咲って美也にたいしての会話の反応「そうなんだ」とかが多いし
    実際にちょっと>>22みたいに思ってそう

    28 = 15 :

    はやく

    29 = 1 :

    七咲(嘘…!兄妹で…そんな…!)ガクガク

    七咲(ああっ、あまりにものショックで膝が笑ってしまってる…!)ガクガク

    七咲「うぅっ、どうしよう…あ、歩けない…」ガクガク

    七咲(だ、駄目だ…このままじゃ先輩の部屋の前で失禁してしまう…!)ガクガク

    七咲(一体どうすれば…!?)ガクガク

    七咲「塚原先輩…助けて…!」ガクガク

    30 = 3 :

    失禁するほどの衝撃ww

    31 = 1 :

    七咲「そっ、そうだ!」ガクガク

    七咲(い、一度うつ伏せになって…)ペタン

    七咲(クロールの要領で手を動かせば…足が動かなくても前へ進めるはず…)ガクガク

    七咲「」バタバタ

    七咲「す、進んだ!やった!」バタバタ


    こうして七咲は失禁する事なく無事トイレを済ませる事が出来たが、
    あの橘の言葉が頭から離れず、その日はトイレから出た後
    そのままクロールで帰宅してしまった

    32 :

    想像してワラタ

    33 = 11 :

    ・・・訳がわからない・・・

    35 = 1 :

    「…よしっ、練習完了!これなら多分大丈夫だ!」

    美也「にぃに、入るよー」ガチャ

    「み、美也!?入る時はノックしろって言ってるだろ!」ワタワタ

    美也「あーっ、ごめんごめん!ところでさ、逢ちゃん何処に行ったか知らない?」

    「えっ?さっきまで美也と遊んでたんじゃないのか?」

    美也「それがさ、トイレに行くって言ったまま居なくなっちゃったんだよ」

    「そ、そうか」

    (チャンスだ!)

    36 :

    おせーんだよカス
    書きためて出直してこいこのクズ野郎が

    37 = 3 :

    >>36
    おちつけよみゃー

    38 = 18 :

    「み、美也」

    美也「ん、なにー?」

    「その…話が、あるんだけど…」

    美也「ふんふん、何の話?」

    「あのな美也」

    美也「ふんふん?」

    (いや、待てよ…?こんなロマンチシズムの欠片もない
    僕の部屋で告白ってどうなんだ?)

    (まずちょっと小洒落た所へ移動するべきだ!)

    39 = 1 :

    「ちょっと行きたい所があってさ、ついて来てくれないか?」

    美也「へ?美也も行くの?」

    「な、七咲が帰ってどうせ暇なんだろ?」

    美也「にしし、まあねー」

    「じゃあ早速…」

    美也「あ、先にトイレ済ませてくるから待ってて!」

    「あ、ああ…」

    40 = 1 :

    (よ、よし…今のところ全て順調に進んでいるぞ…!)

    (あとは何処で告白するか、だけど…)

    (…駄目だ、良い場所が思いつかない…)

    美也「いやあああああああああああああ!!!!!!」

    「!?」

    41 = 1 :

    「どっ、どうした美也!?」ダダダダ

    「ってなんだ臭いぞ!」

    美也「こ、これ…」

    「べ、便器が小便まみれじゃないか…!」

    「…」

    美也「…」

    「間に合わなかったのか?」

    美也「違うよっ!みゃーじゃないよ!」

    42 = 1 :

    「一体誰が…?」

    美也「も、もしかして逢ちゃん…?」

    「そう言えばトイレに行ったっきり戻って来なかったんだよな…?」

    美也「逢ちゃん…」

    そう、七咲は確かに失禁直前に便所に入る事は出来た。
    しかし足が言う事を聞かない為うまく便器に座る事が出来ず、
    結果便器に小便を撒き散らす事になってしまったのだ。

    43 = 3 :

    ただのおしっこスレだった

    44 = 9 :

    これはひどいwwwwww

    45 = 1 :

    「とにかく掃除しよう…」ガサガサ

    美也「う、うん…」

    (七咲、何て事をしてくれたんだ…美也のテンションがLOWになってしまったじゃないか…)フキフキ

    美也「…」フキフキ

    美也「ねぇ、にぃに」フキフキ

    46 :

    ほう・・・

    47 = 1 :

    「ん?」フキフキ

    美也「にぃにはさ、嫌じゃないの?」フキフキ

    「えっ、何が?」フキフキ

    美也「こうやって逢ちゃんの、つまり他人の尿を掃除するなんて…」フキフキ

    美也「みゃーは友達だから構わないけど、男の人なら本当なら嫌がるはずだよ?」フキフキ

    48 = 1 :

    「いや、七咲だってもう高校生なんだよ。
    どうしようもない理由があって、こんな事になってしまったんだよ」


    橘はもっと邪推しても良かった。
    自分の部屋を覗かれ、告白の練習などという
    自分の恥ずかしい姿を目撃された挙げ句、
    泣きっ面に蜂を体現せんと言わんばかりにその橘の家で小便を
    ぶちまけたのだから。

    49 :

    >ぶちまけたのだから
    じゃねーよwwwwwwww

    50 = 11 :

    七咲になんの恨みがあるんだよ・・・(´;ω;`)


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